2月定例愛知県議会の議案説明3日目。今日は午前中に建設委員会、午後からは教育・スポーツ委員会について行われました。
刈谷市内の県立高校に関することで4点紹介します・・・
①刈谷東高校に空調設備が設置されます
県立高校普通教室の空調機器の多くはこれまでPTAによる設置がされて来ましたが、刈谷東高校には設置がされていませんでした。そこでこの度、リース方式による整備が県の当初予算で計上されています。当選間もない昨年の夏、ご家族の方からの要望を当局と大村知事にお伝えしていただけに早期の実現に安心しました。
②トイレの改善(床の乾式化・便器の洋式化など)を行います
2020年度工事=刈谷北高校・刈谷東高校
2020年度設計=刈谷工業高校
③刈谷北高校のグランドと豊田自動織機のグランドを交換します
2022年度に交換→23年4月供用開始
北側の道路(織機前から西に延びる道路)にある緑地帯(樹木・植栽)については緑化保全の観点から残す可能性あり
④刈谷高校の体育館を改修します
昭和33年に建築され既に60年以上経過しています。主な改修内容としては、屋根の防水・外壁改修・内装改修(スロープ新設・床改修・ラインやり替え・バスケットゴール改修・防球ネット取替)・壁や天井の塗装です。予算は約2憶5千万円で、今年の夏頃から来年の2月頃までの工期で、卒業式や入学式には間に合うようにします。