愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年4月29日(水)
新型コロナウイルスの治療薬として「アビガン」の名前がよく出てきます。

芸能人やスポーツ選手で回復した方は「アビガンが効いた」と言われますし、国会でも安部総理が有効性について触れておられます。先日は私が所属する福祉医療委員会でもこの名前が出されました。

製造元である富士フイルム株式会社のHPを見ると・・・

「アビガン」の増産を推進。今後、段階的に生産能力を向上させて、本年7月には約10万人分/月(生産を開始した3月上旬と比べて約2.5倍)、同9月には約30万人分/月(同約7倍)の生産を実現していきます。

とありますので、その効果に大いに期待したいと思います。しかし、9月時点での増産を計画しているということは、こうした罹患者が増える状態がまだ半年も続くとみているということなのでしょうか・・・疑問であり不安でもあります。

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