朝5時、小垣江小学校で行われている南部地区6つの消防団による合同訓練の激励に伺いました。合同で行うことにより、互いの分団を意識してレベルの高い実践的な訓練になっています。団員のご活躍に敬意を表します。
消防団の激励を終え、小垣江小学校からそのまま境川浄化センター正門前に向かいました。センター前にある河川敷のゴミ拾いをボランティアの皆さんと共に行うためです。
私は初参加ですが、ボランティアの皆さんはこうした活動を定期的に行っておられ、今日はオレンジリボン児童虐待防止運動とコラボした活動です。「ゴミ拾いは幸せ拾い」気持ちよく1日のスタートを切ることが出来ました。
その後、刈谷市議会議員の城内さんや、刈谷地区心身障害児者を守る会会長の鈴木小枝さんの紹介で自主上映映画『屋根の上に吹く風は』を鑑賞しました。
鳥取県智頭町の豊かな自然が残る新田地区にある[新田サドベリースクール]を描いた作品です。モデルとするのはアメリカのマサチューセッツにあるサドベリー・バレー・スクール。先生・カリキュラム・テスト・評価のないスクール、子ども達の好奇心に沿った遊びや体験から学んでいくスクールです。
現在全国には、小学生と中学生で学校に行くことが出来ない、あるいは自分の意志で行っていない児童生徒が19万人います。これまでのような義務教育一辺倒ではなく、「多様な学びの提供」ということが求められていることを感じさせる、自分にとっても価値観を見直す必要に迫られた映画でした。
午後からは、バロー前⇒松坂町交差点⇒アピタ前の3か所で街頭活動を行いました。
車の窓を開けて助手席から大きな声で「神谷さぁ~ん」と手を振って下さる方、わざわざ降りて来てお茶の差し入れをして下さる方、皆さんの応援に力づけられています。