スペースＡｑｕａで毎月行われている『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』に出席しました。
「この会はいつ頃から始まったんだろう？」「当初、会の目的は何だったのだろう？」など、改めて振り返る機会がありました。私が市議会議員に初当選した頃からやっているような気がしますから２５年ほどになるのでしょうか。当時は、刈谷駅周辺をどんなまちにするか、図面に線を引いてハード面での議論をしていたように思います。
その後、様々なイベントもこの会で企画をするようになり、今では市外の人にも知れ渡った有名な飲み歩きイベント『カリアンナイト』も、この会議で「函館にバル街という、飲み歩きのイベントがあるので一度見学に行こう」との声が上がったことが開催のきっかけです。
そのカリアンナイト、今回は１０月３１日（火）に開催されますが、残念ながら今回は参加店が減少しています。「人手不足でやりたくてもやれない」というのがお店の事情のようです。それ以外に今回は、ＱＲコードやＬＩＮＥを使った新たなイベントの報告もありました。
会議の中身は変わっても、自治会と商店街と企業と行政とが一緒になって刈谷駅周辺のあり方を考える、絶対になくしてはならない大切な会議です。
