ラジオ体操の後、泉田町の八王子神社で毎月行われている「ふれあい朝市」に伺いました。
気持ちの良い秋晴れ。新鮮な野菜や手芸品を買って、コーヒーをすすりながら皆さんとの会話が弾みます。穏やかな日曜日の至福のひと時です。
その後、大勢の来客で賑わっている、野田地区文化祭に伺いました。
野田青年団や野田雨乞い笠踊り保存会の方もブースを出しておられましたので、少しだけ体験をさせて貰いました。作品の言葉に教えられます。
そして、総合文化センターの4階で行われている刈谷市民文化祭、茶会・花展に伺いました。
無作法ですが正客の席に(汗)子ども達にこうした文化を継承する目的でお点前は子どもさん、お客様にも学生の姿がありました。写真は98歳の毛受さん、作品の前で。お元気です。子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層が楽しんでおられる茶会・花展です。
その後、同じ建物の大ホールで行われた、『水野家ゆかりのまち交流宣言10周年記念式典・講演会』に来賓として出席しました。水野家が転封を命ぜられた市町など水野家とゆかりの深い市町(愛知県東浦町・愛知県岡崎市・奈良県大和郡山市・広島県福山市・和歌山県新宮市・茨城県結城市・そして刈谷市)による絆です。会場は超満員。1700人ほどの応募があり、観客は抽選で選ばれたとのことです。
記念式典に続いて、NHK大河ドラマの時代考証を8回も務めておられる歴史学者の小和田哲男氏を講師に迎え、「どうする家康」の水野信元を起点に徳川家と水野家の関わりについてお話しをして頂きました。「歴史を学ばなければ今を語れない 今を学ばなければ未来は語れない」の精神です。
会場を出ると、みなくる広場においてストコラをやっていたので、息子と共に少しだけ参加させて貰いました。「秋桜」と「栄光の架け橋」。緊張しましたが気持ちよく演奏することが出来ました。
今日は文化・芸術・歴史・音楽に触れた秋らしい1日でした!