愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年1月15日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷駅北口での街頭活動。この場所での活動は今年に入って初めてです。その後、美容あいち刈谷支部の衛生講習会+新春講演会の冒頭に来賓挨拶をさせて頂きました。

そして、登庁して私たち無所属議員を対象とした[令和6年度当初予算重点要求事業]と[主要プロジェクトの進捗状況等]の説明会に出席しました。政策企画局・県民文化局・防災安全局・福祉局・環境局経済産業局・企業庁・建設局・県警本部・教育委員会など全ての部局の説明で内容が多岐に渡っていますが、この日記では県が整備を進める『基幹的広域防災拠点』について紹介します・・・

県営名古屋空港、名古屋高速に接する豊山町(約19ha)に整備されるもので、大規模災害に備える備蓄機能、全国からの支援部隊・支援物資を受け入れて必要箇所に届ける後方支援機能、自衛隊・消防・警察のキャンプ地、本部要員・DMATの宿泊室、広域搬送医療施設(SCU)などを備えています。

平時には、老朽化した県と名古屋市の消防学校を最新訓練設備を備えてた合同の施設として移転整備し、他には地域の公園、グラウンドとして開放されます。こうした『基幹的広域防災拠点』は、首都圏に2か所、関西圏に1か所ありますが、中部圏では初の整備となります。

能登半島での地震により、こうした広域防災拠点の必要性は益々認識されているところです。

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