愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年3月5日(火)


毎年、北部生涯学習センターで行われている『SUHARA MUSIC FES』の役員さんが県庁に来られて、県の担当課と打ち合わせをおこないましたので、地元議員として同席しました。

この『SUHARA MUSIC FES』は文化芸術の振興を主な目的として開催されており、コロナ禍で一時中断していましたが昨年から復活しました。第5回の開催となります今年は4月6日(土)7日(日)の2日間開催されます。

その後、役員の皆様には議場の見学をして頂きました。県議会では開会・休憩・散会などの際、議場に鐘の音が響き渡るのですが、その鐘を初めて見ました。

明治12年の最初の県会は、東本願寺名古屋別院を仮議場として行なわれており、会議の開閉を号鐘で知らせたのが現在の号鍾のはじまりといわれています。この鐘は、開会時に2回、休憩・散会時に3回鳴らされています。

夜、元安城学園校長で昨年度まで一里山地区長を務めておられた坂田先生が主催する刈谷まちづくり市民会議に出席しました。本日の講師は、愛知ネット職員、刈谷ボランティア活動センター所長の米田正寛さんです。

能登の被災地へ2回(トータルで8日間ほど)ボランティア活動に参加した体験を元にその苦労や、そこから学んだことを話され、その後、参加者からの質疑応答・参加者同士の意見交換をしました。直ぐに被災地に飛び、献身的に活動する姿勢に本当に頭が下がります。

今回の地震を、他人事ではなく自分ごととして捉え、こうした勉強会において情報を共有して、常日頃から備えておくべきことを確実に実践しておくことの必要性を改めて感じました。 

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