刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。情報交流の中から、刈谷駅周辺の工事に関する情報を2件・・・
①刈谷駅北口から刈谷街道踏切までのアクアモール沿いのフェンスの移設工事について
JRホーム拡幅により上り線路が今の場所より北側に移動するため、線路境界のフェンスを道路側に移設、南側歩道をなくして、北側歩道が路線的につながるように整備するものです。2月に行われたこの会議においては「今年の年末から工事に着手」と報告されていたのですが、「令和7年3月頃工事着手」に変更になりました。この区間は現在、両側歩道ですが北側だけの片側歩道となります。
②刈谷駅西側、JRと名鉄に挟まれた場所に新たに建設する日帰り温泉について
南桜町2丁目(東海紙袋(株)刈谷工場跡地)敷地面積約3000㎡に地上3階建ての公衆浴場が建設されます。建築主はその敷地の前にある(株)ニュー東洋ホテル、大浴場・岩盤浴・露天風呂・サウナ・レストランなどが整備される予定です。工期は令和6年10月1日~令和7年9月30日です。
夕方からは、大村秀章知事の『西三河県政懇談会』に出席しました。
ジブリパーク・ステーションAi・下山にあるトヨタの新研究開発施設・アジア競技大会・アジアパラ大会・新体育館といったいつもの事業の他に今回初めて紹介された話がありました。
9月9日、フランスのリヨンで開催されたWSI総会において「2028年技能五輪国際大会 」の開催地が日本・愛知に決定したというニュースです。
愛知県は日本一のモノづくり産業の集積地であり、多くの技能者に支えられて発展した地です。国際大会の開催は、モノづくりへの関心を高め、次代を担う若者の大きな目標となるとともに、技能尊重の気運を醸成し「産業首都あいち」を世界に発信する上でも、極めて意義のあるビッグプロジェクトなのです。
今回の国際大会が行われるAichi Sky Expoを競技会場にして、2023年度から3年連続で技能五輪全国大会を開催していますので、その大会運営のノウハウを生かして素晴らしい国際大会を開催するものと確信しています。