愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年5月3日
2025年1月11日(土)

刈谷市美術館で今日から開催されている『第25回 ちびっこかいがてん』を見て来ました。

この絵画展、以前は保育園児の作品だけでしたが令和2年度から幼児園児の絵画も展示を始めて、令和3年度からは、市内保育園・乳児園・幼児園が3年に1回のローテーションで園児の絵画を展示するようになりました。従って、基本的には在園中に1度は展示されるといったかたちです。

年齢ごとに展示がされており、子どもの発育と共に造形表現も変わって行き、絵画を通じて子どもたちの成長の過程が鮮明に判ります。

この絵画展を愛知教育大学の竹井史名誉教授がこのように評価しています・・・「刈谷市ちびっこ絵画展は、市町が開催する絵画展としては全国最大級のものです。何より、市内の園の子どもたちの作品が順に展示されるのは、刈谷市の保育の自信と責任の表れで本当に素晴らしいことです」

1月19日(日)まで開催しています。「子どもが思いのまま描いた絵」をぜひご覧になって下さい。

刈谷市立学校長会主催の『令和6年度 刈谷市新春教育懇談会』に来賓としてお招き頂きました。

学校の先生だけあって、皆さんの挨拶には沢山の教えと学びがあります。学校長会会長の住田先生は、昨年行った「刈谷未来授業」においてバスケットボールの高田選手が話をした言葉を引用してこのように話をされました・・・「自分を信じることでしか自信は得られない」「人間性はプレーに表れる」

また、エアコンの整備を始めとして、刈谷市の教育環境がハード面で如何に充実しているかもお話しされました。ハード面の充実と共に大切なのは、先生方のご尽力によるソフト面での充実です。

金原教育長がいつも言われる「ありがとういっぱいの学校づくり」と「子供が主役の学校づくり」の実現を通して、刈谷の教育が更に良いものとなることを祈っています。