本日より２月定例会の議案説明会です。午前中は県民環境委員会、午後からは福祉医療委員会について行われました。所属している委員会だけに止まらず、全ての委員会について出席することが可能で、２１日までの４日間、各局より説明を受けることになります。

それぞれの委員会が所管する予算案の中から事業を数点紹介します・・・

■県立大学へのインキュベーション施設の整備に向けた実施設計を実施
■男女間の賃金差異を公表し要因を分析している企業の優良事例を発信
■「あいち国際女性映画祭２０２５」の３０周年を記念し、海外の女性映画祭との連携事業や、アンバサダーによるＰＲ活動を実施
■「愛知県人権尊重の社会づくり条例」に基づき、人権施策を総合的かつ計画的に推進
■「あいち人権センター」において、人権に関する総合的な相談対応を実施
■「愛知県ファミリーシップ宣誓制度」の普及啓発を実施
■インターネット上の人権侵害に対するモニタリングを引き続き実施
■「愛知県災害多言語支援センター」について、市町村等との連携強化や、外国人被災者の情報を収集・共有する仕組みの構築を検討
■国際芸術祭「あいち２０２５」については、本年９月１３日から１１月３０日までの７９日間にわたり、「灰と薔薇のあいまに」をテーマに、愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかで開催
■愛知芸術文化センターの建物管理と愛知県芸術劇場の運営について、ＰＦＩ法に基づく「コンセッション方式」の導入に向けた準備を実施
■愛知県美術館及び愛知県陶磁美術館の２館一体運営による地方独立行政法人制度導入に向けた準備を実施
■愛知県美術館、愛知県陶磁美術館及び愛知県立芸術大学の３施設共同の収蔵庫の整備に向け、整備推進計画を策定
■県営住宅等に併設された空き店舗を活用して、若手芸術家向けにアトリエを整備・提供し、創作活動を支援
■指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）の啓発を実施
■太陽光発電等の自家消費型再生可能エネルギー発電設備を導入する事業者に対する補助を実施
■省エネ設備の導入や、建築物をＺＥＢ化する事業者に対する補助を実施
■電気自動車（ＥＶ）、プラグインハイブリッド自動車（ＰＨＶ）及び燃料電池自動車（ＦＣＶ）に対し、本県独自の助成制度により導入を支援
■本年度末で期限を迎える本県独自の「自動車税種別割の課税免除制度」を２年間延長
■住宅用地球温暖化対策設備の導入補助制度により、太陽光発電施設やＨＥＭＳ、住宅の断熱性能等を高める設備などの一体的導入や蓄電池の導入を支援
■集合住宅や自治会集会所等に設置するＥＶ・ＰＨＶの充電設備に対する補助を実施
■サーキュラーエコノミーに資する設備の導入等を支援
■「愛知県食品ロス削減推進計画」に基づき、調理レシピコンテストを開催し、優秀作品を活用した普及啓発を実施
■幼児から中高年・シニアまで幅広い世代で環境学習を実施
■本県独自の補助制度により、水素ステーションの整備・改修、燃料電池フォークリフトの導入支援に加え、燃料電池トラック（ＦＣトラック）・燃料電池バス（ＦＣバス）の補助対象経費にリース料、補助対象事業者に市町村等を追加
■新たにＦＣトラック・ＦＣバスの燃料費を補助

■大規模婚活イベントを開催するとともに、民間の非営利団体が開催する婚活イベントを支援
■柔軟な保育士配置を新たに支援
■３歳未満児の保育料を無料化又は軽減する対象を第二子以降に拡大
■生活困窮世帯等の子どもの学習・生活支援や子ども食堂の開設支援を実施
■「子どもが輝く未来基金」を活用し、「児童養護施設入所児童等の自立支援」や「子ども食堂の支援」の取組を実施
■新たに、児童養護施設等を退所した児童に対し、退所後の継続的な支援に繋げるための給付金及び運転免許取得等に要した費用の支給を行うとともに、子ども食堂の物品更新等の費用を助成
■児童福祉司や児童心理司の増員を行うなど、児童相談センターの機能を強化
■三河地区の一時保護所の移転整備に向けた準備を実施
■強度行動障害のある人とその家族が安心して暮らせるよう、現状や課題を把握するための調査や、事業所への伴走型訪問支援等を実施
■障害者グループホームの運営指導体制を強化
■感染症発生後初動１か月間に県内医療機関が使用する個人防護具を４年間かけて段階的に備蓄
■新型コロナウイルス感染症対策については、新型コロナワクチン接種後の副反応に関する専門相談窓口を引き続き設置
■新たに罹患後症状に関する専門相談窓口を設置
■がんセンターにおいて、引き続きＭＤアンダーソンがんセンターとの連携により、共同研究や人材交流を推進。２０２５年度から３年間を第Ⅲ期と位置づけ４つの重点プロジェクトを実施。新がんセンターの整備に向けて、基本計画を踏まえ、ＰＦＩ導入の準備を実施
■保護した犬・猫の譲渡を推進する施設の整備に向けた基本構想調査を実施