愛知県芸術文化センターで開催されている『MADOの会展〜井ケ谷で学んだ仲間たち〜』という、愛知県教育大学美術科1975年の卒業生による展示会に伺いました。
私の刈谷北高校時代の美術の教師山口秀太郎先生とその仲間12名による作品展です。刈谷北高校当時、先生はバスケット部の顧問もしておられましたので、先生には部活動でお世話になりました。
先生は愛知教育大学美術科を卒業し、教員と彫刻家の二足の草鞋を履いていたとのことで、過去から現在までの50年に亘る代表作品を鑑賞しながら、昔話にも花を咲かせ楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
先生曰く「刈谷北高校は自由な校風で、部活の合宿や文化祭など本当に楽しかった」、先生がそう感じていたのですから、生徒である我々はなおのこと、「楽しい高校生活だった」と感じています。
先生の彫刻や、仲間の作品である絵画、工芸、更には「矢作川に漂着した物を集めた作品」など「美術は自由なものなのだ」と感じさせる作品の数々です。刈谷北高校と美術、共通のワードは「自由」ですね(笑)
栄の愛知県芸術文化センター12階において8月24日(日)まで開催されています。