委員会県外調査の2日目。午前中は石狩市役所を訪問しました。
2020年12月に「2050年ゼロカーボンシティ」を宣言、2022年4月には環境省脱炭素先行地域の第1回に選定されたほか、2023年9月に環境省が推進する脱炭素国民運動「デコ活」の宣言を行って、再生可能エネルギーが豊富にある市の特徴を活かした環境施策に取り組んでおられます。
今回の調査では、ゼロカーボンシティの達成に向けた石狩市の取組について説明聴取を行うとともに、石狩湾新港地域の現地調査として、データセンターと洋上風力発電を外部から見学しました。
午後からは北海道電力株式会社 苫東厚真発電所を調査しました。
ここでは、愛知県の碧南火力発電所と同様に化石燃料からアンモニア等の脱炭素燃料への転換を進めており、現在アンモニア混焼20%での実証を行なっていました。
また、2023年5月より、石炭火力発電所の隣接地において、北海道内最大となる1MW級の水素製造設備の実証を行っており、将来的には余剰電力を水素に転換することで、さらなる再生可能エネルギーの導入拡大を図るとともに、北海道内における水素の普及促進につなげていこうとしておられました。
説明聴取を行った後、発電所及び水素製造設備の施設調査を行いました。