ホールでは、合唱・英会話・オカリナ演奏・ゴスペル合唱・和太鼓・マジックステージなどが披露され、展示体験の部では書道・絵画・手芸品・編物・パステルアート・茶華道・俳句・マジック・環境関連の市民会議など、普段社会教育センターで活動をしておられる皆さんの発表の機会です。
書法会の戸田恵春先生(写真)が教えておられる生徒さんの作品から「冬は必ず春となる」「患難は忍耐を生じ 忍耐は練達を生じ 練達は希望を生ず」・・・書道では書かれている言葉に教えられることがあります。
また、1階の刈谷市民ボランティア活動センターでは「楽しみながら防災を学ぶ まなぼうさい」が開催されていて、何人かの知り合いの方が大活躍していました。皆さんお疲れ様でした。
そしてその後、東海農政局や愛知県などが後援して行われた『オープンフォーム農場開放デー』に伺いました。沢山の生産者が一斉に自分の農場を開放して、一般消費者が遊びに行けるイベントで、42の農場が参加して年に2回行われています。
今回も訪問したのは東境町にビニールハウスがある(株)TOWING、娘が勤めている会社です。名古屋大学発のスタートアップ企業の一つで、良質な土壌を創る世界初のバイオ技術を応用して、持続可能な農業の実現を目指しています。
「普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。今後どのように発展していくか楽しみです。