愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年3月31日(火)
知立建設事務所より『想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域等の指定について』説明を受けました。

愛知県では、水防法に基づき洪水予報河川・水位周知河川である逢妻川、猿渡川などについて、2008年と2009年に計画降雨、年超過確率1/30~1/100による洪水浸水想定区域を指定しています。

そして2015年に水防法が改正されたことにより、この度逢妻川、猿渡川など8河川において、想定最大規模の降雨、年超過確率1/1000程度による洪水浸水想定区域等に見直し、新たに指定したとのことでした。

4月10日に一般公表され、この洪水浸水想定区域等=浸水予想図などを使用して、市町村が新たなハザードマップを作成することになります。

*上記の「1/30」は30年に1度降る程度の雨、「1/1000」は1000年に1度降るほどの猛烈な雨を意味していますから、これまでに比べてより激しい雨が降った際の浸水予想図などということです。

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