愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年8月23日(月)
精神科医の和田秀樹さんが次のように発言されています。

実は、ワクチン接種後の死亡に対して、きちんと原因究明を行っているように思えないのだ。

ワクチン接種でファイザーは4割、モデルナでは8割もの人が熱発している。それだけでなく7月30日現在、ワクチン接種後の死亡は900人を超えた(7月26日から30日の5日間だけで84人が亡くなっている。これは同じ時期のコロナ死者数より多い)が、一例としてワクチン接種との因果関係が否定できないという評価をしておらず(海外で問題になっている血小板減少がらみの出血死のケースですらそういう評価になっていない)、3例で因果関係が否定されているが、それ以外のすべてのケースが「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの」とされている。

ワクチン分科会副反応検討部会が開かれるたびにこの数が増えている。「情報不足」ならもっと情報を集めるべきなのに、それをした形跡がないままに「因果関係が評価できない」死亡例が積みあがっている。

本当に人の命が大切なら、当然[ワクチン死]に対しても真剣に向き合い原因の究明をすべきだが、ろくに検討もせずに「因果関係が評価できない」で放置されているのは看過できない。20代の場合、2回接種をした人は現状まだ1割前後だが、すでに4人も亡くなっている。接種を拒む若い世代が多いのも無理はないのだ。

今回のワクチンにして、私はもともと欧米の人と体重も体格も違うのに同じ量でいいのか、という疑問を抱いていた。同じ意見の医師も少なくないが、それについて検討した形跡もない。

「日本では様々な原因で年間に約137万人(約3700人/日)がお亡くなりになっているのだから、ワクチン接種後に亡くなった方も接種と関係のない自然死ということもありえる」といった意見もあります。

しかし、それまで元気であった方が接種の数日後に突然お亡くなりになるといったことも、その原因が『不明』であったり、心肺停止・心不全・急性心不全・心筋梗塞といった心臓疾患に集中していることも気になる点です。厚労省は国民の不安を払拭するためにも、死亡届を確認してきちんと調査すべきであると思います。


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