愛知県議会は臨時議会が開催され、議長・副議長・監査委員・委員長など議会の新たな役職と委員会の所属が決定しました。
新たな議長には川嶋太郎議員(名古屋市瑞穂区選出:5期)副議長には南部文宏議員(名古屋市守山区選出:3期)が選ばれました。私は経済労働委員会と前回に引き続きアジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会の所属となりました。しっかり取り組んで参ります。
知事の議案提案説明の中から2項目について一部を紹介します・・・
【水素・アンモニアの社会実装の推進】
■4月1日に水素等の社会実装に向けたプロジェクトの推進体制を強化するため、経済産業局内に「水素社会実装推進課」を設置した
■水素社会実装推進課では、新たなエネルギー源として期待されている水素やアンモニアの社会実装を実現するために、水素・アンモニアサプライチェーンの構築など、様々なプロジェクトを推進していく
■2030年度までに燃料電池商用車を7千台導入するという意欲的な目標を掲げ、5月19日には国からの集中的な支援を受けられる「燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域」に、本県を中核地方公共団体とする中部重点地域が選定された
■今後も、国からの支援を活かしながら、燃料電池商用車の導入や水素ステーションの整備を進めるとともに、引き続き、関係機関等と連携・協力を図りながら、水素・アンモニアの社会実装に向けて強くアクセルを踏み込んでいく
【交通安全対策】
■来年4月からは、自転車の交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が導入される予定であることから、順守すべき自転車の交通ルールを分かりやすくまとめたルールブックを新たに制作し、市町村や学校、シルバー人材センター等に配布するなど、交通ルールの順守徹底を呼びかけていく
夕方、愛知県行政書士会碧海支部の定時総会&懇親会に出席しました。
行政と市民を結ぶ身近な法律の専門家として益々のご活躍をお祈りしています。