9月17日(水)に愛知県庁内の正庁で行われた『名古屋三河道路推進協議会 臨時総会』の資料を刈谷市の職員が届けて下さいました。
この臨時総会において会の名称が「名古屋三河道路推進協議会」から「名古屋三河道路整備促進期成同盟会」に変更され、正会員に愛知県が追加され、会長もこれまで刈谷市長が務めていたものを愛知県の大村知事が務めることになりました。
臨時総会における新会長大村知事の挨拶です・・・
■愛知県は製造品出荷額等が47年連続日本一であり、産業首都として日本経済を牽引してきた。とりわけ、2023年の製造品出荷額等は58兆円を超えており、企業が投資を進めて頂いた結果である。引き続き、愛知県に産業の拠点を集積させ、生産を更に盛り上げていきたい。そのためにはインフラ整備が不可欠であり、名古屋三河道路は大変重要になる。
■名古屋三河道路は、モノづくり産業が集積する知多地域と西三河を結ぶ大動脈であり、伊勢湾岸自動車道路とダブルネットワークを構築する、我が国の成長に大きく寄与する極めて重要な道路である。
■現在、西知多道路から名豊道路までの優先整備区間について、都市計画及び環境アセスメントの手続きを進めているところである。今後は早期事業化に向けて、本同盟会の会長として先頭に立ち、地元自治体や経済界の皆様としっかりと連携しながらしっかりと取り組んでいく。