2月定例愛知県議会は朝10時から全ての常任委員会が一斉に開催されました。これは早期に議決を要するものを審査するためです。そして委員会終了後、本会議が開催され議案審議が行われました。
主なものとしては令和7年度補正予算があります。これは、国庫補助金及び事業費の確定に伴う所要の措置並びに2026年度当初予算編成に向けての財源確保を行う必要があるのです。
補正予算としては一般会計 ・特別会計 ・企業会計 合わせて、694億2,063万余円の増額です。一般会計の主なものとしてはアジア・アジアパラ競技大会を活用した地域の活性化を推進する経費や、大会に児童生徒や親子等を招待する経費のほか、大会の開催に必要な財源を確保するため、「アジア・アジアパラ競技大会基金」に344億余円の積立てを行います。
その一般財源としては、県税収入や地方交付税の増額などにより、全体で1,523億6,006万余円を増額。特定財源については、減債基金取崩しの全部取り止めなどから、全体で772億4,251万余円を減額します。
補正予算以外の議案としては「高等学校等教育改革推進基金条例」の制定1件のほか、工事請負契約の締結など13件が審議され可決致しました。
東日本大震災から15年。

刈谷駅北口では夕方5時から、デンソーのボランティアの皆さんによる「かりや3.11キャンドルナイト〜継なぐ想い〜」が開催されました。
地震が起きた日時、刈谷市議会3月議会の最中で、これまでに経験をしたことのない長い間の揺れを感じました。震災当日、被災地は雪が舞う寒い日でした。今日のイベント会場も寒かったのですが、被災者が経験した寒さに思いを馳せるようにとの大自然からのメッセージであると感じました。
会場では東北や石川の品物が販売されており、お酒を数種類購入させて貰いました。

また、デンソーのボランティアグループによるフラダンスの披露がありました。お話を伺ったところ、映画「フラガール」をきっかけにフラダンスに注目。震災後、被災地である福島県の観光施設スパリゾートハワイアンズのフラガールが全国を回り、復興の象徴として活動していたことに影響を受け「フラダンスを通じて被災地を元気づけよう」という企画が生まれたとのことでした。
この活動は、単なる趣味のダンスではなく、震災を忘れないために行う志の高い活動なのですね。