愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年11月18日(水)

食品衛生指導員の再任研修会に出席しました。食品衛生指導員の任期は3か年のため、その都度再任研修会を受講しなければならないのです。

食品衛生法の一部を改正する法律が平成30年6月に公布されたことにより、この3年間の間に食品衛生に対する取り組みが大きく変わりました。①広域的な食中毒事案への対策強化 ②HACCPに沿った衛生管理の制度化 ③営業許可制度の見直し・営業届出制度の創設などです。

この中の③については、間もなく開会する11月定例愛知県議会において「食品営業許可事務の許可申請手数料を再編する」などとして条例の一部改正案が提出される予定になっていますから、「この話が、あの議案に繋がるのか」といった感じで、とても身近に感じることが出来ました。

司会を務められた愛知県食品衛生協会の事務局長さんがコロナについて少し触れられ「マスコミ等でマスクの着用についてはよく言われているが、手洗いの大切さについては余り言われていないような気がする。手洗いは感染症対策にはとても大切です」と言われました。

確かに、これまで食品衛生で最も大切なことは「手洗い」と教えられてきました。コロナにおいても同様ですね。改めて手洗いの励行を徹底したいと思います! 

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