愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年7月23日(金)
 

刈谷市美術館で開催されている3つの展覧会を鑑賞して来ました。

1つは『美参会&一線美術 愛知支部展』です。刈谷市文化協会の理事長を務めておられる鈴木康則氏(写真)にご案内を頂き伺いました。幸い鈴木氏も会場におられ、会員の皆さまと絵画の魅力や苦労話、現役時代の仕事の話など語り合うことが出来ました。お話を伺った森川氏の「結城神社の梅」は梅が立体的に浮き出ているように見えました。

2つ目は『東刈谷美術サークル合同展』です。東刈谷市民センターにおいて月に2回行われている絵画教室の皆さんの作品とのこと。「つい先ほどまで近藤正治先生がおられたのですよ」と受付の方に言われました。一足違い、先生にお会いできなくて残念でした。この2つの展示会は7月25日(日)までの開催です。

そして3つ目は美術館の自主事業である『探検?発見!ミラクル・ミュージアム』展です。会場に入ると直ぐに斎藤吾郎先生の赤絵が目に入りました。そのほかにも、謎の生き物がうごめく海、自由にはばたく空の旅、切り取られた一瞬の光景、無限に広がる物語・・・など、作者の独創的なイメージや深いメッセージが込められた不思議な作品ばかりで見応えがあります。こちらは9月5日(日)までの開催です。

▲TOP