愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年9月11日(土)
昨日の[無所属議員連絡会]の中で、「入院病床の増床」の報告もありました。

その際、私は「総合病院で増床をしようとすると、医療従事者の確保と共にスペース確保の必要性や他の病気での入院患者との調整もあり、非常に難しいのではないかと思う。その点、昨年10月よりコロナ専門病院として開設した愛知病院(岡崎市・許可病床100床)の場合は、課題が医療従事者確保の1点に絞ることができるので、他の総合病院での増床よりも可能性が高いのではないか。現状はどのようになっているのか?」と質しました。


会議終了後「愛知県立愛知病院では、新型コロナウイルス感染症病床として、3階及び4階の計64床を運用しています。この度、第5波による感染者の急増を受け、更に医療従事者の応援派遣の協力が得られることになり、6階の36床の運用を開始します。運用期間は、9月15日~10月17日までの予定です」という報告がありました。

運用開始に当たっては、豊田地域医療センター(医師2名)、藤田医科大学(看護師21名)、愛知医科大学(看護師7名)から、医療従事者の応援派遣についてご協力を頂くとのこと。多大なるご協力を頂いている病院関係者の皆様に、心から感謝を申し上げます。

*写真は「岡崎市立愛知病院」となっていますが、現在は「愛知県立愛知病院」です。

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