愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年10月13日(月・祝)

琴伝流大正琴 弦州会 刈谷支部の40周年記念発表会『大正琴のしらべ』に伺いました。

大正琴はその名の通り大正時代に生まれた日本独自の楽器です。文化協会の芸能発表会で時々、演奏を聞くことがありましたが、「どこか懐かしい音色だなぁ~」といつも感じていました。

そして今日演奏した曲も「古城」「いつでも夢を」「思秋期」「長崎の女」「みかんの咲く丘」「もみじ」など昔懐かしいものが多く、優しく包み込むような懐かしい「音色」と「曲目」にずっと浸っていました。

「弦州の世界」と題した琴伝流永世大師範と上席大師範のけた違いに素晴らしい演奏もありました(↑上の写真)が、次の予定の関係で1曲だけしか聞くことが出来なかったことがとても心残りです。

大正琴は一音一音に人のぬくもりが感じられ、聞く人の心を穏やかに癒してくれる、そんな不思議な力を感じました。

大正琴を楽しむことにより、皆様の人生が彩のある豊かなものになることをお祈りしています。

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