私が所属します教育・スポーツ委員会が開催され、私は次の2項目について一般質問を行いました。
①特別支援学校卒業後の就労支援について
障害のある方の就労支援について、本会議において取り上げた福祉サービスだけでなく学校教育との連携の重要性を指摘しました。特別支援学校の生徒が卒業後に円滑に就職し、働き続けることができるよう、在学中からの企業実習やキャリア教育の充実が必要であることを訴えるとともに、一般就労後の職場定着に向けた支援について県の考えを質しました。
②小中学校におけるスクールカウンセラーの充実について
不登校やいじめ、心の不調を抱える児童生徒が増える中、学校現場でのスクールカウンセラー(SC)の役割はますます重要になっています。県の配置時間が小学校で年間64時間、中学校で207時間と限られている実態を指摘するとともに、53市町村中39市町村が独自財源でSCを配置している現状を取り上げました。また、SCの多くが非常勤で不安定な雇用環境に置かれていることから、配置時間の拡充と処遇改善、安定した雇用環境の整備を県に求めました。
また、工事請負契約の締結議案として「県立高校の全教室に無線アクセスポイント(Wi-Fi)を完備する工事」がありました。これまで県立高校の普通教室には2教室当たり1台しか無線アクセスポイントが設置されておらず、しかも廊下の壁面への設置であったため、教室と廊下の間に窓や柱などの障害物が存在し、通信が遮断されやすい状況でした。
それを改善するため、この度全ての普通教室内に無線アクセスポイントを設置することにしたのです。これにより安定した通信となり、動画などの大容量通信にも対応することが出来ます。しかも、スピード感を持った対応で、本年度中(令和9年3月まで)には全ての設置作業が完了する計画です。
これでクラス全員が一斉にタブレットを使っても、通信が途切れるストレスから解放され、通信環境が「サクサク」快適になりますね。但し、今回の予算では「体育館・武道館・特別教室(理科室や美術室など)」は一旦対象外となっています。しかし、教育委員会もこれらの場所への設置の必要性は感じておられ、質疑のなかでも「今後もしっかり取り組んでいく」という前向きな決意と意思を確認できましたので、今後に期待したいと思います。