愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年5月10日(日)
愛知県4月臨時議会補正予算より一部紹介します・・・その3

オンライン授業の推進 6億4000万余円

国の経済対策を活用して「GIGAスクール構想」の実現に向けた整備を加速することで、学校の臨時休業時におけるオンライン授業を活用した子どもたちの学びを保障できる環境を整備します。

オンライン学習環境を整備することで、臨時休業期間中に児童・生徒が自宅でも教員と同時双方向型の授業を行い、学習機会の保障を図ります。

【事業内容】

・GIGAスクール構想の加速による児童・生徒1人1台端末の整備
県立高等学校 5600台(全県立高等学校1校あたり40台整備)
県立特別支援学校 4596台(小学部1年から高等部3年生までの全児童生徒に1人1台整備)

2月議会で可決した当初予算では「県立高校10校をモデル校として、1校あたり40台のタブレット端末を配備する。そして特別支援学校では国の補助対象となる小学5年から中学1年までの全児童生徒分として892台を導入する。」という内容でしたから、これを補正予算で拡充して一挙に全て整備してしまうということですね。

・家庭学習のための端末・通信機器等整備
児童生徒や教員に対するモバイルルータの整備
児童生徒用 11488台
教員用 4422台

・ICT支援員(GIGAスクールサポーター)の配置8人

・ネットワーク回線の強化

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