愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年11月30日(月)
11月定例会補正予算の報告シリーズ 第2弾

■新型コロナウイルス感染症対策医療機関従事者慰労金 約59億円

今回の補正予算では[新規事業]への予算付けもありますが、[コロナ対策としてこれまで行っていた事業ついて追加の予算を計上する]といったものが多くあります。

この慰労金もそれにあたり、6月補正の段階では交付見込みの人員を18万6千人としたいたものが、実際には23万6千人に増員したために約59億円を追加するのです。この結果、この事業に対する総額は約235億7167万円となりました。

【支給対象者及び支給額】(6月補正時と同じ)

①1人あたり20万円
新型コロナウイルス感染症に関して、県から役割を設定された医療機関(※)に勤務し、実際に患者に診療等を行った医療機関の医療従事者や職員等

②1人あたり10万円
新型コロナウイルス感染症に関して、県から役割を設定された医療機関(※)に勤務し、実際に患者に診療等を行っていない医療機関の医療従事者や職員等

③1人あたり5万円
上記以外の病院・診療所等に勤務し患者と接する医療従事者や職員等

※重点医療機関、入院協力医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関、PCR検査所など

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