愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年3月3日(水)

2月定例愛知県議会は今日から一般質問です。7名の議員が登壇しました。その中で、昨年10月15日に岡崎市に開院したコロナ感染症の専門病院[県立愛知病院]に関する答弁がありました。

本来は100床の予定だったのですが、当初50床でスタート。2月末までに217名の患者さんを受入れ。これまでの最大受入れは31床。患者さんの平均年齢は79.3歳と高く、認知症の方の割合も多く、マンパワーが足りずに30床を回すのが精一杯とのことでした。

看護師としての通常の仕事の他に、高齢者が多いため介護の仕事やシーツの取り換え、部屋の掃除など、看護師の皆様方のご苦労はかなりのものだったと思われます。

4か所の大病院の協力を頂き2月からは看護師は13名増員、介護士も3名配置するなどスタッフの皆さまの負担軽減策が取られてはいるようですが、コロナの感染が始まって既に1年、医療関係者の皆様の献身的なご尽力に心からの感謝と敬意を表します。本当にありがとうございます。



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