愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年8月29日(日)
 

パティオ池鯉鮒で行われた『巴TOMOE 和太鼓発表会』を鑑賞しました。

「和太鼓巴-TOMOE-」は障がいを持った子や不登校の子だもたちが和太鼓を通じて、自分らしく輝くきっかけになればとの思いで2000年に発足しました。当時、恩田の松雲院さんで生徒2名から始まった指導が、現在は南部生涯学習センターたんぽぽや東境市民館、富士見町のレンタルスペース・リアン、碧南市芸術文化ホールにおいて、和太鼓のみならず篠笛の教室も設置するほど大きくなりました。(最年少は2歳の子も出演していました)

指導者の塩崎智由氏が言っておられる通り、日々成長を続ける子供たちの内に秘められた能力は無限で可能性の塊です。太鼓や篠笛の演奏・練習を通じて、一人ひとりに潜在する個性豊かな能力をぜひ引き出して頂き、優しさと困難に立ち向かう強い心を持ち合わせた青少年を育成して欲しいと願っていますし、そうした活動を続けておられる指導者の皆様に心から敬意を表します。

力強い太鼓の音は、魂が揺さぶられ元気を貰います!

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