昨日夜8時よりZoomによるオンライン会議形式で行われた『「ゲノム編集」食品問題初心者オンライン講座』を受講しました。講師はOKシードプロジェクト事務局長の印鑰智哉(いんやくともや)氏です。
このゲノム編集は、愛知県の農業総合試験場においても新品種開発の研究が行われており、県議の立場として無関心では許されない重要な案件です。先日見た映画「食の安全を守る人々」の中では、ゲノム編集の研究者である京都大学の教授は「私たちは、良いものを作っているという自負がある」と仰っていましたが、今回の講座では技術的な問題による危険性についても指摘がされていました。ここは、「一方聞いて沙汰するな」の精神できちんと真実を探求したいと思います。
但し「ゲノム編集された生物は遺伝子組み換えとは違うとして、届け出だけで、普通の食品と同様に表示もなしに流通させることができるようにされてしまったこと」は非常に問題であると思っています。
ゲノム編集されているかどうか、選択できるようにすべきで、そのためにゲノム編集されていない種苗や食品にはOKシードマークを貼れば安心して選択できるようになるとしたOKシードプロジェクトの取り組みを応援して行きたいと思います。
イトーヨーカドーの跡に出来たLuVit TOWNは、今日からキーテナントの一つであるバローさんがオープンしました。開店から雨が降り出すまでの時間、イトーヨーカドー時代にいつも立っていた場所で街頭活動を行いました。
お買い物に来た皆様に向けて「ルビットタウンをご利用いただきありがとうございます。地域の活性化のため、地元にあるお店としてこれからもぜひごひいきにお願い致します」そのように挨拶をさせて頂きました。