泉田の八王子神社で毎月第4日曜日に開催される『ふれあい朝市』に出かけました。蝉時雨をかき消すように、大府の『童子』による和太鼓の披露がありました。
地域の人達がコーヒーを飲み、団子や大あん巻きを食べながら会話が弾んでいます。正に『ふれあい』と言う名前の通りの朝市ですね。
その後、秋葉社で行われた万燈祭の例祭に出席しました。本来、昨日行われた「新楽」は前日祭である「宵宮祭」の意味と本番前の「試し楽=試楽(しがく)」から来ていると言われています。従って、2日目の「本楽」の日の朝の祭典こそが、神社の定める「例祭=大祭」であり、一番重要な祭典であるとのことです。
秋葉社の境内にえびす様の万燈が飾られていました。市原稲荷神社の小嶋宮司様のご子息が現在、えびす宮の総本山である西宮神社で奉職しておられるとのこと。その関係で、西宮神社に刈谷の万燈がこの度奉納されることになったのです。そのご紹介が宮司様よりありました。
えびす様と言えば商売繁盛の神様です。万燈の「火難防除・町内安全」そして「商売繁盛」沢山の願いごとの込められた万燈ですね。