愛知県議会は今日から常任委員会が行われます。私は所属する経済労働委員会において、水素の「質」という切り口で『グリーン水素の供給について』一般質問をしました。
愛知県はカーボンニュートラルの実現に向け、2030年までに燃料電池商用車7,000台の導入を目標に掲げ、車両購入補助や燃料費補助、水素ステーション整備などの支援を進めています。
燃料電池車は走行時にCO₂を排出しないものの、使用する水素が化石燃料由来の「グレー水素」であれば、ライフサイクル全体では必ずしも脱炭素とは言えないのではないかと指摘し、水素の「質」とグリーン水素の供給拡大への取組について県の考えを質しました。
県もグリーン水素の製造・普及に対する様々な取り組みは行ってはいるものの供給はまだまだグレー水素が中心で、グリーン水素供給量と需要量のバランスは取れていないとのことでした。
そして、当面は水素の「質」にはこだわらず、需要拡大と供給拡大を同時に取り組み、需要が拡大する中で、グリーン水素を製造・活用する仲間を増やし、低炭素水素の需要と供給のバランスが取れる状態に近づけるとのことでした。