愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年12月1日(火)

愛知県が今年の1月、笹島のWeWorkグローバルゲート名古屋内に開設した「ステーションAi早期支援拠点」にオフィスを構える北さんのことが日経新聞に大きく掲載されました。私も応援しています!
掲載内容抜粋・・・

名古屋駅の高層ビル群を眺めるささしまライブの商業施設「グローバルゲート」。愛知県がスタートアップ支援で設けたシェアオフィスの一角には、若い起業家たちが集まる。

その一人、ジースヌーズの北健人代表(35)はアイシン精機と江崎グリコを辞め、19年10月に独立した。人事畑で培った10年間の経験を生かし、IT(情報技術)や最新テクノロジーを駆使したリモートワークや満足度調査といった人材活用ツールを提供する。

「大企業の名刺がないだけで、営業先の目線は冷ややかに映った。今は収入もなく、想像以上に大変です」。起業して1年、取得した休日は5日に満たない。それでも「人事の仕組みは世の中を変えられる。自分の世界観を大切にしながら自由度が高く、チャレンジングな環境に身を置ける」と充実した様子だ。

安定を捨てた決断の背景には、大企業へのアンチテーゼ(反証)がある。中小企業庁の調査によると、起業を志す人の8割が「自分の裁量で仕事がしたいから」と答えた。部署の縦割りが厳しく、新しい事業を始めたりスピード感を持って事業を進めたりすることが困難な日本企業の組織風土を裏付ける。 愛知はとりわけ地元志向や安定志向が強い地域とされる。


11月定例愛知県議会、今日は自民党と新政あいちによる代表質問です。そして「早く議決を要する議案」ということで、感染防止対策協力金(10億5100万円)についての補正予算の審議が行われ可決しました。

これは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、愛知県安全なまちづくり条例第30条に基づく[栄犯罪抑止・環境浄化推進地区]=錦3丁目、栄3丁目1~15番、栄4丁目エリアに限定して、県の要請に応じて営業時間を短縮、又は終日休業した事業者に対し、愛知県感染防止対策協力金を交付するもので、対象期間は11月29日(日)~12月18日(金)の20日間、1事業者1日当たり2万円→最大40万円=要請に応じた日数分を交付します。

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