愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年5月31日(月)
私たち無所属議員5名を対象に明日の臨時議会の議案等の説明を聞く連絡会が開催されました。

臨時議会は営業時間短縮等に応じて頂ける事業者への「協力金」などについての補正予算が主な議案です。5月12日からの緊急事態宣言に伴う緊急事態措置では飲食店に対してこれまでのように時短要請だけでなく、酒類の提供も自粛して頂くように要請がされています。

この点について「居酒屋にとって酒類の提供が出来ないのは死活問題だ。それならばとうことで協力金を貰わず時短にも応じずに通常通り営業している店舗が目立ってきた。そしてそうした店舗にお客さんが集まる状況が起きてしまっている。要請に従っている正直者がバカを見るのはおかしいではないか。」といった、要請にきちんと従っている店舗からの声を多く聞くようになってきました。

そのことを質したところ「これまでのように要請だけにとどまるのではなく、粘り強く要請をしても要請を拒む店舗には休業命令を出して、応じない場合は過料を科すところまで踏み込んで実施して行く」との回答でした。

従来の委員会答弁では「当面は命令・過料は考えていない。粘り強く要請をして行く」といった答弁でしたから、現在行われている見まわり隊の活動の中で同様な声が多く寄せられているのではないかと推察します。

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