愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年5月28日(金)
昨日行われた臨時議会において、新型コロナウィルス関連の予算が注目されがちですが、アフターコロナに向けたスタートアップ支援の取り組みにも予算が計上されています。

1.海外スタートアップ支援機関との連携推進事業 3300万円

2024年10月の開設を目指す「ステーションAi」の整備を進めるに当たり、世界最大級のスタートアップ支援機関「ステーションF」(フランス・パリ)から、スタートアップ支援に関するネットワーク構築やスタートアップ支援機関の運営等に関する知見を導入することで、ステーションAiを中心とした本県のスタートアップ・エコシステムの推進を図るものです。

2.健康長寿社会形成ビジネスル創出調査費 1667万8千円

「あいちオレンジタウン構想第2期アクションプラン」の柱である、国立長寿医療研究センター(認知症などの老年医学の国内唯一のナショナルセンター)を中核とした産学管連携による共同研究を推進する中で、スタートアップの革新的ビジネスアイデアや最先端技術・技能を積極的に活用することにより創出が期待される新たなビジネスモデルの可能性を調査します。

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