愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2018年4月18日(水)
刈谷市議会3月定例会で可決した平成30年度当初予算について、そのあらましを判りやすく解説した冊子が出来上がって来ました。その中から今日は「市民1人当たりどの位の予算が使われているか」について掲載します。

予算総額599億1000万円を刈谷市の人口15万617人で割ると、「39万7700円」が市民1人に対して使われていることになります。その内訳としては、最も多いのが[子育て・教育]で13万500円、次に[福祉・保健・医療]で9万400円となり、この2つだけで全体の56%ほどを占めることになります。

1世帯4人の家族で考えると、世帯当たり約160万円使われていることになりますから、少なくともわが家では市民税・固定資産税・都市計画税の負担額より多くのリターンを受けていることになります。大企業など恵まれた税収源のあるおかげ様です!

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