愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年12月8日(火)

経済労働委員会2日目。今日は企業庁に関する議案が審査され、私は9月議会に続いて[刈谷依佐美地区の企業誘致の状況について]一般質問を行いました。

9月議会の答弁では「契約の辞退により2区画、約2haの空き区画が生じたことから9月24日から11月4日まで、一般公募により再募集を行う」とのことでした。

そこで、その応募結果と今後の予定について質問をしたのです。その答弁としては・・・

再募集の結果3社の企業から申込みを頂いた。既に契約を締結した6社については、いずれも刈谷市内の企業であったが、今回の申込企業3社については、すべて県外に本社がある企業で、刈谷市外にある県内の事業所からの移転又は新規に事業所を設けるための申込みとなっている。

現在、申込みのあった3社について刈谷市と協議を進めており、刈谷市が決定した優先順位を踏まえ、今月中には企業庁において立地内定企業を決定することにしている。今年度中には契約締結できるよう努力する。」とのことでした。

この地区は新たな産業集積を促すという目的もありました。そういった意味では、[市の中心部でなかなか工場を拡張したくてもできなかった企業]+[県外から新たな企業を呼び込む]といった理想的な形にできたのではないかと思っています。

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