愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年6月21日(月)

愛知県議会6月定例会。自民党県議団・新政あいちによる代表質問が行われた後、補正予算として追加上程された次の4つの事業については事業実施のために早期議決がなされました。

■ワクチンの大規模集団接種会場を新たに5か所開設
■高齢者福祉施設・障害者支援施設の利用者、在宅の高齢者・障害者へのワクチン接種を加速するため巡回接種を行う医療機関を支援
■生活困窮者自立支援費(最大30万円)を支給
■今日からのまん延防止等重点措置の実施に伴い、営業時間の短縮要請に応じて頂ける事業者に対する「協力金」支給

さて、そのまん延防止等重点措置ですが、「刈谷市はなぜまん延防止等重点措置の対象区域なの?」という質問をよく頂きます。

今回の対象区域の考え方は「人口10万人あたりの新規陽性者数の1週間合計人数(*)がステージⅢ以上の市町村」というものです。そして「ステージⅢは15人以上、ステージⅣは25人以上」となっており、刈谷市はこの数字が16.0人だったからなのです。

尚、同じ西三河のまん延防止対象区域である岡崎市は19.9人、高浜市は15.3人でした。その他、碧海5市のうち安城市は12.3人、碧南市は7.2人、知立市は7.3人ということで対象外となったのです。

(*)⇒緊急事態宣言が延長された6月1日から16日分を合計し1週間あたりに換算した人数

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