愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年12月12日(土)

ここ数日、コロナにより医療崩壊寸前の様子がマスコミで報道されています。医療現場において命がけで奮闘して下さっている関係者に心からの感謝と敬意を表します。 

11月定例会補正予算の報告シリーズ 第3弾]もそうした医療現場に対する支援です。第2弾でお知らせした、[20万円・10万円・5万円の医療機関従事者慰労金]は国の制度ですが、こちらは愛知県独自の制度です。
 
■愛知県医療従事者応援金 約9億円
 
この事業も5月補正予算において約37億円計上されていたのですが、予算の根拠となる入院患者見込み数が2681人から3664人に増えたため約9億円の追加予算を計上するものです。
 
【支給対象者及び支給額】(5月補正時と同じ)
 
(1)交付対象 新型コロナウイルス感染症患者が入院した医療機関
(2)使途の例示
・新型コロナウイルスに感染した患者又はその疑いのある患者に対応した医療従事者に対して支払う手当
・医療従事者が家族への感染防止のためホテル等宿泊施設に宿泊した費用に対する手当
・患者の増加に伴い増員した医療従事者の賃金 等
(3)交付額
 入院患者1人当たり(軽症・中等症)100万円
 人工呼吸器を装着またはICUで対応した場合(重症)200万円
 ECMOを装着した場合(重篤)400万円

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