愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年12月9日(水)
刈谷市における不登校対策について調査をするために刈谷市子ども相談センターを訪問しました。このセンターの来室相談で最も多いのは不登校の相談で、昨年の上半期に比べて実に27%も増加しています。

刈谷市内には北部・中部・南部にそれぞれ1か所ずつの適応指導教室(愛称:すこやか教室)があり、様々な事情で学校へ通うことが出来ない子供さんも、この教室で一人一人の実態に合わせた学習や活動をしています。

また、本年度からは6中学校全てに市の独自事業として[ホットスクールアシスタント]を配置して、すこやか教室と普通教室とをつなぐ架け橋のような役割をして貰っています。

こうした一人一人に寄り添ったきめ細やかな対応で、一人でも多くの子どもが登校できるようになることを願っています。

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