愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年3月11日(木)

東日本大震災から10年の節目となる今日、本会議の冒頭で黙祷を行いました。「政治家にとって大切なことは人の痛みや苦しみに寄り添ったり、思いを馳せることだ」と教えられたことがあります。東北の地に、そして被災された方々に思いを馳せ祈ります。

議案質疑の3日目。今日は延べ21名の議員が質問に立ちました。私も午前中に「JR刈谷駅総合改善事業について」と「今川刈谷停車場線の横断歩道橋整備について」、そして午後からは「ICTを活用した学習活動の充実について」当局の考えを質しました。

ここでは「今川刈谷停車場線の横断歩道橋整備について」当局の答弁概要をご紹介します・・・

■桜町交差点では、通勤する人達などで多くの歩行者が地下道を利用しているが、地下道は入り口が狭く混雑している。
■そのため、安全で快適な歩行者動線を確保するため、県道知立東浦線を跨ぐ幅員3mの歩道橋の整備を進めている。
■現在、必要な用地の確保に向け地権者と交渉を行っている。今後は必要な用地が確保でき次第、すみやかに工事に着手する予定
■駅周辺のまちづくりの一環として、刈谷市が刈谷駅北地区歩行者デッキを計画。将来的には、歩道橋とデッキが一体となり一連の歩行者動線が確保される。
■歩道橋の計画地は、バリアフリー化を重点的に進める地区に位置付けられており、エレベータの設置などについて、刈谷市と調整を進めている。
■県道今川刈谷停車場線の安全で快適な歩行空間を確保するため、刈谷市と連携し事業進捗を図っていく。

▲TOP