愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年12月6日(土)
桜区のいきいきクラブ(老人クラブ)桜区桜会の『年越しお楽しみ会』に伺いました。

会長さんから「神谷さん15分間ほど挨拶を」と言われましたので(笑)、折角の機会ですから県議会報告を交えながら挨拶をさせて頂きました。

「いつまでも元気で健康でいる秘訣は、人と交流すること、身体を動かすこと、歌うこと、笑うこと、感動することです。今日はこの後、落語・ビンゴゲーム・カラオケ、そして食事を取りながらの懇親会といった予定のようです。この5つが全て含まれたプログラムです。こうした行事を通して皆様が益々、健康になられることをお祈りしています。」

刈谷市美術館で開催されている『第38回刈谷地区トヨタグループ写真展』に伺いました。ジェイテクトOBの田井中様が案内をして下さいました。

素晴らしい作品の数々の中でも、特に目を引いたのは「花火」を写した写真です。「どういった技術を使ったら、花火をこのように表現できるのだろうか・・・」芸術としての写真の無限の可能性を感じた気がしました。

また、父親も生前写真を趣味にして写真協会に所属していたことがありましたから、父のことを知っていて下さる方もおられ、嬉しい気持ちになりました。明日7日(日)の午後4時まで開催しています。

毎年12月に開催されて、とても楽しみにしているイベント、刈谷音楽協会主催の『みんなで楽しむおはなしクラシック』に伺いました。

うたと音楽による音楽劇「ねこのおんがくかい」など、ユーモアーとほんわか温かさを感じる演奏会です。

「あぁ~子どもも楽しめるこのように素晴らしい演奏会なら、保育園児の孫を連れてくれば良かった」と、観終わってから毎年後悔しています・・・
2025年12月5日(金)
12月定例愛知県議会一般質問、本日も自民党5名、あいち民主2名の議員が登壇しました。2項目について紹介します・・・

①高校生等の一人一台端末の購入補助について(答弁写真:教育長)

■高校生等が授業で使用するタブレットについて来年4月の入学生から、個人所有の端末を学校の授業等で使用するBYOD(私的デバイスを持ち込む)へ移行することになっている
■新たに購入する際に各御家庭の経済的負担の軽減のために購入する際の補助を予定している
■住民税非課税世帯などの低所得世帯や、特別支援学校高等部に入学する生徒のいる世帯には購入費の全額を補助
■ひとり親世帯のうち児童扶養手当を受給している世帯や、扶養している子供が3人以上いる多子世帯のうち年収約600万円を下回る世帯に対しては、購入費の4分の3を補助
■県で共同購入の仕組みを整え、購入を取りまとめることで価格を抑えるなど、保護者負担の軽減に努める
■購入時に端末代金の全額を支払うことが困難な場合も想定されるので、補助額を差し引いた金額で共同購入できるようにする

②使用済み食用油の航空燃料・SAFへの活用について(答弁写真:経済産業局長)

■2023年度においてSAFの原料となる廃食油の回収・資源化を実施している県内自治体は32市町村となっている
■廃食油の安定的・継続的な確保に向けて、さらに回収を促進し、利用へとつなげていくことが課題となっている
■このため本年8月、廃食油の回収からSAFの製造、利用までの一貫した取組をこの地域で実現することを目指して、スーパー、飲食店、航空事業者などの民間企業と県内市町を構成員とする「あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会」を設立した
■この協議会では、今年度中に市町村や民間企業に向け、回収を促進する具体的な手法をまとめたガイドブックを作成・情報共有しその普及に努める
■協議会会員である株式会社アオキスーパーと日本航空株式会社が連携して店頭での廃食油回収に取り組んでおり、今月7日からは県内の50店舗すべてにおいて回収が始まる予定

2025年12月4日(木)

12月定例愛知県議会は一般質問が行われ自民党5名、あいち民主2名の議員が登壇しました。 

自民党の日高議員(大府市選出)の質問の中で興味深い質問がありました。「AI制御信号機による次世代型交通管理システムの導入について」というものです。県警本部長の答弁を紹介します・・・
 
■2021年度にAIを活用した信号制御の実証実験を開始⇒現在は岡崎市内の3か所の交差点において実証実験を行っている
■信号交差点に設置した1台のカメラにより、全方向の通行車両台数をAIが分析して、その結果に応じ青信号時間を調整して渋滞の緩和を図るもの
■右折車線の渋滞が課題となっている信号交差点において、AIを活用した信号制御を実施した結果、右折待ちの渋滞が改善する効果が一定程度見られた
■本年度から新たに開始する予定の名古屋市昭和区及び瑞穂区内の信号交差点においては、分析の対象を車両のみならず歩行者も対象として、きめ細かい信号制御を行う予定
■今後は、実証実験により得られた結果に基づきAIの解析制度を向上させ、AI制御信号の本格導入に向けた検討を進める

(写真:答弁する県警本部長)

2025年12月3日(水)

12月定例愛知県議会、今日は自民党・あいち民主共に政調会長が代表質問に登壇しました。開業から1年が経過したSTATION Aiについて、これまでの成果と課題、今後どのような方向で展開して行くのかといった質問がありました。大村知事の答弁を紹介します・・・

■スタートアップ約610社、パートナー企業約350社、計約960社が集積し、年間1,300件を超えるピッチや連携イベントが行われている。
■1年間でスタートアップ158社が604億円の資金調達を実現した。
■世界的なイノベーション創出拠点を目指し、さらに求心力を高めていくためには、STATION Ai独自の支援事業やコミュニティの更なる活用促進、マッチング成功率の向上や連携・協業実現に向けた専門的支援の高度化に加え、ダイバーシティの観点からは女性起業家の創出、海外スタートアップとの連携促進など、多様性を高めていくことが必要となる。
■中長期的には株式公開やM&Aといった、いわゆるイグジットや、パートナー企業等との協業モデルを数多く実現し、持続的なイノベーション創出につなげていくことが重要。

2025年12月2日(火)

愛知県議会では議長主催の講演会が開催されました。

演題は「あいちオレンジタウン推進計画と認知症施策推進基本計画~認知症診療現場の課題~」、講師は認知症介護研究・研修大府センター長、国立長寿医療研究センター理事長特任補佐の鷲見幸彦氏です。

認知症と軽度認知障害の違いについて説明を受けた後、「課題1 認知症の症状がでる前にみつけられるか」「課題2 認知症の症状が出ていても医療にも介護にもつながっていない人を見出す試み 今後独居世帯がさらに増えると深刻な問題」「課題3 予防はどこまで可能か」「課題4 若年性認知症への対応」「課題5 認知症の介護負担を減らせるか」の5つの切り口で説明を頂きました。

毎朝ラジオ体操を行っているミササガパークには以前、耳にイヤホンを付けて何か問題を解きながら、ノルディックウォーキングポールを持って公園内を歩いておられる方が大勢おられました。

本日講師である鷲見先生がお勤めの国立長寿医療研究センターのプロジェクトとしてやっていると仰っていたのですが、今年になってその姿を見かけなくなってしまいました。

折角の機会でしたから質疑応答の時に「何故、いなくなってしまったのか?」を尋ねてみました。「国の補助金を使ってやっていたので、補助期間が終わったので終了した」とのことでした。認知症予防のために、国や市の事業として復活しないかなぁ〜と期待しています。
2025年12月1日(月)

本日から12月18日(木)まで18日間の会期で12月定例愛知県議会が開会しました。県議会の開会前には当局・議員全ての人が起立をして開会式が、最終日には閉会式が行われます。写真はその時の様子です。

知事による議案の提案説明における「県政を取り巻く最近の状況」の中で、11月28日行われた愛知県スポーツ顕彰について触れた場面がありました。これは、本県ゆかりの選手の皆様の輝かしい功績をたたえ、愛知県公館において愛知県スポーツ顕彰授与式を開催したものです。

その中で、世界水泳選手権シンガポール2025大会のアーティスティックスイミング・チームフリーで2位に輝いた藤井萌夏選手の名前が出て来ました。刈谷市若松町生まれで住吉小学校、刈谷南中学校出身、そしてその祖母は私の幼馴染の同級生なのです。

来年の第20回アジア競技大会にも出場するのではないかと楽しみにしています。こうした刈谷市ゆかりの選手が国際大会で、大いに活躍されるようこれからもしっかりと応援して行きたいと思います。
2025年11月30日(日)

泉田市民館で行われている文化展に伺いました。プロ顔負けの作品と研究発表の数々です。

その中でも、元地区長の加藤さんが制作した、Nゲージによる自動運転のジオラマや、元校長の山田先生が展示している富士松南小学校の歴史研究は驚きと共に興味深く拝見しました。その他、力作揃いの作品展示です。

また、市民館前では、いつも八王子神社で行われているふれあい朝市がいつも以上に盛大に行われ、大勢の人達で賑わっていました。地域の皆さんが交流する絶好の機会です。

その後、刈谷市社会教育センターの『学習発表会』に伺いました。 

ホールでは、合唱・英会話・オカリナ演奏・ゴスペル合唱・和太鼓・マジックステージなどが披露され、展示体験の部では書道・絵画・手芸品・編物・パステルアート・茶華道・俳句・マジック・環境関連の市民会議など、普段社会教育センターで活動をしておられる皆さんの発表の機会です。 

書法会の戸田恵春先生(写真)の作品から「人は幸せになるために生きている」「自ら選んだ道で、しかるべき時、おのずと道が開かれる」・・・書道では書かれている言葉に教えられることがあります。

その戸田先生、何と、市議会議員時代にお世話になった市役所のある部長さんの娘さんだということを今日知りました。世の中狭いですね~(笑)
2025年11月29日(土)
あおば保育園の作品展に伺いました。今年度の作品展は「むしのせかい」をテーマに共同作品や個人作品が展示され、絵画作品については、4月から描いたり制作したものが展示されていました。

絵を描くにあたり、最初から自分で考え工夫して描ける子は少なく、保育者と一緒に先ずは描くものをしっかりと観察し、どんな様子であったか話し合い、その特徴を描いて行くというプロセスで進んで行きます。そして今日の展示会の絵は正にその過程のもので、「同じような絵ばかり描かれている」と感じてしまいますが、先ずは描き方を知らせて描けたという段階の作品の展示会なのです。

子どもたちがこの経験を基に、これから先、自分で考え工夫した絵が描けるようになって行くことを確信し楽しみにしています。
2025年11月28日(金)

昨日のニュース2本に続いて今日もニュースから・・・ガソリン税の暫定税率を廃止する法案が本日、参議院本会議で可決され成立しました。

8月に立憲など野党が提出していた法案を、自民など与野党6党合意のもと修正した結果、全会一致で可決・成立し、ガソリンの暫定税率は12月31日に廃止されることが正式に決まり、大変喜ばしいことです。

一方、先の9月定例愛知県議会では「ガソリンの暫定税率の廃止を補う恒久的な地方財源の確保を求める意見書」を国に対して提出しています。

「暫定税率」という名称からすれば、いつまでも続いていることには違和感を覚えます。しかし、この税収は単に「国の取り分」ではなく、道路の維持管理や交通安全対策、地域インフラ整備などに使われる重要な地方財源となっています。もし暫定税率が廃止されると、愛知県では300億円を超える減収が見込まれます。この減収分は道路補修や橋梁の補強、災害対応インフラの整備など、県民の生活に直結する公共サービスの財源です。つまり、この税収はすでに県民生活に深く組み込まれている財源なのです。

したがって、先の県議会で私たちが国に対して求めているのは「新しい税をつくってほしい」ということではなく、「既存の県民サービスを維持できるよう、国として責任を持って財源を確保してほしい」という趣旨です。

地方は、独自に税を新設する権限が限られており、国の制度設計次第で地域の行政サービスに大きな影響が出ます。だからこそ、「暫定税率を廃止するなら、それに代わる恒久的な財源を確保してほしい」というのは、地方自治体として極めて合理的で責任ある要望だと思うのです。

2025年11月27日(木)
胸をなでおろすニュースが伝えられました。

1つは、絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議で、ニホンウナギを含むウナギ全種類の国際取引の規制強化が否決されたというものです。先の9月定例愛知県議会では国に対し「ウナギのワシントン条約附属書への掲載提案に対して、わが国の資源管理の取組を説明し、過度な規制を避けるために最大限の外交努力を尽くすように求める」といった主旨の意見書を提出していました。

そしてもう1つは、本日行われた衆議院本会議において、アジア・アジアパラ大会へ財政支援をするための特別措置法が議決されたというニュースです。様々な立場の方々が様々なルートを通じて財政支援の要望活動をしていただけにその努力が実った感があります。来週は参議院でも特措法についての審議が行われます。
2025年11月26日(水)
ある事情があってここ数日家事を担っています。

洗濯・食事作り・犬のお世話・ちょっぴり母親の介護・・・妻の大変さが身に沁みます。ということで、この日記を書く心のゆとりがありません。すみません ( ̄ω ̄;)
2025年11月25日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷駅北口で街頭活動。

どこで活動しようか迷いましたが、今にも雨が降り出しそうな空模様だったため、屋根のある駅前で行いました。

暫くすると国会議員の街宣車が来ました。これから街頭活動をされるということで、私は30分ほどで切り上げました。活動を終えて車に乗り込むと、ポツポツと雨が降り出してきました。結局、どこでやっても今日は30分しかやれない運命だったのですね(笑)

市民要望の確認のために刈谷市役所を訪れました。「確認のため」というのは、正式に要望が出された訳ではありませんが、市民の方と話をする際に私自身がルールをきちんと理解しておく必要があると思ったからです。

「市議を20年も勤めていてそんなことも知らないのか・・」と叱られそうですが、日々反省と勉強です。
2025年11月24日(月)
刈谷市郷土文化研究会主催による『令和7年度文化講演会』に出席しました。本日の講師は書家で空海研究家である岡本光平氏、演題は「空海 書とその歩み」です。

20代から空海の研究を始め半世紀に亘る研究をされてきた講師は「空海の代表作品である最澄に宛てた手紙『風信帖』が史上最強にし最難関の書であると確信している」と言っておられました。

今日はその『風信帖』の内容を紐解きながら、空海の人物像を勉強しました。
2025年11月23日(日・祝)

刈谷市総合文化センター大ホールにおいて、刈谷市制施行75周年を記念して刈谷市初となる『NHKのど自慢』が開催されました。応募総数2000組超の内、書類審査で選ばれた200組が昨日予選を行い、厳選された20組が本番で歌声を披露されました。

生放送を観る時間がなかったので録画をしておいて観たのですが、残念ながら知り合いはどなたも出演していませんでした。

ただ、後になって「出演していたあの人は、知り合いのあの人の〇〇だよ」といった、友達の友達みたいな話が出るかもしれませんし、刈谷市制施行75周年の記念の1つとして消さずに残しておくことにします。
2025年11月22日(土)
刈谷市美術館で開催されている、公募による刈谷市民文化祭美術展に伺いました。後半の部である今週は日本画・洋画・手工芸・写真の展示です。

知り合いの作品も多数展示されていました。小学校時代の恩師による写真と手工芸、泉田の朝市でお会いするOさんの写真、刈谷北高校の大先輩で写真部門の審査員を務めておられるAさん、いつもお世話になっている刈谷市職員のお母様による洋画、お世話になっている文化協会会長のSさんの洋画、そして・・・毎朝ミササガパークでのラジオ体操でお会いするWさんは洋画部門で刈谷市長賞を受賞されていました。

その他、趣味を極めておられる皆さんによる力作揃いです。

中学校以来の友人である古澤君が出演する、サウンドクリエーションジャズオーケストラLIVE2025に伺いました。来年結成50周年を迎えるサウンドクリエーションジャズオーケストラによるスペシャル企画ライブです。

ゲストの小高原小学校金管バンド部、名古屋青少年吹奏楽団、豊田ユースバンドによるフレッシュな演奏も魅力的でした。屋台グルメや飲み物も販売されており、スタンド席は飲食禁止ですが、アリーナ席(?)は食事をしながらライブを楽しむことが出来ました。

写真は親友の古澤君。小学校の金管バンド部でトランペットを始めて以来、55年間変わらずトランペットを楽しんで、腕を磨いている姿勢は立派です。
2025年11月21日(金)

今日から「あいちウィーク 」が始まりました。

愛知県では、2022年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日を「あいち県民の日」、11月21日から27日までを「あいちウィーク」と定めて、その期間中は市町村や民間事業者の皆様に協力頂き、県内各所で様々なイベントやキャンペーンなどが開催されることになっています。

また、県内の学校では、「あいちウィーク」期間中の1日を「県⺠の日学校ホリデー」に指定し、休業日としています。今年は県内54市町村の内、今日21日(金)を学校ホリデーに指定しているのは30市町村、25日(火)に指定しているのは23市町、岡崎市は各校でそれぞれに指定となっています。刈谷市は25日に指定していますから、子どもたちは明日から4連休なのですね。

大人から子どもまで楽しめる企画が盛りだくさんの「あいちウィーク」を、ぜひご家族で一緒に楽しんでください!

2025年11月19日(水)・20日(木)

アジア・アジアパラ大会推進特別委員会の県外調査で東京2025デフリンピックを視察しました。

デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。

国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会です。第1回は、1924年にフランスのパリで開催されました。今開催されている東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催です。

19日は初めに渋谷区にあるデフリンピックスクエアを訪問しました。デフリンピック競技大会の期間中、大会の運営等を担う拠点です。この施設の機能と運営について説明を聞くと共に施設調査を行いました。

その後、江東区にある東京アクアティクスセンターを訪問しました。東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて整備された施設で、来年のアジア競技大会の競泳・飛び込みの競技会場にも選定されています。デフリンピック競技大会における競技会場の運営方法等について説明を受けた後、館内の設備等の調査を行いました。

デフリンピックの水泳競技は20日から始まりましたので、20日は東京アクアティクスセンターにおいて実際の競技を観戦しました。学生席が設けられ、小学生・中学校・特別支援学校の生徒達が学校単位で見学に来ています。
2025年11月18日(火)
ミササガパークでのラジオ体操。これまでにも置かれていて、気が付かなかっただけかもしれませんが『あいち県民の日』の幟を目にしました。

『あいち県民の日』と言うのは・・・明治5(1872)年11⽉27⽇に、当時の愛知県(改称前は名古屋県)と額田県が合併し「現在の愛知県」が誕生しました。2022年に、県政150周年を迎えたことを契機として、11⽉27⽇を『あいち県⺠の⽇』とする条例を2022年の12月定例会で制定したのです。

ラジオ体操の後は、桜町交差点で街頭活動。次の予定があるため、いつもより短めでした。

食品衛生指導員の一人として、食品衛生責任者養成講習会のお手伝いをしました。

飲食店や食品製造・販売の施設を運営するためには、施設ごとに「食品衛生責任者」を置くことが法律で義務付けられており、その「食品衛生責任者」を養成するための講習会です。

内容は食品衛生学・食品衛生法規・公衆衛生学・食品表示などで、今回の出席者は約180名でした。受講者の皆さん、朝から夕方までお疲れ様でした。
2025年11月17日(月)

『第77回  愛知県表彰式』が行われました。

刈谷市から受賞されたのは、地方自治功労者として元刈谷市長の竹中良則氏、産業功労者として元アイシン学園学園長の横井延年氏、教育文化功労者として元愛知県小中学校長会長の太田武司氏、教育文化功労者として愛知県綱引連盟副会長の渡部いそ子氏の4名です。

受賞された皆様のご功績に敬意を表すると共に、心からお祝い致します。
2025年11月16日(日)

刈谷市ユニホッケー協会設立20周年記念『刈谷市ユニホッケーオープン大会』が開催され、開会式において挨拶をさせて頂きました。今回の大会には千葉県や新潟県からも選手が参加しています。

「いつでも どこでも だれとでも いつまでも」出来るスポーツとして、益々発展されると共に、ユニホッケーを通じて皆さんが元気で健康になられることをお祈りしています。

一ツ木地区の自主防災会主催による『安否確認&避難所開設訓練』に参加しました。

各設営場所の見学・体験の中でも私は特に、マンホールトイレ・段ボールベット・避難所テントに注目しました。

国も県も市も防災・減災施策を様々やっていますが、やはり行政だけの力では十分ではなく、住民同士の繋がりと助け合いが何より必要です。そういった意味では、「自分たちの地域は自分たちで守る」という強い思いを形にした本日の訓練は非常に意義深いと思います。

特に、安否確認や避難所の開設は、災害直後の混乱を最小限にし、命を守るための重要な活動です。実際に動いてみることによって、課題や反省点も見えて来たことと思います。本日の経験が地域の防災力向上に役立つことを確信しています。

刈谷市制施行75周年記念パレード&ディズニーパレード。市役所の前辺りから新栄町交差点まで、物凄い人集りです。

昨日、同席したある会議で副市長さんが『明日、ディズニーパレードがあります。皆さんから「刈谷市はお金があって良いですねぇ~」と言われますが、それは全くの誤解で、このイベントはディズニー側から持ち込まれたもので、無料なのです。警備のための費用は刈谷市が払いますが』と挨拶の中で言われました・・・それは凄い❗️

交通規制のため、車が1台も通っていない桜町跨線橋、滅多に見られる光景ではありません(笑)
2025年11月15日(土)
安城市のデンパークで開催されている『あいち花マルシェ2025』に伺いました。

愛知県は62年間日本一の花の生産地で、長年に渡り磨かれた花の栽培技術を活かして、高品質で日持ちの良い花を、日本全国に届けています。

『あいち花マルシェ』は、年に一度、愛知の花の生産者や地元の花屋さんが集まり、愛知の自慢の花や植物を販売するマルシェなのです。

花は心に安らぎをもたらし、人生に彩りを添えてくれます。明日の午後4時半まで開催しています。

その後、知立の『縁』で行われた刈谷市議会議員蜂須賀信明議員の後援会役員総会&懇親会に出席しました。 

懇親会では歌謡ショーのロベルト・杉浦、マジックショーの野田照幸さんと、プロの皆さんによるアトラクションのレベルの高さ、そして蜂須賀議員を応援する皆さんの情熱や会の結束は他のどの後援会にも負けない素晴らしい後援会です。 

それもこれも、厳しいけれど、義理人情に厚く、笑顔の可愛い蜂須賀さんの人柄によるものだと感じます。 刈谷市議会の重鎮として益々のご活躍をお祈りしています。

そして、刈谷市総合文化センターアイリス小ホールで行われた『赤十字ハートフェスティバルⅢ~たいせつな未来のために~』に出席しました。刈谷市制75周年の記念事業でもあります。

第1部は刈谷市赤十字奉仕団が公募したオリジナル防災かるたの採用作品の表彰式。第2部はNPOプラス・アーツ理事長の永田和宏氏による講演会。テーマは「地域でつなぐ、地域でつくる 新しいカタチの防災訓練」です。

4年前に西尾委員長が講演を聞かれ、ぜひ皆さんにも聞かせたいということで、神戸まで講師の出演交渉に行かれた強い思いが判る有意義な講演でした。

防災訓練は義務的にやらされる感のあるものではなく、楽しんでやることが大切ですね。
2025年11月14日(金)
本日、日記で綴る県政報告Vol.35を新聞折込しました。

その中に現在建設中の名古屋岡崎線に関する内容を掲載をしたところ「豊明刈谷工区の完成はいつですか?」の問い合わせをメールで頂きました。メールでお答えをしましたが、このHPでもお知らせします。

今年度中(2026年3月末)の予定です。」もう暫くお待ちください。

私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が行われました。主な議題は12月定例愛知県議会に上程される予定の議案の事前説明です。

12月議会には予算議案10件、条例議案11件、その他の議案60件の計81議案が上程される予定です。昨年の12月議会は53議案でしたから、今年は大変多くなっています。

その理由は様々な施設における指定管理者の期間が今年度中という施設が多くあり、それらについて新たに指定管理者を指定するためです。その他、予算議案では人事委員会の勧告を踏まえて職員の給料や特別職の報酬や手当等を引き上げるものです。

12月定例愛知県議会は12月1日(月)から18日(木)まで開催の予定です。
2025年11月12日(水)・13日(木)

12日と13日、県外調査で北海道を訪れました。 

12日は白老町にある民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察しました。

この施設はアイヌ文化の復興・共生を目的に整備された国のナショナルセンターで、2020年に開業しました。総事業費は約200億円、年間の運営・維持管理費は令和5年度の経費例では約14.9億円が計上されています。

アイヌ文化の復興・継承、先住民族としての尊厳回復、教育・研究拠点の整備、地域振興(観光促進)といった意義は大変重要な視点であるとは思いますが、建設費や運営費の規模、費用対効果(来場者目標と現実との差)には疑問を感じました。

13日は『札幌市図書・情報館』を視察しました。

この施設は、従来型の「本を貸し出す図書館」とは少し異なるコンセプトを持っています。主なポイントとしては・・

①「課題解決型図書館」として、仕事(ビジネス)、暮らし、芸術など、実用的・専門的分野に関する情報提供や調査相談に重きを置いています。
②館内の本は「貸出不可」となっており閲覧が中心です。但し、市内他館から取り寄せた資料などの窓口はあります。
③ 2階は「WORK(仕事関連)」「LIFE(暮らし・福祉・法律など)」「ART(芸術等)」の3領域に、1階は「札幌や北海道といった郷土」に特化し分野ごとに蔵書が整理されています。
④設備や利用環境としては、WiーFi、電源席の他、グループでの利用が可能なエリアや会話可能なスペースもあります。飲み物の持込みも可能でゆったり過ごせる「知的空間」です。
⑤ 札幌市の中心部、札幌市民交流プラザ内にあり、地下歩道と直結しておりアクセスしやすい立地にあります。
⑥約4万冊程度の蔵書を所蔵し、利用者としてはビジネスマンをターゲットにしているとのことでした。

今回の調査を今後の議員活動に活かして参ります。
2025年11月11日(火)

議員派遣により「第25回都道府県議会議員研究交流大会」に出席しています。会場は東京都港区虎ノ門。

講演①は「ワンヘルスの推進について」 講演②は「地方創生2.0について」そして「地方創生の推進と地方議会の役割」というテーマでのパネルディスカッションです。

講演①の演題にあるワンヘルスとは、人の健康、動物の健康、環境の健全性は相互に深く関わっているという考え方に基づき、これらを一体的に守るために、医療・獣医・環境・農業などの分野が連携して取り組むアプローチのことだそうです。知りませんでした(汗)
2025年11月10日(月)
『日記で綴る県政報告Vol.35』が刷り上がって来ました。

今回は「カスハラ防止対策として相談窓口の開設とアドバイザー派遣を開始」「9月定例愛知県議会」「代表質問の中から新たに事業推進が期待できる項目」「奨学金返還支援事業」「給食への有機米提供」「名古屋岡崎線の事業推進を知事に要望」「国に4件の意見書提出」「技能五輪全国大会における愛知県選手の活躍」「恩送りの活動が実った高校授業料無償化」といった内容を掲載しています。

早速、折り曲げ⇒ポスティング・郵送といった作業を行いました。新聞への折込は14日の金曜日を予定しています。

ぜひお読み頂いて県政を少しでも身近に感じて頂ければ幸いです。

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