愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年11月22日(土)
刈谷市美術館で開催されている、公募による刈谷市民文化祭美術展に伺いました。後半の部である今週は日本画・洋画・手工芸・写真の展示です。

知り合いの作品も多数展示されていました。小学校時代の恩師による写真と手工芸、泉田の朝市でお会いするOさんの写真、刈谷北高校の大先輩で写真部門の審査員を務めておられるAさん、いつもお世話になっている刈谷市職員のお母様による洋画、お世話になっている文化協会会長のSさんの洋画、そして・・・毎朝ミササガパークでのラジオ体操でお会いするWさんは洋画部門で刈谷市長賞を受賞されていました。

その他、趣味を極めておられる皆さんによる力作揃いです。

中学校以来の友人である古澤君が出演する、サウンドクリエーションジャズオーケストラLIVE2025に伺いました。来年結成50周年を迎えるサウンドクリエーションジャズオーケストラによるスペシャル企画ライブです。

ゲストの小高原小学校金管バンド部、名古屋青少年吹奏楽団、豊田ユースバンドによるフレッシュな演奏も魅力的でした。屋台グルメや飲み物も販売されており、スタンド席は飲食禁止ですが、アリーナ席(?)は食事をしながらライブを楽しむことが出来ました。

写真は親友の古澤君。小学校の金管バンド部でトランペットを始めて以来、55年間変わらずトランペットを楽しんで、腕を磨いている姿勢は立派です。
2025年11月21日(金)

今日から「あいちウィーク 」が始まりました。

愛知県では、2022年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日を「あいち県民の日」、11月21日から27日までを「あいちウィーク」と定めて、その期間中は市町村や民間事業者の皆様に協力頂き、県内各所で様々なイベントやキャンペーンなどが開催されることになっています。

また、県内の学校では、「あいちウィーク」期間中の1日を「県⺠の日学校ホリデー」に指定し、休業日としています。今年は県内54市町村の内、今日21日(金)を学校ホリデーに指定しているのは30市町村、25日(火)に指定しているのは23市町、岡崎市は各校でそれぞれに指定となっています。刈谷市は25日に指定していますから、子どもたちは明日から4連休なのですね。

大人から子どもまで楽しめる企画が盛りだくさんの「あいちウィーク」を、ぜひご家族で一緒に楽しんでください!

2025年11月19日(水)・20日(木)

アジア・アジアパラ大会推進特別委員会の県外調査で東京2025デフリンピックを視察しました。

デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。

国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会です。第1回は、1924年にフランスのパリで開催されました。今開催されている東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催です。

19日は初めに渋谷区にあるデフリンピックスクエアを訪問しました。デフリンピック競技大会の期間中、大会の運営等を担う拠点です。この施設の機能と運営について説明を聞くと共に施設調査を行いました。

その後、江東区にある東京アクアティクスセンターを訪問しました。東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて整備された施設で、来年のアジア競技大会の競泳・飛び込みの競技会場にも選定されています。デフリンピック競技大会における競技会場の運営方法等について説明を受けた後、館内の設備等の調査を行いました。

デフリンピックの水泳競技は20日から始まりましたので、20日は東京アクアティクスセンターにおいて実際の競技を観戦しました。学生席が設けられ、小学生・中学校・特別支援学校の生徒達が学校単位で見学に来ています。
2025年11月18日(火)
ミササガパークでのラジオ体操。これまでにも置かれていて、気が付かなかっただけかもしれませんが『あいち県民の日』の幟を目にしました。

『あいち県民の日』と言うのは・・・明治5(1872)年11⽉27⽇に、当時の愛知県(改称前は名古屋県)と額田県が合併し「現在の愛知県」が誕生しました。2022年に、県政150周年を迎えたことを契機として、11⽉27⽇を『あいち県⺠の⽇』とする条例を2022年の12月定例会で制定したのです。

ラジオ体操の後は、桜町交差点で街頭活動。次の予定があるため、いつもより短めでした。

食品衛生指導員の一人として、食品衛生責任者養成講習会のお手伝いをしました。

飲食店や食品製造・販売の施設を運営するためには、施設ごとに「食品衛生責任者」を置くことが法律で義務付けられており、その「食品衛生責任者」を養成するための講習会です。

内容は食品衛生学・食品衛生法規・公衆衛生学・食品表示などで、今回の出席者は約180名でした。受講者の皆さん、朝から夕方までお疲れ様でした。
2025年11月17日(月)

『第77回  愛知県表彰式』が行われました。

刈谷市から受賞されたのは、地方自治功労者として元刈谷市長の竹中良則氏、産業功労者として元アイシン学園学園長の横井延年氏、教育文化功労者として元愛知県小中学校長会長の太田武司氏、教育文化功労者として愛知県綱引連盟副会長の渡部いそ子氏の4名です。

受賞された皆様のご功績に敬意を表すると共に、心からお祝い致します。
2025年11月16日(日)

刈谷市ユニホッケー協会設立20周年記念『刈谷市ユニホッケーオープン大会』が開催され、開会式において挨拶をさせて頂きました。今回の大会には千葉県や新潟県からも選手が参加しています。

「いつでも どこでも だれとでも いつまでも」出来るスポーツとして、益々発展されると共に、ユニホッケーを通じて皆さんが元気で健康になられることをお祈りしています。

一ツ木地区の自主防災会主催による『安否確認&避難所開設訓練』に参加しました。

各設営場所の見学・体験の中でも私は特に、マンホールトイレ・段ボールベット・避難所テントに注目しました。

国も県も市も防災・減災施策を様々やっていますが、やはり行政だけの力では十分ではなく、住民同士の繋がりと助け合いが何より必要です。そういった意味では、「自分たちの地域は自分たちで守る」という強い思いを形にした本日の訓練は非常に意義深いと思います。

特に、安否確認や避難所の開設は、災害直後の混乱を最小限にし、命を守るための重要な活動です。実際に動いてみることによって、課題や反省点も見えて来たことと思います。本日の経験が地域の防災力向上に役立つことを確信しています。

刈谷市制施行75周年記念パレード&ディズニーパレード。市役所の前辺りから新栄町交差点まで、物凄い人集りです。

昨日、同席したある会議で副市長さんが『明日、ディズニーパレードがあります。皆さんから「刈谷市はお金があって良いですねぇ~」と言われますが、それは全くの誤解で、このイベントはディズニー側から持ち込まれたもので、無料なのです。警備のための費用は刈谷市が払いますが』と挨拶の中で言われました・・・それは凄い❗️

交通規制のため、車が1台も通っていない桜町跨線橋、滅多に見られる光景ではありません(笑)
2025年11月15日(土)
安城市のデンパークで開催されている『あいち花マルシェ2025』に伺いました。

愛知県は62年間日本一の花の生産地で、長年に渡り磨かれた花の栽培技術を活かして、高品質で日持ちの良い花を、日本全国に届けています。

『あいち花マルシェ』は、年に一度、愛知の花の生産者や地元の花屋さんが集まり、愛知の自慢の花や植物を販売するマルシェなのです。

花は心に安らぎをもたらし、人生に彩りを添えてくれます。明日の午後4時半まで開催しています。

その後、知立の『縁』で行われた刈谷市議会議員蜂須賀信明議員の後援会役員総会&懇親会に出席しました。 

懇親会では歌謡ショーのロベルト・杉浦、マジックショーの野田照幸さんと、プロの皆さんによるアトラクションのレベルの高さ、そして蜂須賀議員を応援する皆さんの情熱や会の結束は他のどの後援会にも負けない素晴らしい後援会です。 

それもこれも、厳しいけれど、義理人情に厚く、笑顔の可愛い蜂須賀さんの人柄によるものだと感じます。 刈谷市議会の重鎮として益々のご活躍をお祈りしています。

そして、刈谷市総合文化センターアイリス小ホールで行われた『赤十字ハートフェスティバルⅢ~たいせつな未来のために~』に出席しました。刈谷市制75周年の記念事業でもあります。

第1部は刈谷市赤十字奉仕団が公募したオリジナル防災かるたの採用作品の表彰式。第2部はNPOプラス・アーツ理事長の永田和宏氏による講演会。テーマは「地域でつなぐ、地域でつくる 新しいカタチの防災訓練」です。

4年前に西尾委員長が講演を聞かれ、ぜひ皆さんにも聞かせたいということで、神戸まで講師の出演交渉に行かれた強い思いが判る有意義な講演でした。

防災訓練は義務的にやらされる感のあるものではなく、楽しんでやることが大切ですね。
2025年11月14日(金)
本日、日記で綴る県政報告Vol.35を新聞折込しました。

その中に現在建設中の名古屋岡崎線に関する内容を掲載をしたところ「豊明刈谷工区の完成はいつですか?」の問い合わせをメールで頂きました。メールでお答えをしましたが、このHPでもお知らせします。

今年度中(2026年3月末)の予定です。」もう暫くお待ちください。

私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が行われました。主な議題は12月定例愛知県議会に上程される予定の議案の事前説明です。

12月議会には予算議案10件、条例議案11件、その他の議案60件の計81議案が上程される予定です。昨年の12月議会は53議案でしたから、今年は大変多くなっています。

その理由は様々な施設における指定管理者の期間が今年度中という施設が多くあり、それらについて新たに指定管理者を指定するためです。その他、予算議案では人事委員会の勧告を踏まえて職員の給料や特別職の報酬や手当等を引き上げるものです。

12月定例愛知県議会は12月1日(月)から18日(木)まで開催の予定です。
2025年11月12日(水)・13日(木)

12日と13日、県外調査で北海道を訪れました。 

12日は白老町にある民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察しました。

この施設はアイヌ文化の復興・共生を目的に整備された国のナショナルセンターで、2020年に開業しました。総事業費は約200億円、年間の運営・維持管理費は令和5年度の経費例では約14.9億円が計上されています。

アイヌ文化の復興・継承、先住民族としての尊厳回復、教育・研究拠点の整備、地域振興(観光促進)といった意義は大変重要な視点であるとは思いますが、建設費や運営費の規模、費用対効果(来場者目標と現実との差)には疑問を感じました。

13日は『札幌市図書・情報館』を視察しました。

この施設は、従来型の「本を貸し出す図書館」とは少し異なるコンセプトを持っています。主なポイントとしては・・

①「課題解決型図書館」として、仕事(ビジネス)、暮らし、芸術など、実用的・専門的分野に関する情報提供や調査相談に重きを置いています。
②館内の本は「貸出不可」となっており閲覧が中心です。但し、市内他館から取り寄せた資料などの窓口はあります。
③ 2階は「WORK(仕事関連)」「LIFE(暮らし・福祉・法律など)」「ART(芸術等)」の3領域に、1階は「札幌や北海道といった郷土」に特化し分野ごとに蔵書が整理されています。
④設備や利用環境としては、WiーFi、電源席の他、グループでの利用が可能なエリアや会話可能なスペースもあります。飲み物の持込みも可能でゆったり過ごせる「知的空間」です。
⑤ 札幌市の中心部、札幌市民交流プラザ内にあり、地下歩道と直結しておりアクセスしやすい立地にあります。
⑥約4万冊程度の蔵書を所蔵し、利用者としてはビジネスマンをターゲットにしているとのことでした。

今回の調査を今後の議員活動に活かして参ります。
2025年11月11日(火)

議員派遣により「第25回都道府県議会議員研究交流大会」に出席しています。会場は東京都港区虎ノ門。

講演①は「ワンヘルスの推進について」 講演②は「地方創生2.0について」そして「地方創生の推進と地方議会の役割」というテーマでのパネルディスカッションです。

講演①の演題にあるワンヘルスとは、人の健康、動物の健康、環境の健全性は相互に深く関わっているという考え方に基づき、これらを一体的に守るために、医療・獣医・環境・農業などの分野が連携して取り組むアプローチのことだそうです。知りませんでした(汗)
2025年11月10日(月)
『日記で綴る県政報告Vol.35』が刷り上がって来ました。

今回は「カスハラ防止対策として相談窓口の開設とアドバイザー派遣を開始」「9月定例愛知県議会」「代表質問の中から新たに事業推進が期待できる項目」「奨学金返還支援事業」「給食への有機米提供」「名古屋岡崎線の事業推進を知事に要望」「国に4件の意見書提出」「技能五輪全国大会における愛知県選手の活躍」「恩送りの活動が実った高校授業料無償化」といった内容を掲載しています。

早速、折り曲げ⇒ポスティング・郵送といった作業を行いました。新聞への折込は14日の金曜日を予定しています。

ぜひお読み頂いて県政を少しでも身近に感じて頂ければ幸いです。
2025年11月9日(日)

この時期は、各地で文化展が開催されています。

昨日は元刈谷地区⇒桜地区と廻り、今日は熊地区⇒西部地区⇒東部地区と伺いました。絵画・書・写真・伝統工芸・手芸・絵手紙・木工・生花など、様々な分野に亘りどの会場も皆さんの力作揃いです。

作品展示だけでなく歌唱や踊りといった芸能発表をしておられる地区や、屋外ではテントの下で、様々な体験ブースや野菜やみたらし団子販売を行っている地区などもあり、それぞれの地区の特徴がよく判る楽しい文化展です。熊地区の体験コーナーで絞り染めの体験をしました。

また、中部地区のように文化展ではなく防災をテーマにした『人・まち・ふれあいまつり』といったイベントを行っている地区もあり、こちらでは炊き出しの豚汁とおにぎりを頂きました。

秋は様々なイベントで地域の皆さんが交流し絆を深める絶好のシーズンです。
2025年11月8日(土)
午前中、家族や仲間と共に井ヶ谷の加藤農園において柿狩りをしました。

昨年はカメムシの影響で柿に黒い斑点が付いていましたが、今年はその影響もなくちょうど良い色づき具合です。また、昨年まではいなかったヤギの姿があり、子どもたちは恐る恐る柿の葉を食べさせていました。

ダンボール箱一杯、両手に持ちきれないほどの柿を取った後、渡辺一二三さんが作って下さったちらし寿司やどて煮、おにぎりや助六で昼食、デザートはもちろん取れたての柿です。

その後、柿狩り会場で恒例のミニコンサートです。例年、ロータリークラブバンドさんの演奏を楽しみに聞いているのですが、私は次の予定があるために演奏直前で退席。とても残念でした。

刈谷市総合文化センター小ホールで開催された『令和7年度 刈谷市平和の集い』に出席しました。

第1部は「刈谷市戦没者追悼式」、第2部は「合唱・映画上映」です。合唱ではアイリス少年少女合唱団の皆さんが「平和を祈るコンサート」として「ぼくの風船」「Orizuru」「花は咲く」「いのちの歌」「ふるさと」の5曲を披露してくれました。「平和を祈る」というタイトルにぴったりの選曲と素晴らしい歌声です。

私たちの責務は、紛争やテロ行為、核兵器のない世界を強く願い、恒久平和の達成を目指すとともに、その思いを次世代に引き継いで行くことです。

戦没者遺族の出席が年々減ってきて、戦没者追悼式の開催が危ぶまれる中、今回のようにかたちを変えた「平和の集い」として行うことは次世代への継承という意味でとても意義のあることだと思います。
2025年11月7日(金)

令和7年度第1回刈谷市都市計画審議会が行われました。

議案第1号 西三河都市計画地区計画の決定(刈谷市決定)
議案第2号 西三河都市計画生産緑地地区の変更(刈谷市決定)
の2議案です。

議案第1号は依佐美工業団地(2期)に関する地区計画です。この開発計画の概要は・・・
◎所在地 刈谷市高須町及び半城土町地内
◎開発面積 25.6ha
◎分譲面積 19.0ha
◎事業期間 2024年度~2032年度(予定)
◎建築物等の用途 製造業を営む工場又はこれに関連する研究開発施設

尚、参考までに依佐美地区1期の概要は、開発面積14.9ha(分譲面積11.3ha、全11区画完売【8社】) 事業期間は2017年度~2021年度でした。

質疑の中で「1期の時と何か大きく変わった点があるか?」といった質問をしました。当局からは「開発許可基準において、開発区域の面積が25ha以上である場合は、開発区域の境界に沿ってその内側に20m以上の緩衝帯の配置が必要とされている。今回の区域面積は約26.1haであることから、開発区域の境界に沿って内側に20mの緑地を配置しています。」との答弁がありました。

本年12月下旬頃の都市計画決定を予定しており、愛知県企業庁により2027年度造成工事発注⇒2032年度造成工事完了という予定になっています。
2025年11月6日(木)

『刈谷市民秋季グラウンド・ゴルフ大会』が刈谷市総合運動公園において開催されました。

グラウンド・ゴルフ連盟会員の参加者は200名、一般参加者は35名の大きな大会です。
グリーングラウンド人工芝での開催ですから、昨日の雨によるぬかるみや轍の心配はありません。青空の下爽やかな気候です。

私は開会式前に公園の入り口で立哨をして参加者をお迎えした後、開会式に参加。と、そこまでで、次の予定があったため大会には出場せずに会場を後にしました。皆さん「ルールとマナーを守り、明るく、楽しく、元気よく」頑張って下さい。
2025年11月5日(水)
連日、朝のラジオ体操とその後に行う街頭活動の話題ばかりになって恐縮ですが・・・

ミササガパークでのラジオ体操の後、街頭活動はどこでやろうか迷いました。

雨が降り出しそうな空模様だったため、屋根のある刈谷駅にするか、太陽を直接目にしなくても良いので刈谷東高校前にしょうか・・・結局、そのどちらでもない、小垣江駅前で行いました。

大正解! 雨に降られることもなく、子ども達の見守りや駐車場の整理・ゴミ拾いで頑張っておられる皆さんの姿に元気を頂きました。
2025年11月4日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷駅南口で約1時間の街頭活動。駅から降りて来た懐かしい知人に出会いました。かつて証券会社の支店長をしておられた方です。

「お久しぶりです。今、何をしておられるのですか?」
「証券会社を定年になって、その後再雇用で勤めていたけれど、今は週に4日午前中だけ八百屋に勤めている」
「八百屋さんとは、全く異業種ですね」
「昔も今もカブ(株と野菜のカブ)を売っていることは一緒だけどね(笑)」

「笑門来福」朝から笑いでスタートです。

愛知県教員組合の先生が「2026年度教育予算増額についての要請書」を持って来られました。

中を見ると、私自身もこれまでに本会議で取り上げたり賛同できる項目も沢山あります。未来を担う子どもたちの健やかな成長のために、これからもこれらの実現にしっかり取り組んで行きます。
2025年11月3日(月・祝)

市原稲荷神社さんで行われ『市原落語会』に伺いました。お好味家喜楽、好色亭春丸、そして愛知教育大学と愛知大学の落語研究会の学生さんによる落語会です。

「一怒一老 一笑一若」「笑う門には福来る」・・・私は2時間ほどの間に、30歳ほど若返って、沢山の福が舞い込んだと思います(笑) また、古典落語の「しじみ売り」は笑はそれほどありませんが、人情味ある聞かせる落語で、語りの妙を学ぶことが出来ました。

また、今日初めて小嶋宮司さんのご子息と話をしました。西宮神社から今年4月に帰って来られたとのこと。素敵な奥様も紹介して下さいました。市原稲荷神社さんにも沢山福が舞い込んでいますね。
2025年11月2日(日)

西境地区の文化祭に伺いました。

絵画・書道・手芸・写真・盆栽・華道・彫刻・パッチワーク・ポスター・押し花などの作品展示の他、婦人部によるコーヒーの喫茶席、つばき会(茶道部)によるお茶席、パンの会によるパウンドケーキの振る舞い、みどりの会による餅つきと、単なる文化祭の域を超えて、地域の人々がふれあい交流する場になっています。

私も餅をつかせて頂きました。また、写真のパウンドケーキは元県議の住田氏が会長を務めるパンの会が作ったものです。このパンの会は男性6名で毎月パン作りをしておられ既に14年も続いているとのことです(*_*)

刈谷市ボランティア活動センターで開催された『放ディfesya』に伺いました。

放ディとは放課後等デイサービスの略で障害や発達に特性のある子どもが、身近な地域で福祉サービスを受けられる支援体制が必要という状況から、2012年に児童福祉法で位置づけられた支援の形です。 

市議に初当選した頃、「健常児には学童保育(児童クラブ)があるのに、障害児はそれと同じような施設がない。障害児用の学童保育を作って欲しい」とよく言われていましたので、それが実現したようなかたちだと思っています。

現在刈谷市内には38もの放ディ事業所がありますから、利用者がそれぞれの事業所の特徴やサービス内容、地域性を考えて希望する放ディを選んでいるのだろうと思っていましたが、実際は全く反対で、これだけあっても希望通りに利用できない状況にあることがよく判りました。

また、保育所等訪問支援事業者のブースもありました。保育所等訪問支援というのは、障害のある子どもが保育所や学校などで集団生活を送るための支援をおこなうサービスです。児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスのひとつで、こちらも2012年の児童福祉法改正で創設されたのですが、私は今回初めてその事業を実際に行っている方と話をすることが出来たのです。

障害のある子どもが集団生活をする際には、さまざまな困りごとが生じることがあります。保育所等訪問支援では、専門知識を持った支援員が保育所や学校、放課後児童クラブなどの「集団生活の場」に訪問し、子どもの様子を観察し、どのようなことに困っているのか、その原因はなにかを分析します。そして、どうすれば困らなくて済むようになるかを考え、子どもが楽しく快適に過ごせるように保育所や学校などとの間に入って調整するのですが、その存在自体を保育所や学校が知らなかったり、保育所や学校側からすれば自分たちのやり方に外からクレームを付けているように感じられたりしてスムーズに受入れて貰えることが難しいとのことでした。

一方、保護者の側からのニーズはかなりあるようですから、支援員がきちっと認知されるような資格制度を創設する必要があるのではないかと感じました。
2025年11月1日(土)

あおば保育園の運動会に伺いました。

いつもは10月の体育の日前後に開催しているのですが、夏場の猛暑で練習が十分に出来ないため、今年は11月にずらして開催したのですが、思いのほか寒くなってしまいました。

一人ひとり縄跳び・鉄棒・跳び箱の3種目にチャレンジする競技があるのですが、園児の耳元で「頑張って」「飛べるよ」「大丈夫」と声を掛ける保育者の姿、跳び箱が飛べなくてもスタート地点に戻って再び挑戦しようとする子どもたちの一生懸命な姿、他の子どもが競技している時に大きな声で「頑張れ、頑張れ」と声を掛ける園児の姿、全てが感動的でした。

良い運動会を見させて貰いました。ありがとうございます。

午後からは高津波地区と高須地区の文化祭に伺いました。

午前中の寒さも和らいで穏やかな陽気になったので、高津波地区では屋外に机と椅子を出してコーヒーをすすりながら皆さんで語り合っていました。また、己書の講習も行われていました。

一方、高須地区では高校生が制作した巨大な有松絞によって葛飾北斎の富嶽三十六景を染め上げた作品、甲冑の作製展示など、どの作品もその見事さに思わず唸るようなものばかりです。甲冑は試着OKとのことでした。

いずれも地区ごとに特色を出した文化展を開催しておられます。
2025年10月31日(金)
今日の昼食はここ。油そばの専門店『歌志軒 刈谷駅前店』です。

先日行われたカリアンナイトで使いきれなかったチケットを『かりや麺まつり』参加7店舗で11月1日(土)まで使うことが出来るのです。以前はなかったしくみですが、わたしの記憶ではここ3回ほどはそのような使い方が出来るようになりました。

チケット冊子を購入する際、「チケットが余っても後日ラーメンで使えば良い」という安心感で、チケット冊子を余分目に買うようになりましたし、ラーメン店の側も「お客様が分散してありがたい」と言っておられました。

お客様にもお店にもどちらにも良いしくみだと思います。一昨日は『らーめん俺の夢』でした。これで、カリアンナイトのチケット使い切りました。
2025年10月30日(木)

Aichi Sky Expoで開催されている、全国規模の食品・飲食業界向けの商談展示会「FOOD SYYLE JAPAN 2025」に行きました。

昨年に続き2回目の開催となった今回は、全国から約340の企業・団体が出展し、フードビジネスに関わるあらゆる商材が一堂に会しています。

私はその中でも特に、味噌や醤油などの発酵・醸造食品に関連する企業を集約した「発酵食品ワールド」の特別企画やセミナーといった「発酵食文化」に関する分野に注目して見学しました。

セミナーでは碧南市にある日本料理一灯の店主長田勇久さんがコーディネーターを務めたパネルディスカッション「”発酵×料理”料理人から見た愛知の発行の魅力」を拝聴し、味噌や醤油、みりん、酢、日本酒などの発酵食材が和食・洋食・スイーツなどの分野でどのように活用されているかについて学びました。

また、「愛知『発酵食文化』振興協議会」で県の職員から説明を受けると共に、隣のブースに展示されている、伝統的な木桶仕込みによる天然醸造を守り続けている、豊田の豆味噌メーカー「桝塚味噌」の木桶の中で写真を撮ってもらいました。

このイベントの開催を通じて、愛知県が推進に力を入れている発酵食文化の更なる発展に繋がることを期待しています。

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