愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年10月25日(土)

雨が降り出しそうな微妙な空模様の中、小高原幼児園の運動会に伺いました。

全ての園児が一堂に会して行う運動会ではなく、「〇〇歳児 運動会」といった形で、それぞれの年齢に合わせて3回に分けて行う運動会でした。

このやり方ですと、出番がない時に待っていなくてはならないという負担もなく保護者の方も時間を有効に使うことが出来て、とても良いやり方であると感じる反面、それぞれの年齢に応じた可愛らしさと成長の過程を同時に比較することが難しいことが残念かなとも思いました。

次の予定の関係で4歳児の運動会しか見ることが出来なかったことが残念です。

刈谷駅周辺で開催されている『刈谷アニメCollection2025』のオープニングレセプションに登壇し、声優の金田朋子さんのスペシャルトークを聞いた後、街に繰り出しました。

アニメコレクションとしては12回目、その前に3年間コスプレイベントとしても開催されていましたから、「コスプレの聖地かりや」がすっかり定着したと思いますが、例年に比べて参加者が少ないように感じました。

お天気の影響があるのかもしれませんが、こうしたイベントに詳しいある方が「今日は池袋でもコスプレイベントがあるからな」と言っておられましたので、その影響かもしれません。それにしても「東京でのイベントと重複したので、来場者が少ない」とは、刈谷のこのイベントも全国区になった証ですね。

そして夜は、きたくる広場でのイルミネーション点灯式。

キッズダンスとアニソン演奏。そして点灯後はストリートピアノ演奏。観客席からすっと立って、ピアノの前で素晴らしい演奏を何気なく奏でる姿は無茶苦茶かっこいいです。

1月31日まで夕方5時から11時まで刈谷駅周辺を明るく幻想的に照らします。そして、ストリートピアノは11月3日までの10時〜19時までです。
2025年10月24日(金)
今日の昼飯はここ。刈谷駅北口西尾信用金庫さん向かいにあるラーメン店「俺の夢」さん。

店の前のウイングデッキ工事をしているために売上が減少、これがこれから約1年半続くのです。更にここ1ヶ月半は北側(カラオケ側)からは通行止めになっているために売上が激減で苦戦しておられます。

刈谷市に掛け合って、営業している旨の立て看板を増やして貰ってはいますが、私に出来ることはお客として食べに行くことだけです。

ぜひ皆さんも、どんどん食べに行って下さい。普段、ランチは満席でなかなか入れなかった店ですから、チャンスですよ。味は最高です!

12月21日(日)に刈谷市総合文化センターの大ホールにおいて刈谷市制施行75周年と刈谷文化協会創立50周年を記念した『特別芸能発表会』が開催されます。

その中の特別スペシャルゲスト企画として、歌舞伎の演目である「白波五人男」の口上を、市長さん・酒井参議院議員さん・酒井文化協会芸能部会長さん、そして細井県議と私とで演じることになりました。

今日は夜から、西川流の西川洋暁先生の下でお稽古を行いました。私の役は弁天小僧菊之助。七五調の心地よいリズムで名乗りをあげる、そのセリフを毎日何度も口にしながら暗記しています。

当日が楽しみであると同時に、想像しただけで緊張します(笑)
2025年10月23日(木)
 
パシフィコ横浜で開催された『横浜ロボットワールド2025』『オープンイノベーションEXPO』に伺いました。

「宇宙探査からのAI・ロボティクス技術への期待」「ロボット産業成長に貢献するTECH HUB YOKOHAMA」「実績に学ぶ日本企業のイノベーション文化醸成と加速」「特化型AIによる実現性の高い開発アプローチ」「大学発スタートアップ連携で成果を出すには?ーオープンイノベーション推進の成功戦略ー」の5つの専門セミナーを拝聴しました。

JAXA宇宙探査イノベーションハブによる講演の中で一緒にやっている取り組み先としてデンソーさんの名前が出てきましたので、早速そのブースにも伺いました。

STATION Aiでの取り組みと比較をしながら、他団体でのオープンイノベーションやスタートアップ支援の取り組みを勉強しています。
2025年10月22日(水)
(一社)内外情勢調査会の横浜支部10月度懇談会に出席しました。講師は元海上自衛隊呉地方総監海将の伊藤俊幸氏です。

「台湾危機」「日本の海洋リスク」「経済安全保障」「多国籍連携」といったことを現場の立場からお話を頂きました。

「一方聞いて沙汰するな」の精神で、出来るだけ幅広く情報を得ることに努めています。
2025年10月21日(火)
朝、ミササガパークでラジオ体操の後は刈谷東高校前で約1時間の街頭活動。

風が強くとても寒く、一気に冬が来たようです。天気予報によると明日は12月中旬の気温とか。暑いのも嫌ですが、寒いのはもっと嫌です・・・

日中、新城市議会議員選挙の激励に伺いました。青年会議所時代からの友人ですから30年以上の付き合いです。オーバーは1名、彼は5期20年の実績もありますからまず大丈夫だとは思いますが、それでも油断大敵です。

夜、(一社)内外情勢調査会刈谷支部(支部長:稲垣武)の10月度懇談会に出席しました。講師は第一生命経済研究所の柏村祐氏、演題は「明日から始めるAI経営戦略~生産性向上で組織を変える実践法~」です。

①生成AIは何が出来るか ②生成AIの進化 ③実践事例といった内容で講演して頂きました。そして使う際に重要なことは①直ぐに使う ②使い分ける ③継続して学ぶということだそうです。更に加えて言うと④有料のものを使うことが大切とのこと、現在無料版を使っていますから、直ぐに有料版に代えたいと思います(笑)

改めて、生成AIの凄さと可能性の高さを感じました。
2025年10月20日(月)

技能五輪全国大会の閉会式に出席しました。10月17日(金)に開会し、全国から集った1025名の選手が42種目の競技に熱戦を繰り広げました。

団体優勝は愛知県、そして自動移動ロボット競技では金・銀・銅賞全てを愛知県選手が獲得するなど、やはりものづくり県である愛知の底力は凄いなぁ~と感じました。

受賞した選手が舞台上に行くまでに映し出される映像を見ていると、仲間と抱き合って喜ぶ姿や嬉し涙を流すシーンがあり、こちらも思わず目頭が熱くなりました。目標に向かって一生懸命やっている姿は人々に感動を与えます。

今年はエキシビジョンとして行われた「介護」競技も、来年は正式種目になるとのこと。今後益々需要が高まる「介護」の仕事においても、介護従事者個人の技能の専門性が適正に評価されることは素晴らしいことであると思います。

あらゆる職種において、目標を持ちながらやりがいを持って頑張る若者達が日本の明日を支えています。
2025年10月19日(日)

井ヶ谷町内大運動会に伺いました。本来は井ヶ谷グラウンドで行う予定だったのですが、雨の天気予報であったため事前に会場を愛知教育大学の体育館に変更。それがぴったり当たりました。開会式の直前から雨が降り出してきましたから、屋外だったらかなりの影響が出たであろうと思います。

愛知教育大学生26名のボランティアも含め、地区の大勢のスタッフによって運営がされています。「防災」をテーマとした種目が多くあり、また別の建物では赤十字奉仕団などが防災に備えた様々なブースを設けておられました。皆様、ご苦労様です。

開会式の中で「今月は各地や学校で運動会が行われています。先月は敬老会でした。出席した各地区敬老会の挨拶の中で、いつまでも元気で健康であるためには、①身体を動かすこと②人と交流すること③歌うこと④笑うこと⑤感動することが大事だと言い続けて来ました。今日の運動会では④以外は全て体現出来ます。この運動会を通じて益々元気になり、地区の絆が深まることをお祈りしています」といった主旨で挨拶をさせて頂きました。

井ヶ谷の運動会の後は、刈谷駅南口のみなくる広場・刈谷市総合文化センターで開催されている福祉健康フェスティバルと、北口の産業振興センターで行われている産業まつりに伺いました。

今日は、先程の運動会を始め、防災イベント・お祭りなど各地で様々な行事が行われ、本来ですと集客が分散してしまうのですが、そのようなことを感じさせないほど賑わっていました。

特に子どもたちへの仕事の体験プログラムであるキッザニアは産業のまち刈谷らしい素敵なイベントですね。
2025年10月18日(土)

小高原小学校の運動会に伺いました。雲行きは怪しかったのですが、心配していた雨にも降られることなく最後までやり通すことが出来ました。 

プログラムの中には児童会が企画した「ODKタイム」と言うものがあり、全校児童揃って、満面の笑みで楽しそうに踊っていた姿が印象的でした。「自主的」の持つ魅力ですね。

高学年のリレーのバトンバスの時に、前の走者が次の走者の目の前でバトンを落としてしまう出来事がありました。次の走者はそのバトンを拾い上げて直ぐに走り出すことは可能なのですが、その子はルール通り、既にコースを離れた前の走者が戻って来て、バトンを拾い上げて自分にパスしてくれるのを待ってから走り出したのです。

そのために数秒、走り出すのが遅れてしまったのですが、「本気・元気・正直」の校訓通り、「正直」なとても美しい光景でした。心洗われる素晴らしい運動会を観させて頂きました。

野田公園グラウンドで開催している『東刈谷地区 ワイワイフェスタ』に伺いました。

会場に着くと直ぐに「神谷さん、挨拶して」と言われて急きょ挨拶を。挨拶も終わり、友人と話していると「神谷さん、カラオケタイムの時間が余ったから何か歌って」と言われて、急きょ十八番の「浪速恋しぐれ」をデュエットしました。挨拶も歌も、何時でも出せるように引き出しを充実させておく必要がありますね(笑)

カラオケタイムの後はプロの歌手、元H2Oの赤塩正樹さんのライブ。大ヒット曲の「想い出がいっぱい」を会場皆で歌いました。

このイベントは明日も行われており、明日は「警察犬!警察機動隊のデモンストレーション」「自主防災会による各種体験コーナー」「防災クイズラリー」「グラウンドゴルフ」「各種ライブ演奏」そして「キッチンカー」と盛りだくさんです。ぜひお越しください。
2025年10月17日(金)

あいち技能五輪・アビリンピック2025合同開会式に参加しました。

今回、技能五輪には42種目に1025名(愛知県からの選手206名、34職種)、パラリンピックには25種目に405名(愛知県からの選手26名、16職種)の選手が参加しています。

選手の皆さんにはそれぞれの県の代表として、日頃の訓練の成果を充分に発揮され、素晴らしいパフォーマンスが得られることをお祈りしていますと共に、今後も技能を磨き更なるご活躍を頂くとともに、その素晴らしい技を次の世代にしっかりと引き継いで頂くことを期待しています。

今回の会場となった常滑市のAichi Sky Expoでの大会開催は、2019年にAichi Sky Expoがオープンして以来、今回で5回目を数えます。そして、2026年度も2027年度もAichi Sky Expoをメイン会場として開催される予定になっていますので、それが実現すれば2023年度から史上初となる5年連続の同一県での開催となります。

愛知県がものづくりが盛んな県であるからこそ、Aichi Sky Expoが高校野球における甲子園のような位置付けとなって、Aichi Sky Expoでの大会に出場することが目標となるような存在となることを願っています。

さらに2028年には「技能五輪国際大会」がで開催されます。「人づくりこそが国づくり」・・・こうした大会を通して愛知県のものづくりが益々発展することを祈っています。
2025年10月16日(木)

『油ヶ淵改修促進期成同盟会』と『油ヶ淵水辺公園整備促進協議会』合同による愛知県への要望会に関係する市の県議として出席しました。どちらも会長は碧南市の小池市長です。

油ヶ淵改修促進期成同盟会では「2級河川高浜川水系における要望」として①河川改修事業の推進(稗田川・長田川・半場川・朝鮮川)②津波・高潮対策事業の推進(高浜川・新川)③河川環境整備事業(河川浄化)の推進
 
油ヶ淵水辺公園整備促進協議会では、平成30年4月29日に第1期整備区域の一部として「自然ふれあい生態園」と「水生花園」が開園した後も整備が進み、現時点では約12.6ヘクタールが供用されていますが、第1期整備区域全域の供用が1日も早く実現するように求めています。
 
この油ヶ淵水辺公園は天然湖沼を活かした自然とのふれあいの場・憩いの場・交流の場であり、西三河地域で唯一の県営の都市公園です。今後も県議として微力ですがその推進に尽力して参ります。
2025年10月15日(水)

9月定例愛知県議会の最終日です。上程された議案は、一部に反対意見もありましたが、議員提出議案も含め全て可決しました。

国に対する意見書4件も採択されました。

①ガソリンの暫定税率の廃止を補う恒久的な地方財源の確保について
暫定税率が廃止された場合、愛知県では300億円を上回る税収の減少が見込まれています。そこで、廃止を補う恒久的な地方財源の確保を図るように要望するものです。

②ゲノム編集技術応用食品の表示に係る更なる検討について
ゲノム編集技術応用食品については、食品表示基準に基づく表示の対象外とされているため、国に対して十分な情報発信に務めると共に、表示に係る更なる検討を行うように要望するものです。

③地方財政の充実・強化について
物価高から生じた減税を求める動きや、年収の壁の見直し、高等教育や給食費の無償化など新たな地方負担を伴う可能性のある政策議論が進んでいるため、地方に十分配慮した対寧な議論を行うと共に、地方財源に影響が生じないように恒久的な財源確保を求めるものです。

④ウナギのワシントン条約附属書への掲載提案に対する適切な対応について
現在、EU等において本年11月に開催されるワシントン条約第20回締約国会議に向けて、二ホンウナギを含むウナギ属全種を野生動植物の国際取引を規制する附属書Ⅱの対象に加える旨の提案が行われています。そうした動きに対して、わが国の資源管理の取組を説明し、過度な規制を避けるために最大限の外交努力を尽くすように求めるものです。
2025年10月14日(火)

愛知県公館において、名古屋岡崎線の豊明刈谷工区の早期完成に向けて一層の事業推進の要望を大村知事・西川建設局長に対して行いました。要望側の出席者は稲垣刈谷市長・小浮豊明市長・豊明市選出の坂田県議、そして刈谷市選出の細井県議と私です。

この名古屋岡崎線というのは、名古屋市緑区の国道302号から豊明市・刈谷市・豊田市・安城市を経て岡崎市の国道1号に至る延長26.3Kmの主要幹線道路で、刈谷市ではハイウェイオアシスの北側を通っています。

この道路は地域経済の活性化のほか、緊急輸送道路ネットワークの機能強化に資する道路として豊明刈谷工区の早期整備が強く求められています

現在、境川に架かる尾張三河橋は、橋桁の架設が完了し、竣工に向けて進捗している状況で、地域の皆様からも早期の開通が待望されているところです。

私も県議会議員としてより一層の整備促進に尽力して参ります。
2025年10月13日(月・祝)

琴伝流大正琴 弦州会 刈谷支部の40周年記念発表会『大正琴のしらべ』に伺いました。

大正琴はその名の通り大正時代に生まれた日本独自の楽器です。文化協会の芸能発表会で時々、演奏を聞くことがありましたが、「どこか懐かしい音色だなぁ~」といつも感じていました。

そして今日演奏した曲も「古城」「いつでも夢を」「思秋期」「長崎の女」「みかんの咲く丘」「もみじ」など昔懐かしいものが多く、優しく包み込むような懐かしい「音色」と「曲目」にずっと浸っていました。

「弦州の世界」と題した琴伝流永世大師範と上席大師範のけた違いに素晴らしい演奏もありました(↑上の写真)が、次の予定の関係で1曲だけしか聞くことが出来なかったことがとても心残りです。

大正琴は一音一音に人のぬくもりが感じられ、聞く人の心を穏やかに癒してくれる、そんな不思議な力を感じました。

大正琴を楽しむことにより、皆様の人生が彩のある豊かなものになることをお祈りしています。
2025年10月12日(日)

刈谷大和保育園の運動会に伺いました。

保育園にはそれぞれに特色があり、今日訪れた刈谷大和保育園では民間保育園ならではの特色として体操教室があり、今日も開会前に発表の場がありました。

「運動会は子どもの成長を確認して、家族で喜び祝う機会です」来賓としてそのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

桜区の氏神様御霊神社の例大祭に参列しました。

今年も餅投げなどの賑わい行事はありませんが、神楽が復活して、巫女さんによる浦安の舞奉納もありました。

「まつりは町づくり」直会の時に小嶋宮司が言われたこの言葉が印象的です。
2025年10月11日(土)

築地町にある空のうさぎ保育園のうんどうかいに伺いました。

こちらの保育園は園庭が屋上にあるため、運動会はかりがね小学校の体育館を借りて行っています。園児と保護者との一体感が生まれるちょうど良い広さです。

刈谷市内公立の保育園では0歳~2歳児は運動会に出場しません。市内にある公立の乳児園(0歳~2歳児の園)ではそもそも運動会を行わないため、そちらとの公平性を保つために保育園でも0歳~2歳児は運動会に参加しないのだそうです。一方、こちらは民間の保育園ですから0歳~2歳児、その保護者も一緒に運動会を楽しんでいます。年齢に応じた良さがあり、子どもの成長を実感することができてとても良い運動会です。

運動会のテーマは「~いろいろ色があっていい! 大人も子どももみんなカラフル~」 子供達の可愛いらしいそれぞれの笑顔に、保護者の笑みもこぼれます。大人も子どももみんな笑顔です。
2025年10月10日(金)

今朝の中日新聞に「日記で綴る県政報告Vol.34」が折り込まれました。正確に言うと「中日新聞」ではなくて「刈谷ホームニュース」に折込です。この刈谷ホームニュースは中日新聞を購読していないお宅にもポスティングされるため、刈谷市の住宅全体の85%ほどをカバーすることが出来ます。

刈谷市総合文化センターでは刈谷東高校昼間定時制の生徒による美術部・折り紙部作品展示会が行われています。

今年の目玉はちょうど今、東京で展示されているゴッホの「夜のカフェテラス」がモチーフの作品です。約2万5千パーツ使用されている大作です。その他ゴッホの絵がモチーフの作品としては「ひまわり」「糸杉と星の見える道」「バラ」がありました。

また「キッコロとモリゾーのブドウ狩り」は先日まで開催されていた「愛・地球博20祭」の会場に飾っても良かったのにと少し悔やまれます。

その他、どの作品も折り紙とは思えないような素晴らしい作品ばかりでした。10月13日(月・祝)午後5時まで開催されているとのことです。
(写真=折り紙部顧問の林田先生)
2025年10月9日(木)

『刈谷ライオンズクラブ絆カップ&グラウンドゴルツ連盟会長杯大会』に参加しました。

昨年までは刈谷衣浦ライオンズクラブ杯として行われてきたものが、今年から刈谷ライオンズクラブ杯として行われるようになったものです。ライオンズのメンバー20名ほども参加して総勢220名ほどの大きな大会です。

私は開会前に公園入り口での街頭活動で皆さんをお迎えした後、選手として出場しました。写真は92歳の桑原さん、年齢を感じさせないプレーで、私より遥かに良いスコアです。

「元気だからグラウンドグラフがやれるのではなく、グラウンドゴルフをやっているから元気でいられる」ということなのだと思います。
2025年10月8日(水)

昨夜、刈谷まちづくり市民会議10月例会に出席しました。

ゲストスピーカーはfarm to table代表の望月雅美さんです。farm to tableというのは、人にも地球にも優しい地元さんの食材が学校給食に取り入れられることなどを目的に2021年3月に設立された市民グループで、大府市を中心に活動しており、農業や肥料等を施さない米や大豆の栽培、食や環境にまつわるワークショップ等を実施しておられます。大府市内の有機農業や慣行栽培からの有機転換者等で構成し、有機農業の普及を図る団体「おおぶニックのWA」にも参加し、生産者支援や加工品販売を加工品開発を行っています。

望月さんと出会ったのは今から5年ほど前、千葉県のいすみ市などの例を参考にしながら、大府市でもオーガニック給食を実現しようとする活動がスタートした頃です。今日の望月さんの報告を聞いて、素晴らしいリーダーシップと持ち前のバイタリティーで立派な成果を上げられたなぁ~と感心すると共に嬉しい気持ちになりました。

有機農業の推進には、「無農薬・化学肥料なしでコストと手間暇を掛けて生産してもそれに見合うだけの価格で間違いなく購入してくれる存在」が不可欠であり、それが学校等の給食なのだと思います。そしてそのためには、給食をセンター方式で行っているのではなく、自校・自園方式で行っていることがポイントであると思います。その点が刈谷市において大府市のように有機食材での学校給食が進まない理由のようにも感じました。

いずれにしても、市民の小さな力が様々な分野の人々と繋がり大きな力となり、行政に働きかけることによって市民の夢が実現したことは本当に素晴らしいことだと思います。市民活動が行政を動かす代表事例のような活動です。これこそが「市民の政治参加」「実体験から学ぶ主権者教育」ということだと思います。
2025年10月7日(火)
昨晩から今日にかけて、新聞・テレビ等で「坂口氏ノーベル生理学・医学賞受賞」が大きく報道されています。

坂口氏は1977年から約3年間、愛知県がんセンター研究所において研究生として学ばれており、その時の研究が今回の受賞の原点となっているとのことで愛知県民として大変嬉しく、また誇りに思います。

さて、その愛知県がんセンターですが、1964年に「がん研究会」「国立がん研究センター」に次いで設立され60年以上に渡り実績と信頼を築いて来ました。

そして昨年4月に大村知事より「新愛知県がんセンターの基本構想(基本方針)」が発表され、2030年代初頭までの供用開始を目標に、2028年度この場所での建て替え工事着工に向けて、本年3月「新愛知県がんセンター整備基本計画」を公表しました。これによって、施設の規模・機能などの方向性が明示されました。 
 
それによりますと、新病院棟(延べ約50,200㎡)と新研究棟(約9,800㎡ )という規模設定、病床数を現在の500床から410床に削減、手術室を12室へ増設、緩和ケア床の確保などの機能割当てが含まれています。

坂口先生のこの度の受賞が、愛知県で生理学・医学の発展のため日々研究に取り組む研究者や学生の皆さんにとって大きな励みになると共に、がんセンター建て替えに向けた弾みになるものと思います。
2025年10月6日(月)
昨夜来の雨も上がり、青空のミササガパークでのラジオ体操。

その後、桜町交差点で街頭活動を行いました。僅か1時間ほどの間に救急車が5台も走って行きました。方向も時間も違いますから別の事案だとは思いますが、いずれの搬送者も無事であることを祈ります。

新たな週の始まり、元気に活動して参ります。

私が所属します経済労働委員会が行われました。

3日(金)は経済産業局・労働局・観光コンベンション局・労働委員会事務局関係の案件、そして本日は企業庁関係の案件ということで経済労働委員会は2日に分けて行われるのです。

一般質問において、8月7日にトヨタ自動車が発表した「豊田市貞宝地区における新工場建設」に関する質問がありました。トヨタ自動車は2030年代初頭の稼働開始を目指して車両製造工場建設するということで、愛知県及び豊田市と協力して進めるとしています。

今後愛知県企業庁が事業を行っていくことになるのですが、事業を行っていく上で懸念される課題である「周辺道路の渋滞対策」「工事期間における大型車両等の安全対策」そして「亜炭の廃坑対策」といったことなどが議論されました。
2025年10月5日(日)
昨日届けられた「県政報告Vol.34」の折り曲げ⇒封筒詰め作業を朝5時から行い、近場のマンションには午前中に配り終えました。

午前中、私の事務所では刈谷地域ねこの会の皆様による譲渡会が行われました。私は事務所をお貸ししているだけですが、少しでも動物愛護の活動に協力できればと思っています。優しい飼い主さんに出会えて、幸せになる猫が一匹でも増えますように。

午後から、母親の実家があった高浜の[おまんと祭り]に、お袋と二人で出かけました。

幼い頃、母親の実家からこのお祭りに行くのが大好きでした。今でも「チャラボコ チャラボコ チャンチャン チャラボコ」のお囃子を聞くと、童心に帰りウキウキした気持ちになってきます。

今年は境内に入るといつもと違うお囃子が聞こえてきました。お袋は直ぐに判ったようで「森前のえんちょこ獅子だ」とつぶやきました。笛、太鼓のリズムに合わせて舞う二人組の獅子舞で愛知県の指定無形民俗文化財に指定されており、今年実に51年ぶりに復活したようです。

境内では新しく市長になられた杉浦康憲市長や、元愛知県議会議員で現在はおまんと祭り保存会の会長を務めておられる杉浦孝成先生にもお会いすることが出来ました。 

母親は馬が疾走する柵の最前列に陣取り、娘時代に還ったように馬と人との様子を眺めて楽しんでいました。少しだけ親孝行が出来たような気がします。


2025年10月4日(土)
『日記で綴る県政報告Vol.34』が刷り上がって来ました。

今回は6月議会と9月議会の間、「愛知県重度障害者団体連絡協議会主催による映画」「名鉄三河線複線化促進期成同盟会総会」「避難所マンホールトイレの整備」「愛知県消防操法大会」「愛知県戦没者追悼式」「医療モビリティ博2025」「福祉医療委員会の県内調査=刈谷病院」「アジア・アジアパラ競技大会ボランティア採用イベント」「愛知県ボランティア活動功労者表彰式」など、出席した各種イベントを切り口に県政の情報をお届けします。

早速、折り曲げの作業を始めています。

刈谷文化協会主催による『刈谷市民文化祭』に伺いました。9月21日(日)には大ホールで芸能発表会が行われ、本日はギャラリー・4階会議室において華展・三草展・茶会が行われました。

皆さんの素晴らしい作品・力作揃いの展示会。そして売茶流のお茶会では心落ち着くひと時でした。また、会場では多くの方に励ましの声を掛けて頂きました。

そしてそして・・・受付に置かれていた特別芸能発表会のチラシ、その中の「スペシャルゲスト企画白波五人男」の文字が目に入って来ました。五人衆のひとり、弁天小僧役で出演します。

本日、かつら着用のため頭のサイズを計って頂きました。プレッシャーを感じて来ました(笑)

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