愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2017年1月31日(火)
「ついこの間、新しい年を迎えた」と思ったら早くも今日は31日。1ヶ月があっと言う間に過ぎました。

知立のパティオにおいて『第2回 西三河市議会議員合同研修会』が開催されました。参加したのは、碧南・岡崎・豊田・安城・西尾・高浜・みよし・知立、そして刈谷市の9市、総勢240名ほどの議員です。

講師は中京大学スポーツ科学部教授の湯浅景元氏。「トップアスリートから学ぶ健康づくり」について講演戴きました。「トップアスリートから学ぶ」と言っても、我々がトップアスリートのようなスポーツが出来るわけはありませんし、オリンピックに出場するわけでもありません。ただ、日常の僅かな時間にちょっとした運動をするだけで自己の健康管理に繋がることを教えて戴きました。講演中のメモ書きです・・・

・成長ホルモンの分泌は22時~24時
・成長ホルモンの効果→「体の成長」「疲労回復」「筋肉の強化」「脂肪の燃焼」「けがの修復」「記憶の定着」
・運動しないとどうなる→病気のある体・痛みのある体に
・まずは座る時間を短くする
・座る時間が長いと→「足の筋肉が衰える」「脂肪がたまる」「血管がつまる」
・椅子に座ってウォーキング
・骨粗しょう症を防ぐジャンプ
・サルコペニアを防ぐ筋トレ
・転倒、転落事故を防ぐ高速ステップ
・痛みのない体をつくるストレッチング

そして、少しの時間で出来る簡単なストレッチを4つほど教えて戴きました。先ずはこれから始めることにします・・・

2017年1月30日(月)
刈谷市と知立市の美容師さんの団体である、美容あいち刈谷支部の新年会に出席しました。

この団体は支部長の中村さんを中心に様々な事業を活発に行っておられます。そして、加盟しているお店にとってもメリットのある組合であることを心掛けておられます。

今日は、前支部長として長年組合の発展に尽力された佐野さんに感謝状が贈られました。「昔、私たちは『髪結い』とか『パーマ屋』と呼ばれ、一段低く見られていた。互いのお店は商売敵ではあるけれど、組合員さんが手と手を取り合って業界の地位向上に取り組んできたお陰で、今では堂々と胸を張ることが出来るようになった」佐野さんがそのような内容で挨拶をされましたが、業界の地位向上の先頭に立って尽力された佐野さんに心からの敬意を送りたいと思います。

写真のお二人は、昨年他界した私の父親と同じ歳だそうです。84歳の今でも、第一線で美容師としてご活躍とのこと。懇親会の席でも軽妙な語り口で、周りを笑の渦に包んでいました。本当にお元気です。

「元気だから美容師としていつまでも務めることが出来ているのですが、逆の見方をすれば、美容師として務めているからこそいつまでも元気でいられる」そういった印象を受けました。益々のご活躍をお祈りしています!
2017年1月29日(日)
先日(1月24日)このHPとFbで、亀城公園再整備(刈谷城復元)事業に対する私の考え方を掲載したところ、多くの皆様からメールやFbコメントで賛否両論の様々なご意見を戴きました。改めて「人の考えは十人十色、様々な考えがあるなぁ~」と認識をしました。本当にありがとうございます。

意見が違うのはあたりまえで、それは、人それぞれ「価値観が違う」からです。そして「価値観」とは「大切に思っていること」であると、判りやすくするために私はいつも言い変えて考えるようにしています。

ある人にとって「刈谷城を復元する」と言うことが「大切に思っていること」であっても、他の人にとっては全く意味のない無駄な「大切ではないこと」なのです。そしてそのことは、この施策だけでなく全ての施策にとって言えるのではないでしょうか。

以前、それまで小学校卒業まで医療費が無料であったものを、中学卒業までに拡大するといったことがありました。私はある会合でそのことを「市民向けのサービスが拡大し、皆さんに喜んで貰える」という思いで報告したところ、複数の方から「拡大した部分の負担は税金から、つまりそのサービスを受ける対象でない我々が負担することになる訳で、決して拍手出来る施策とは言えない」といった指摘を受けたことがあります。医療費の無料化拡大と言う、一見市民の皆さんに喜んで戴けそうな施策も、全ての市民にとって価値のあるものとは限らないのです。

考えてみればその通りです。そしてそういった考え方は全ての施策に当てはまります。空き地に野球場を作るとなると、野球をやらないサッカー好きの方にとっては「私の納めた税金で野球場を作るよりも、ぜひサッカー場を作って欲しい」と言うことになるのかもしれませんし、川の上流に橋を架ける場合、下流の方にとっては「上流の橋に税金を投入するくらいなら、もっと近くの下流に橋を作って」といったことになるのかもしれません。

人の考えは十人十色、様々な価値観があるのです。そして、刈谷城復元の賛否も価値観の相違なのです。

行政は「公平・公正であるべき」と言われます。この「公平」とは、あらゆる施策・市民向けのサービスが、市民に平等に受けられるようにするといった意味もあると思いますが、同時に「価値観に対して公平であるべき」といった意味も含んでいるのだ・・・今回、皆様からの様々なご意見を戴いてそのように感じています。

そして、価値観に対して公平であるためには、様々な価値観に対してバランスの良い予算配分といったことが大切ではないかと思います。バランスなのです!

間もなく、平成29年度の当初予算が示されます。「出来る限り多くの市民の価値観に対して公平で、バランスの良い予算配分になっているかどうか」そのような視点で議論して行きたいと思っています。
2017年1月28日(土)
先日行った『神谷まさひろ後援会初詣』には、体調を崩されたり、急な予定が入って急きょキャンセルをされた方が数名おられました。

そこで今日はそういった方のために初詣ツアー第2弾を行いました。もちろん大型の観光バスでという訳ではなく、私のプリウスにお乗せして[龍潭寺→大河ドラマ館→いちご狩り→大草山山頂]と廻りました。天気は先日同様の晴天で、気温も先日以上に暖かだったので大満足して頂くことが出来ました。今年は「直虎が呼び寄せているようです」(Fbの友達談)

夜、桜区・デンソー万橙祭の新年会に参加しました。昨年夏の熱気から早半年、あと2ヶ月もすれば今年の万橙作りの準備が始まります。

数人の方に「西尾の画伯斉藤吾朗先生の描いた200号の大作『三河刈谷の万橙祭』に、桜区・デンソーの万橙も描かれていますよ」と言って写真を見せて廻ったところ、皆さん一様に喜んでおられました。

「もしかしたら今年の夏には刈谷市美術館で観られるかもしれません」とPRしておきました。
2017年1月27日(金)
夜、テレビをつけるとNHKの『金とく』という番組で「おんな城主直虎が面白くなる旅」という内容を放送していました。

一昨日後援会で出かけた龍潭寺も紹介され、直虎の叔父に当たる新野左馬助の故郷御前崎市で行われている左馬助にまつわる祭りやイベントも放送されていました。大河ドラマで取り上げられることをきっかけに町全体が盛り上がっています。

歴史で習った「井伊」と言えば、彦根藩の初代藩主であった井伊直政と、幕末期に大老を務め安政の大獄や桜田門外の変で知られる井伊直弼が有名で、直虎のことは余り知りませんでした。が、今年大河ドラマで取り上げられ、後援会の皆さんとゆかりの地を訪れたことで身近に感じるようになりました。

「歴史」を地方創生の武器にするにはやはり何と言っても大河ドラマが一番です。直虎が主人公になったのですから、徳川家康との関係で言えば於大の方や水野勝成が主人公となる資格は十分あると思います。

私たち自民クラブでは、平成29年度の予算要望の中で「刈谷を舞台とした大河ドラマの誘致を進めること」を要望しています。先日もある会合で大村知事もエールを送って下さいましたし、全くの夢物語ではないと思っています!
2017年1月26日(木)
ここ数日、教育委員会から「インフルエンザによる学級閉鎖の報告」がメールで届けられます。

明日(27日)は、小高原小学校・双葉小学校・富士松南小学校・かりがね小学校・朝日幼稚園・かりがね幼稚園で学級閉鎖が行われます。全国的にも流行しているようですから、手洗い・うがいを徹底して、健康に留意されることをお祈りしています。

そのインフルエンザや風邪について・・・

私は今年ありがたいことに、インフルエンザはもちろんのこと風邪にも罹っていません。うがいはしっかり行うようにしているのですが、それ以外にここ数ヶ月[R-1乳酸菌]のヨーグルトを最低毎日1本、時には2本飲むようにしています。その成果が出ているのではないかと、素人考えですが思っています。

昨年12月、私の子どもが予防接種をしていたにも拘わらずインフルエンザに罹りました。しかしそれほど重篤にはならずに治ることが出来ました。一方、子どもと数日間行動を共にしていた友人は、予防接種をしていなかったため40度近い熱で苦しんだとのことです。「予防接種は罹らないようにするのではなく、重くならないようにするものである」と言われていますが、「その通りだなぁ~」と思うと共に接種の大切さも実感しました。

私たち自民クラブでは平成29年度の予算要望の中で「子どもへのインフルエンザ予防接種に対する補助制度の実施」を提案しています。
2017年1月25日(水)
神谷まさひろ後援会主催による初詣バスツアーを開催しました。雲ひとつない素晴らしい青空の下、バス2台に分乗して、今年の大河ドラマ井伊直虎ゆかりの地[龍潭寺・井伊谷宮]の初詣→大河ドラマ館→昼食・懇親会→浜松城(車窓から見学)→いちご狩り→買い物→刈谷へといった行程です。

懇親会での挨拶で女性部長の中村先生が、私が先日の俳句教室で詠んだ「迷わずに 初心貫く 去年今年」の句を紹介して下さいましたので、私もその挨拶を引用して「初当選の時に戻った志しで頑張る」旨の挨拶をさせて頂きました。

本来は浜松城も天守閣まで登るつもりだったのですが、時間の関係で車窓からの見学といったことになってしまいました。浜松城は出世城と言われています。私が出世した時に再び訪れる企画をしたいと思っています(笑)

そして、いちご狩りの後、予定にはなかったのですが、「浜名湖が一望できて眺めが抜群に良い」との情報を聞いて急きょ大草山に登りました。遠く富士山もしっかり見ることが出来て、浜名湖と富士山を両方楽しむことが出来ました。

昼食会場や車中では皆様から叱咤激励を戴き、明日からの議員活動を更に頑張って行く覚悟です。参加者の皆様本当にありがとうございました!
2017年1月24日(火)
我々議員には政策や議案について、自らの考え方や立場をきちんと説明する責任があると思っています。

先日の『刈谷城シンポジウム』が開催されたことを機に、改めて亀城公園再整備事業についての私の考えを、昨年3月議会本会議での一般会計予算案賛成討論の中から抜粋して紹介したいと思います。(長文で失礼します・・)



亀城公園再整備事業について、次の3つの理由から賛成であります。 

1点目は、この事業のきっかけが市民からの要望を受けたことによるものであるという点であります。 竹中市長は、さきの質問質疑の答弁の中で、4年前に行ったタウンミーティングの中で、刈谷市にお城があったことを知らない中学生が多かったことに驚き、そのことがこの事業を行うきっかけとなった旨の答弁をされました。しかし、実際には、平成20年に約6,000名の署名を添えて亀城公園に隅やぐら、城門、城壁、石垣などを史実に準拠して復元整備することを求める要望書が提出をされています。つまり、市民から要望されていた事業が中学生のその現状を知って市長は背中を押されたのだと私は理解をしています。 

2点目は、歴史、産業、文化を生かしたまちづくりが今の地方創生に求められる考え方であるからであります。 今、安倍内閣で進められている地方創生というのは、各自治体がそれぞれの特徴を生かし、自立的で持続的な社会を形づくることであり、わかりやすく言えば、魅力あふれる地方のあり方をそれぞれの地域が独自に築くことだとされています。幸い、刈谷市には、世界に誇り得る産業という資源はあります。あと2つの項目である歴史と文化、それらを施策の上で形づくるツール、あるいは起爆剤となり得るのが亀城公園再整備の中にある歴史的建造物の復元であり、歴史博物館の建設であります。また、行政評価委員の委員長である名城大学の昇先生がこのようにおっしゃいました。 「定住を促進するためにも必要なものは、まちの魅力や個性を高めることである。その魅力や個性を高めるものは何か。それは歴史と文化しかない」と。昇先生の言葉をかりれば、定住人口をふやすためには、歴史と文化が必要であるということでありますが、最近は、定住人口をふやすことも大切ですが、日本全体のパイが大きくならない現状の中では、交流人口をふやすことも大切であると言われております。そういった意味で、私は、歴史、産業、文化を生かしたまちづくりは、定住人口をふやすとともに、交流人口をもふやすことになるんじゃないかと考えています。 

3点目は、公園にはそれぞれ個性や特徴があるべきだということです。 現に、刈谷市内の大きな公園には、それぞれ個性や特徴があります。それらをキーワードであらわせば、総合運動公園はスポーツ、岩ケ池公園は商業施設、遊園地、サービスエリア、温泉、観光、自然、ミササガパークは芝桜、バラ、カナダ、大手公園は防災、フローラルガーデンは市民参加、花、無線といったぐあいです。ところが、亀城公園は、名前にこそ「城」がついていますが、城をイメージさせるものは何もありません。ただ、桜の名所としての特徴があるだけです。本来、亀城公園は、その名前や立地に由来するように城址公園という特徴があり、その特徴づくりの一つとして歴史的建造物の復元があるなと私は思います。そういった意味では、亀城公園における歴史的建造物は、フローラルガーデンにおける依佐美送信所記念館と同じ位置づけだと私は思っています。

次に、予算的な規模で見てみたいと思います。 今回言われている30億円、確かに私にとっては大きな金額です。しかし、こうした事業費を見る場合には、全体の分母をしっかり見た中で議論しなければいけないと思っています。平成28年度の一般会計、約563億円、特別会計や企業会計と合わせた予算全体では約888億円。その数字を分母に考えたときに、30億円という数字は決してバランスを欠いた、突出した大きな金額というわけではないと思います。しかも、基金という形でしっかり目的のための貯金をしながら進めています。実際、先ほど言ったほかの公園にもこれまで大きな予算がかかっています。例えば、フローラルガーデンよさみには約20億円、岩ケ池公園には約90億円などです。もちろん、こうした事業も暮らしや福祉、教育をないがしろにして行うというのでは本末転倒、それは許されることではないと思いますが、議員各位、もし主要事業の概要を手元にお持ちであれば、その5ページをごらんいただきたいと思います。

歳出予算が事項別に記されていますが、その右端、27年度から28年度の伸び率という視点で、伸びの一番大きいのは教育費の18.5%、続いて衛生費の4.4%、民生費1.8%、その他の項目は全て前年より減額ということになっております。決して暮らしや福祉、教育をないがしろにしているわけではありません。

(中略)

暮らし、福祉、教育の充実は、行政としてすべき最重要課題であります。しかし、人は食べ物だけで生きていけるわけではありません。文化や芸術、音楽、スポーツを楽しんだり、公園でのんびりとした時間を過ごすことで心が癒やされたりもするものです。したがって、癒やしや安らぎの空間である公園を整備していくことも行政の重要な役割なのです。そういった意味で、今回の平成28年度予算は、暮らし、福祉、教育の充実はもちろん、歴史、産業、文化を生かしたまちづくりの視点も入り、また、市民に心の癒やしや安らぎをも提供することができる極めてバランスのよい予算であると思います。 以上の理由から、議案第24号平成28年度刈谷市一般会計予算について賛成とします。
2017年1月23日(月)
どこの自治体も消防団員の確保には頭を悩ませていますが、その確保推進のために2つの事業が行われることになりました。

1つ目は愛知県の事業として[あいち消防団応援の店]です。

これは、消防団応援の店として事前に登録した店舗で、消防団応援カードや消防団員家族カードを提示することにより、料金割引等のサービスの提供を受けることが出来るものです。既に先週の金曜日(1月20日)からスタートしています。

2つ目は、刈谷市の事業で[刈谷市学生等消防団活動認証制度]です。

これは、在学中に消防団員として1年以上活動を行った者に対して、消防団活動認証状・消防団活動認証証明書を交付して、就職活動を支援するという制度です。

もちろんこの制度の場合、企業の側が就職活動におけるアドバンテージとして認めてくれなければ意味がありません。そういった意味では民間企業に対してこの制度の存在を理解して貰う努力と、「消防団を経験した人材は優秀だ」と言って貰えるような実績を残すことが大切だと思っています。こちらは、2月1日から施行の予定です。
2017年1月22日(日)
「踊って心に豊かさを」をモットーに活動しておられる竹内舞踊研究会の舞初に出席しました。今年で49回目を迎える歴史と伝統のある会で、私は初当選の今から17年前から出席させて頂いています。いつもは畳での鑑賞ですが、今年から椅子が準備され大変見やすくなりました。 

写真はこの会を始められた初代会主がお好きだった「貝殻節」を泉田のさつき会の皆さんが踊っておられる様子です。この「貝殻節」、私が小学生の頃、親父に連れられて名古屋中央卸売市場にお手伝い(見学or遊びかな?)に行く車の中で、親父がいつも口ずさんでいた民謡です。親父と竹内先生のことを懐かしく思い出しながら見させて頂きました。

90歳近い方も元気に踊っておられます。元気で健康だから踊れるのですが、踊っているからこそ元気で健康でいられるのだと思います。踊りを通して益々元気で健康になられることをお祈りしています。
2017年1月21日(土)
刈谷市総合文化センター小ホールにおいて『刈谷城シンポジウム ~城郭復元と歴史まちづくり~』が開催されました。会場は約300名の参加者で満席です。パネリストや講師の発言をメモしたものを紹介しますと・・・

・歴史を生かしたまちづくり
・土塁と石垣が併用されている城は珍しい→刈谷城の個性
・西三河の四藩四城→岡崎・西尾・挙母は城として整備されている→刈谷城だけ未整備
・なぜ復元するのか→市民の精神的な支柱(ワルシャワの街並み・首里城の例)
・百聞は一見に如かず→実物を見ることの大切さ
・刈谷の歴史を姿・形で見えるものとして残す
・刈谷市の予算→民生費+教育費の割合が高い→福祉や教育を疎かにしていない
・昔は町に「らしさ」があった→城下町・門前町・宿場町・漁村・山村→今は画一的→城の復元は町の「らしさ」作り
・歴史を大切にすることは親や先祖を大切にすることに通じる

「刈谷城にまつわる歴史を学ぶ場」といった側面もあったような気がしますが、改めて「歴史や文化・産業を生かしたまちづくりの大切さ」、その手段の一つである「亀城公園再整備事業」の意義を感じたシンポジウムでした。

終了後、安城学園の坂田校長先生が主宰する『美味しいものを食べる会』に出席しました。西三河を中心に様々な分野で活躍している方、約60名による情報交換・ネットワーク作りの会です。

今日は、大晦日に安城のデンパークで行われた[西三河願いごとカウントダウン]イベントの反省会を兼ねた会でした。

私はそのイベントの副実行委員長なのですが、当日も地元神社の用事で参加することが出来ず、打ち上げの場だけに出席して「我ながら図々しいなぁ~」と思ったのですが、皆さんの優しさと元気に楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
2017年1月20日(金)
午後4時36分。スマホに突然「刈谷市に暴風警報発令」のメッセージが表示されました。「台風シーズンならともかく、こんな時期に暴風警報なんてあるの? 何かの間違い?」と驚いてしまいました。

その後、教育委員会からは「明日予定されていた刈谷市児童生徒理科研究発表会について、明日午前11時までに暴風警報が解除されない場合、中止にする」との連絡もありました。また、児童クラブでは、親御さんに電話をしてお迎えを早めてもらっているようです。

この時期の暴風警報って、議員になってから始めての経験ではないかと思います・・・兎に角、ビックリです (@_@)

そして今日、アメリカではトランプ大統領が誕生します。世界中が暴風に見舞われないか心配です(′・_・`)
2017年1月19日(木)
都市計画審議会に出席しました。議案は[刈谷市立地適正化計画(案)]についてです。

この計画は、福祉・商業施設などの都市機能の誘導と、居住誘導を図ることにより、都市計画マスタープランの中で目指すべき都市構造として位置付けている、コンパクトシティの実現に向けた取り組みを推進するものです。

ここで「誘導」という言葉が出て来ましたが、「誘導」は、市街化区域でこれまでどおり居住を進めつつ、課題の解決に向けて人口密度の適正配置や世代間バランスの確保を視点に行っていきます。

中心市街地の魅力を向上し、子育て世代と高齢者を中心市街地に誘導することで、中心市街地では、世代間バランスを図りつつ中心市街地の人口密度が高まるとともに、高齢化の進行と子育て世代の転出が抑制されます。

また、郊外部では高齢者が中心市街地に転居することで住宅用地が創出され、今後も人口密度が維持または高まる傾向であることや子育て世代の住宅需要が高いことから、入れ替えが期待され、高齢化の進行と子育て世代の転出が抑制されるのです。

そして、そのことを実現するために国などが直接行う施策以外に、「国の支援を受けて市が行う施策」や「市が独自で講じる施策」を今後検討していくのです。

何やら難しく書きましたが、要するに・・・

「都市機能の誘導」+「子育て世代と高齢者を中心市街地に誘導」=「コンパクトシティ」→「高齢化の進行抑制」+「子育て世代の転出抑制」 ということです(「要するに」になっていないか・・(笑))
2017年1月18日(水)

刈谷市美術館では今日から1月22日(日)まで『ちびっこ絵画展』が開かれています。

刈谷市内の公私立保育園14園の全ての園児が、日常生活の中で自ら描こうとして描いた絵が展示されている、今年で17回を数えるイベントです。展示されている絵は、絵を描く時間やテーマを設けて描いた絵ではなく、子どもたちが自由に描きたい時に描いた絵=その時の思いが描かれているのです。
「このような大規模な展覧会は全国的にも極めて稀で、教育を大切にしている刈谷市ならではの価値ある取り組みと言えます」(愛知教育大学 竹井教授の言葉)

そして、展示されている絵には園の名前も子どもの名前も全く書かれていません。「比べる」のではなく「それぞれの子どもの思いを感じて欲しい」といった主旨だからです。

展示されている沢山の絵を見ながら、絵に込められた「楽しいおしゃべり」を感じてみてください。
2017年1月17日(火)
[刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ]と[刈谷市中心市街地まちづくり構想2020第3回実行委員会]の2つの会議に出席しました。

2つの会議といっても全く別々の内容ではなく、どちらも刈谷駅周辺のまちづくりについて議論する会議であり、出席者も重複している方が多くいます。そして会場も同じく居酒屋ひふみさんでした。

いつもはスペースアクアで行われている会議なのですが、今日はその会場で花正さんによるカリアンゼミが行われていたために、急きょ居酒屋ひふみさんに変更したのです。居酒屋での開催と言っても、もちろんアルコールは抜きですが・・・(笑)

その中で、市企画政策課の高野さんより[刈谷市まちなかマネジメント構想]についての説明がありました。

「北口再開発後も屋外で各種イベント(カリアンアサイチ・カリアンナイトの本部など)が出来るようなスペースを設けること」「2階連絡通路(ペデストリアンデッキ)を北に延伸すること」「界隈性を感じるまちづくりを進めること」など、この会議の中で参加者が要望していることがしっかり「構想」として謳われていることを、説明を聞いて改めて実感しました。
2017年1月16日(月)
朝4時。心配していた雪も車道に残っていることは少なく、いつものようにトラックを運転して名古屋中央卸売市場に向いました。

ずっと順調だったのですが、堀川を跨ぐ新内田橋を登って行く途中でスリップ。この道路は片側2車線あるのですが、ハンドル操作が全く不能になって隣の車線にはみ出してしまい、慌ててハンドルを反対に切ると今度は橋の欄干にぶつかりそうになってしまいました。

後続の車両がなかったため大事故にならずに済んだのですが、とにかく肝を冷やしましたv(≧∇≦)v 今年は「油断大敵」「上滑りにならないように」ということを、暗示しているのではないかと捉えています!

1月25日(水)に行う神谷まさひろ後援会初詣の申し込みが終了し、皆様の元に集合場所と時間を案内するハガキを郵送しました。今回はバス2台で・・・

1号車はデンソー本社前に集合、2号車は八幡町のキトー薬局前に集合で、いずれも出発時間は午前7時30分です。良い天気になりますように、ひたすら祈っています。
2017年1月15日(日)
朝7時、玄関を開けると辺り一面の銀世界です。

直ぐに、「(先日Fb友達になったばかりの)新聞配達員のKさんは大丈夫だろうか?」「今日もセンター試験があるぞ。受験生は大丈夫だろうか?」「今日は市場が休みで良かった」「午前中の予定は中止だろうな」など、色んなことが頭を過ぎりました。

予定通り(?)午前中の予定は中止になりましたので、新聞に載っているセンター試験の問題に目を通してみました。

今から40年ほど前、大学を中退して社会人になった頃、解ける問題が幾つかありました。それから10年後、解けない問題の方が多くなってきました。更に10年後、解ける問題が一つもなくなりました。そして今から10年前、何を尋ねられているのか、問題の意味すら判らなくなりました。

そして・・・今日。掲載されている文字が小さ過ぎて、問題を読むことすら出来なくなりました(涙)

2017年1月14日(土)
桜区地域ボランティア『チェリー』の新春研修懇談会に出席しました。

 [研修]銘打っていますから、毎年防災クイズが頭の体操を兼ねて出されるのですが、今年は趣向を変えて[全国の子ども珍名前クイズ]が15問出されました。私は8問正解で面高地区長の9問に続いて2位を獲得しました。

その中で「亘利翔」「朱李埜」の名前を読ませる問題が出ていました。ヒントは「オリンピック」「国や都市名」とのこと。そのヒントでピンと来ました。数年前、刈谷に橋本聖子参議院議員が来られた時に、同行して来た幼い子どもさんを私の嫁が保育していたことがあるのですが、その子らの名前が確か「ぎりしゃ」「とりの」だったことを思い出したのです。この2問正解のお陰で2位になることが出来ました(笑)

最後に参加者皆で唱和した[チェリーのモットー]と合唱した[チェリーの歌]、チェリー創立14年間の間にすっかり覚えてしまい、今では仕事をしながら口ずさんだりしています(笑)

午後からは、神谷武後援会長と共に総合文化センターで行われているアトリウムコンサート『日本舞踊 藤間流 藤貴会 新春の舞』に出かけました。毎年楽しみにしている踊りの会です。

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2017年1月13日(金)
議会広報委員会が開催されました。2月1日に発行される第138号かりや市議会だより(12月定例会関係)の最終的なチェックと、現在制作を予定している子ども向けの議会ホームページについて話し合いをしました。

刈谷市駅の前にある日劇に映画『Start Line』を観に行きました。以前から刈谷駅周辺で行われる各種の協議会などでコーディネーターを務められ、現在はNPOまちづくりかりやの職員でもある今村さんの娘さんが監督として制作した映画です。

聞こえない映画監督今村彩子さんは2015年夏、自転車で日本縦断の旅に出ます。沖縄から北海道の稚内まで3824Km。荒天、失敗に次ぐ失敗、聞こえる人とのコミュニケーションの壁に、へこみ、涙し、それでもひたすら最北端の地に向けて走り続ける57日間の彼女自身を描いたドキュメント映画です。

ドキュメントでありながら、脚本があるかのような出来事や出会いがあり、ろう者にとってのコミュニケーションのあり方や障害者への理解といったことを問題提起するメッセージ性も高い素晴らしい映画でした。

残念ながら刈谷日劇での上映は今日が最終日。「もっと大勢の方を誘えば良かった・・・」と後悔しています。
2017年1月12日(木)
神谷まさひろ後援会の収支報告書を愛知県選挙管理委員会に提出して来ました。

昨年提出した[平成27年分]は選挙年特有の支出として[後援会入会リーフレットの作成費]が支出としてありましたが、今年は例年通り[コロンブスレポート作成・発送のための経費][備品・消耗品費][事務所の家賃][初詣などの旅費]で、収入は[個人からの寄付]と[初詣参加費]となっています。 提出締め切りは3月31日までなのですが、締め切り間際は窓口が混雑しますから、例年早めに提出しているのです(それでも今年は例年より5日ほど遅くなってしまいました)

4階の事務室には既に先約がおられたのですが、同時にチェックして下さり、訂正箇所もなくすんなり5分で完了しました。16年間ずっと提出していますから、書き方は慣れたものです。ハイ!(笑)
2017年1月11日(水)
厚生労働省審議会での[放課後等デイサービス、就労継続支援A型の運用見直しについて(案)]の資料を持って、就労継続A型事業所の経営者と懇談して来ました。

審議会の見解は・・・

総費用額(781億円)は、障害者支援全体の4.4%を占め、近年大幅に増加。一方、生産活動の内容が適切でない事業所や、利用者の意向にかかわらず、全ての利用者の労働時間を一律に短くする事業所など、不適切な事例が増えているとの指摘がある。

とのことで、見直し案としては・・・

①事業収入から必要経費を控除した額に相当する金額が、利用者に支払う賃金総額以上となるようにすること。
②賃金を給付費から支払うことは原則禁止
③障害福祉計画以上の必要サービス量を確保できている場合、自治体は新たな指定をしないことを可能にする

というものです。

不適切な事業所が淘汰されて行くことは大歓迎なのですが、②の「本来事業所に貰える給付費を賃金として障害者に支払っている」という事例は、事業者の側に「障害者のために自らの身を削っている」といった意識があると共に、そのスタイルが出来なくなってしまえば、そもそもA型事業所自体が立ち行かなくなってしまう恐れがあるとのことで、なかなか難しい問題だなぁ~と感じました。

2017年1月10日(火)
今日は特に何か大きな行事・予定が入っていた訳ではありませんが、何かと忙しい一日でした。市役所の窓口も連休明けの影響で混雑していたように思います。

私も窓口で息子の就職のために必要な印鑑証明と住民票を交付してもらいました。その際渡されたのが写真の紙で、各種証明書のコンビニ交付が2月1日からスタートするという案内です。

コンビニ内にあるキオスク端末(マルチコピー機)にマイナンバーカードをかざして、暗証番号を入力し、手数料(市役所窓口と同額)を投入することで各種証明書が取得できるのです。取得できる証明書は・・・

○住民票の写し
○印鑑証明書
○戸籍の全部・個人事項証明書(戸籍謄・抄本)
○住民票記載事項証明書
○戸籍の附票

ということで、[マイナンバーカード]を持っていることが必要です!

ところが、その[マイナンバーカード]ですが、既に交付を受けた方は約11000人だけということで刈谷市の人口の8%にもなりません。なかなか浸透しませんね・・・
2017年1月9日(月)
小山の老人クラブ[小山寿楽会]の新年祈願祭に出席しました。

小山地区には老人クラブが4つあるのですが、その中でもこの[小山寿楽会]が最も大きくて会員数は約210名、その内今日は半数の約100名が参列して天子神社での祈願祭が行われました。

「今年の干支を漢字で書くと酉。酉の意味は、蒔いた種が実を付け、やがてその実が熟して酒になる。つまり、これまでの苦労が実を結び物事が成就するという意味です。皆様方の長い人生の中で取り組んでこられたことが壮年になって実を結び、高齢者となった今、熟成して芳醇な香りを醸す。正に皆様方にとっては、最も充実した年回りだと思います・・・」1月4日と似たような内容でしたが、来賓としてこのような挨拶をしました。

午後から、笠寺のガイシホールで行なわれた『青春のグラフィティコンサート2017』に行ってきました。2005年に万博会場で同じコンサートが行なわれた時に、20倍の競争率だったにも拘らず運良く抽選に当り、感動して聞いて以降、毎年楽しみにしているコンサートです。

南こうせつ・海援隊・なごみーず(伊勢正三・太田裕美・大野真澄)といったいつもの顔ぶれの他に、今年初登場で懐かしい顔の高木麻早とこの中では若手(笑)のゴスペラーズが出演しました。ゴスペラーズメンバーの一人、酒井さんは刈谷市の出身です。その紹介を南こうせつさんがして下さり、ご本人からもハイウェイオアシスのPRがありました。会場約7000名の前で「刈谷市」の名前が出るのは嬉しいことですね。

観客席は団塊の世代から我々位の年齢層が中心です。40年ほど前に流行った歌を何曲も口ずさみ、昔を懐かしく振り返りながら元気を貰って一年のスタートです!
2017年1月8日(日)
朝5時から(一社)実践倫理宏正会の『朝起き会』から一日のスタートです。今日は、いつも重原市民館で行われている刈谷市の会場が、それまでの[支舎]から[支部]に昇格して16周年の節目を祝う『朝起き会』だったため、来賓として祝辞を述べさせて頂きました。

その後、刈谷駅北口のカリアンアサイチに。ミニライブではご当地(桜町?)アイドルのピンキー・リングが初出場。桜町にある居酒屋さんの娘さん(小学6年生)と、以前お寿司屋さんを営んでおられた方のお孫さん(小学5年生)の2人組みです。

そして花正の井口君がKariyarsさんのベースギターとしてサプライズでの出演です。「今日は雨が降りそうですが、雨が降ってもこのワイパー付きのメガネなら安心です」との自己紹介は、流石井口君。笑のツボと掴みを心得ています(笑)

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2017年1月7日(土)
子ども達が小さかった頃は、子どもの行事や用事で出かけることがあったのですが、成長と共にそういった機会は少なくなってきました。が、今日は久しぶりに子どもの用事で岡崎まで出かけました。しかも子どもの運転で・・・

昨年の春、社会人になるのと同時に運転を始めた娘。運転技術の未熟さを心配して「娘の運転の隣に乗るのは怖いなぁ~」と思っていたのですが、想像以上に堅実な運転ぶりに少し安心をしました。そして岡崎から帰った後は、そのまま市原稲荷神社に向かい、車のお祓いを受けて来ました。頭を下げて「交通安全」を祈願した祝詞を聞いていると、こちらまで「安全運転をしなければ」といった意識が強くなってきます

神様に「祈る」とは、お願いするではなく、祈った内容を自分自身に言い聞かせているのだと思えてきました。

今日は[七草]と言うことで、わが家でも夕食に七草粥を食べました。少量ずつ入った[七草粥セット]が売られていますから便利です。「おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う」といった効能もあるようですが、確かにお正月中はついつい食べ過ぎてしまいます。正月中に増えた体重を元に戻すことが課題です(笑)
2017年1月6日(金)
昨日の日記に書いた通り、愛知県美術館で行われている[独立展]を観に行きました。

8階のギャラリーには独立美術協会所属の画家が描いた100号から200号の大作約90作品が展示されており、(当たり前ですが)そのレベルの高さに驚かされました。その中でも、「三河刈谷の万橙祭」を描いた斉藤吾朗先生の作品は一際目を見張りました。(こうした展示会では写真撮影禁止の場合が多いのですが、ここでは撮影OKどころか、会場のスタッフの方がシャッターを押して下さいました)

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2017年1月5日(木)
昨日から役所は仕事始め。そして名古屋中央卸売市場は今日が初市です。

久しぶりに朝3時半に起床。正月中は毎日7時過ぎまで寝ていましたから、寒さと眠気に体が慣れるまでは少し辛いですね(;>ω<)/

毎年初市の日は入荷も少なく、市場全体が[新年の挨拶をする日]といった雰囲気です。正月明けで需要も少ないのですが、入荷も少ないため、値段は決して安くはありません。

市場に向う途中で熱田神宮の横を通るのですが、初えびすへの参拝者で、車道にまで車が駐車していて、とても賑わっていました。商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈る祭りとのことですから、傍を通っただけでも少しはご利益がないものかと期待しています(笑)

東京の築地市場で行われた初せりでは、本マグロの最高値は212Kgの大間産で7420万円(1Kg35万円)とのこと。写真の奥に写っている本マグロは京都の伊根産で123Kg、1Kg当たり3500円でした。1Kgあたりの値段は築地最高値のちょうど100分1です。

西尾市の画伯斉藤吾朗先生のアトリエ展に行って来ました。斉藤吾朗氏は、自らが赤絵と呼ぶ鮮やかな赤色を基調とした絵で、これまでに写真で見たことはあったのですが、直接本物を見るのは初めてです。

写真に写っているのは約3ヶ月掛けて書き上げた200号です。これと同じ大きさで刈谷の万橙祭りを描いた作品は、1月9日(月)まで愛知県美術館で開催されている独立展に展示されています。ぜひそちらにも出かけて行きたいと思っています。
2017年1月4日(水)
市役所も今日から仕事始め。私も今日から始動です!

さくら少年野球団の練習始め式に顧問として出席しました。「野球をすることを支えてくれる家族や監督・コーチに感謝してください。そして元気で健康であることにも感謝してください。元気で健康だから野球が出来るのですが、野球をしているからこそ元気で健康でいられるのだと思います。野球を通して心も体も益々元気で健康になるようにお祈りしています」このような内容の挨拶をさせて戴きました。

その後、小山公民館の新春鏡開きに出席しました。来賓・公民館役員・地区委員・パトロール隊役員・婦人部・青年部・少年部・防犯部など総勢58名による式典・懇親会です。

今年は小山地区の相談役を務めておられる加藤議員が、市議会副議長としての公務があるために欠席。その代役として、私と山内議員が来賓挨拶と鏡割りをさせて戴きました。

「今年の干支を漢字で書くと酉。酉の意味は、蒔いた種が実を付け、やがてその実が熟して酒になる。つまり、これまでの苦労が実を結び物事が成就するという意味です。過去の地区役員さんが蒔いた種が、酉年の今年、大きく実ることをお祈りします」このような挨拶をしました。
2017年1月3日(火)
市原稲荷神社でのおみくじ・・・

神の試練の苦悩の石に、おのがこころの玉みがく

苦しい事、つらい事、悲しい事、凡てが神様から与えられた試練である。過去を振り返り、自己の行為を反省し、心をみがき、誠心をつくして、家庭を守り仕事を大切にし、ただひとすじに神様を大事にすればそこに新しい道が開けます。

「苦難福門」今年は、苦難から逃げない強い気持ちが必要となる年のようです(;`O´)o
2017年1月1日(日)
2017年の幕開けです。午前零時から桜区の御霊神社で行われた『元旦祭』に出席。穏やかな天候で、大勢の参拝客が訪れていました。

終了後、仮眠を取り、午前5時から重原市民館で行われた(社)実践倫理宏正会の『朝起き会 元朝式』に出席しました。毎年1月1日は通常の朝起き会ではなく、会長先生からの[年頭の辞]が支部長によって伝達される朝起き会です。(社)実践倫理宏正会は昨年創立70周年を迎え、会長先生も交代されました。新しい会長先生になって始めての[年頭の辞]は「物事を嫌々するのではなく楽しんで・喜んでやろう」といったご指導が印象的でした。

午後1時からは、小山の天子神社で行われた『歳旦祭』に出席しました。朝出席した、桜区の神社では今年は厄年会のメンバーが揃わずに厄年のご祈祷はなかったのですが、こちらの小山地区では実に19名もいました。「小山地区がいかに大きな地区であるか」「絆の深さ」を実感します。

終日小春日和の穏やかな天候であった元日。今年1年がこの天候のように、事件事故のない穏やかな1年であって欲しいと願っています。

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