愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2017年3月30日(木)
後援会事務所では終日、お手伝いの皆さんのご協力によりコロンブスレポートの発送作業が行われていました。

昨日から初めて、十分な人数がいなかったにも拘わらず僅か2日間で仕上げることが出来ました。お手伝いの皆様、本当にありがとうございました。

さあっ、明日から手配り開始です。が、天気予報によると明日と明後日は「雨」とのこと。せっかく早く仕上げて下さっても、直ぐに配ることが出来ないかもしれません・・・(涙) 後はお天気頼みです。
2017年3月29日(水)
コロンブスレポートVol.62が刷り上ってきました。これから数日間、お手伝いの方と共に[折り曲げ]→[封筒詰め]→[郵送][手配り]の作業を行います。

『刈谷駅周辺連絡協議会全体会議』が行われました。刈谷駅周辺を健全な繁華街にするために、飲食店や風俗のお店も参加しての会議です。全体会議は半年に1度開催されるのですが、今回で29回目となります。

今日は初めに愛知県警主催の「平成28年度歓楽街セミナー」に出席した報告が戸田さんより行われた後、関連諸団体と言うことで、刈谷警察署の生活安全課の加藤課長さんのほか、刈谷消防署・衣浦東部保健所の担当者から講話がありました。

7月26日(水)には、花と蝶のパトロールに合わせてストリートライブも計画しています。仮称『花と蝶のトワイライトコンサート』です。
2017年3月28日(火)
4月1日(土)から[公共施設連絡バスロケーションシステムが開始される]との報告が市長よりありました。

システムとしては大きく分けて2つあります。1つはバスの運行状況を「①PCや携帯電話で見ることが出来る」、もう1つは「②バス停に設置されたモニターで見ることが出来る」というものです。

提供する情報は・・・

バスのリアルタイムの走行位置、バス到着までのおおよその時間、遅延時間、バス路線における事故等による運行休止、運行ルートの変更情報、バス停位置情報、バス停時刻表などです。

①の取得方法は・・・刈谷市HPの公共施設連絡バスサイト内のバスロケーションシステムのリンク先からアクセスします。[ココをクリック

②のバス停は・・・4月1日からは刈谷駅北口・南口・刈谷豊田総合病院(正面玄関付近)、来年度は市役所・ひまわり・刈谷ハイウェイオアシスバス停に設置予定です。
2017年3月27日(月)
[JR逢妻駅自由通路及び駅前広場のバリアフリー化完了について]市長より報告がありました。

逢妻駅の南北駅前広場から連絡通路にエレベーター2基を設置し、駅前広場に視覚障害者誘導ブロックの設置工事が明日28日で完了するとのことです。

このバリアフリー化完了により、刈谷市内の全ての鉄道駅のバリアフリー化が完了することになります。
2017年3月24日(金)
「再生可能エネルギーの今後」や「自治体として取り組む電気の地産地消と地域の防災体制」といった内容の研修会に参加しました。会場はこのビルの中。

帰りはのぞみではなく、こだまを使ってのんびり帰って来ました。ゆっくりでも前に進んでいれば必ず目的地に着くことが出来ます。ゆっくり故に急いでいては見逃してしまう風景を見ることが出来ます。

まるで人生そのものです・・・
2017年3月23日(木)
刈谷市議会3月定例会の最終日。委員会に付託されていた全ての議案について、付託先の委員長による委員会報告に続いて採決が行われた結果、議案によっては一部に「反対」の意見もありましたが、全ての議案が「賛成多数」または「全会一致」により可決しました。

その後、この3月末で退職を迎える課長職以上6名の方の挨拶がありました。もちろん、6名の方全て顔と名前が一致しますし、それぞれの立場で大変お世話になった方ばかりです。刈谷市の発展・市民の福祉向上のために多年に亘るご活躍お疲れ様でした。

昼休み時には、市役所7階にて恒例のフロアコンサートが開催されました。「春にお届けする低音の魅力」というタイトルでチェロ・コントラバス・電子ピアノによるミニコンサートです。私の大好きなサン・サーンスの「白鳥」も演奏され、気持ちよく聞き入っていました。

そして、午後からは議会広報委員会が行われました。これまで議論してきた[議会の子ども向けホームページ]が今日からUPされています。[ここをクリック]
2017年3月22日(水)
3月定例会予算審査特別委員会が開催されました。 刈谷市議会の場合、予算審査特別委員会は分科会方式を採っていますから、予算案を常任委員会と同じメンバーで構成される、同じ名前の分科会に一旦付託をして、分科会の中で議論+賛否を諮った後に、本日行われたような議員全員で構成される予算審査特別委員会で審査がされるのです。 

そして更に、予算案全体の審議については定例会最終日の本会議場で行われますから、予算案に反対の議員は、今日は賛否の態度を表明し、明日の本会議においてその理由を討論するのです。

今回、私の考えでは「えっ、どうして反対なの?」と意外に思える態度を表明した議員がおられますので、明日どういった理由だったのか聞くことを楽しみにしています。

社会人一年生となった娘の「1年を終えて」という文章が職場の機関紙に掲載されていました。

冒頭「人に心を伝える仕事がしたい。大人になっても、夕日や路傍に咲く花を綺麗だと思える人を育てたい。さまざまな情報や新しい物で溢れる現代でも、小さな幸せをたくさん見つけられる人を育てたい。そんな気持ちで保育の道に進み、あっという間に一年が経とうとしています」との記述が・・・

『幼い頃、お母さんと車に乗っていると「○○ちゃん、見てごらん、凄く綺麗な夕焼けだよ」っていつも感動して声を弾ませていたお母さんの姿がお手本だよ』とのことです。親ばかですが、本当にいい子に育ってくれたと感謝しています。
2017年3月21日(火)
この春、築地町に開園する民間の認可園[空のうさぎ保育園]の内覧会に出かけました。

この[空のうさぎ]と言う名称、「なぜ[空]か」と言うと、この保育園の園庭は建物の屋上にあることから、そして「なぜ[うさぎ]か」と言うと、ONE STEPさんのイメージキャラクターが[うさぎ]であることからこのような名前になったとのことです。

私は平成27年3月議会一般質問で次のように発言しました。

先程の答弁で、保育園の新設というのは刈谷市の側から公募するわけではなくて、民間側から提案してくるとのことでありました。

ここ最近の2つの保育園を見ていると、あるとき突然市外の業者が来て、保育園を新設していってしまう。何となく寂しさというか、残念というか、何かこう刈谷の業者でもっと頑張ってほしいなと、刈谷市内で長年地道に子育て支援を頑張ってきた事業者がやって欲しいと思いますし、そういった事業者に刈谷市もぜひ応援をしてあげて欲しいなというふうに思います。

今回の[空のうさぎ保育園]はこの発言にある通り、これまで刈谷市内で3ヶ所の認可外保育園を運営されている特定非営利活動法人ONE STEP(園の名称はBaby Step保育園)さんが、新たに社会福祉法人 一雅会を設立し定員90名の認可園を開園するものです。こうした道を開いて下さった刈谷市に感謝し、事業者にエールを送ると共に、他の保育園以上に厳しく見続けて行きたいと思っています。

雨降りのため園庭に出ることは出来なかったのですが、「園庭も思っていた以上に広いなぁ~」といった印象です。刈谷市の大切な子ども達のために、愛情溢れる保育を期待しています!
2017年3月20日(月)
注文していた封筒と宛名ラベルが出来上がって来ましたので、コロンブスレポートVol.62の郵送に向けて、宛名ラベル貼りの作業をしていました。一人ひとり名前を確認しながら、感謝の気持ちを込めての作業です。

午後から、NPOくるくるさんの[経営方針発表会・納会]に出席しました。2004年に僅か3名で設立されたくるくるさんも、現在の職員数は約140名。

[就労移行支援事業][就労継続支援B型事業][生活介護事業][障害児・者ホームヘルプ事業、移動支援事業][放課後等デイサービス事業][グループホーム事業][障害者就業・生活支援センター事業]など、障害者向けの様々なサービスを提供しておられます。

くるくるさんが大きくなったと言うことは、障害者の方が多様なサービスを受けられるようになった、すなわち「刈谷市の障害者福祉が充実した」と言う事を意味しているのだと思います。

平成29年度「くるくる1.0から2.0への飛躍」「REBORN」を掲げるくるくるさんの益々の発展をお祈りしています。
2017年3月19日(日)
朝5時から、市原稲荷神社さんで行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会に出席しました。

3月11日に日本ガイシホールで行われた春の大会での、会長先生によるご倫話をテープにて改めて拝聴する朝起き会です。今回のご倫話では、子育てのあり方として「捨て育て」についてご指導を下さいました。過保護にならずに子どもがより良く生きて行こうとする自主性に任せる子育てのあり方です。

わが家ではこの春、長男が大学を卒業して社会人となり、これで子ども達全てが社会人となりますから、正に今のわが家にピッタリのタイミングでのご指導であったと思います。今日の学びを胸に、社会人の先輩として恥ずかしくないうしろ姿を示して行きたいと思います。

そして昨日と今日、息子が大学のある県外のアパートから荷物を引き上げて来ました。地元での就職が決定したために、自宅からの出勤です。わが家が再び賑やかになります。
2017年3月18日(土)
コロンブスレポートVol.62の原稿書きを初めています。

「原稿書き」と言っても、常日頃このHP日記において3月定例会の内容をお伝えしていますので、その文章を切り貼りしてレポートとしてまとめるといった感じです。

3月定例会も予算審査特別委員会と本会議最終日での採決を残すのみとなりました。そして本会議最終日(23日)の昼休みには恒例の『フロアコンサート』が市役所7階で開催されます。

今回のサブタイトルは「春にお届けする低音の魅力」ということで、「低音」という部分が変わっていて面白そうです。12時10分からです。
2017年3月17日(金)
小高原幼稚園の修了証書授与式に出席しました。写真を見ても判るように、全く雲のない素晴らしいお天気です。

園長先生から一人ひとり修了証書を手渡された後、皆に向かって「○○○で嬉しかったです」と幼稚園での思い出を発表、その後、お母さんの元に歩み寄り修了証書を渡す園児。それを受け取りながら、にっこり笑って頭をなでるお母さんの姿。いつみても微笑ましい光景です。

手渡された封筒の中に、「おおきくなったらなりたい職業」が書かれていました。ざっと見たところ、一番多いのは「ケーキやさん」、その後「サッカーせんしゅ」「けいさつかん」などが続きます。流石に「しかいぎいん」はありませんね(苦笑)

昨日の小高原小学校の校長先生ではありませんが「意志あるところに道は開けます」、皆さんの未来が輝かしいものになることを心から祈っています!

   ♪さらなら僕たちの幼稚園  僕たちの遊んだ庭
       桜の花びら降る頃は  ランドセルの一年生♪
2017年3月16日(木)
素晴らしい晴天の下、小高原小学校の卒業証書授与式が行われました。弦楽四重奏による生演奏の中、87名の卒業生の入場です。弦楽四重奏の生演奏はすっかり小高原小学校の伝統になっていますね。

「Where there's a will, there's a way.=意志あるところに道あり」 校長先生が式辞の中で、夢を持ち続けることの大切さをお話され、卒業生への餞の言葉として送られました。 

「♪♪本気に元気 正直と  決まりを守る 子供らは    明日の日本を きづくのだ  ああ小高原 小学校♪♪」 

ぜひ大きな夢を持ち続け、皆さんの力で明日の刈谷市を そして日本を築いて行って下さい。
2017年3月15日(水)
刈谷市役所において、新年度自衛隊に入隊する者に対する激励会が行なわれました。

防衛庁が防衛省に変わって10年目となる節目の年である今年は、男性4名、女性1名の合計5名の若者が刈谷市から自衛隊に入隊します。私も永年この募集相談員を務めていますが、女性の入隊者は始めてではないかと思います(記憶が不確かですが・・・)

自衛隊の愛知地方協力本部長さんの言われた「努力の継続。周りには皆さんの努力を見ている人が必ずいる」という言葉が印象的でした。

新年度から新しい世界に飛び込む若者は、刈谷市内には沢山います。そうした中、こうして市長さんから直接、激励をしてもらえるということは凄いことだと思います。多くの刈谷市民が皆さんの活躍に期待していることを胸に、「平和を仕事にする」崇高な職業で頑張って欲しいと願っています。
2017年3月14日(火)
刈谷市議会3月定例会市民文教委員会が開催されました。会議の冒頭2件の請願と1件の陳情の審査が行われました。私が議員に初当選した頃は、こうした請願・陳情は議案の審議が行われた後に審査していたのですが、その順番ですと請願や陳情の審査が何時頃になるか不明確なため、提出者が傍聴に来難いため、数年前より先に冒頭で審査することになりました。

請願2件について私の考えを紹介します・・・

「幼稚園、小、中学校の給食費値上げをやめるよう求める請願」

刈谷市では4月から幼稚園は20円、小中学校は30円、給食費を値上げします。学校給食法では、給食にかかる経費のうち、施設整備費や人件費は市の負担、食材費については保護者が負担することになっています。

刈谷市では16年間給食費を据え置いて来ました。この間、消費税の改定や物価の上昇などにより、食材原価は間違いなく上昇しており、様々な工夫だけでは安全で栄養のある給食が提供できなくなっているような状況です。従って、この請願には反対です。

「児童クラブ利用料の値上げをやめるよう求める請願」

刈谷市では4月より児童クラブの利用料をこれまでの1ヶ月3000円から5000円に引き上げます。住民負担の公平性を確保するために、受益者負担の原則は大切な考え方であると思います。国は児童クラブの利用者による負担割合を、必要な事業経費の2分の1と示していますが、今回5000円に引き上げたとしても3分の1でしかありません。

また、夏休みなどの長期休暇の際も、他市では追加の負担を設定しているところも多くある中、刈谷市では追加を求めず他の時期と一律にするなど、他市に比較して利用者の負担は軽減されていると思います。従って、この請願には反対です。
2017年3月13日(月)
刈谷市議会3月定例会、建設委員会が開催されました。本来今日の日記では建設委員会の内容を紹介するところですが、金曜日に開催された私が所属する福祉産業委員会の事業で紹介できなかった[商工業振興課]による新規事業を2件紹介します・・・

1.人材確保事業

中小企業者が必要な人材を確保するために、市外で開催される合同企業説明会に出展した場合、その出店料の一部を補助するものです。

(1)対象者 ①市内に本店登記を有する中小企業者
       ②市内に事業所を有する個人
(2)補助率 2分の1
(3)限度額 同一年度内30万円

2.創業者支援事業

市内における創業を支援するために、個人に対して創業時に必要な経費の一部を補助するものです。

(1)対象者  ①市内に事業所を置くことを予定している者
        ②市内に本店を置く会社を設立することを予定している者
(2)対象経費 ①事業所賃貸料(限度額60万円)
        ②法人登記等に係る経費(限度額15万円)
        ③販売の促進に係る経費(限度額25万円)
(3)補助率  2分の1
2017年3月12日(日)
毎月第2日曜日朝8時より、刈谷駅北口広場ではカリアンアサイチが開催されています。野菜・パン・卵・海産物・椎茸などの直売のほか、無料で温かいコーヒーのサービス、ミニコンサートなどが行われ毎回とても賑わっています。

その出店者の中に、写真のような[地域ねこの会]の方もおられます。近所に迷惑を掛けている野良猫を「捕獲して」→「不妊・去勢手術を施し」→「元の場所に戻して適切に管理する」ことにより、殺処分することなく野良猫を減らして行こうとする活動です。

これまでは「不妊・去勢手術」の費用は、自ら負担をしたり寄付などにより賄ってきたのですが、新年度予算の中で[地域猫活動助成事業]として、不妊手術は1匹につき1万円、去勢手術は1匹につき5千円、刈谷市が補助する制度が提案されました。これまでの地道な活動が評価された結果だと喜んでいます。

その後、刈谷市消防団観閲式→桜区地域ボランティア『チェリー』の総会に出席しました。『チェリー』さんは今年で15周年を迎えます。

昨日は3.11、東日本大震災から6年目となりました。この震災では様々な教訓を得ましたがその中に「何気ない日常が如何に尊いことか」「家族のや地域、人々の絆の大切さ」といったことがありますが、チェリーさんの活動が何事もなく15年続いたことは尊いことであり、チェリーさんの活動こそが地域の絆作りの一翼を担っているのだ・・・来賓としてそのような挨拶をさせて頂きました。
2017年3月11日(土)
笠寺の日本ガイシホールで行なわれた(一社)実践倫理宏正会の『東海地区支部設立52周年記念式』に出席しました。

開式予定時間は午前9時にも拘らず、既に8時には会場8000席誰一人欠席がなく、咳払いの音は聞こえても私語は全く聞こえず、予定より30分早く開式となりました。来賓挨拶も、大村愛知県知事のほか、自民党からは古屋代議士・野田代議士・棚橋代議士・田村代議士など大臣経験者ばかりです。

(一社)実践倫理宏正会は昨年、会長先生が交代されました。昨年の秋にも大会があったのですが、議会中の平日で出席出来なかったため、私にとっては新会長先生のお話を直接拝聴するのは始めての機会でした。

[5つの朝の誓い]の実践を改めて心に誓っています!


2017年3月10日(金)
刈谷市議会3月定例会。今日は私の所属する福祉産業委員会が開催され、議案で1件、予算案で3件質問をしました。

1.刈谷市中小企業振興基本条例について

平成25年12月議会以来何度も一般質問や委員会、会派での予算要望で、その制定を要望してきた条例です。但し、「どこか先進市の条例をコピーしただけの条例ではダメで、中小企業者の生の声を聞いた上で、条文の中に刈谷市らしさや特徴が謳われていなければ意味がない」と訴えていましたから、そうした切り口で質問をしました。

中小企業の振興は、条例がなくても具体的な施策で行うことは出来ます。しかし、条例があることによって、自治体自身が中小企業や地域の産業を振興するという立場を何より自治体の内部(役所や職員・議員)に対して明確にすることができ、その条例が政策を進めて行く上での支え(拠り所)となるメリットがあると思っています。

条例を制定したことにより、中小企業の振興が商工業振興課だけの役割から、オール刈谷市で取り組むべき役割にパワーアップしたのだと思っています。

そのほか、予算案では次の3件の質問をしました。

1.地域ねこ活動助成事業について
2.強度行動障害加算事業について
3.特別養護老人ホーム整備費補助事業について

刈谷駅北口広場で[3.11を忘れない]イベントが行われました。本来は明日、11日ですが、明日土曜日はトヨタ系企業が休みということで今日の開催になりました。

毎年このイベントの日は厳しい寒さになります。「厳しい状況にある東北の人々のことを忘れるな」天からのメッセージのように思えます。東北に思いを馳せ、復興を祈るイベントです。
2017年3月9日(木)
今日「3月9日」は「3(サン)9(キュー)」と言うことで「ありがとうの日」だそうです。

以前、小高原小学校で行われた講演会で聞いた「夢をかなえる3つの言葉」・・・

「何かあったらありがとう」・・人にお世話になったり、何か良いことがあったら感謝しよう
「何もなくてもありがとう」・・空気や水、両親・友達など、その存在自体に感謝しよう
「何があってもありがとう」・・嫌なことがあっても、プラスに捉えてやはり感謝しよう

2年前の私の市議会議員選挙でのテーマソングはいきものがかりの「ありがとう」でした。その気持ちを忘れずに!

刈谷市議会3月定例会も今日から常任委員会です。初日の今日は企画総務委員会が開催されました。その中から1件紹介します・・・

1.刈谷市役所の窓口に消費生活センターが開設します。

開設場所は市役所3階のくらし安心課相談室。開設日は月・火・木・金曜日(祝日及び年末年始を除く)の午前9時~午後4時まで、専門の消費生活相談員が消費生活に関する相談全般に応じます。

これまでにも同じ場所で「消費生活相談」を行っていましたが、これまでは週2日間だけで、1日の時間は3時間だけ、しかも予約制でありました。

4月からは、臨時職員として雇用した職員が常駐しますから、予約なしに電話や窓口で相談を受けることが出来ます。

平成28年度現在、西三河地区では岡崎市・豊田市・安城市・西尾市が既に消費生活センターを開設しています。刈谷市と同じように本年4月に開設するのは碧南市、知立市は6月に、みよし市は時期は未定ですが平成29年度中に開設する予定です。
2017年3月8日(水)
刈谷知立環境組合議会に出席しました。[刈谷知立環境組合]というのは半城土にあるごみ焼却場(クリーンセンター)を管理運営する一部事務組合で、刈谷市・知立市が共同で運営しています。

この議会の議員には、刈谷市議会の福祉産業委員会のメンバーと正副議長が就任することになっていますから、私は昨年の8月からこの議会の議員となっているのです。今日の主な議案は平成29年度の一般会計予算についてです。

ごみの処理(焼却)はコストが掛かるもので、クリーンセンターの管理費だけで年間予算額約18億1870万円にも上ります。そのほか、ごみを収集する費用はこれとは別で、刈谷市の場合[ごみ収集業務費]だけで年間約6億2600万円掛かっています。

更に言うと、現在のクリーンセンターごみ処理施設が出来たのが平成21年、工事費は実に約125億円掛かっています。

2月28日の日記に書いた通り、幼稚園を新たに建設する予算が約8億8500万円ですから、ごみを処理(焼却)する予算で毎年幼稚園が2園建てられることになりますね。兎に角、ごみの処理はお金が掛かります(;>ω<)
2017年3月7日(火)
刈谷市議会3月定例会、今日は「本会議の予備日」となっています。一般質問を行う議員が多い場合に備えて、毎議会「予備日」を設けているのですが、私の18年間の経験では一度も「予備日」を使ったことがありません。若干寂しいような・・

平成29年度当初予算から事業紹介第7弾!

□公共施設連絡バス停留所整備事業

次の3箇所の停留所にバス運行情報画面(モニター)を設置し、GPSを使って運行情報をリアルタイムに発信します。

①ひまわりバス停
②刈谷ハイウェイオアシスバス停
③市役所バス停

尚、このほかに[刈谷駅北口][刈谷駅南口][刈谷豊田総合病院玄関]にも、平成28年度の補正予算で設置する予定になっています。平成28年度中ですから、間もなくですね。
2017年3月6日(月)
刈谷市議会3月定例会質問質疑の3日目です。今日は5名の議員が登壇しました。質疑の中から「保育時間の拡充」といった内容の2点を紹介します・・・(写真はイメージです)

1.幼稚園の預かり保育が30分延長します

現在の利用時間は平日は保育終了後から午後4時まで、夏休み等の長期休業中は午前8時40分から午後4時までとなっていますが、新年度からはいずれも午後4時30分までになります。

幼稚園の預かり保育は、就労や学校行事などの理由により保護者が家庭で保育できない場合、在籍する幼稚園で園児を預かる事業で平成19年度から市内全ての幼稚園で行われています。

この事業により、親の勤務時間によっては「保育園に預けなくても幼稚園でも就労が可能だ」といった方もおられるようになったため、保育園での待機児童解消に寄与している事業です。

2.放課後児童クラブの開設時間も30分延長します

現在の利用時間は平日は午後6時30まで、学校休業日は午前8時から午後6時30分までとなっていますが、新年度から平日は午後7時までに、学校休業日は開始時間・終了時間をそれぞれ30分拡大して午前7時30分から午後7時までとなります。

利用料はこれまでの1ヶ月3000円から5000円に引き上げられます。この引き上げについては「反対」を主張する議員もおられますが、5000円と言う金額は、この事業に掛かるコストの内、利用者に3分の1を負担して戴くことになります。

国の指針では2分の1を利用者が負担することになっていますから、刈谷市の負担割合は軽いと言えます。
2017年3月5日(日)
「戦争の悲惨さ」や「犠牲となられた若者が我々に何を託したか」を次の世代に伝えたい・・・その様な思いで、「息子が社会人になるまでに見せて(訪れて)おきたい場所」が4ヶ所ありました。

[沖縄のひめゆり平和祈念資料館・平和の礎][知覧の特攻平和会館][長崎の原爆資料館][広島の平和祈念資料館]の4ヶ所です。

沖縄・知覧・長崎は既に行っていましたが、息子がこの4月からいよいよ社会人となるのを前に、今日二人で[広島の平和祈念資料館]を訪れました。多くの犠牲の下に、今の平和があるのです。不戦の誓い、戦争の悲惨さを次の世代に伝えるのは我々世代の努めであると思います。
2017年3月4日(土)
今日から[刈谷駅前線の一方通行化の工事+信号機の移設工事]が始まります。

今回の工事による変更点は次の通りです・・・
①刈谷駅前線は刈谷駅に向かう南進の一方通行となります。
②「相生町」交差点の信号機・横断歩道を知立側の「相生町2丁目」交差点に移動します。
③刈谷駅前線は、仮設ポールを設置し車幅を狭くします。
④歩道の拡幅は、電線の地中化が完了後に整備します。
 (東側歩道は平成29年から着工。完了次第西側歩道を行う)


2017年3月3日(金)
母校刈谷東中学校の卒業式に出席しました。今年が70回とのこと、確か私の時が28回位でしたから、卒業してからの歴史の方が遥かに長くなっています。

今年も校長先生は原稿に全く目を通すことなく式辞を述べられました。「中学校卒業式で校長先生は原稿を見ない」といったことが伝統になっているような感じで素晴らしいです。

その式辞の中で、清水校長先生が高校の入学式で当時の校長先生に言われた武者小路実篤の「君は君 我は我 されど仲よき」という言葉を卒業生へのはなむけの言葉として紹介されました。自分の価値観を認めて欲しいのならば、相手の価値観を認めること。異なる価値観が受け止められる人になって欲しいとのメッセージです。卒業生だけでなく、私たち議員にこそ当てはまる言葉のように思います。

卒業生と在校生が合唱する『旅立ちの日に』の歌声が体育館中に響いた時、武者震いをするような感動を覚えました。235名の卒業生の前途が輝かしいものでありますよう願っています!

校庭では新校舎の建設工事が進んでいました。老朽化した中舎と南舎を取り壊し、新たに校舎1棟を建設する工事で、平成27年度から29年度までの継続事業で総事業費は約15億3900万円です。2学期からは新校舎で勉強が出来るとのことです。
2017年3月2日(木)
刈谷市議会3月定例会質問質疑の2日目。今日は7名の議員が登壇しました。その中から比較的身近なテーマを2件紹介しますと・・・

1.小中学校へのエアコン設置

・中学校→今年の夏休みに室内機、夏から秋に室外機を設置 今年の12月から稼動
・小学校→来年の夏休みに室内機、夏から秋に室外機を設置 来年の12月から稼動
・設置場所→普通教室全て+理科室・美術室・多目的室・音楽室・一部の特別室
・整備に掛かる費用→小中学校合わせて約20億円
・稼動後のコスト→1校あたり年間約200万円

2.街頭防犯カメラの設置

・平成25年度→18台
・平成26年度→42台
・平成27年度→210台
・平成28年度→210台
・平成29年度→230台(予定)

その他、駐輪場なども含めた市全体での設置台数は28年度末で690台に。平成30年度には1000台の設置を達成する見込み
2017年3月1日(水)
刈谷市議会3月定例会の質問質疑が今日から始まりました。私も2番手で登壇し、3つの項目について約1時間当局の考えを質しました。

1.リニアインパクトを見据えたまちづくりについて
2.学校への電子黒板・タブレットPCの導入について
3.保育の充実について 

この[3.保育の充実について]の中からポイントを箇条書きで紹介します・・・

・平成29年4月入園申し込みは昨年度より約160名増加
・一方、空のうさぎ保育園の開園と富士松北保育園の改築で合計110名の定員増
・しかし、160名-110名で昨年度より50名狭き門に
・平成25年度から今年度までに、新設や増築で既に465名定員を増やしている
・更に、平成30年4月には2園新たに開園予定→225名の定員増
・その後も、銀座AB地区での保育園整備や重原幼稚園跡地での保育園整備
・このように刈谷市では定員増に一生懸命取り組んでいる→高く評価

・公立保育園の園児1人あたりの経費(建設費などを除く)=年間約100万円
・保育料の平均=年額約21万円
・つまり園児1人につき公費が約80万円投入されている
・一方、認可外の場合のそれは約30万円
・認可外への更なる財政的支援を要望

・刈谷駅北口再開発の中で刈谷市が保留床を購入して、小規模保育所や認可外保育
   所の運営事業者を公募することを提案←女性の多様な働き方支援

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