愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2016年8月30日(火)
朝3時40分、自宅の玄関を出ると、台風10号の影響でしょうかいつもより涼しく感じます。秋は確実に近づいています。

その台風10号ですが、午後6時前に岩手県大船渡市付近に上陸しました。1951年の統計開始以来初めての東北太平洋側への上陸であったとのことです。今年は北海道に台風がいくつも直撃したりと、台風の動きが例年とは少し違うようです。こちらは、温暖化の影響なのでしょうか・・・

9月定例会一般質問について、当局の担当者による質問内容の聞き取りが行われました。と言っても私の場合、既に質問内容を書いた紙を渡していますから、その確認程度で3項目合わせて僅か40分ほどで終了しました。

こうした事前のヒアリングは、細かくやり過ぎると、質問当日まるで台本を読み合っているだけのようになってしまいますが、一方で全く行わないと、必要な資料や数値が示されず意図したような答弁を引き出すことが出来ずに、やり取りがかみ合わないものになってしまいますから、どこまで掘り下げて事前のヒアリングに答えるのか・・・その頃合が難しいところです。
2016年8月29日(月)
刈谷市議会9月定例会一般質問の通告が正午で締め切られ、午後1時より議長室において質問順番を決める抽選会が執り行われました。

この順番決め、自治体によってはあみだくじで行っているところもあるようですが、刈谷市議会の場合は写真のような商店街の福引に使うような道具で順番を決めて行きます。この道具に入っている玉に番号が振ってあり、出た番号で質問順が決まるのですが、一発で決まるわけではないのです(@_@)

通告書を出した順番に先ず、仮抽選が行われ、そこで出た番号の順に更に本抽選を行うということで、わざわざ2度の抽選によって質問順を決めるという厳正な(?)抽選なのです(笑)

個人的にはいつも「早い順番がいいなぁ~」と思っています。その理由は、同じような内容の質問があった時に、既に答弁がされている内容を再び聞くというのはおかしなものだからです。今回は16名の議員が届けを出して、私は14番目という遅い順番になってしまいました。ただ、他の議員の質問項目を見る限り重複はしていないようですので、安心しました!
2016年8月28日(日)
昨日と今日の2日間、小高原小学校体育館において[第39回ひかりの家バザー]が行われました。(うっかり写真を撮ることを忘れてしまったため、Fb友達の写真を拝借しています)

沢山の方の善意に支えられたこのバザー、今年も300万円を越える収益があったとのことです。新たな施設建設に向けた貴重な財源です。私は毎年、品物を[購入]するだけですが少しだけ協力させて頂いています。

帰宅後、例年通り関係者の方から丁寧にお礼のメールを頂きました。「ご来場ありがとうございました!障がい福祉発展のため今後もご理解とご協力よろしくお願いします!!」 微力ですが、これからも頑張って行きます!

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
2016年8月27日(土)
総合文化センター大ホールにおいて『スクールコンサート カリヤ』が開催されました。市内6中学校と刈谷高校、刈谷北高校、愛知教育大学付属高校の吹奏楽部などが出場し、今年で22回目を数えるコンサートです。

どの学校も素晴らしい演奏で、思わず息をすることも忘れて聞き入ってしまいました。終わると同時に「ふぅ~」と息を吐き出していました(笑)

中京テレビで行われている24時間テレビ[愛は地球を救う]には、知り合いが出演しています。

今年から刈谷市役所に入った車椅子のヒップホップダンサー榊間さん、9歳の松下みことちゃんはカリアンアサイチやカリアンナイトにも出演してくれている可愛いギタリストです。そして番組のバックで流れる局はAKB48の[365日の紙飛行機]、大好きな曲で、特に歌詞の「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ」の部分が大好きです。

2人は正に自分らしく飛んでいますね・・・素敵です!
2016年8月26日(金)
刈谷市議会9月定例会一般質問の準備を更に進めています。先日は質問項目の大見出しをHPでお知らせしましたが、もう少し細かいところまで骨子が纏まりました。

①刈谷駅北地区の再開発について
  (1)事業の進捗状況について
  (2)事業者の決定について
  (3)事業手法について

②中小企業振興基本条例について
  (1)制定することになった理由について
  (2)制定までのプロセス・今後の予定について
  (3)小規模事業の振興について
 
③事業系可燃ごみの処理について
  (1)対象となる事業所数について
  (2)ごみ処理のルールと現状について
  (3)より良い制度作りの考え方について

一般質問が始まるのは9月7日(水)から、それまでにしっかり煮詰めて行きたいと思っています。
2016年8月25日(木)
午前10時より議会運営委員会が開催されました。この会議を経て、9月定例会の日程・付議事項などが正式に決定するのです。

午後からは[平成29年度の予算要望]の検討を会派のメンバーで行いました。昨年提出した[平成28年度]の要望事項と、それに対する措置内容(当局の回答)とを照らし合わせて、「来年度も継続して要望するもの」「実現した(実現の目途が立った)ので要望を取り下げるもの」「全く実現の可能性がないので、諦めて取り下げるもの」とを仕分けして、最後に「新規の要望事項」を加えて行くのです。

議論していて難しいのは「実現までには至っていないけれど、実現に向けて動き出した項目」の扱いです。「動き出したのだから、要望を取り下げても良い」と言う考え方がある一方で、「未だ完全に実現したわけではない。動き出したからこそ推進に向けたエールを送る意味で継続して要望すべきだ」と言う考えもあります。

結局、そのどちらの考え方も取り入れて、項目によってバラバラの取り扱いになってしまいました(苦笑)
2016年8月24日(水)
9月定例会一般質問の準備を始めています。今回予定している質問項目は次の3点です・・・

①刈谷駅北地区の再開発について
②中小企業振興基本条例について
③事業系可燃ごみの処理について

②と③は全く違う内容のようにも感じますが、実は関連があるのです。また①についてはずっと取り組んでいるテーマですが、6月議会ではその質問を同じ会派の鈴木議員に譲ってしまったので、鈴木議員に対する答弁内容を更に掘り下げて質問する予定です。
2016年8月23日(火)
9月定例会の議案について当局より会派毎に説明をする所謂[会派説明]が行われました。

今回の補正予算の中には・・・

・議会広報事業(子ども向けの議会HPの開設)
・防災ベッド設置費補助事業
・青山斎園駐車場整備事業
・公共施設連絡バスロケーションシステム導入事業
・フローラルガーデンよさみ整備事業(駐車場整備)
・(仮称)泉田中央広場整備事業

など新規のものが幾つかあります。9月定例会は9月7日(水)より開会の予定です。

2016年8月22日(月)
隣町のある会社に勤務するAさんがブログの中で、百田尚樹氏の著書[鋼のメンタル]を推奨していました。

Aさんの読書量は膨大で、その読書に裏打ちされた豊富なボキャブラリーによる文章の上手さに私はいつも敬服しています。そのAさんが推奨するのですから「ぜひ」との思いで早速購入してきました。

目次を見ただけでも興味の沸くフレーズが並びます。

・人は自分が思っているよりも強い
・打たれ強さは鍛えられる
・バッシングを恐れるな
・闘争心を忘れたらおしまい
・へこむ時はへこめ
・後悔はするだけ無駄
・人生はジェットコースターの方が楽しい
・心を壊すのも立て直すのも自分
・人間関係で悩むのは幸せな証拠
・他人の目が以上に気になる人へ
・他人の悪口は大いに言うべし
・幸せの基準を他人に求めるな
・へらへら笑うな
・SNSで嫌われることを恐れるな
・喜怒哀楽があってこその人生
・人生は一発勝負

こうしてキーボードを叩いていて、何だかワクワクして来ました。これまでの私の考え方や価値観と180度違うことを教えているのかもしれません。早速、読んでみることにします・・・
2016年8月21日(日)
刈谷市総合文化センター大ホールにおいて『第20回 障がい児・者太鼓フェスティバルin刈谷』が「ひびけ心に! みんなのわ!」のサブタイトルで開催されました。(写真は出演者の一人であり、手をつなぐ育成会前会長の古澤さん。そして全体写真は関係者の許可を得て撮影・掲載しています)

西尾市・東郷町・安城市・日進市・尾張旭市・田原市・豊田市、そして刈谷市にある障がい児・者が参画する和太鼓グループが出演し、裏方では愛知県内その他の地区のグループがお手伝いをするという大規模なイベントです。

「障害のある子供達にも余暇活動を」との思いで始めた和太鼓
「いつもとは違う姿を身近な人に見てもらいたいね」との思いで始めた和太鼓フェスティバル
一回限りのつもりだった和太鼓フェスティバル

それが、20回を迎えるまでに続けることが出来ました。

大きな舞台で愛情あふれるステキな照明を浴びて、たくさんの方の拍手をいただいて、子どもたち・仲間たちは成長しました。

和太鼓の響きは心地よく、元気をくれる響きです。それは、母親のお腹の中にいる時に聞いた心音を呼び起こさせるからだそうです。出演者の一生懸命な姿と太鼓の響きに元気を貰いました!

ただ・・・残念なことに、このフェスティバルは20回の節目を機に、一旦幕を閉めることになってしまいました。大勢の方の声援に後押しされて再開することを心から祈っています!
2016年8月20日(土)
陸上男子400mリレー、日本は見事に銀メダルに輝きました。事前の予想を覆す快挙です。日の丸を背負うこのシーンには涙が溢れてきました。やはり日本人ですね!

それぞれの個人では無理でも、4人心を一つにして力を合わせれば立派な成果が出せる。ちょうど私たちの会派も4名。チームワークの大切さを教えてくれました。

わんさか祭りの2日目。約7000発の花火でフィナーレです。毎年この花火を見ると「あ~っ、夏もこれで終わりだ~」という思いになります。そろそろ9月定例会の準備を始めます。
2016年8月19日(金)
午前中、お世話になった方の葬儀に参列しました。35年ほど前、私が社会人になった頃から仕事の関係だけでなく、プライベートでもお世話になり、私が間違ったことをした時は本気で叱ってくれる方でした。人の面倒見も良く、多くの方に慕われていました。享年66歳、お若いのに残念です。心からご冥福をお祈り致します。

夜、刈谷市民盆おどり大会に参加しました。例年、この後に花火大会があるのですが、今日は盆おどりだけ単独での開催ということで、時間が少し長めでの開催でした。そのせいなのか、少しバテました。ふぅ~(´_`;)

「かりやよいとこ」など刈谷の3曲を踊っている時は郷土への愛着を感じ、刈谷市民でいることを無性に嬉しくなる瞬間です。輪の中で踊りながらふと櫓の上を見ると、大村知事も一緒に踊っているではありませんか。しかも見よう見まねといった感じではなく、きちんと覚えていてしっかり踊ることが出来るといった感じです。

炭坑節や郡上節などが踊れるのは判りますが、ローカルな刈谷独自の踊りまで踊れるとは・・・愛知県全体、いや13区の地域だけ考えても物凄い数が踊れることになります。知事がこうした行事に顔を出すだけでもその行動力には驚かされますが、単に儀礼的ではなく、一緒に参加する姿勢の素晴らしさに敬服しました。

2016年8月18日(木)
来春、築地町に開園する認可保育園の名称が[空のうさぎ保育園]と決定しました。

これは、現在刈谷市内で3ヶ所の認可外保育園を運営する特定非営利活動法人ONE STEP(園の名称はBaby Step保育園)さんが、新たに社会福祉法人 一雅会を設立し、築地町2丁目(かりがね小学校の西側)に定員90名の認可園を開園するものです。

この[空のうさぎ]と言う名称、「なぜ[空]か」と言うと、この保育園の園庭は建物の屋上にあることから、そして「なぜ[うさぎ]か」と言うと、ONE STEPさんのイメージキャラクターが[うさぎ]であることからこのような名前になったとのことです。

待機児童解消に向けて更に前進ですね!
2016年8月17日(水)
児童クラブの受入学年の拡大について竹中市長より連絡がありました。

15小学校全てに設置されている児童クラブ(学童保育)は原則小学校3年生までの受入となっていますが、教室に余裕のある小学校では小学校4年生までに受入枠を拡大して実施しています。

平成23年10月から実施をして、既に12校が4年生までとなっています。今回、これらに加えて東刈谷・かりがね・小垣江の3校において10月より4年生までに拡大することにしました。募集期間は9月1日(木)~9日(金)までで、当該小学校を通じて4年生の保護者に案内を配布するとのことです。

これで市内全ての放課後児童クラブにおいて4年生までの受入が完了することになります。

オリンピック卓球女子の3位決定戦の会場に私の高校時代の同級生が映っていました。彼女は旦那様の仕事の関係で数年前よりブラジルに住んでいますから、様々な競技を生で観戦しているようです。羨ましい! 彼女の応援の甲斐もあって見事銅メダルに輝きました。

愛ちゃんがインタビューに答えて「銅メダルも金に相当する。だって、銅の字を分解すると、『金と同じ』じゃない?」素晴らしい!
2016年8月16日(火)
昨日の日記でも書いた通り、今年のお盆休みは旅行などに行くこともなく、テレビで高校野球とオリンピックを見て過ごしています。「親父の初盆はできる限り家にいて、帰って来た親父と過ごしたい」そんな思いもあります。

今日はテレビ観戦に加えて読書で一日を過ごしました。なぜだかお盆の時期は、心や仏教といった関連の本が読みたくなるもので、20代の頃に読んだ京都大徳寺大仙院の和尚であった尾関宗園氏の著書、そして3年前に購入した修養団・伊勢青少年研修センターの所長であった中山靖雄氏の『すべては今のためにあったこと』と言う本です。

中山先生には、五十鈴川でのみそぎなどJC時代にはとてもお世話になりました。また、私の後援会で開催した市政報告会でも、講演会部分の講師として感動的な講演をして下さいました。ちょっとオーバーな表現ですが、私の考え方の多くは中山先生の影響を受けています。

昨年の3月にお亡くなりになり、中山先生の教えを直に受けることが出来なくなってしまいとても残念ですが、この本にはこれまで先生が講演会で話しをされてきたこともいくつか書かれており、懐かしさと感動とで、時間を忘れて一気に読んでしまいました。

組織になると、役割がありますね。役割に上下はないのですが、うっかりすると、立派な役割とそうでない役割があるというふうに思ってしまうことがあります。

確かに、役割には「陽の当る役割」と「陽の当らない役割」があります。しかし「立派さ」とは関係ないのです。「役割」が「立派」なのではなく、その「役割」をどのようにとらえて生きるかによって、「人生の立派さ」が変わってきます。

すべての仕事が尊くて、ありがたくて、いい仕事です。人のお役に立つために、自分の役割を果たすのが本当です。

誰しも自分の人生の意味について考えることがおありでしょう。そして、自分の「使命」を生きたいけれど、自分の使命とはいったいなんだろうと、頭で考えて探そうとします。しかし、使命とは「わかるもの」ではなく、自然に「回ってくるもの」なのです。あなたに与えられた使命は、そういう縁に自然と出会わせてもらってはじめてわかるものです。しかし、そんな縁に会おうと思って出会えるわけではありません。

だからこそ、今、そのような「回ってくる」ご縁に出会うためには、天から与えられている役割を喜んでさせてもらうことが大事なのです。そうしているうちに、出会った役割こそが使命だとわかり始めてきます・・・・

何度も何度も読み返しながら、自分を見つめ直しています。  
2016年8月15日(月)
今日は71回目の終戦記念日です。国の為、家族の為に自らの命を捧げ戦地に倒れた人々。今の日本の平和は、そうした人々の犠牲の上に成り立っているということは、決して忘れてはいけないと思います。

今年のお盆休みは旅行など遠出をすることなく、只管、テレビでのオリンピック放送と高校野球を観戦しています。知り合いの甥っ子(お孫さん)がレギュラー出場している東邦高校の活躍と、4年に一度のオリンピックの日本勢の活躍。この機会を見逃すのはもったいないですからね。

こうしたスポーツを観戦できるのも平和であればこそです!
2016年8月14日(日)
夕方から、親父の初盆、そして毎年8月14日わが家恒例の[親戚中が集まっての夕食会]が盛大に行なわれました。親父の兄弟、その子ども達、更にその子ども達・・・。嬉しいことにその数が年々増えて行きます。

「写真を見ながら故人を偲んで頂きたい」といった趣旨で、会場の回りに、生前親父が撮影し各種のコンクールに出品した作品を並べ懇親会を行ったところ、この写真をぜひ戴きたいといった方が大勢おられました。

親戚のそれぞれのお宅で、親父の写した写真がいつまでも飾られ、親父のことがいつまでも親戚一同の心の中で生き続けてくれることは大変嬉しいことです。

会の途中で夏の甲子園、東邦高校が逆転勝ちしたことを聞かされました。会の準備をしている時は、9回の裏東邦の攻撃も2アウトだったため諦めていたのですが・・・いやぁ~、野球は2アウトからの言葉通り、本当に判りませんね。最後まで諦めない姿勢が大切です!
2016年8月13日(土)
先祖の墓参りに家族して出かけました。神谷家の墓は事務所から歩いて5分ほどのところに、母親の実家の墓は高浜にありますので、どちらもその気になれば直ぐに行くことが出来るのですが、年に数えるほどしかお参りをしないので先祖に叱られそうです( ̄○ ̄;)

今年はそのお墓の中に新たに親父がいます。しかし、「千の風になって」の歌詞ではありませんが、親父はお墓の中にいるのではなく、ずっと私の近くにいて見守っていてくれているような気がします。最近何だか、生きていた頃より親父を近くに感じます。

親父から受け継いだ魚屋の仕事、そして自ら進んだ市議会議員としての仕事。その狭間の中で、今後の進むべき方向を親父に問いかけています。
2016年8月12日(金)
現在、刈谷市役所1階では[原爆パネル展]が開催されています。来週の月曜日(15日)午後5時までの開催です。

一般事業系ごみの件について、ある業界団体の声を届けに市担当者と面談しました。お店から排出されるごみについては、一般事業系のごみとして3つの排出方法があります。①専門の業者に委託する ②自らクリーンセンターに持ち込む ③事前に届出をして市の家庭用可燃ごみ回収と一緒に出す

この中で、①②については、ごみの量がそれほど多くない場合には選び辛い方法です(業者に払う費用や、クリーンセンターに持ち込む手間などを考えると)。従って従来から私は③の充実を訴えているのですが、他市の状況などを考えると充実は難しそうなのです。

お店の方も喜び、公平で、刈谷市にとっても歳入増となる良い仕組みを提案しているのですが・・・ふぅむ。新しいことを始めようとするとハードルが高いです(*`ε´*)
2016年8月11日(木)
今日は祝日。名古屋中央卸売市場も休場のためいつものように朝3時半に起きる必要がありません。お休みであることは嬉しいのですが、「今日は何の日だったかなぁ~?」「今までこの祝日はなかったような気がするぞ」そんな疑問を持ちながらカレンダーを覗くと「山の日」とのことでした。

山の日は2014年に制定され、今年から施行されたというこで、今回が初の「山の日」ということなのです。国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としていますが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではないようです。

「そういった趣旨ならば、今日は猿投山くらいに登る計画でも立てておけばよかった」とちょっぴり後悔しています。

連日、オリンピックでの日本勢の活躍が報じられています。団体戦に続いて個人総合でも逆転優勝を果した内村航平選手の活躍は感動的でしたが、2位になったベルニャエフ選手も立派でした。

内村選手への海外メディアからの「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問に対して、「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と質問した記者に怒ったとのことです。

一流の人は技能だけでなく心も一流です。今からいくら努力しても「技能の一流」にはなれませんが、努力で成しえる「心の一流」には成れるように頑張りたいと思います。
2016年8月10日(水)
向こう1年間の議会の役職を決める刈谷市議会臨時議会が開催されました。これまで17年間の臨時議会の経験の中で始めての出来事が2つありました。

1つは、最も短い時間で終了したということです。昨年は確か午後8時まで掛かりましたし、「順調に議事が進行したなぁ~」と感じる時でも午後3時頃の終了だったように記憶しています。それに対して今日は午前中に全ての役職が決定しました。最短です(@_@)

2つめは、議長・副議長の退任挨拶、就任の挨拶の際に誰からも拍手が沸かなかったことです。誰もが「拍手をしてよいものかどうか」迷っている様子で、誰かが口火を切って拍手をしなければ、そのタイミングを逃すと結局拍手が沸かずに流れていってしまうものですね。「お疲れ様!」「頑張って!」の意味を込めて拍手を送ればよかったと少し後悔しています。淡々と進んで行った感じで少し違和感を感じました。

そして私は、今日の改選の結果、福祉産業委員会と議会広報委員会に所属となり、その他の役職としては都市計画審議会委員と刈谷知立環境組合議員を務めることになりました。与えられた役割をきちっと務めて参ります!
2016年8月9日(火)
長崎は今日71回目の原爆の日。爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれました。

会場となった平和公園には何度も訪れたことがありますし、長崎は妻の故郷ということもあって、長崎での平和祈念式典は何か特別な想いがあります。

昨年11月に会派で長崎市に行政視察に伺った際、空いた時間を利用して平和公園近くにある『長崎原爆資料館』に立ち寄りました。我々の世代は、戦争の生の体験を後世に伝えることは出来ませんが、展示を通して[戦争の悲惨さと、平和の尊さ]を常に心に刻んでおくことは出来ますし、大切なことであると思っています。


夜、桜市民館で行われた桜区・デンソー合同チームによる万燈まつりの反省会に出席しました。万燈の当日に楽しんで、こうして反省会で楽しんで、そして来年1月には万燈まつり新年会で楽しんで・・・と1つの行事で3回楽しめます。

当日のスナップ写真をパワーポイントで紹介して行くのですが、解説をするNさんのユニークな語りに会場は毎年大爆笑です。万燈まつりを通じて素晴らしい人々と出会う。これも合同チームならではの魅力です。15年の節目を契機に更に盛り上げて行きたいと思います。 
2016年8月8日(月)
午後3時テレビから、天皇陛下が生前退位をにじませたお気持ちを読み上げる[ビデオメッセージ]が流れました。11分間、正座して拝聴しました。隣を見ると妻もやはり正座をしていました。不思議なことに自然にそのような姿勢になっていたのです。

最後に「国民の理解を得られることを、切に願っています」と終えると、原稿を机に戻して一礼されたお姿に目頭が熱くなりました。自分が日本人であることを強く意識した11分間でした。

法的にはクリアしなければならない点があるようですが、陛下のお気持ちに沿ったかたちになることを願っています。
2016年8月7日(日)
刈谷駅北口広場で毎月第2日曜日カリアンアサイチが開かれています。今月は第2日曜日がお盆休みと重なってしまうため、第1日曜日の今日開催されました。新鮮な野菜や卵、焼きたてのパン、コーヒーのサービス、そして素敵な生演奏・・・、心豊かにゆったりとした時間が流れて行きます。

その後、安城の七夕まつりに出かけました。子どもが小さかった今から15年ほど前に出かけたことがあるのですが、それ以来久しぶりに訪れました。

飾りつけはもちろんですが、露店の数の多さに驚きました。このお祭りは金曜日~日曜日まで3日間も開催されているとのこと、うだるような暑さの中、設営されている皆さんは本当ご苦労様です。皆様のおかげで、私は僅か数時間だけでしたが、「日本三大七夕」を楽しむことが出来ました。ありがとうございましたm(__)m
2016年8月6日(土)
桜町通り商店街主催による[2016サマーフェスティバル]が開催されました。

約300mの車道を通行止めにして、生ビール・カキ氷・焼き鳥・みたらし団子などの販売、射的・風船つかみなど、夏休みの子ども達が喜ぶイベントが沢山行なわれました。

また、特設ステージではやぐら太鼓や小高原小学校金管バンド部や刈谷東中学校吹奏音部の演奏、そして私が追っかけをしているアマチュアバンドKariyarsさんのライブなども行われ楽しい時間を過ごすことが出来ました。

開会時間の午後3時から暫く楽しんだ後、自転車でくすのき園に向いました。ふれあいの里夏祭り
に出かけるためです。こちらでも様々な露店のほか、フラダンスや盆踊りで盛り上がっていました。

そして、再び桜町通り商店街に戻り、夜7時半からは桜区婦人会などを中心とした盆踊りに参加しました。

私が議員になった頃(今から17年前)は、このイベントとは別に盆踊りは神明公園で開催されていたのですが、参加者や観客も少なく寂しいものでした。このイベントの会場で開催されるようになってからは、婦人会以外の方も踊りの輪に加わり、盛り上がりを見せています。今年は食べ物を中心にした露店の数も増え、いつも以上の来場者があったように思います。

今年は桜区婦人会の浴衣も桜色に新調され、[刈谷音頭][刈谷小唄][刈谷よいとこ]・・・お得意の刈谷シリーズ3曲の時は歌詞を口ずさみながら、汗びっしょりで大好きな盆踊りを楽しむことが出来ました。
2016年8月5日(金)
行事が重なる時には重なるもので、今日は『刈谷市小学校バンドフェスティバル』『刈谷市行政評価委員会』『西尾信用金庫主催による内田俊宏氏講演会』の時間が少しずつ重なってしまいました。

それでも出来る限り時間を融通して、3つの行事全てに参加しました。もちろん始めの2つは最後まで居られた訳ではなく、後ろ髪を引かれる思いで次の会場に移動となりましたから、どちらも不完全燃焼状態です(*`ε´*)

テレビ・ラジオ・新聞でコメンテーターとして活躍しておられる内田俊宏氏は「平成28年下期以降の日本経済及び地域経済の展望」という講演テーマで約90分間お話をされました。やはりこの地域にとってのポイントは[東京オリンピック]と[リニア新幹線]です。そして、[東京オリンピック]以後、景気は一旦大きく落ち込むといったグラフが印象的でした。

そして、景気見通しの話の中で「早ければ年内、遅くとも年度内には行われる衆議院解散」といった言葉が何度も、全く既定のこととして出てきました。正直、戸惑っています(×_×)
2016年8月4日(木)
刈谷市美術館で開催されている『没後10年 長新太の脳内地図展』を観に行きました。

長新太は1949年に漫画家としてデビューし、2005年に亡くなるまで、漫画家・イラストレーター・エッセイスト・絵本画家として八面六臂の活躍をしました。

会場は[イマジネーション]と[センスとナンセンス]の2部構成で、10のテーマから約250点が展示されていました。作品はどれも独創性に溢れ、絵本や子ども本の原画を見せた時に、子ども達はどんな反応を示すだろうか・・・創造を膨らませながら観て廻りました。

私は、子どもが小さい頃、絵本の読み聞かせをしてやったという経験がありません。今日の展示を観ながらそのことを少し後悔すると共に、「孫には絶対にやってやろう!」とその日が来るのを楽しみにしています。

刈谷市美術館において9月4日(日)まで開催しています。
2016年8月3日(水)
第3次安倍再改造内閣が発足しました。顔ぶれに対する評価はマスコミを始め識者に委ねるとして、ここでは個人的な親しさ(と言っても、私が一方的に思っているだけで、かなりの距離がありますが・・・)について述べたいと思います。

19名の閣僚の中で、言葉を交わしたことがある方は3名。神谷まさひろ後援会で実施した国会見学ツアーの際にわざわざお越し下さった塩崎恭久先生。それまで全く接点はなかったのですが「枯れ木も山の賑わいで来ました」と言って大勢の国会議員さんと共に来て下さった、そのユーモア溢れる言葉が今も印象に残っています。

石原伸晃先生は、大村知事が衆議院議員時代に何度も応援弁士として来て下さった覚えがあります。「石原伸晃衆議院議員が来られるよ」というだけで、石原先生を見たさに多くの支援者が市民会館での大会に来て下さいましたから、参加者募集がとてもし易かった思い出があります。

そして、ここ数年何度も刈谷に来て下さっている世耕弘成先生です。3年7ヶ月もの長きに亘り官房副長官を務められ、安倍総理の信任は最も厚いのではないかと思います。演説も判り易く「世耕先生のように上手く語れるようになりたい」といったスキルの点だけでなく、人柄も含め私が目標とする憧れの先生です。

今回組閣した[強力な布陣]で、難題や懸念の解決を進めていってくれることを期待しています!
2016年8月2日(火)
あまり気付かないかもしれませんが、私のこのHPには「癒しのことば」というコーナーがあります。

始めた頃は「今週の癒しのことば」だったのですが、その後「今月の・・」に変わり、最近では「久しぶりの・・」といった状態になってしまいましたが、随時更新だけはしています(T-T)

今回の「癒しのことば」はイギリスの政治家 ウィンストン・チャーチルの言った「楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。悲観論者は、チャンスの中に困難を見る」です。

どの結果が良くて、どの結果が悪いということはありません。「良い結果になって欲しい」「思い通りになって欲しい」と思うから、うまくいかなかったように見えるのですね。実は、どんな結果でもそれが最高なのです。何も苦しむことはありませんよ。もし、今回、思っていたとおりにならなかったとしても、次には、もう少し望みに近づけるように、いろいろなことが学べたはずでしょう。私たちは、いつも、最高の結果を得ているのです。

どんなことでも幸せに感じる人もいれば、感じない人もいます。どんなことでも不幸に感じる人もいれば、感じない人もいます。それは、自分で決めることです。自分がどうあるかを、自分が決める自由。これは、私たちへの最大のプレゼントなのではないでしょうか。

自分を自由にして、望む方へ進んでいけば、それだけで身体も心も元気になってくるのです。だって、そんな自由な世界に生きている人にとっては、結果は、いつでも最高なのですから。そして、最高だと思うもののなかからは、やっぱい最高のものが生まれてくることになるのですから。
2016年8月1日(月)
あっと言う間に8月です。この日記の日付もうっかり「7月」とキーボードを叩いてしまいました(汗)

8月10日に行われる臨時議会の運営を話し合う議会運営委員会と、改選される議会の役職を事前に調整する各派代表者会議が開かれました。

議会運営での変更点を3つ・・・

1.本会議一般質問や委員会での質問において、プロジェクターやフリップを使って資料や図画を示すことが出来るようになりました。

2.刈谷市議会のHPに、子供向けのサブサイトを開設すると共に、市議会を紹介する啓発用DVDを作成します。

3.議員の災害時対応マニュアルを作成します。

いずれも詳細を今後詰めて行く事になります。
2016年7月31日(日)
万燈祭2日目。昨日の日記にも書いた通り、本楽の今日は我々企業との合同チームは参加せず、氏子7町のみの参加で行われます。

新楽で疲れているはずなのに、それを感じさせないほどの熱気で昨日以上に盛り上がっています。伝統継承の強い思いを感じます!

夜8時、投票終了と共に、東京都知事には小池氏の当選確実の報道がされました。選挙期間中のテレビ報道から映し出される街頭演説の勢いと盛り上がりを見ていて、この結果は大方予想できました。

「選挙は告示までの後援会活動が勝負。告示の時には大勢は決まっている」といった言われ方をすることがありますが、今回ほど選挙期間中の大切さを感じた選挙はありません。

郵政解散選挙を思い出させるような候補者の度胸、抵抗勢力と戦う姿勢、そして竹を割ったような本人の性格から溢れる強さ・・・これらのことも有権者を曳き付けたのだと思います。

国政での与党・野党、どちらからも推薦を受けることなく戦っての勝利。今後議会とどのようにやって行くのか、注目しています!

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