愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2008年3月31日(月)
 「駅前広場の赤いチューリップが満開です。まもなく見頃はおわりますので、2、3日中に是非とも見に行って下さい。」・・・PCにこんなメールが送られてきました。昨年の11月18日、ボランティアの皆さんに誘われて、球根植えのお手伝いしたチューリップです。嬉しくて、しっかり写真を撮っておきました\(^o^)/

午前中は、刈谷市グランドゴルフ協会の総会に名誉顧問のひとりとして出席しました。代表で挨拶された議長からは、逢妻川の河川敷にグランドゴルフ場整備の目処が立った旨の報告がありました。皆様方の長年の希望がなんとか叶えられそうで、本当に良かったと思います。

 午後からは、第8回(仮称)桜小路連絡会に出席しました。地元住民・商店街・風俗店のほかに県警本部や刈谷警察からも会議に加わっています。当初は[警察の環境浄化への取り組みに対する協力]といった意味合いもありましたが、今は[まちの安全・安心の確保は、まちの活性化につながる]と捉えています。

 「桜町は、安全なまちだ」ということになれば、安心してお客様が訪れることができ、お客様の増加は商店街の活性化になるのだと思います。目指すは「地元住民・商店街・風俗店が共存した安全なまちづくり」です。
2008年3月30日(日)
 桜の花が見ごろの日曜日にもかかわらず、昼過ぎからポツポツ雨が降り出してきました。春の天気は意地悪です(*`ε´*)

 シャインズにおいて、竹中市長後援会主催による役員総会が開催されました。パワーポイントを使って、市長本人からの市政報告。平成20年度予算の中から、特にマニフェストとして約束してきた項目を中心に紹介していますので、私にとってはどの事業も良く理解できるのですが、もう少し噛み砕いて説明をした方が良いのではないかと感じました。行政の中で当たり前に使っている言葉でも、たとえば[市道01ー40号線]といった表現など、市民にとっては判らない用語が結構あるものです。

 また、2人の方が来賓挨拶の中で触れた「10年後の刈谷といった、将来のビジョンももっと前面に打ち出すべき」という指摘と「職員に対して常にいい人になるのではなく、時には厳しい面も出すべき」という指摘、更には「東洋経済新報社ランキングの良い項目だけに目を向けるのではなく、下位に位置している[安全・安心のまちづくり]にも今後力を入れて欲しい」といった3つの指摘は、市長を支える役員だからこそ言ってくださる、適切でありがたいアドバイスであったと思います。

 選挙以後初めて行われる後援会役員総会・市政報告会としては、立派なものであったと思いますが、私も市長を支える与党議員の1人として、敢えて辛口の感想を書いてみました・・・。
2008年3月28日(金)
 昨日、福田総理が緊急記者会見を開きました。ガソリン税などの道路特定財源を平成20年度で廃止し、平成21年度から全て一般財源化するという内容です。「これだけ民主党に譲歩した、踏み込んだ提案をするとは、遂に福田総理は腹をくくったな」と思いました。

 ところが、今日の報道を見ていますと、その提案に対する民主党の答えは、「NO」のようであります。あくまで暫定税率の即時廃止が民主党の条件のようですが、私にはその対応は到底理解できません。

 民主党のこれまでの主張からすると、道路特定財源の一般財源化が目的で、暫定税率の廃止はそのための1つの手段だったはずです。自民党内からの反発を覚悟の上で、せっかく目的が叶う提案をしているのに、それに乗らないとなると、民主党が今国会でとっている対応は、国民生活を混乱させ政府の責任を追求したり、ガソリンが値下がりすることでの一時的な国民うけを狙った対応としかとても思えないのです。

 刈谷市の平成20年度予算、暫定税率が廃止され国庫補助金なども減額がされると、歳入に約11億5千万円の穴が空くこととなります ・・・・(´・ω・`)。
2008年3月27日(木)
 刈谷市社会福祉事業団の理事会に出席しました。刈谷市社会福祉事業団は、刈谷市が設置した社会福祉施設の効果的な事業運営を行うことを目的に平成8年に設立され、現在『しげはら園』や『くすのき園』『すぎな作業所』といった11の施設において、16の事業を行っています。

 平成20年度の事業計画や予算案など全部で10議案の審議を行いました。私は現在この法人の理事を務めているのですが、役員の中には市役所職員や市役所OBも含まれており、それ以外のメンバーということになると、市議会議長・福祉協議会会長・自治連合会会長・民生児童委員連絡協議会会長・利用者父母会代表という顔ぶれです。こういった場で、市役所職員や市役所OBの役員が発言をすることはめったにありませんし、なかなか発言もし辛いのではないかと思います。そういった意味では、第3者である我々の客観的な視点と積極的な発言が一層重要になってくると思っています。
2008年3月26日(水)
 検査のため藤田保健衛生大学病院へ。昨日の日記で「いわゆる胆石の手前の状態」と書きましたが、先生方は「石」ではなくて「泥」と表現していました。胆道を泥がふさいで胆汁の流れを妨げているといったことのようです。胆泥ですか?(笑)

 今日受けた血液検査の結果では、昨夜以上に[GOT][GPT][γ-GTP][総ビリルビン]といった数値が大きくなっていましたが、これは「血液検査では、症状より少し遅れて反応してくるから、こうして大きくなる場合があります。」とのことでした。そして「多分大丈夫だと思いますが、余り無理をせず、出来れば安静にしておいてくださいね」と言われてしまいました。3月議会の終了後で本当によかったと思います。

 さて、その3月議会の際、本会議場で隣に座っている犬飼議員から「私のHPを刷新したから、また覗いて見てよ」と言われました。本人による手作りとのことですが、かなり上手に出来ていると思います。「私の日記で紹介しておきますね。急に訪問カウント数が伸びると思いますよ」と言っておきましたので、ぜひご覧になってください。[ココをクリック]
2008年3月25日(火)
 刈谷市議会3月議会の最終日です。議案第1号[地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について]から 議案第39号[平成20年度刈谷市水道事業会計予算]までの39議案全てが可決されました。それにしても、この議案第1号の長ったらしい条例の名前、なんとかならないものかと思いますよね(^へ^;)

 そして今日の追加議案の中に、同意第2号[副市長の選任について]という議案があり、刈谷市としては初めて2人制を敷くこととなった2人目の副市長に、現総務部長の大嶌誠司さんが選任されました。数年前までは、障害福祉課長をされており、その時には本音でかなり議論を戦わせた間柄ですので、とても頼もしく感じています。これで市長と2人の副市長全てが、我が母校刈谷東中学の先輩ということになりました。東中の校訓である『プリキュー精神(プリーズとサンキューの造語)』を胸に、刈谷市発展のために共に頑張って行きましょう(笑)。

 夜は『だる磨』で、3月末で刈谷市を退職される副部長さん以上5名の方の送別会を兼ねた、議員親睦会です。ところが・・・

 午後2時頃から、急に胃が痛くなってきました。昨日も同じ頃に同じような症状が現れたのですが、市販の薬を飲んだら直ってしまいました。ところが今日は、昨日以上の痛みです。「今日はとにかく病院に行こう」そう決心をして、議会事務局に親睦会の欠席を連絡した後、夕方5時の診察再開を待って、掛かりつけの病院に行きました。

 1月に行った健康診断で「胃炎」との診断がされていましたので、「胃炎」か、もしかしたら「胃潰瘍」といったニュアンスで先生に症状を話しました。始めから、「胃の病気」という先入観念を抱いての治療だったのです。胃の治療の静脈注射を打ってもらい、胃の薬を投与してもらい、自宅で静養していました。ところが・・・

 注射や薬の効果がちっとも現れてこないどころが、ますます痛みが強くなってきました。先ほどの先生に電話したところ、その先生のアドバイスで、夜8時急きょ、藤田保健衛生大学病院の救急外来に掛かることとなりました。
 
 これまでの経緯を話しながら「胃潰瘍だと思います」と伝え、診断を仰ぎました。血液検査・レントゲン・CT・エコーといった検査を行ったところ、どうやら胃から来ている痛みではなく、いわゆる胆石の手前の状態(胆道に石がたまるのが胆石ですが、私の場合は胆汁がドロドロで胆道を詰まらせている)とのことでした。

 自宅に帰ってから確認した[家庭の医学]という本の中では次のように症状が紹介されていました「脂肪の多いものを過食してから2から4時間後ぐらいに突然、みぞおちのあたりから右わき腹にかけて激しい痛みが起こります。脂肪の多い食事のほか、精神的な緊張やストレスがきっかけとなって痛みが起こってくることもあります。痛みが右肩から背中へと放散することも少なくありません」・・・症状は確かにこの通りでしたので、「胃の病気だ」という先入観で、医者に掛かったのが大きな間違いでありました。胃の薬がちっとも効かなかったこともこれで合点が行きます。

 痛みはどうなったか・・・ということですが、これが実に不思議な話、2度目のエコー検査が終わったら、なぜだか傷みがすーと引いてゆきました。もしかしたらエコーの機器で患部の上を何度も触っていますので、その際、流れの悪かった胆汁を押し流す作用を、無意識のうちにやっている結果となったのかもしれません。いづれにしても、痛みの理由が判り、何の治療もしなくても痛みは治まり、点滴だけをうけて、日にちが改まった頃病院を後にしました。

 今日の検査の結果をみて、いつも健康診断でチェックされている項目を改めて注意されました。脂肪肝・ピリルビンの数値が高いなどです。食事に気をつけることと、もっと運動すること、今日の出来事を教訓に、もう少し自分の健康管理に気をつけようと思いました(′・_・`)
2008年3月24日(月)
 刈谷市議会3月議会も残すところ、今日と明日の2日間だけとなりました。今日は午前10時より予算審査特別委員会が開催されました。予算(決算)関係の議案は、4つの分科会を設置して細かく議論をした後、全ての議員が参加する予算(決算)審査特別委員会において採決がされます。

 私も委員長として、先日行われた福祉経済分科会での内容を報告しました。福祉経済分科会は3月11日に約4時間に亘り行われましたが、その内容を僅か23分にまとめての報告です。議論のポイントが抜け落ちることなく全て網羅しなければなりませんし、かと言ってだらだらと長ければ聞いている皆さんに判り辛くなります。そういった意味では、簡潔に要点をまとめることに協力してくれた、議会事務局の真由弓さんに感謝ですm(__)m

 20年度当初予算などは「後期高齢者医療保険制度にかかわる予算が含まれている」ということで、共産党さんの2人の議員が反対されましたが、そのほかの議員の賛成多数で全ての議案が承認されました。

 今回の予算は、ガソリン税などの暫定税率が堅持されることを前提に組まれています。したがって、暫定税率が廃止され国庫補助金なども減額がされると、刈谷市としては歳入に約11億5千万円の穴が空くこととなります。その場合、財政調整基金を活用するなどして、事業の遅れが生じないようにするとのことですが、財政的に厳しい自治体などではそういうわけには行かず、地方での事業進捗に様々な混乱が生ずるのではないかと心配しています(´・ω・`)
2008年3月22日(日)
 桜区健康ウォーキングで約4Km歩いた後、市民館駐車場で行われている資源回収のお手伝いに参加しました。ウォーキングが終わったのは8時、資源回収は8時半から開始ですので、30分間ほどは2人で倉庫に入っている新聞・雑誌・ダンボールをとりあえず外に出す作業です。8時半になるとボランティアの数が一挙に増えて、その作業は6人で行うようになりました。すると仕事のスピードは3倍になるかというと、そうではなく、それ以上にはかどるようになりました。

 午後からは、エルシティ前とアピタ前で街頭演説です。イオンの大高店が開店したせいなのか、それとも陽気が良いので皆さん行楽に行ってしまわれたのか、日曜日にしてはお客様の数が少ないように感じました。通算717回目、3月議会の内容について話をしました。
2008年3月22日(土)
 コロンブスレポートの原稿を書き上げ、編集長であるmeets君こと榊原さんにメールで送っておきました。とりあえずひと安心です(*^.^*)

 今回の質問質疑で私は、学校給食の安全・安心確保や給食費について質問しましたが、市民の方より、それに関連したような内容のメールやFAXが送られてきています。1つは、「輸入小麦が値上げされることによりパンの価格が騰がり、そのことで給食費が引き上げられるのであれば、もっと米飯給食を増やすべきではないか」という趣旨です。そしてもう1つは、「食材の安全性のほかに、調理機具や食器の安全性、とりわけフッ素樹脂加工した器具は使用すべきでない」といった趣旨のご指摘でした。

 どちらも「なるほどな」と思える内容で、「もう少し早くこの情報を頂いていたら、今回の質問質疑の中で生かすことが出来たのに」と悔やまれると同時に、「私が質問質疑で給食の問題を取り上げたから、こういった指摘をされたのかな? だとしたら、議会での発言に関心を注いでいてくださることの表れだから、本当にありがたいな」と思っています。今回の2つの指摘を参考にして、これからもこの『給食の安全・安心と給食費』の問題には積極的に関わって行きたいと思います。
2008年3月21日(金)
 昨日書いたコロンブスレポートの原稿を持って市役所に。それぞれの担当課に、数字などの内容に間違いはないかチェックをしてもらっています。前回12月に発行したVol.35の時、トップ面に重大なミスがあることを印刷された後に気づき、再度刷り直しをする羽目に。余分な経費と時間を費やしていしまっただけに今回は慎重に製作しようと思っています。

 夜は、大村ひであき衆議院議員後援会主催による講演会が開かれました。3月1日に安城で、石原伸晃氏を迎えて行われた講演会『新世代リーダーが、日本の改革とビジョンを語る!』のいわば第2弾といった感じです。今日のゲストは、衆議院議長である河野洋平氏の息子で衆議院議員の河野太郎氏です。

 「私は自民党のハレー彗星と呼ばれています(普段、自民党の中心からは一番遠いところにいるけれど、時々近づいてきては、いつの間にかまた去っていく・・・という意味だそうです)」の言葉どおり、自民党の中では異端児・変わり者(失礼)だろうというイメージを持っていたのですが、今日の講演を聞いてその認識が大きく変わりました。かなりの政策通で、その視点はむしろ我々生活者にとても近く、会場の皆さんからも多くの部分について賛同が得られるような内容であったと思います。
 
ご本人の経験を踏まえた臓器移植の話、基礎年金は消費税で賄うべきであるとの持論を展開した年金の話、このままでは2兆6千億円の穴が空いてしまう道路特定財源の問題、中国に対して難しい対応を迫られるチベット問題、グローバルスタンダードで戦うべきであるとの経済の話など、何度も頷きながら聞き入ってしまい、時間の経つのがとても早く感じました。

ご本人が地元の後援会長に語っている「そのうち自民党が、河野太郎の後を着いてくるから安心してください」の言葉どおり、新世代リーダーとしての活躍を大いに期待したいと思います。
2008年3月20日(木)
 終日、事務所にこもってコロンブスレポートの原稿書きをしていました。数日前から「もうぼちぼち原稿を書き始めなくっちゃぁ」と思っていたのですが、なかなか最初の文字を書くことが出来ないでいました。今日は雨降り、天気も味方してくれたので(?)、一挙に7割くらい書き上げることが出来ました。物事何でもそうですが、「始めの一歩を踏み出すまでが大変だ」とこんな事からも感じます。

 そういえば、先日お邪魔したハイウェイオアシスで、「止まっている観覧車が動き始めるまでの電気代と、1日中動かしていた時の電気代は同じなんです。従って、観覧車は止めずに動かし続けたほうが得なのです」という話を聞きました。

 コロンブスの原稿書きと観覧車、たとえは悪いかもしれませんが、スタートさせるまでのエネルギーはどちらもしっかり必要なんですね。でも、書き始めてしまえば、もう大丈夫です(笑)
2008年3月19日(水)
 昨日の幼稚園に続き、今日は小学校の卒業式です。かりがね小学校では、[送辞][答辞]を代表1人が読むのではなく、卒業生全員と在校生が掛け合いでやってゆきます。体育館いっぱいに全員の声が響き渡る瞬間は、いつも感動で身震いします。

 今年の卒業生は、男子93名、女子80名の合計173名。(男女の人数がどうしてこんなに違うのか不思議です?)校長先生が挨拶の中で言われた言葉を、はなむけの言葉として改めて送ります。「本気になれ」「言葉を大切に」ふぅむ。おじさんにも当てはまる言葉ですね。

 夜、商工会議所青年部の例会に出席しました。内容は納会と、50歳で青年部を卒業するメンバーのこちらも卒業式です。涙には様々な種類があります。「嬉し涙」「悔し涙」「悲しい涙」「怒りの涙」「笑ったときの涙」・・・、物事をひたむきに一生懸命やり遂げた男の涙には、心打たれます。一年間の振り返りや、卒業生の挨拶で流す涙は感動的でした。

 「歳をとってからの顔は、自分の責任だ」といった話を聞いたことがありますが、今年の商工会議所青年部の会長である下谷さん。歳を重ねるたびに、かっこ良く成っているように思います。高校時代の2年先輩ですから今年50歳、充実した男の魅力がだんだん顔に表れて来ているように感じます。「下谷会長、卒業おめでとうございます。そして、お疲れ様でした」(写真 中央が下谷さんです。左側は私のポスター写真をいつも撮影してくださっている同年の杉本君)
2008年3月18日(火)
 かりがね幼稚園の修了証書授与式に来賓として出席しました。卒園児一人ひとりが壇上で、幼稚園での思い出や将来の夢を一言づつ発表した後、園長先生から修了証書を受け取り、お母さんのところに手渡しに行く、それを笑顔で迎えるお母さんの姿、いつ見ても微笑ましい光景です。

    「さよなら ぼくたちの幼稚園 ぼくたちの遊んだ庭
       桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生♪ー」


 終了後、グリンピア昼市会場で通算715回目の街頭演説。ポカポカ陽気の中、きっかり1時間、3月議会の内容について報告しました。

 午後2時からは、岩ケ池公園(刈谷ハイウェイオアシス)の2期工事完了に伴う施設見学を行いました。これまでのゾーンの北西側に遊戯施設(ゴーカート・メリーゴーランド・バッテリーカーなど)やテントドーム・親水広場などを整備したもので、用地費を含めて総額56億円の事業です。

 現在、刈谷ハイウェイオアシスの利用者は年間600万人、売上高80億円で、これは全国のサービスエリアの中で、海老名サービスエリアに次いで、全国2番目の利用者です(浜名湖サービスエリアが賑わっているように感じますが、あれより利用者が多いということです)。

 先日、新名神高速が完成したことにより、通過車両は1日に約1万台増加しています。そして今回の2期工事完成、刈谷ハイウェイオアシスはこれで更に賑わうのではないかと期待しています。但し、気がかりなことが1つ。それは駐車場スパースが足りないのではないかということです。平日の今日でも、駐車場は既に満車の状態でした。ふぅむ。4月6日のオープニング以後、はたしてどうなりますことやら( ̄○ ̄;)!
2008年3月17日(月)
 終日、魚屋の仕事をしていました。その内の1つ、国立の某施設での給食材料の入札に参加しました。この施設は半年に1度、6ヶ月間分の入札を行っています。今日は、新年度上半期、つまりこの4月から9月まで分の入札です。

 結果は・・・、従来に比べて倍以上の品目を落札することが出来ました。が、これが素直に喜べないのです。「今後の食材の値上がりを見越して、ほかの会社は単価設定を高めにしたのではないか」「現在入荷がストップしている中国産は今後どうなるのか」「原油高騰・円高・株安の影響は」など、食材の安定供給という意味では、余りにも不確実な要素が多いので、落札してはみたものの不安に感じることばかりですu(^へ^;)u

 毎日、中央卸売り市場という食流通の現場にいると、食品の値上がりを肌で感じます。たとえば、国産うなぎの蒲焼、昨年は1Kg約3000円ほどであったものが、今年は既に5000円。今後夏場に向けてどうなっていくのか・・・。

 3月議会質問質疑では、[食の安全・安心]をテーマに質問しましたが、庶民の生活に直結している[食の安定]も政治の重要課題であると思います。福田さん頼みますよm(__)m
2008年3月16日(日)
 午前7時より恒例の『桜区健康ウォーキング』に参加。暖かくなってきたので参加者が増えてきました。

 午前10時より、総合運動公園で行われた『刈谷市消防団観閲式』に出席しました。観閲の後、分列行進・挨拶・各種表彰・一斉放水などが行われました。常日頃の訓練、万が一の火災発生の際には、消火活動・後片付けと、消防団員の皆様の活動に心から敬意を表します。(先日も日記で書きましたが)3月議会で消防団員の報酬引き上げの議案が審議されています。

部長  29600円→38000円
班長  28100円→37000円
消防員 24400円→36000円

となります(月額ではありません年額です)。但し、副分団長以上の役職者の報酬は今回変更ありません。碧海5の他市の状況はどうかと言いますと、消防員の比較では、碧南36500円・安城33500円・知立32000円・高浜28000円ですので、これまでの刈谷市の報酬額24400円が他市に比べて如何に低かったかということです。消防団員の皆様のご苦労に報いるためにも、今回のこの引き上げは適切だと思います(いや、むしろ遅すぎたのかもしれません)。

 その後、桜区地域ボランティア『チェリー』の総会に出席しました。「私はこれまでの挨拶の中で、[チェリーは小学校1年生のクラスを見ているみたいで微笑ましいです。]と申し上げて来ましたが、今日、地区長さんは[幼稚園みたいだ]と言われました。皆さん1つ若返って良かったですね。[春風人に接し 秋霜己に臨む]暖かくなってくるといつもこの詩を思い出します。 春風のような優しい気持ちで人に接するチェリーの活動が益々発展されることをお祈り申し上げます」このような感じの挨拶をさせてもらいました。

 その暖かさに誘われて、エルシティ前とアピタ前で通算714回目の街頭演説を行いました。内容はもちろん3月議会のこと。最高のコンディションでの街頭でした。
2008年3月15日(土)
 為替が遂に98円台に突入しました。これまでは円高になると「輸出企業は困るけれど、輸入される原料は下がるので、メリット・デメリットどちらもありだ」と思っていたのですが、今回は少し様子が違います。私が日頃扱っている食品だけみても、円高メリットを吹き飛ばすほどの原材料の値上がりぶりです。更に、先日も書きましたが、中国からの輸入が全くストップしていることも大きな影響を与えています。円高により、企業収益悪化→景気後退、それでも物価だけは騰がるというスタグフレーション(高校時代に習って以来、初めて使う言葉のような気がします)に陥る可能性が出てきています。こんなときに、次の日銀総裁決定でもたもたしているとは・・・。民主党の姿勢はどうみても納得出来ません。いい加減にしてくれ!

地区の子ども会役員さんとの懇談会に出席しました。地域やこどもを取り巻く環境の変化によって、子ども会への参加率が昔に比べて低下しています。子ども会のあり方について、色々と考えさせられる意見を聞くことが出来ました。自分の中で「何が正しいか」、未だ結論は出せないでいますが・・・。
2008年3月14日(金)
 天気予報どおり、朝から雨降り。私の息子が通う雁が音中学校では約28Kmを8時間掛けて歩き続ける[1年生 チャレンジウォーク]が行われました。[小雨決行][荒天順延]だったのですが、今日のこの天気での決行判断は微妙なところで非常に難しかったと思います。「生徒諸君は風邪を引いていないか」「父兄から色々な声が寄せられていないか]など、非常に気になるところです。雁が音中学校の校長先生は、私が中学卒業するときの担任であった都築廣一(旧姓 丸尾)先生で、今年で定年となります。週明けにでも挨拶を兼ねて、今日のことを聞いてこようと思っています。

 午後からは、『自衛官募集相談員委嘱状交付式』が行われ、議員では私と、昨日もこの日記に登場した壁谷議員が、竹中市長と自衛隊の愛知地方協力本部本部長から委嘱状を手渡されました。


 その後、刈谷市在住者で、この4月から自衛隊に入隊される方への激励会が開催されました。市長・本部長からの激励、石破防衛大臣、中日ドラゴンズの立波・谷繁選手からのビデオレター上映、神田愛知県知事などからの祝電披露、歓談、記念撮影と続きます。自衛隊父兄会長の尾崎氏からは「入隊して涙が出るようなことがあったら、この場を思い出して欲しい」との言葉。

 色々な意見があるかとは思いますが、私は純粋に「志を持って、新しい世界に旅立ってゆく節目のときに、こうして市長を始め大勢の人から激励をしてもらえることは幸せなことだよなぁ」と思いました。そして、そんなことを思ったらなぜだが、涙が溢れてきました。あの場にはふさわしくない涙です。ひとり、こっそりハンカチで拭っていました。
2008年3月13日(木)
 文教委員会が開催されました。議案としては[教育長の給与に関する条例の改正][北部生涯学習センターの指定管理者を都市施設管理協会に指定する件][スポーツ振興審議会に関する条例の改正]。所管事項として[日高小学校で行われている習熟度別少人数授業について][教室における空調等の環境整備について][先生の資質について][歴史資料館の建設について]などが話し合われました。

 この中で、わが自民クラブの新人、壁谷議員が日高小の件と教室の空調の件について質問しました。市民から届けられた声に対して、様々な角度から裏づけの調査をし、議論の展開も論理的でしっかりとしていて、非常に良い質問でした。

 「日高小の報告書には良い事ばかり載っている。しかし実際には、今の課長からの答弁のように問題点もいくつかあるはずだ。そこをきちんと報告書に載せないから、『そんなに良い授業なら、なぜほかの学校でもやってくれないの』ということになってしまう。これからは、プラス面・マイナス面、両方きちんと載せるように」との指摘は、穏やかな口ぶりにもかかわらず、内容的にはなかなか厳しい指摘で、聞いているこちらも勉強させられました。壁谷君、さすが!
2008年3月12日(水)
 昨日のHP日記を読まれた方から早速メールが「お疲れさまです。質問ですが、エコバックはアピタ、ヨーカドーでポイントもらえるのですか? 両方、共通のポイントですか?」 結構、主婦の関心高そうです!

 このように答えておきました「エコバックのポイントカードは、それぞれのスーパーで、レジ袋を辞退した時にもらえるポイントカードを集めればOKです。ですから、アピア・ヨーカドーがそれぞれ独自で出しているカードでいいんです。10枚の中にいろんなお店のカードが混じってもOK。 但し、市内のお店に限るので、イオンはダメです。」 間違いはないはずですが・・・

 今日は建設水道委員会が開催されました。[市道路線の認定・廃止・変更の関係][建築確認の手数料を引き上げる条例改正][市営住宅への暴力団員の入居を防止するための条例改正][緑化の推進を図るための基金設置条例]などのほか、所管事項として[新聞報道のあった、水源浄水場の業務委託の関係][狭隘道路の整備について][総合運動公園の照明について][JR刈谷駅北口再開発について][ハイウェイオアシスでのスマートインターチェンジについて][道路特定財源について]などが話し合われました。

 終了後は、予算審査特別委員会の建設水道分科会です。ほかの議員の質問を聞いていると、自分の気が付かなかった角度からの質問に感心させられることがある反面、「もっと突っ込んで、こんな質問もして欲しかったのに」とイライラしてくることがあります。たぶん、逆の立場では、私も同じように思われているのでしょうが・・・(笑)
2008年3月11日(火)
 午前10時から午後5時まで、私が委員長を務める福祉経済委員会と予算審査特別委員会福祉経済分科会が行われました。(「HPでイメージ写真として使うから」と言って撮ってもらったのですが、なんだか精彩のない顔をしてますね(´・ω・`) これじゃぁだめだ 反省!)

 議案としては、介護保険の関係、国民健康保険の関係、この4月から始まる後期高齢者医療制度の関係、農業委員会の関係のほか、所管事項として[保育園の定員と待機児童][商工会議所の補助金不正受給][障害者のグループホーム]などが話し合われました。

 質問に対する答弁は、本会議では部長さんが、委員会では課長さんがすることになっています。議案によってどうしても出番の多い課長と少ない課長とが出来てしまうのですが、今日はなんといっても国保年金課長さんが大忙しの委員会でした。刈谷市の長い歴史の中で初の女性課長であるこの国保年金課長、議案の説明・質問に対する答弁と、数日前からかなり準備されたのではないかと思います。本当にお疲れ様でしたm(__)m

 来年度の新しい事業の中に、[オリジナルエコバックポイント交換事業]というのがあります。これは、市内のスーパーなどでレジ袋を辞退したときにもらえるポイントカードを10枚集めると、市が製作するオリジナルエコバックと交換するというものです。スーパーでは、このポイントカード1枚に付き100円の金券として買い物が出来ますので、このカード1000円分でこのバックがもらえるということになります。バックのキタムラ製で、普通に買うと4300円するそうですから、消費者にとってはお値打ちな事業であると言えます\(^o^)/

 「レジ袋辞退率50%」が目標です。
2008年3月10日(月)
 企画総務委員会を傍聴していました。今回の議案の1つに、我々議員の報酬改正に関する議案があります。昨年12月3日に[刈谷市特別職報酬等審議会]より市長に対して答申があり、それを受けて今議会に市長が条例改正案として上程したものです。この[刈谷市特別職報酬等審議会]のメンバーは、「色々な立場の皆さんから意見をもらう」といった目的で

社会福祉協議会
自治連合会
消防団
婦人会
商工会議所
青年会議所
消費生活学校
連合愛知
知識経験者(トヨタ系企業役員)
学識経験者(大学教授)

の各団体からの代表10名で構成されています。

 委員会では活発な議論がありましたが、私は「我々の報酬は市民の皆様に決めていただくべきである」と思っていますので、報酬審議会での意見がたとえどんな意見であっても尊重すべきであると思っています。委員会の中では「報酬審議会の顔ぶれが本当にこれで良いのか」といった問題提起の意見も出されました。確かに、その議員が言われたように、市会議員のOBや職員のOBも審議会に加えたら、また別の視点からの意見も出されるかもしれませんね・・・。

 また、消防団員の報酬も改定されることになりました。
 
部長  29600円→38000円
班長  28100円→37000円
消防員 24400円→36000円

となります(月額ではありません年額です)。但し、副分団長以上の役職者の報酬は今回変更ありません。これまで、碧海5市のうち刈谷がダントツで安かったのですから、この引き上げは適切だと思います。

 今日はあくまで委員会で可決されただけですから、最終的には25日の本会議で決定します。
2008年3月9日(日)
 今日は議員としての活動はお休みさせていただき、豊明にある藤田学園関係者とのゴルフコンペ『藤田会』に参加しました。コンペといっても今回の参加者は僅か13名だけでしたが、その中には、藤田学園の理事長さんや常務理事さんも参加されており、参加者が少ない分、しっかり話をすることが出来ました。

 スコアは・・・? 風もなく春の陽気で絶好のコンディションだったのですが、相変わらずスコアはお寒い限りです。最近では、「ゴルフセンスどころか運動のセンスが全くない」と完全に諦めています(´・ω・`)

 帰りは、伊勢自動車道の芸濃インターから東名阪の四日市インターまでの29Kmが大渋滞、その間だけで1時間40分ほど掛かってしまいました。春の陽気に誘われて、行楽に行かれた方が多いのでしょう。それにしても不思議なのは、四日市インターを過ぎたら急に車の流れがよくなったことです。インターで沢山の車両が降りたという訳でもありまん。事故や工事での渋滞は、原因がはっきりしていて判り易いのですが、自然渋滞の発生するメカニズムは本当に不思議です。

 ゴルフの悪いスコアと渋滞とで、今日はやや疲れ気味ですが、明日からはいよいよ委員会が始まります。気分一新、明日からも張り切って頑張ります(`・ω・´)
 
2008年3月8日(土)
 魚屋の仕事の話。中国製餃子での農薬による中毒事件以降、中国からの食品輸入が激減しています。新聞・テレビ等のマスコミで既に報道されていますが、その報道の通りで、魚・冷凍野菜の入荷は現在全くストップした状態です。これが続けば、国産食品が更に暴騰という可能性もありますので、動向が非常に気になるところです。
2008年3月7日(金)
 3月議会質問質疑の3日目、今日も5名の議員が登壇しました。

 市長選挙の際のマニフェスト71項目の内、新年度に実施、あるいは調査や計画策定などの予算措置を行ったものは40項目ほどあり、12月議会で実施の意向を既に表明していた[中学卒業までの医療費無料化][無料での妊産婦健診を14回までに拡充][市民館へのエレベーター設置][私立高等学校授業料補助金拡充]などのほか[太陽光発電システム整備][地域安全パトロール車配備][サイクリングロード整備][児童クラブ施設整備][JR刈谷駅混雑緩和][亀城公園整備]などがあります。

 今国会で議論がされています、ガソリンを始めとする揮発油税などの暫定税率延長に伴う租税特別措置法の改正問題についても質問がありました。もし暫定税率が廃止されると、刈谷市としても約4億3000万円の歳入が減ることになります。その上、道路整備等に対する国庫補助金の減額も予想されますので、その分も約11億5000万円の歳入減になるとのことでした。

 今回の予算は「暫定税率が維持される」との前提で立てられていますので、「暫定税率廃止の主張」=「予算に反対」ということになるような気がします。先日、石原伸晃氏が安城に来られたときに大見県議が挨拶の中で指摘された「県議会、予算に対する民主党のねじれた対応」というのはこのことを言われたのですね。
2008年3月6日(木)
 故岡本辰巳先生の葬儀に参列しました。鈴木礼冶前愛知県知事を始めとして、故人と縁の深かった方々など、焼香の列が青山斎園から青山公園まで続くほど大勢の参列者の下、執り行われました。生前の功績の大きさを改めて感じた光景でした。

 岡本先生には、私が市議会議員になる前からご指導いただいていました。いつも「神谷君、馬鹿になれよ! 馬鹿になれよ!」と言ってくださいました。「馬鹿になる」とは「偉ぶらず腹を立てず、いつも謙虚に」との意味だと思っています。「先生! 未だに、あの時の先生の言いつけを守ることが出来ないでいます。これからも努力してみますから、天国で見守っていてください」と念じながら、先生の遺影に手を合わせました。

 夜は、地元のお通夜に弔問しました。大変寂しい事ですが、最近葬儀・通夜に出席する回数が増えています。その後、商工会議所青年部の地域活性化委員会に出席しました。今日は、新年度から始まる新しい委員会メンバーの顔合わせです。来年度この委員会では、[わんさか総踊りでのフードコート出店][キャッチボールプロジェクトによる地域交流事業][地域版Yahoo!のようなサイトを開設・運営]という事業を企画しています。[わんさか総踊りでのフードコート出店]は既に昨年経験していますので、イメージは出来るのですが、あとの2つについては全く未知数ですので、本音を言うと「7割楽しみ、3割不安」といったところです。
2008年3月5日(水)
 昨日の議会質問質疑を傍聴された方から、PCや携帯へメールで感想が送られてきています。今回は給食の問題だけを取り上げましたので、「話題がタイムリーで判り易い」と概ね良い評価をいただけています。その一方で、「こうした点をもう少し突っ込んで質問して欲しかった」ということで、何点かアドバイスもいただきました。

1.本年度より、国内産に給食材料を切り替えたことによりインゲン=1
  25円→315円、キヌサヤ=315円→1449円などとなった。
  しかし「給食費全体では影響はない」との市側の回答は全く信じられ
  ない。市議はこれ以上追及されませんでしたが、市議が質問していた
  ように、予算を維持するのであれば質を落とすか、予算の増額しか無
  いと思います。自給率問題と安全・安心の問題から言えば、是非予算
  UPしてでもこの「国産重視」という給食体制を維持すべきと思いま
  す。これらの面の市側からの回答(約束)を出させて欲しかったです

2.保育園での給食費に最大100円の負担差があることもビックリした
  のですが、逆に質・量・栄養価に差があるのではないでしょうか。献
  立表で市側は栄養士がチェックしているといいますが、100円の差
  は創意工夫では解消できないのではないでしょうか。内容のどこかに
  差があるのではないでしょうか。もし仮に差が無いとするならば、な
  ぜ良い見本として横展開して予算削減を見習わせないのでしょうか。
  これらの面の市側からの回答(約束)を出させて欲しかったです。

3.給食センターの民間委託問題は、これから検討される問題だと思いま
  すが、民間だと出来て市側だとなぜ出来ないのか。民間は利益がある
  から受託するのです。成長期の子供には、安全・安心な給食が必要で
  す。市側の民間委託の考え方にはよくわかりません。これらの面の市
  側からの回答(約束)を出させて欲しかったです。

 
 指摘を読むと、確かにそれらの点についてもう少し踏み込んだ議論・追及が必要だったなと感じます。ただ、質問回数は3回までというルールがありますので、その中でいかに上手く組み立てるか、悩ましい点でもあります。忙しい中にもかかわらず、傍聴に来てくださり、こうして様々な応援・指摘のメールをいただけることは、本当に有難いなぁと思います。皆様方からの応援をエネルギーにして、更に頑張っていきます(`・ω・´)

 そして、今日は質問質疑の2日目。今日も5名の議員が登壇し、終わったのは丁度5時でした。その後慌てて喪服に着替え、刈谷市名誉市民であり、多年にわたり市議会議員や県議会議員を務められた故岡本辰巳氏の通夜に弔問しました。享年87歳。ご冥福をお祈り申し上げます。
2008年3月4日(火)
 午前10時より、3月議会質問質疑の1番手として登壇しました。刈谷市の婦人会連合会の皆さんが傍聴に詰め掛けていらしたので(婦人会の皆様は毎年の恒例行事として、3月議会の傍聴を行っています。昨年は2日目の朝でしたが、その時も偶然私の質問に当たりました。これで2年連続私の質問時に傍聴をされています)、壇上から見た限りでは、傍聴席は満席状態でした\(^o^)/。質問項目は『安全・安心な給食と給食費について』ということでしたので、婦人会の皆様にとっては比較的取っ付き易い内容だったのではないかと思います。

 当局の答弁は必ずしも満足の行くものではありませんが、今回の私の指摘が、今後の給食調理のあり方や、新第2学校給食センターが出来たときの調理業務委託のあり方に、何らかの影響を与えてくれるはずであると、実はちょっぴり期待しているのです。(うん? 自信過剰かな)

 質問での私の主張をまとめますと・・・

・給食の安全・安心の確保は刈谷市としての責務である
・しかし安全・安心を求めるとコストは上がる
・また、ここ数ヶ月あらゆる食材が値上がりしている
・これらの2つの要因から賄材料費が上がる可能性があるが、それを直ぐ
 に給食費の値上げにつなげないで欲しい
・加工品(特にボイルして開封するだけの食品など)を止めて、素材から
 調理すれば材料費は安くなる

・そのためには、第2学校給食センターでの調理業務委託の際に、単にコ
 スト削減(人件費削減)を目的とした委託をしないで欲しい
・コスト削減(人件費削減)を目的とすると、どうしても加工食品率アッ
 プへのベクトルが働いてしまう
・委託の目的を「手作り率のアップ」に求めれば、食材費コストは下がる
・そして素材から自らの手で調理することで、「安全・安心な食の提供」
 にもつながる

・委託の目的を、「安全・安心な食の提供」に求め、そのことが結果的に
「手作り率のアップ」「給食費の据え置き」につながるようにしてほしい
・「安全・安心な給食の提供」のための取り組みは、第2学校給食センタ
 ーでの調理業務委託をする今がチャンスである
2008年3月3日(月)
 魚屋の仕事での話。お客様への納品ミスがあり、その対応で午前中はバタバタしていました。

 一日を振り返って「今日はあらゆることがスムーズに運んで、とても良い1日だったな」と思える日と、反対に「なんだかしらんが、今日はやることなすこと全て裏目に出て、散々な1日だったな」と思う日がありますが、今日はさしずめ後の方の1日でした。

 そんな日に限って、日めくりの[今日の一言]もなぜかピッタリ当たるようなことが書いてあります。「明朗な心が 境遇を変える」 (解説)「泣き面に蜂」というが、暗い心境が続くと自らよくない結果が現れるものである。逆もまた真なり。明るく朗らかな心境を持ち続けていると、よい結果に導かれる。良い結果を望むならば、日頃からすべての物事を、「これがよい」受けきる訓練が必要である。

 そうなのです。良いことが起きても舞い上がらず、悪いことが起きても落ち込まず。良い出来事も悪い出来事も全て、現実大肯定なのです。
2008年3月2日(日)
 今朝は朝5時から市原神社で行われた(社)実践倫理宏正会主催による朝起き会から1日のスタートです。夜明け前の寒空の下、辻のあちらこちらに立って駐車場誘導係りをしている会員を見ると、本当に頭が下がります。「本会に集うと、会長先生の著書から学ぶこと、会員の日ごろの体験談から学ぶことなどがありますが、それ以外に皆様のうしろ姿・姿勢から学ぶことも沢山あります。今朝の駐車場係りなどは、正にそのお手本です」このような挨拶をさせていただきました。

 午前10時からは、小山公民館の総会です。2階のホールに入りきれないほどの参加者で、19年度の事業報告・会計報告と、20年度の事業計画・予算案が無事承認されました。小山地区の人口は約14000人、地域も広くまとめるのが難しそうに思えるのですが、組織がしっかりしていて、公民館活動を通してのまとまりは非常に良い地区です。役員の中には、学校関係や大手企業のOBが多く、こういった設営に慣れてみえるせいか、運営の仕方がとてもスムーズかつスマートです。

 その後、エルシティ前とアピタ前で街頭演説。特にエルシティ前では午前と午後の2回行いました。風もなく暖かでお客さんも多い、絶好の街頭日和でした(o^∇^o)

 夜は、桜区青年部の仲間の結婚披露パーテイー(2次会)に出席しました。[青年部の仲間]と言っても、私との年齢差は17歳もありますので、パーテイー参加者の歳も若く、正直言って「一人だけ背広姿のおじさんが混じってるぞ」といった感じです (´・ω・`) 人柄が良く、誰からも好かれている彼のこと、奥さんを大切にして、きっと素晴らしい家庭を築いてくれると思います。お幸せに!
2008年3月1日(土)
 思わず[2月]と打ってしまいそうでしたが、今日から弥生3月です。エルシティ前とアピタ前とで通算709回目の街頭演説を行いました。風が強くコンディションとしては最悪でしたが、3月議会質問質疑前の最後の土日ですから、今日はどうしてもやりたかったのです。話す内容は、もちろん3月議会の件です。

 エルシティ前では、4人の方から質問や励ましの声を掛けていただきました。そして差し入れも・・・今日はお茶2本とこの季節にピッタリの桜餅です。風は冷たいですが、皆さんの暖かいお気持ちで元気に市政報告することが出来ました。

 夜は、安城で行われた『大村ひであき代議士の講演会』に出席しました。ゲストは石原伸晃氏です。興味を引きそうな政局の話とか、笑わせるような話は余りなく、安城市が環境先進都市を目指していることもあって、CO2削減などの環境問題を中心に話をされました。どちらかというと堅く、少し難しい話題でありましたが、それを判り易く、退屈させることもなく話される話術は流石だなと感じました。

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