愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2008年2月29日(金)
 今年は4年に1度の閏年。今日2月29日を、「1日得した」と前向きに捉えたいと思います。

 今朝の中日新聞に、昨日行われた碧南市議会一般質問の答弁が掲載されていました。その中で給食材料の点に触れ「3月以降の冷凍加工食品の購入について、中国食材の安全性が確保されるまでは中国産の原材料を使用した商品は購入しない。材料費の差額は当面は市費で補い、給食費に反映させない」とのことで、少し踏み込んだ答弁のような印象を持ちました。今回の一般質問で私も同じように給食の問題について取り上げますが、この碧南の答弁で、私への回答が変わってくるのか・・・気になります。

 現在工事が進められている刈谷駅南口再開発について、かねてより愛称を募集していましたが、今回その審査が行われ、愛称が決定しました。応募総数460件の中から最優秀賞に輝いたのは、岡崎市の安藤耕一さんの作品で[みなくる刈谷]というものです。

 愛称を付けた理由は、皆に来てほしいという願いを込め、駅の「みな」み、とも掛かっており、「ミラクル」に音感が近いから、という理由です。ふぅーむ。「みなくる刈谷」か。愛称通り、本当に大勢の方に訪れてもらいたいと願っています。
2008年2月28日(木)
 刈谷知立環境組合議会が開かれました。今日の主な議案は『平成19年度一般会計補正予算』と『平成20年度一般会計』です。現在建替え工事が行われているごみ焼却施設も、今年の10月頃にはほぼ完成をして、試運転の後、12月からごみを全量搬入して旧施設から切り替えという予定になっています。

 旧施設と比べて、今回の施設の特徴としては、ごみの焼却灰を高温で溶かしてしまう[灰溶融炉]があることです。これにより、現在は埋め立てをしている焼却灰が、スラグとして路盤材やブロックなどに形を変えて再利用が出来る・・・というものですが、果たして本当にスラグを製品化出来るのか? あるいは、製品に出来てもその需要があるのか? 当局の答弁を聞く限り、「やってみなければ判らない」といった、なんとも心もとない印象でした。まあっ、それでもスラグは焼却灰よりも減量化されますので、万が一リサイクル出来ずに「全量埋め立て」ということになっても、埋め立て場の延命にはなるはずです。ふぅむ、たぶん(?)。 

 
 平成17年度からの継続事業で、事業費の総額は約132億5000万円。1日に97トン処理出来る炉が3基整備され、特徴のもう1つとしては、旧施設にはなかった発電設備もあります。(右の写真はクレーンで取り付け作業中の灰溶融炉です)
2008年2月27日(水)
 午前中は、昨日お通夜に弔問したお宅のお葬式に参列しました。

 午後からは、市民からの質問・要望を届けに市役所の各課廻りです。一般質問の通告から本会議までの間のこの時期は、どの課長さんも一般質問のヒアリングと答弁書作りで忙しくしていますので、お邪魔して色々な話をするのは申し訳なくて気が引けるのですが、どの課長も気持ちよく対応してくださいます。

 さて、私自身の一般質問(質問質疑)もほぼ内容がまとまりました。話によると、私の質問する時間に婦人会連合会の皆さんが30名ほど、傍聴に来られるとのことです。確か昨年の3月議会でも、丁度私の順番の時に傍聴に来られました。「流石、刈谷市議会は立派にやってるわ」といった感想を抱いていただけるよう頑張りたいと思います。最も、余り気負いすぎてもいけませんけど・・・。
2008年2月26日(火)
 一年前の今日お亡くなりになったTさんの仏壇に手を合わせてきました。Tさんは、今から9年前、私が選挙に立候補する前から応援してくださっていた方で、ご自身の体が不自由で思うように動けない思いを、私に「議員として活躍するように」託してくださっているように感じていました。温かさの中にいつも厳しくアドバイスをしてくださっていた方でした。[刈谷市議会議員 神谷まさひろ]の生みの親・育ての親のひとりといっても過言ではないと思います。

 往年の映画スターをイメージさせるような遺影の前で、9年前Tさんと約束した言葉を思い出しながら、議員としての志を改めて確認してきました。そして、今日2月26日は、私の祖父と妻の父親の命日でもあります。Tさんとの不思議な縁を感じなから・・・。

 肌寒い雨が降り続くこんな日は、もっぱら事務所で事務作業です。3月議会質問質疑の原稿を何度も直しながら、特に2回目以降の質問について組み立てを考えていました。

 夜は、社員の母親の通夜に弔問しました。脳梗塞で突然だったようです。ご冥福をお祈り申し上げます。
2008年2月25日(月)
 刈谷知立環境組合(半城土にあるごみ焼却施設クリーンセンターのことです)の例月出納検査を行いました。今年私は、この組合の監査委員を務めていますので、監査委員の立場での検査です。刈谷市のこういった監査は毎月行っていますが、組合の場合は4ヶ月分をまとめて行っています。

 その後、3月議会質問質疑(一般質問)の質問順序を決める抽選会に立ち会いました。今回の質問者は15名、抽選の結果私はなんとトップバッターということになりました。3月4日(火)の午前10時からです。トップを引き当てるとは「運がいい」と思っています。始まりの時間が明確に判りますので、こうして皆さんにもお知らせし易いですし、なにより朝一番、発言する側も答える側も、そして聞いている方も、みんな元気なうちにやれるので非常にやり易いのです。

 今回の質問項目は[安全・安心な給食と給食費について]、一問入魂です!
2008年2月24日(日)
 午前7時から恒例の『桜区健康ウォーキング』に参加した後、資源回収のお手伝いを行いました。

 一月に1回行っているこの資源回収は、当日持ち込んでくださる方もありますが、常日頃から「いつでも持ち込みOK」ということになっていて、市民館の裏にある倉庫の中に1ヶ月間、雑誌・新聞・ダンボールが山積みされて行きます(写真)。

 
 毎回お手伝いでは、先ずこの倉庫に入っている資源をリヤカーで市民館の駐車場まで運び(写真)、所定の袋に入れてゆくことから仕事が始まります。倉庫は扉が開けられないくらいいつも満杯になっていますし、リヤカーで何度も運ぶのも能率が非常に悪く「もう1つ倉庫が駐車場の近くにあれば良いのに・・・」といつも思っていたところ、平成20年度の新しい事業の中に、その期待に応えてくれそうな事業がありました。

 それは『資源回収所設置補助事業』というもので、自治会が資源回収量の増加を目的として資源回収所を設置した場合、その費用に対して経費の90%(補助上限額は60万円)を市が補助するというものです。この制度は、今回のように倉庫を設置する場合でも適用されるようです。

 「どの場所に設置するか・・・」その設置場所の点では難しい問題もありますが、実現すれば、これまで以上に資源回収量が増えると思いますし、作業もかなり軽減されるのではないかと期待しています(o^∇^o)
2008年2月23日(土)
 3月議会質問質疑の原稿をほぼ書き上げました。「さあっ、その練習も兼ねて、3月議会の内容を伝えに街頭演説してこよう」と今日は午前中から、エルシティ前で張り切って街頭を始めました。話し始めて数分、空が急に暗くなり、風が出てきたと思ったら、あっという間に大粒の雨が降り出してきました。一旦中止です(T-T)

 幼馴染の友人と久しぶりに会って昼食を共にした後、「まさひろの街頭やっているところ一回見てみたいから、今からやれよ」とその友人に言われたのですが、今度はとにかく風が強すぎます。これだけ強いと、マイクが風の音を拾ってしまい、ほとんど話している内容が聞こえないのです。結局、午後からも街頭は中止に・・・。

 質問質疑の練習は、自宅で妻に「今から、質問質疑の練習するで、この原稿をチェックしながら聞いとって」と、原稿を手渡し、妻の前で行いました。街頭と違って、緊張感がない分、まだまだ不十分な出来です。
2008年2月22日(金)
 3月議会福祉経済委員会に報告案件として提案される議案について、事前に確認するいわゆる『委員会案件6者会議』が行われました。提案されるのは[刈谷市国民健康保険特定健診・特定保健指導]と[健康日本21かりや計画]についての2件です。

 4月から新しく行われる特定健康診査は、内臓脂肪の蓄積を原因とする複合型の生活習慣病であるメタボリックシンドロームとその予備群を見つけ出すために実施するもので40歳から74歳までの方が対象となります。大まかな流れを説明しますと・・・

1.4月末頃に特定健康診査の対象者全員に受診券兼受診票を送付します
              ↓
2.指定の医療機関で特定健康診査を受診していただきます
              ↓
3.受診した医療機関から健診結果の説明があります
              ↓
4.健診結果により特定保健指導の対象者となる人に対して利用案内を送
  付します
              ↓
5.保健センター等において動機づけ支援または積極的支援を利用してい
  ただきます

 ということですので、皆さんの元には4月に受診券兼受診票が送られてくるはずです。受診率の目標は初年度である20年度は45%で、24年度までに65%にもって行く計画になっています。「ふぅむ。そんなに皆さん受診するかなぁー?」 とも思います。もちろん私は受診しますよ(私の場合は社会保険でですが)。もっとも、健診受けても、その帰りに[こってりの横綱ラーメン]食べたんじゃあ、どーしようもないんですけどね。またこれも止められないんですよ(´・ω・`)。尚、費用の自己負担はありません。
2008年2月21日(木)
 今日から刈谷市議会3月議会が始まり、竹中市長にとっては市長就任以来初めてとなる『施政方針及び議案の大綱』演説が行われました。この方針演説の中には年度内に計画されている事業が上手に盛り込まれていて、以前から要望していたことがこの演説の中で出てくると「よしっ!実現しそうだ\(^o^)/」と嬉しくなります。

 そのような事業を、この日記の上に箇条書きで抜き出そうと思ったのですが、沢山ありすぎて、抜き出していたら結局全部の文章を書いていた・・・なんて、笑い話みたいになりそうですので、全文掲載しておくことにします。皆さん方が期待していた事業が触れられているか、よろしければ一度確認してみてください。(ココをクリック)
 
今回の補正予算で、たばこ税が9000万円増額補正されていました。この結果、平成19年度のたばこ税歳入は総額で約9億7800万円に、そして来年度は更に増えて約9億9200万円となります。最近これだけ禁煙が叫ばれてきても、未だにこんなにも税収があるのですね。

ありがたいと言うか?? 嫌煙家の私にとってなんだか複雑な気持ちです(* ̄∧ ̄*;)
2008年2月20日(水)
 我々市議会議員の所には自民党本部より、『FAX NEW』というものが定期的に送られてきます。今回は、障害者自立支援法についてのFAXです。新年度から更に310億円の緊急措置ということで、利用者負担の問題はこれでかなり解決できるのではないかと思います。

1.低所得障害者の負担が軽減
居宅・通所サービスの負担の上限がこれまでの半分以下に。例えば、通所サービスの負担上限は1、500円に引き下がります。

2.大半の家庭が軽減措置の対象に
障害者が障害福祉サービスを利用するときの負担上限額の算定は「世帯単位」から「個人単位」に。ほとんどの家庭の負担が軽くなります。

3.障害児を抱える家庭の負担も軽減
負担が軽くなる家庭は、従来の年収600万円程度までから890万円程度までに拡大。障害児のいる8割以上の家庭の負担が軽くなります。また、これにより負担の上限もこれまでの半分以下になります。

 障害者福祉の充実は社会保障の原点だと思います。障害者の方々が人間としての生きがいをもって暮らせるよう、神谷まさひろは今後も全力を挙げる決意です。(あれっ? なにやら選挙演説みたいな日記になってしまったぞ・・・)

 今日は終日、一般質問の原稿書きです。そしてその間に、市への要望を届けに見えた方と面談を行いました。刈谷駅前整備の件、新庁舎建設の件など・・・。
2008年2月19日(火)
 夜、桜町の香楽さんで行われた『中部会』に出席しました。この会は、刈谷市の中部にある9地区の地区長・公民館長・市会議員が年に2回集まって、情報交換と懇親を深めているものです。開催場所が刈谷駅前ということもあって、色々な方と南口再開発を始めとした駅周辺のまちづくりや、商店街活性化について懇談しました。

 この会には全部で13名の議員がいます。刈谷市議会には5つの会派がありますが、偶然にもこの中部会には、全ての会派の議員が誰か一人は必ずいることになっています。「ここで話がまとまれば、市議会でも全会一致で話が進む(笑)」突破力の強い(?)中部会なのです。
2008年2月18日(月)
 中1の息子と小6の娘のところに、刈谷市の国保年金課から郵便が届きました。「二人とも社会保険の扶養家族だし、子どものところに国保年金課から手紙とは、何だろう?」と不思議に思いながら開封したところ、[子ども医療費支給制度の対象年齢拡大に伴う手続きのご案内]でした。つまり、中学卒業までの医療費無料化に伴う、受給者証交付手続きのための書類です。

 デンソー池田工場正門前から新幹線を潜るまでの間、左手の所に連日重機が入って整地作業を行っています。第2学校給食センター建設予定地での作業が順調に進んでいるのです。

 要望してきたこと、議会で議論してきたことが、こうして実現してゆく様子に触れると嬉しくなります\(^o^)/
2008年2月17日(日)
 日曜日恒例の『桜区健康ウォーキング』に参加しようと、家を6時50分頃に出たものの、細かい雪が降り出したため急遽予定を変更して、事務所でたまっていた事務処理を行っていました。青空が覗いてきたので、ゴール地点に皆さんのお出迎えに出かけたところ、いつもと変わらないメンバーが、この寒空の下元気に参加されていました。

 10時から、小山市民館で行われた『刈谷身体障害者福祉協会 西部支部懇談会』に来賓として出席しました。この会では、「単なる来賓挨拶ではつまらないから、数分間の市政報告をしてほしい」とのリクエストで、毎年市政報告をさせてもらっています。今日も約40分間、3月議会に提出されている20年度当初予算の中から、具体的ないくつかの事業について説明をさせてもらいました。毎年この会は、3月議会の会派説明(議案説明)の直ぐ後に開催されますので、一番新鮮な情報を伝えることが出来ています。「神谷さんの説明は判り易くていいよ・・・」との声も励みになっています。

 その後、後援会事務所のまん前に完成した、(株)デンソー本社ビルの内覧会にお邪魔しました。映像で[未来の車社会]を描いたコーナーがあるのですが、描かれている内容は、今の車の機能からすると夢物語みたいな内容なのですが、デンソー(トヨタ)の技術力なら本当に実現できそうな気分にさせてくれます。

 帰宅後は家でゆっくり過ごしました。どうやら鼻風邪を引いてしまったようですv(≧∇≦)v。ハクション!ふぅー。
2008年2月16日(土)
 市民会館の自主事業である『あなたに届けたい 愛・アマービレ コンサート』に行ってきました。正直言って、クラッシクのコンサートは、余り得意ではないのですが、近藤勲議員の娘さんが出演するということで、今回は楽しみにしていました。

 感想はずばり! 「いやぁー 良かった」です。よく[心が癒される]という言い方をしますが、心だけでなく体中全体が癒され、少しくらいの病気なら本当に治ってしまうのではないかという気持ちになりました。美しい管弦楽の演奏と声量ある歌声、思わず息をするのも忘れて(?)引き込まれるように聞き入ってしまいました。クラッシクというと硬いイメージですが、「あれっ、この曲どっかで聴いたことがある」と思うような、馴染みのある曲ばかりだったことも楽しめた要因かもしれません。

 ただ残念なのは、会場が閑散としていたことです。およそ500名ほどの来場者でしょうか。民間による興行であれば大赤字といったところです。しかし、今日のこれは市民会館自主事業、つまり刈谷市の主催ですから赤字部分は税金で補填されることになります。市民会館を単なる[貸し館]とするのではなく、刈谷市の文化振興のために毎年何本かの自主事業が打たれていますが、今日の企画もその1つということです。ということは、「民間興行では接することの出来ない、質の高い文化に、お値打ちな入場料金で触れることができる」とも言える訳ですから、これからこの自主事業、もっと大勢の人へのPRを個人的にもして行こうと思いました。
2008年2月15日(金)
 神明町の税務署跡地に建設される『あおば保育園』の、建築工事安全祈願祭に出席しました。現在青葉福祉センター内にある保育園をこの場所に新築移転するもので、これまでと比べて敷地や床面積では約2倍の広さとなり、定員も30名増員し、平成21年4月の開園です。

 指定管理者に管理運営を委託しますので、私は「4月1日から突然、新しい建物、新しい先生ということで、園児が動揺したりストレスを感じてしまう恐れがある。早めに指定管理者を決定して、見習いというか慣らし運転のようなことをして、既存園と新園とのスムーズな引継ぎをして欲しい」と一般質問で要望していました。それに対して今日聞いたところでは「建設工事を年内に完成させて、来年1月から約3ヶ月間、新しい建物の中で試運転をする」とのことでした。

 当初の完成予定は10月頃でしたので、こんなところにも建築確認に時間が掛かるようになった影響が出ているわけです。また、歩道の安全対策についても要望しておきました。

 終了後、市役所の各課を廻って、新年度予算付けされている事業、特に新規の事業について詳しい説明を受けてきました。
2008年2月14日(木)
 朝一番で、昨日書き上げた『視察所感(ここをクリック)』を議会事務局に提出してきました。そしてそのまま、3月議会の議案について会派ごとに当局からの説明を受ける『会派説明』に臨みました。3月議会は新年度の当初予算を審議しますので、最もボリュームのある議会です。

 今回の平成20年度一般会計予算は、昨年度より0.8%伸びて561億6148万円。いつものように語呂合わせで言うと「いつも(56)、広い視野を(161480)」ということだそうで、「広い視野で見つめ直す やすらぎ安心予算」がキッチコピーです。

 嬉しい事に、今回の予算の中には、昨年の市会議員選挙の際にマニフェストとして皆様とお約束した事柄や一般質問などで要望してきたことが、かなり予算化されています。[中学卒業までの医療費無料化][無料で受けられる妊産婦検診を14回まで拡充][母子歯科検診の拡充][第1子出産家庭への全戸訪問][市民館へのエレベーター設置][青色回転灯のついたパトロール車の増車][健康づくりセンター実施設計][私立高等学校授業料補助金の増額][小高原小学校プール改築][亀城公園整備設計]・・・・。 そのほか、南桜町の名鉄踏み切り(アピタの横)拡幅と接続道路の歩道整備も予算が付いています。用地取得はなかなか難しそうですが、なんとしても頑張って実現してほしい事業です\(@^0^@)/。

 議案の説明後、商工課より商工会議所の補助金不正受給に対する報告がありました。県からの補助金を不正に受け取っていた問題ですが、刈谷市として補助している『中小企業相談補助金』についても、一部業務が未履行という判断で、補助金の一部を過去5年間さかのぼって返還を求めることになりました。金額としては約237万円+加算金で、この金額の算定根拠は「各年度の県補助金交付額と返還額の割合を、市補助金(各年度450万円)に乗じて算出」とのことです。

 その後、今回の議案説明をもう少し詳しく確認するために、各課を廻りました。3月議会は来週の今日、21日から開会です。ついこの間、新しい年を迎えたと思ったらもう3月議会です(@_@)。
2008年2月13日(水)
 今、午後6時30分。行政視察で出かけていた大阪から帰ってきたのが、午後3時30分頃ですので、既に3時間もキーボードを叩いていることになります。比較的早い時間に帰ってくることが出来たため、「えーぃ! 視察から帰ったその日のうちに所感を書き上げてしまえ」と奮起して、今なんとか書き上げることが出来ました。時間がありませんので、このHPへのUPは明日行うことにします。

 視察中に「市役所、竹中市長宛てに銃弾が郵便されて来たらしい」とのニュースが伝わりました。「誰が何のために」・・・どんな意図や背景があるのか知りませんが、決して許されることではないと思います。
2008年2月12日(月)
 今、午前7時15分。魚の仕入れを終えて、名古屋中央卸売市場から会社に帰ってきたばかりです。そして今日はこれから大阪に向かいます。今日と明日の2日間、会派での行政視察なのです。

 視察項目は、[新庁舎での証明書自動交付機について(東大阪市)]と[環境教育の取り組み(西宮市)]の2項目、しっかり勉強してきます。おっと(@_@)、時間がない。では・・行ってきます。
2008年2月11日(月)
 今日2月11日は建国記念の日。そして私の48回目の誕生日です。[国を建てる]とまでは行きませが、次の世代のために素晴らしい刈谷を残せるような仕事がしたいと思います。

 いつまでも[青雲の志]を。決意も新たに!
2008年2月10日(日)
 午前7時よりいつものように桜区健康ウォーキング。あっ、「いつものように」ではありません。道路には昨日の雪が氷状態で残っていたため、いつもより距離を短縮して行いました。それでも時間的にはいつもとほぼ同じでした。慎重に歩くせいか、やはりいつもより歩く時間は掛かってしまうようです。

 その後、市議会議員を4期務められた故大島正三氏の葬儀に参列。長く続く焼香の列に、故人の交友の広さと功績の大きさをうかがい知ることが出来ます。ご冥福をお祈り申し上げます。

 慌てて着替えて、だるまで行われた小山地区の『平成19年度 後期反省懇親会』に出席しました。来賓の中には、大島氏の葬儀にも参列する方が多かったため、あらかじめ開始時間を30分繰り下げての開催となりました。そのおかげで時間前に滑り込みセーフです。毎年この後期の反省会は、「地区委員さんは奥様も同伴で」ということになっています。確かに、地区委員という業務はご主人一人で出来るものではありません、奥様の応援があって初めて1年間務め上げることが出来るものです。そういった意味では非常に良い配慮だと思います。さて、わが家ですが・・・。地区委員ではありませんが、今日は妻も同席といった形になりました。妻は今年、婦人会の役をやっていますのでその立場での出席ということになったものです。立場は違いますが「議員という仕事も、私一人で出来るものではない」という点では、地区委員さんと同じかな・・と思います。

 昼に行われるこういった席でも、アルコールが出ますが、私は基本的には「昼間のこういった場では一切アルコールを飲まない」と決めています。アルコールが入るとどうしてもその後、何かをするわけには行かず、なんとなくこれで1日が終わってしまったような感じになり、時間がもったいない気がするからです。したがって今日もウーロン茶だけでした。

 終了後は、エルシティ前とアピタ前で街頭演説です。昨日とはうって変わって、(少し大げさですが)春のような陽気です。皆さんもその陽気につられたのか、お客さんの数も多く、遣り甲斐のある街頭となりました。2月としてはたぶん最高の条件での街頭です。この演説の中で、3月議会一般質問の組み立てを考えていました。[給食における食の安全・安心と給食費について]そんな感じで骨格は出来たかな(?)と思っています。
2008年2月9日(土)
 午前中、小山遺族会主催による戦没者追弔会を欠席させていただいて、友人の義父の葬儀に参列しました。急性動脈瘤破裂により享年77歳での永眠です。38年前、一緒になって協業組合を立ち上げられたYさんによる弔辞、2人のお孫さんによるお別れの言葉は、誰からも愛された個人の人柄が偲ばれる素晴らしいものでした。多くの参列者が頷きながら、目にハンカチを当てていました。

 偶然にも今日は、その協業組合の創立記念日だそうです。そして故人は雪の多い岐阜県郡上郡大和村の生まれだそうで、その生まれ故郷の風景と同じような静かな雪が、普段めったに雪の降らないこのまちにも、ちょうど読経が始まる時間に合わせたかのように降り始めてきました。人間には計り知れない、運命や大自然の不思議さを感じます。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

 午前11頃降り始めた雪は、結局夕方前まで降り続き、刈谷市としては珍しく、一面の雪景色となりました。子供たちは庭で元気に雪だるま作りです。雪道に馴れない私としては外出を控え、その後はずっと自宅で読書をして過ごしました。
2008年2月8日(金)
 かりがね保育園の『生活発表会』に出かけました。0歳児から5歳児までが、日ごろの練習の成果(?)を父兄の前で発表します。気が付いたことをいくつか挙げますと・・・

 保育士の先生方は今日を迎えるまで本当に大変だったろうなぁと思います。脚本・効果音の工夫・配役決定・大道具・小道具の作成・演技指導・リハーサルなど、一人で幾つもの役をこなす訳ですから・・・。

 園児たちも、あれだけ長いセリフをよく覚えられたと感心します。小学校の運動会で1年生を見ると「まだまだ小さくて、何も出来ない赤ん坊と変わらんな」と感じるのですが、今日の5歳児を見ていると、はるかにしっかりして逞しく見えます。たぶん「最年長の責任感」がそうさせているのではないかと思います。

 子供たちも出番が終わると、やれやれといった感じで「フーッ」と一息つく様子が見られます。そのしぐさがとても可愛く思います。

 園長先生の挨拶の中で「かりがね保育園はこの度、[科学する心を育てる 2007年度ソニー幼児教育支援プログラム]の優良プロジェクト園を受賞した」との報告がありました。5歳児の稲つくり、4歳児のひまわりの観察での受賞だそうです。今日の発表会の雰囲気を眺めていると、受賞できたこともなんとなく判る気がします。「あらゆることに対して、子供たちと丁寧に向き合っている」といった感じのする素晴らしい保育園です \(@^0^@)/。尚、副賞は46インチハイビジョンテレビとデジカメだそうです\(^o^)/。
2008年2月7日(木)
 



 



 1月29日(火)に行った『お伊勢さん初詣』の様子を、HP内[後援会事業]にUPしました。今回は、参加者の一人で若松町に住む杉浦節子さんが、参加しての感想文を寄せてくださいましたので、その文章を掲載してあります。写真は、色々な方に沢山撮っていただいたのですが、昼食会場の鳥羽国際ホテルで写した集合写真だけを掲載しておきました。

 スナップ写真も大勢の方に沢山撮っていただきました。全ての写真をHP上に載せることは出来ませんが、折角ですので特に上手く写っている(?)写真を3枚、今日の日記に載せておきます。ふぅむ。まさひろ後援会は美男・美女揃いでしょ。はぃ。(写真をクリックすると拡大します)
2008年2月6日(水)
 来年度から、商店街連盟と連携してこんな事業をやるようです。目的は子育て家庭への支援と商店街の活性化。この事業って確か以前、本会議の一般質問で野中議員が提案していたような・・・。実現したんですね!
2008年2月5日(火)
 午前中は刈谷市土地開発公社理事会に、午後からは刈谷市国民健康保険運営協議会に出席しました。そしてその間に、一般質問の準備と市役所の各課廻りです。

 刈谷市国民健康保険運営協議会の議論は大きくいって2つ。1つは後期高齢者医療保険について、もう1つは特定健康診査についてで、いずれも新年度から実施されるものです。この会議には、刈谷市医師会の会長・副会長、刈谷市歯科医師会会長、刈谷市薬剤師会会長、刈谷社会保険事務所長、ジェイテクト健保刈谷支部常務理事など、専門家も出席していますので、皆さんの意見を聞いていると、この制度の中身が詳しく判って非常に勉強になりました。

 市当局に質問した事も、当局からの答弁よりも、出席者からの説明の方が判りやすかったりしていました(笑)。
2008年2月4日(月)
 立春。皆様から届けられた質問や要望を届けに市役所の各課廻りを行いました。そして、3月議会一般質問の準備をぼつぼつ始めています。2月21日から行われる3月議会では、竹中市長になって初めての当初予算を審議します。どんな施策を重点的に行うのか? 竹中カラーは? 楽しみな議会であります。
2008年2月3日(日)
 今日は節分です。わが家でも、私が鬼の仮面を被って恒例の『飴まき』をしました。『飴まき』? と疑問に思われた方もいるかもしれませんが、わが家では「撒き終わった後、食べやすいように」と1つずつの袋に入った飴を鬼に投げつけています。そして後から、撒いていない豆を年の数だけ食べているのです。

 そして、夕食は太巻きのお寿司。「その年の年神がいる方角を向いて、無言で巻き寿司を丸かぶりすれば幸せになる」と言われているらしく、今年の恵方である[南南東]を向いて食べました。
2008年2月2日(土)
 朝から昼にかけて、エルシティ前とアピタ前で街頭演説をやりました。今日の話題は、刈谷駅南口再開発とあおば保育園の新築・指定管理者制度導入についてです。特に、あおば保育園への指定管理者導入についてはもちろん賛成の立場で自らの意見を強く訴えました。

 明日、市民会館で、あおば保育園の民間への委託に反対する立場でのシンポジウムが開催されるようです。そのことが心のどこかにあったせいか、今日は特に強く賛成を訴える言葉に力が入りました(`・ω・´)。
2008年2月1日(金)
 今日から2月。ついこの間新年を迎えたと思ったら、早いものでもう1月過ぎてしまいました。

 今日は仕事(魚屋)の話です。中国産餃子の中毒事件の関係で、わが社でもお客様への対応に追われています。今回問題となった中国の企業である天洋食品の商品は全く扱っていなかったのですが、お客様からは「現在納品している商品の内、中国産の物は何があるのか」「残留農薬や抗生物質、安全証明などを提出してほしい」などの依頼があります。

 今回の件をきっかけに、「中国産の材料は一切使用しない」といった食堂もあるようです。確かに、お客様が望んでいる[食の安全・安心]を確保するためには1つの選択であると思います。しかし、その材料を仮に国産で賄うとしたら・・・。中国産に比べて何倍も高い材料を買わなければなりません。わが社で扱っている商品を考えただけでも、3倍から5倍は高いはずです。一般の家庭の場合は、それぞれのご家庭において判断できるので良いのですが、問題は学校給食などでの対応です。

 折りしも、様々な食品が値上げされている昨今、間違いなく今後学校給食の材料費は大幅に上がって行くはずです。それを給食費の引き上げという形で父兄に求めるのか? [材料費の値上げ]と[安全性の確保]そして給食費]このキーワードで、次の3月議会、教育委員会としての考え方を質してみたいと思います。
2008年1月31日(木)
 今日も午前中は知人の葬儀に参列。故人は、以前よく後援会初詣に参加して下さっていたのですが、数年前に病気を患い、ここ数年は奥様が自宅でずっと看病してこられました。「長い間の闘病生活で苦しかったと思いますが、最後は穏やかな顔で逝きました。」喪主が挨拶で言われた言葉です。ご家族にとっては「穏やかな顔」がせめてもの救いだと思います。ご冥福をお祈りします。

 その後、妻とランチを食べに新しく出来た名鉄イン1Fの[寿っとび寿司 ざぶん]というお店に出かけました。私が妻をランチに誘うことは珍しく、妻としては驚きだったようなのですが、「今日は愛妻の日なんだわ」と答えておきました。テレビでちらっと見たのですが、1月31日は1を英語のI(アイ 愛)、31をサイ(妻)と読んで愛妻の日だそうです。初めて知りました(@_@)。

 夜は、障害者自立支援法のグループホームに関する勉強会・情報交換会を昼と同じ[寿っとび寿司 ざぶん]で行いました。昼に出かけたのが、なんだか会場の下見に来たみたいになってしまいました・・・(笑)。

 障害者のグループホームは竹中市長がその実現をマニフェストの中で約束してくれていますので、ベクトルの方向は良いのですが、いかに支援法の理念に沿った運営が出来るか、そのためのいわば作戦会議(?)みたいなことを行いました。

▲TOP