愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2008年8月31日(日)
 朝7時から日曜日恒例の桜区健康ウォーキングに参加、昨日までの雨が上がって、今日は良い天気になりそうな予感です。

 午前中は、アイリスホールで行われた刈谷文化協会主催による『刈谷市民文化祭』の観賞に出かけました。文化協会の会員が披露するこの文化祭、和太鼓演奏に始まり、大正琴・児童英語劇・フラダンス・民踊・謡曲・筝曲・詩吟・端唄・民謡・尺八・バレエ・雅楽・日本舞踊・3B体操と多彩なプログラムになっています。以前は、1日だけで行っていましたが、数年前より2週に渡って行われており、今回も今日と来週の日曜日に行われることになっています。

 昼の休憩前に、市長・議長・大村代議士による挨拶がありました。私も以前ほかの演芸会の折、同じように緞帳前で挨拶をしたことがありますが、すっかり緊張してしまって足がガタガタ震えながら挨拶したことを覚えていますが、今日の大長議長は、声の大きさ・スピード、間の取り方、話の内容どれも素晴らしく、堂々とした挨拶をされていました。

 その後、小高原小学校体育館で行われている『光の家バザー』に出かけました。私が着いた頃は既に混雑が一段落した時のようですが、午前中は動くことも出来ないほどの賑わいぶりだったようです。早い方は朝5時頃から整理券を貰うために並び始め、8時の整理券配布の頃には約200人の列があったそうです。外国人も多く、「並んでいた200人の約8割は外国人だった」と教えてくれた方もありました。今日一日の来客数約2600人、そして大勢のボランティアに支えられて今年も大盛況でした。

 本部で役員さんと話をしていると突然携帯が鳴りました。会場に買い物に来ていた母親からです。「まさひろぉー。買い過ぎちゃってとても自転車じゃあ持って行けないので、車で運んでぇ・・・」とのこと。ふぅむ。わが家もちょっぴり、バザーに協力が出来たかなと思います(o^-')b。
2008年8月30日(土)
 安城文化センターで行われた『碧海福祉フォーラムinあんじょう』という研修会に参加しました。朝9時50分から夕方5時まで、衆議院議員大村ひであき氏の特別講演を皮切りに、厚生労働省障害福祉課の課長補佐関口彰氏の基調講演、社会福祉法人むそう理事長の戸枝陽基氏の実践報告、そしてその間に2つのパネルディスカッションと内容満載の研修会でした。

 特に、講演・報告をされた3人は、大村氏は自民党厚生労働部会長ということで、自民党における障害福祉施策の責任者、関口氏は昨年まで高浜市に出向されていた関係でこの地域の障害福祉施策には精通されており、厚生労働省で障害者自立支援法を作った一人、そして戸枝氏は「障害福祉のカリスマ」とまで呼ばれている方ですので、この3人の話が1日で聞くことが出来るということで今日の開催をとても楽しみにしていました。

 障害者自立支援法が施行された当初は、法律そのものの勉強や、どんなサービスが受けられるだろうかといった内容の研修会が多かったのですが、今日は[障害者の就労支援]や[相談支援事業]といった内容が中心で「障害者自立支援法に対する関心事も次の段階に進化した」といった印象です。

 障害者自立支援法については、当初反対意見を言われる方もありましたが、「障害者福祉関係の予算が平成14年当時約6601億円であったものが、法律が出来たことにより平成20年度には約9700億円まで増えたこと」「自己負担の割合が10%と言われているが、実際は4%程度しかないこと」などを考えるとこの法律のお陰で障害者福祉は大きく前進できたと思っています。

 夜、録画していた愛知県サッカー選手権大会決勝[FC刈谷X愛学院大学]を見ました。圧倒的にFC刈谷が優位に試合を進めていたと思うのですが、結果は全く反対の[0対2]で残念ながら負けてしまいました。グランドにはかなり雨が溜まっていて、パスやドリブルが途中で止まってしまう最悪のコンディションでした。両チームその条件は同じであるとは言え、決勝に相応しくもう少し良いコンディションの下で試合をやらせてあげたかった思います。雨を恨んでも仕方がありませんが・・・。FC刈谷の健闘をたたえ今後に期待します!
2008年8月29日(金)
 心配していた昨日の豪雨、各地で大きな被害が出ていたようです。刈谷市でも午前0時6分災害対策本部が設置され約40名の職員が招集され、続いて午前3時37分には第2次召集がかけられ、早朝から職員190名ほどが市役所に詰めていました。(本当にお疲れ様です)

 1時間当たり146ミリの雨量のあった岡崎市では、市内の全14万世帯に避難勧告が出され、午前11時半現在、床上浸水423戸・床下浸水240戸など大きな被害が発生していますが、刈谷市の場合まだ被害が少ない方で、道路の冠水3ヵ所、床下浸水7棟、農産被害25万円という災害が報告されています。被害に逢われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 天気予報によると、今晩から明日にかけてもまだ雨が降り続く見通しですから油断は出来ません。相変わらず、市役所から見える空は黒い雲が立ち込めています。現在夕方5時半ですが、警報発令中ということで災害対策本部第1次召集の職員約40名は引き続き本部で警戒にあたります。改めて、本当にお疲れ様です。
2008年8月28日(木)

今が旬を更新しました

 市役所本庁の廊下から見える風景、刈谷市役所建て替えに伴う付属棟の解体工事が一昨日から始まりました。11月中旬までに全ての解体を終え、年度内には着工し2010年度中の完成を目標にしています。新庁舎の本館は北棟と南棟を雁行配置し、両棟間をロビーフロアでつなぐ造りで、鉄骨鉄筋コンクリートの免震構造(震度6強の地震が起きても本棚の本が飛び出ない・・・と言われています)、延べ床面積は2万5367平方メートル、高さは42メートルの10階建てとなります。現在の庁舎は昭和29年に建てられた愛知県内でも2番目に古い建物です。万が一大きな地震が起きた際には災害対策本部となる建物ですから、[華美ではないけれど地震に強い庁舎]であることが必須条件です。

 愛知県内各地で局地的な豪雨が起きているようです。激しい雨が降るとどうしても2000年9月11日の東海豪雨の記憶がよみがえって来ます。河川の氾濫・家屋への浸水といった被害の発生が心配です( ̄▽ ̄;)
2008年8月27日(水)
 今日は名古屋中央卸売市場の休場日、おかげでいつもより長く睡眠を取ることが出来ました。そしていつもより少し早めに市役所に到着、毎朝一番の日課は机の上に置かれている書類に目を通すことから始まります。今日の場合、その後予定は特に入っていなかったのですが、色々な方が訪ねて来られました。私は面談の都度、お茶やコーヒーを飲んでいますので、トイレに行く回数がどうしても多くなります(笑)

 来訪者の中には[有限責任中間法人 刈谷防災まちづくり協議会]の代表と副代表もいらっしゃいました。この組織は、地域防災に関する活動として、市当局と会員各社が防災協定を結び、河川や道路の防災管理に関する活動を行政側と連携して行ったり、中心市街地活性化に向け、まちづくりの提案を新たに展開するなど、地域ニーズに応える建設業者の組織としてこの4月に結成されたばかりの組織です。お二人を始めとして役員さんが私と同世代ということや、JC時代に一緒に活動した仲間ということもあって、[防災][まちづくり]を切り口とした今後の活動に大いに期待したい組織であります。

 それにしても、この[有限責任中間法人]という名称、初めて聞きました(@_@)
2008年8月26日(火)
正午で9月議会一般質問の通告が締め切られました。今回の質問者は14名、その質問順番を決める抽選会が議長室で行われました。この抽選は、商店街の大売り出しで使うような抽選機を使って行われています。「質問の順番など大したことではないだろう」と思われる方もいるかも知れませんが、他の議員と質問する項目が重複した場合、どうしても先に質問したいという気持ちになりますので、この質問順番はどちらかというと若い番号が好まれるようです。

今回の質問者と質問項目は次の通りです・・・(敬称略)

1山本シモ子   1 指定管理者制度のあり方について
         2 住民福祉の向上について
         3 給食センターの民営化について 
         4 浄水管理事務所の請負業務について
         5 教育環境の改善について
2渡辺周二    1 新学習指導要領について 
         2 環境モデル都市について
         3 刈谷駅周辺における都市機能の強化について
3星野雅春    1 生涯学習と社会教育について
         2 公益法人改革について
         3 熱中症対策について
4野村武文    1 少子化対策の充実について
         2 市職員の労働環境について
         3 刈谷駅南北連絡道路の現状について
         4 刈谷駅南口再開発事業について
5森田健資    1 地震に強い街づくりについて
         2 きれいな街、安心な街づくりについて
6白土美恵子    1 市営住宅への入居について
         2 ふるさと納税制度について
         3 子どもを取り巻く環境の整備について
7寺田吉成    1 スポーツ振興について 
         2 公園整備について
8加藤 誠    1 消防団について
         2 裁判員制度について
9新海真規    1 環境モデル都市について 
         2 AEDマップについて
10山内智彦   1 施設の後利用に関する意思決定について
11壁谷信洋   1 交通安全について
         2 インターネット犯罪予防の啓蒙について
12山田修司   1 刈谷市の医療サービスについて
13安部周一   1 新庁舎建設に向けて
14野中ひろみ  1 次世代育成支援対策について
         2 刈谷市民ボランティア活動支援センターについて
2008年8月25日(月)
 午後2時より『国民健康保険運営協議会』に出席しました。

 この協議会は、国民健康保険の健全な運営実施について、関係者が集まって専門的な意見交換や調査・審議・意見の具申等を行うために設けられた機関で、行政組織上は市の付属機関であり諮問機関ということになります。では具体的にどういったメンバーが委員として出席しているかと言いますと、[被保険者を代表する委員]として4つの地区の自治会長さん、[保険医又は保険薬剤師を代表する委員]として医師会の正副会長さん、歯科医師会会長さん、薬剤師会会長さん、[被用者保険等保険者を代表する委員]として社会保険事務所長さん、ジェイテクト健康保険組合刈谷支部常務理事さん、そして[公益を代表する委員]として市議会の正副議長と福祉経済委員会正副委員長の合計14名で構成されています。

 私はこれまで福祉経済委員長の立場で出席をしていたのですが、今日は副議長の立場で、新たにこの協議会の副会長に選任されました。議題としては、[19年度事業結果(決算)]のほか、[出産育児一時金の引き上げ][国保税の特別徴収][特定検診の5月・6月の実施状況]について話し合いが行われました。

 猛暑から一転、なんだか突然涼しくなったような気がします(@_@)
2008年8月24日(日)
 午前4時45分、車のワイパーを最速にしなければならないほどの激しい雨の中、重原市民館に向かいました。午前5時から(社)実践倫理宏正会主催による朝起き会です。今日はブロック合同ということで、刈谷市以外にも安城・知立の会員さん総勢約300名が集っていました。来賓控え室で、大村代議士が「(自宅のある)安城では雨が降ってなかったのに、こちらに来たら激しく降っていたのでびっくりした」と言うと大府の深谷県議が「大府も降ってなかったですよ」と話されました。安城と大府で降らずに、間に挟まれた刈谷で激しく降っている・・・今回も(先日の花火の日同様)、局地的な豪雨だったようです。

 午前10時から、ひまわりで行われた刈谷市身体障害者福祉協会の第22回演芸大会に出席し、議長の代理として初めて挨拶文を代読しました。事前に「カラオケも歌っていってください」と言われたのですが、挨拶の中で「[下手な歌を人前で歌うな]がわが家の家訓ですから・・・」と言って辞退させてもらいました。時間の関係で、前半の数曲聞いただけでしたが、皆さんとても上手で練習の成果を十分発揮された楽しい演芸会だったのではないかと思います。

 その後、地元の地蔵盆に顔を出しました。数年前までは、わが家の子どもたちも一緒になってお邪魔していたのですが、それぞれ部活やらバイト、友達との約束などが入っていて、遂に今日は私1人での参加です。子どもの成長と共にこういったシーンが増えてゆくのかと思うと、父親としては(自立してゆく子どもに対して)嬉しくもありちょっぴり寂しい気もします。お盆以降、暑さが少し和らいできたような感じです。
                           
2008年8月23日(土)
 今日は市役所は休み、議員としての予定も特に入っていなかったので、終日魚屋の方の仕事をしていました。溜まっていた仕事を一気に片付けたといった感じです。これまでに比べ忙しくなった分、計画的に仕事をこなしてゆく必要がありますが、忙しさを感じるくらいの日々の方が充実感があります。
2008年8月22日(金)
今が旬を更新しました

 午前10時より議会運営委員会が行われました。刈谷市が発行している[議会だより]にも、そして私のこのHPにも9月議会の日程が載っていますが、これらはあくまで予定であって、今日開催された議運の中で正式な日程が決まるのです。

 8月の議会役員改選前の議運で、今後刈谷市議会でも「一般質問に一問一答方式を取り入れること」「議員定数に関する検討会を設置すること」「市町村合併に関する調査研究会を設置すること」などが決まっていたのですが、それらを具体化してゆくための今後の手順等について話し合いが行われました。尚、地方自治体の議会において最近増えてきた[一般質問における一問一答方式]ですが、刈谷市の場合は従来の[一括質問一括答弁方式]と[一問一答方式]は併用することとし、それぞれの議員が選択出来るようになっています。

 議運のメンバーである鈴木絹男議員から「昌宏さん、顔がすごく丸くなってるけど、太った?」と聞かれてしまいました。本人には全くそんな意識がありませんので「えっー、むしろ痩せたかなぁと思ってるけど」と答えたところ「壁谷議員のブログに載っていた盆踊りの時の写真、顔がまん丸だったよ」とのこと。私の日記にも同じ写真を掲載していますが、壁谷議員のブログでは拡大して載っていましたので、私も改めて覗いてみたところ・・・あれっ! 本当でした。トホホ(涙)
2008年8月21日(木)
 委員会の報告案件について、その取り扱いを話し合う[委員会6者会議]が行われました。6者というのは、担当の正副委員長・議会運営委員会の正副委員長、そして正副議長の6名ということです。これまで、前2つの立場での出席は経験しているのですが、今日は初めて副議長としての6者会議に出席の予定でした。

 「予定でした」・・・というのは、私はその会議が行われている時間に、元刈谷市議会議員の近藤じゅんいち氏のご母堂様の葬儀に参列していたからです。享年92歳ということで、故人と縁の深かった方の参列というよりも、ご遺族とのご縁で参列された方が多かったのではないかと思います。私も喪主である近藤じゅんいち氏とは私が1期目の時、同じ自民クラブの中でご一緒させていただきました。とても温厚な方ですので、そうした喪主の人柄から本当に多くの方が参列されていました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 その後、少し遅れて議会運営委員会の打ち合わせ行う会議に出席しました。今回の議運、通常に比べて少しイレギュラーな案件が混ざっていますので、その取り回しが難しそうですが、そこは経験豊富な佐野委員長のこと、スムーズに裁いてくれると思っています。
2008年8月20日(水)
 午前中は、碧南のサエラで行われた[三河部市議会議長会]に出席しました。[三河部]とは豊橋・岡崎・豊川・碧南・豊田・安城・西尾・蒲郡・新城・知立・田原・高浜そして刈谷市の計13市、つまりオール三河の議長の集まりということです。議論された案件は「議会改革の取り組み」「広域行政の動向」「議員研修の実施状況」の3つで、それぞれの自治体の取り組み方や考えを発表して行きました。

 夜は中部会に出席です。この中部会というのは、刈谷を北・中・南部に分けた時の中部地域の市議会議員・地区長・公民館長の集まりで、夏と冬の年に2回開催して、情報交換とまちづくりについての意見交換を行っています。地区長や公民館長といった人生における大先輩と懇談することが出来るこの会では、情報や意見の交換以上に、人としての考え方や生きざまから学ぶことが沢山あります。

 「人と人とが触れ合うこの世の中では、理論理屈よりも義理・人情・浪花節の大切な時が山ほどあること」「やろうかやめようか、迷った時には勇気を出してやってみること」今日、先輩との会話の中から改めて学んだことです。
2008年8月19日(火)
 昨日の日記に書いたとおり、今日は各会派に対して9月議会の議案説明です。報告案件1件、単行議案5件、条例議案9件、決算認定11件、予算議案8件の合計34件が9月議会には上程される予定になっています。

 補正予算案の中には、[公共施設連絡バス運行管理事業]として平成21年2月より、公共施設連絡バスを現在の1路線1日5往復運行から1日8往復運行へ増便するための予算。[JR刈谷駅駅舎改修負担事業]として、JR刈谷駅の上下線それぞれのホームに階段を新設し、改札口を広げるための予算。[地域広場整備事業]として、JA東境・重原・小垣江支店跡地を地域のふれあい空間として整備するための用地取得費などが含まれています。[公共施設連絡バス運行管理事業]については、自民クラブの壁谷議員のブログでも触れられていますので参考になさってください。

 そして今日は県外から2つの市の議員が行政視察で刈谷市を訪問しました。ボランティア支援センターを見られた福島県喜多方市、環境課で今年から行っているオリジナルエコパック交換事業の勉強に来られた千葉県柏市、そのどちらに対しても、先ず大長議長から歓迎の挨拶があってから視察項目の説明に入るのです。大長議長、相手の市のことをきちんと調べ勉強された上で歓迎の言葉を述べておられます。流石です!
2008年8月18日(月)
今が旬を更新しました

 3日間の休みも明けて名古屋中央卸売市場は今日から再開です。早速、様々な魚の値上げ(主に冷凍魚ですが)の話が聞こえてきました。商品の値上げが言われる一方で、市場は買い手が少なく閑散としています。これまで、「物の価格は需要と供給のバランスで決まる」と思っていたのですが、今の魚価高騰はどうもそういった感じではありません。だからなおさらやり辛いのですが・・・( ̄○ ̄;)

 当局より、9月議会の議案説明がありました。これまで会派単位で議案説明を受けていたのですが、正副議長はどちらも会派を離脱していますので、こうして2人だけ別に説明を受けることになります。会派に対する説明は明日ですから、8月7日の日記で書いたとおり、その内容についてはまだお伝えすることは差し控えたいと思いますが、議論が白熱しそうな重要な議案もいくつかあります。9月議会は9月3日(水)から開会です。
2008年8月17日(日)
 午前7時から桜区健康ウォーキング。昨日踊り過ぎたせいか、今日はややバテ気味、いつもと同じ1時間4Kmの道のりがとても長く感じました。

 終了後、昨日のわんさか祭り会場である総合運動公園に。毎年わんさか祭りの翌日は、雁ヶ音中学校の生徒が会場の掃除をしていてくれますのでその様子を見に出かけました。今年も暑い中、全校生徒約850名が一生懸命ゴミ拾いを行っていました。今年のオリンピック、メダルを獲得した選手の多くが「(裏方として)支えてくれた大勢の皆さんに感謝したい」といった内容のことを言っていますが、実際に多くのスタッフの助けがあってあれだけの偉業をなし得る事が出来るのだと思います。そういった意味では[華やかな祭りの影での作業]、雁ヶ音中学校の生徒にとっては、裏方で汗を流すことの大切さを体験する素晴らしい教育の場であると思います。
2008年8月16日(土)
 浴衣に着替えて午後5時より、わんさか祭りの市民盆踊り大会に参加しました。途中なんども激しい雨に降られ、中断することもありましたがなんとか最後まで続けることが出来ました。後で聞いたところによると、少し離れているだけですが、桜町では「雨は降っていなかったよ」ということですので、会場周辺だけの局地的な雨だったようです。踊りの輪の中に、浴衣姿の市会議員も何人か見かけました。私が議員になって始めた参加した9年前の盆踊りでは、「議員で踊っている人は少ないなぁ」という印象だったのですが、今ではただ踊っているだけでなく、ちゃんと浴衣姿で参加する方が増えてきたように思います。

 終了後は、わんさか祭りのフィナーレを飾る花火大会です。この花火大会の始まる時間には雨もすっかり上がり、途中一度も降られることがありませんでした。毎年のことですが、この花火を見ると(少し早いですが)、ひと夏の終わりを感じます。早くも来週からは9月議会の議案説明です(`・ω・´)。
2008年8月15日(金)
 お盆の間、市役所はお客様も少なく、来庁している議員もほとんどいなくて閑散としています。

 正午、「職員課からお知らせします。今日8月15日は、戦没者を追悼し、平和を祈念する日です。先の大戦において、亡くなられた方々を追悼し、平和を祈念するためにただ今から黙祷をお願いします。」このような放送が流れました。毎年この日には行っているとのことですが、私は初めて知りました。(たぶんこれまで8月15日のこの時間に市役所内に来ていなかったということなのでしょう)

 自らの命を犠牲にして、国や家族を守ろうとされた先人の姿に思いを馳せながら、私も議長室で黙祷を行いました。今日は63回目の終戦記念日です。
2008年8月14日(木)
 北京オリンピック、水泳平泳ぎ200mで北島康介選手が先の100mに続き金メダルを獲得しました\(^o^)/。北島選手の素晴らしいところは、[有限実行]であることです。目標を抑え目に公言して、出来なかった際の予防線を張るといったことも世の中にはよくあるものですが、北島選手の場合は目標を公言して、その言葉に自らを奮い立たせているのです。そしてもう1つは、前回のアテネ以後、向上心を失わずモチベーションを維持し続けるだけの強い精神力だったということです。私にも4年に1度、選挙という自らの議員活動に対しての審判を受ける場があります。向上心を失わず、と同時に初心を忘れることなく連覇を目指したいと思います(`・ω・´)

 午後からは親戚が集まっての食事会。その場の主役は3歳の宗一郎君、私の甥にあたる子です。おしゃまな彼は、大好きな電車の話を中心に色々なことを話してくれ、われわれ大人の人気者です。そんな彼の活躍(?)もあって、笑い声いっぱいの楽しい食事会でした。兄弟・親戚が仲良く楽しい時間を過ごしているこの姿こそ、お盆での祖先に対するなによりの供養かなぁーと思いました。
2008年8月13日(水)
 お盆休みで車の通行量が少ないこのタイミングを狙って、事務所前の道路では水道管の敷設替え工事が行われています。ジェイテクトの前から豊田織機までの送水管を地震に強い水道管に替える工事で、直径400mmのダクタイル鋳鉄管を地下1.2mに埋めてゆく工事です。このダクタイル鋳鉄管、粘りがあるため衝撃に強く、管の継ぎ手の所が外れるといったことがないため、阪神大震災や中越地震でも大丈夫だったとのことです。昨年の選挙の際「この敷設替えを4年後までに全て完了する」と、私のマニフェストにおいて約束している項目の1つでもあります。

 午後からは、先祖の墓参りに家族して出かけました。(神社においても同様ですが)手を合わせてお願いをするのではなく、今年も一年間無事に過ごせたことを感謝する。[お願い]ではなく[感謝]この姿勢が大切だと以前聞いたことがあります。そのようなことを心がけて、今年も手を合わせてきました。合掌しているとなぜだか心が落ち着きます。
2008年8月12日(火)
 いつものように朝3時半に起きて名古屋中央卸売市場に行った後、着替えて午前9時には市役所へ。副議長になった後も、この3時半に起床することだけは変わらずに続けています。今が旬を更新しました
 
 これまで昼食は、市役所の食堂で食べたり、外食だったり、時には自宅に帰って食べたりしていたのですが、今では毎日議会事務局の皆さんと同じご覧のような弁当を取っています(もちろん自費ですよ)。1食450円也、品数も多くてお値打ちで外食していた頃に比べて食費が助かっています・・・\(^o^)/

 議長室には毎日、市当局のほか各種団体の役員さんなどの訪問客があります。大長議長はあらゆる分野の施策に精通され的確に会話をされていますので、隣で聞いていて大変勉強になります。私は・・・と言うと、やはり農業関係の分野が弱いかなといった感じですので、これからしっかり勉強してゆかねばと思っています。(議員歴9年目で未だこんなことを言っているようでは情けないですね・・・ (′・_・`) )
2008年8月11日(月)
 今日も午前中は議長と共に就任の挨拶回りです。トヨタ系企業がお盆休みに入り、道路が空いているので移動がとてもスムーズに出来ます。市役所に帰った直後、「オリンピック100m平泳ぎ 北島世界新記録で金メダル」のニュースが飛び込んできました。

 午後からは、西尾市で開催された『衣浦5市議会議長会議』に出席しました。衣浦5市というのは、衣浦湾に面した5つの市、すなわち半田・碧南・西尾・高浜そして刈谷市の5市で、年に2回定期的に会議を行っているものです。今回も、[一般質問における通告のあり方]や[議会費の審議のあり方]について、問題提起とそれに対する各市の見解を述べる形での話し合いが行われました。会議終了直後に「甲子園、東邦高校勝利!」のニュースを知りました。今日は日程の節目節目で嬉しいニュースと出会うことが出来ます。

 終了後の懇親会では、各市の議長・副議長さんの魅力的な人柄に触れることが出来ました。どの方も個性豊かな方ばかりで、とても勉強になります。
2008年8月10日(日)
 昨日の日記を読まれた方の中に、[野村武勇氏]を刈谷市議会議員共産党議員団の野村議員と間違えてみえる方がいらしたようです。野村議員は[野村武文氏]です。僅か一文字違うだけですが、お間違いないようよろしくお願いします。

 今朝は久しぶりに桜区健康ウォーキングに参加しました。ここ数日より若干過ごしやすい朝を迎えたかなといった感じですが、それでも4Km歩いた後は汗びっしょりです。

 桜町跨線橋の草が再び伸びてきていました。コロンブスレポートVOl.35で書いたとおり昨年の11月、アスファルトの隙間を埋めて雑草が生えないような対策を施したのですが、「雑草の如く」という言葉が強いことのたとえに使われるだけあって、埋めた隙間の間から再び生えてきていました。そこで、昨日の朝5時半より、跨線橋チョボラ会のメンバーが草取りを行いました。但、大長議長と私は今回どうしても参加できなかったため、安部議員・森田議員・山田議員・山内議員の僅か4名だけでやってくれたようで、今日見たらすっかり綺麗になっていました。朝早い時間とはいえ、暑い中本当にお疲れ様でしたm(__)m
2008年8月9日(土)
 知立市図書館で行われている野村武勇氏による『08銅楽工芸展』を見に行きました。「銅楽」は「どうらく=道楽」と読み、野村氏が趣味で製作している銅を使った工芸品が展示されています。写真の香炉は高さ80Cmほどで製作には約8ヶ月要したとのこと、銅板からこういったもの作り上げる技術はとても趣味の世界に止まらずプロの技と言っても差し支えありません。17日(日)まで開催していますので、よろしければお越しください。

 夜、居酒屋ひふみさんで行われた、刈谷東中学有志による同窓会に出席しました。年に2回ほど開催しているこの同窓会、今回はアメリカに赴任しているS君が夏休みで日本に帰ってきたタイミングで実施しました。お互い名前を、あだ名か呼び捨てで呼び合い、儀礼的に酒を注いで回ることもなく、打ち解けて気楽な飲み会です。

 話の中で、「3年3組のクラス会をやろう」ということになりました。卒業時にクラス担任をしてくださったM先生(養子に行かれたため現在はT先生ですが)が、この4月に雁が音中学校の校長先生を最後に定年となられましたので、そのお祝いと言うかお疲れ様会を兼ねたクラス会になりそうです。なんだかワクワク、今から楽しみです♪ d(⌒o⌒)b♪ 
2008年8月8日(金)
 今日も朝から議長と就任の挨拶廻りを行いました。昨日は刈谷市内ばかりを廻りましたが、今日は近隣の自治体への挨拶です。

 岡崎市を皮切りに安城市→知立市→豊田市→三好町→豊明市→大府市→東浦町の正副議長を訪ねました。刈谷市の場合、昨日書いたように正副議長は基本的には常勤ですが、自治体によってはそうでないところもありますので、留守でお会いできないというところもありましたが、そういったところは議会事務局に名刺を置いて合計8箇所訪問しました。今日も大変な猛暑で、車を乗ったり降りたり、エアコンの効いた部屋に入ったりと温度変化の激しさに体は少しバテましたが、これまでとは違う1日のペースには大分慣れてきたように思います。ガッツです!
2008年8月7日(木)
 現在午後5時30分、市役所から事務所に帰っていつもの豆乳を飲みながらキーボードを叩いています。

 副議長は基本的には市役所に常勤ですので、朝9時に市役所に出かけ、午後5時頃退所といった日程です。そして今日は各種企業・団体・警察署などに議長と共に就任の挨拶回りを行い、18名の方と名刺交換をしました。

 副議長になったことで、このHPの日記をUPする際に気をつけなければならないと思っていることがあります。1つは、副議長の立場故に他の議員より早く知り得た情報を、他の議員が知る以前に流さない。2つ目は、一議員としての発言なのか、議会全体としての意見なのかの区別をしっかりする。この2点については、議会の中で公平であるべき立場として、今後慎重に対処したいと思っていますので、HPをご覧の皆様には、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2008年8月6日(水)
 今日は、新役員の改選を行う刈谷市議会8月臨時議会です。広島原爆の日ということで、開会前に全員で黙祷をしてから臨時議会がスタートしました。

 そして改選の結果私は副議長を拝命することとなりました。浅学非才でまだまだその器ではないと思いますが、議長の補佐役として、刈谷市のために全力で職責を全うする覚悟です。HPをご覧の皆様のご支援とご指導を今後ともよろしくお願いいたします。その他の役員は次のように決定しました。

議長        大長雅美議員
監査委員      清水行男議員
企画総務委員長   渡辺周二議員    副委員長  壁谷信洋議員
福祉経済委員長   西口俊文議員    副委員長  前田秀文議員
建設水道委員長   蜂須賀信明議員   副委員長  山内智彦議員
文教委員長     樫谷 勝議員    副委員長  新海真規議員
議会運営委員長   佐野泰基議員    副委員長  山田修司議員
2008年8月5日(火)
今が旬を更新しました

 昨日に続いて、大村代議士のポスター取り付け作業、今日は代議士の秘書と共に行いました。「ポスター貼らしてもらっていいですか?」と狙いをつけた家を回るのですが、どちらのお宅でもとても良い反応をしてくださいます。中には「暑いで、上がってジュースでも飲んできん」と言ってくださる家もあります。

 やる前に想像していた以上の成果です。「始めから駄目だろうと決め付けないで、ともかく具体的に動いてみることだな。動けば動いただけの成果はあるものだ」今日学んだことです・・・。
2008年8月4日(月)
 午前中、会派の打ち合わせを行いました。明後日(6日)に開催される臨時議会において、新しい正副議長ほか委員長などの役職が改選されるのですが、当日突然一度だけの会議で決定するわけではありません。事前に数回、各派の代表者が集まってそれぞれの会派の要望を調整する会議が開かれるのです。そのために、会派としてはどのような体制で臨むかを話し合いました。そしてその決定をもって午後からの代表者会議に会派の代表が出席したのです。私も以前、この各派代表者会議の会長(意見の取りまとめ役)を務めたことがありますが、2期目でしたので経験不足で本当に苦労したことを覚えています。今年は代表者会議の会長はベテランの寺田議員ですから、非常に上手く取りまとめをされているようです。

 午後からは炎天下、大村代議士のポスター取り付け作業を行いました。市内いたるところでこのポスターを見かけるようになりましたが、気のせいか私の周辺だけどうも少ないようで肩身の狭い思いをしていました。「良く目立って取り付けるのにいい場所はないか」そう思いながら車を運転していると、結構いい場所が見えてくるものです。正に「物はあるから見えるのではなく、見る気になって見るから見えるのだ」という言葉通りだなと思います。

 夜、中日ドラゴンズ山本昌投手が通算200勝を達成したとのニュースが飛び込んできました。ドラフト5位で入団、最初の4年間は1つも勝ち星なし、もしかしたらその時点でクビになっていたかもしれない投手が、プロ25年目での快挙です。同世代として大きな刺激を受けました。万感の思いを込めて拍手を送りたいと思います。
2008年8月3日(日)
 久しぶりにのんびりとテレビを見て一日過ごしました。議員になる前はよく見ていた[報道2001][サンデーモーニング][サンデープロジェクト]、今日はそのいずれもが内閣改造を取り上げています。

 消費者行政担当大臣に就任した野田聖子議員がテレビの中で「これまで自民党はサービスや商品を提供する側(業界団体)から見た施策は熱心にやっていたけれど、この消費者行政は受けての側(生活者)に立った施策をやる省庁です。自民党も生活者の声に耳を向けるようになったということです」といった内容の発言をしていました。

 今から9年前、私は市議会議員に立候補したとき「生活者の視点で考えます」というスローガンで、「サービス提供者の論理ではなく、サービスの受けての論理での施策を」と訴えました。そういった意味では、今回の改造内閣の中で野田大臣の活躍に大いに期待をしているところです。
2008年8月2日(土)
 先日のかりがね発展会夏祭りに続いて、今日は桜町通り商店街主催の『グリーンモールさくら サマーフェスティバル』に参加しました。かりがね発展会のようにスーパー駐車場で開催するのと違って、数百メートルに及ぶ商店街の通り全体で開催していますので、どうしてもお客さんが分散してしまい、「人出が少ないかな」と思いがちですが、子どもたちに人気のブース前には長い列が出来ていて全体ではかりがね発展会の時と変わらないくらいの人出だったかもしれません。

 桜区では数年前から、地区の盆踊りをこのフェスティバル会場で開催するようになりました。今日も7時から婦人部の皆様を中心に盆踊りのスタートです。毎年、わが家はこの盆踊りを楽しみにして参加しています。昨年この会場で大村代議士が浴衣姿で踊っていかれたので、私も「今年こそは」の意気込みで遂に浴衣姿で参加することにしました。今から30年ほど前に買って一度も着ることのなかった浴衣ですが、どうやらサイズもピッタリ、「われながら結構いけてるぞ」と自画自賛していますが、如何でしょうか? ただし誤算が1つ、下駄を履いて参加してしまったことです。動き辛くて苦労しました、やはり雪駄でなければ駄目なようで、会場に見えていた大村代議士の夫人(写真右端、洋服姿の女性)も「大村も履物については色々苦労して研究していましたよ」と仰っていました。

 途中、見慣れない60歳代のカジュアルな服装をした男性が踊りの輪に加わって、かなり上手に踊ってみえたので声を掛けたところ東境町の方でした。「この近くの店で同年の飲み会があり、店を出たら盆踊りの曲が聞こえてきたので思わず踊っちゃった」とのこと、飲食店が多数ある商店街で行う盆踊りとしては、理想的な光景だなぁと思いました。

 さぁっ、次のわんさか会場でも浴衣姿でしっかり踊るぞー! もちろん雪駄でね(o^-')b
2008年8月1日(金)
 今日から8月です。今が旬を更新しました

 一昨日の日記に書いた下條村での[魅力ある村づくりの取り組み]について、「具体的にどういった事業があるの?」という質問を市職員からいただきましたので、少しだけ紹介しますと・・・

1.小規模な生活道路の舗装・補修・水路改修などは業者に発注するので
  はなく、地元住民に材料を支給して住民自らの手で行ってもらう。平
  成4年から平成18年までで既に約1000箇所実施したとのことで
  す。

2.役場職員の意識改革の一環として、職員全員を厳しい民間企業に研修
  に出す。最大59人いた正規職員は現在34人で頑張っています。

3.若者を村に呼び込むために、[若者定住促進住宅]を村独自で建設。
  2LDK・2台駐車場付きで家賃36000円/月。入居条件は[低
  所得者][抽選]といったものでなく、審査によって入居を決定する
  とのことです。その際、申込書に「入居後は、消防団に入ります」と
  か「地元自治会の役員を積極的に引き受けます」などのPRが書かれ
  ていると、入居できる確率が高まるとのこと、つまり地域への貢献を
  実質的な入居の条件にしているということです。

4.人口密度の低い村での公共下水道整備はコスト高になるので、下水処
  理は合併浄化槽に1本化。その結果、公共下水道や農業集落排水事業
  で行うと45億円くらいかかる事業費が、有利な補助金の活用により
  6億3千万円で計画の96%が完成。全額単年度で処理し後年度への
  負担は全くなしとのことです。

5.今年度から刈谷市でも実施している中学卒業までの医療費無料化を既
  に平成16年度から実施

6.ひとり暮らしの老人や重度障害者へ灯油54リットルを無料で配布

7.他の町村ではほとんど廃止している介護慰労金を月1万円支給

などです。先日の日記でも書いた通り、人口も予算規模も刈谷市とは大きく違う自治体ですので、ここでの成功事例が直ぐに刈谷市に使えるかというと難しい点がありますが、「小さくても何とかやりくりして住民の福祉を少しでも向上させよう」とする姿勢は見習うべき点です。そして今回、「具体的にどんな事業をしてるの?」という質問を市職員からいただいた事は、立場こそ違えども共に刈谷市のまちづくりに取り組んでいる者として非常に嬉しい反応でありました。
2008年7月31日(木)
 夕方、グリンピアかりがね店の駐車場で行われた『かりがね発展会 夏まつり』に出かけました。この時期になると各地の商店街が夏祭りを行っていますが、集客数という点ではこのかりがね発展会の夏まつりがトップではないかと思います。

 ステージでは小学校の金管バンド演奏、NPOパンドラさんのダンス、FC刈谷のパフォーマンス、和太鼓演奏、ビンゴ大会などが行われているほか、ゲームや飲食物の各種露店で、大勢の子どもたちが楽しんでいます。スタッフも、発展会の会員商店はもちろんのこと、雁ヶ音中学校・地域安全パトロール隊・一般のボランティアなど、沢山の方の支えで開催されています。私もステージ上で挨拶しましたが、「こういったイベントの時には挨拶は短く」が鉄則です。

 例年うだるような猛暑の中での開催で、昨年などは暑さのせいで倒れてしまう方が数名みえたのですが、今年は時折気持ちのよい風が吹き、それほど気温も高くなく、約2000名の子どもさんが、夏休みの思い出の1つとして楽しんでもらえたのではないかと思います。

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