愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2017年7月30日(日)
現在、刈谷市美術館では『斎藤吾朗の描けば描くほど モナ・リザ模写から赤絵へ』というタイトルで、斎藤吾朗先生の展覧会が開催されていますが、今日はその中のイベントCBCラジオでお馴染みのつボイノリオさんとのスペシャル対談が行われました。

数十年前から知り合いだったというお二人のエピソードや、モナ・リザを模写することになった経緯、[赤絵]や愛知の魅力についてたっぷり語って戴きました。会場も駐車場も超満員で、ユーモアー溢れる二人のトークに聴衆の皆さん大満足だったのではないかと思います。

対談終了後は、斎藤先生とつボイノリオさんを万燈祭にご案内しました。つボイさんに次の予定が入っておられたため、万燈に明かりが灯って勇壮に舞う光景までは見て頂くことが出来なかったのですが、万燈祭の雰囲気の一旦だけでも感じて貰えたのではないかと思います。

その代わり、見学している道中では、万燈祭についてしっかり説明して、「機会があったらラジオでも宣伝しておいてください」とお願いしておきました。

明日以降のCBC『つボイノリオの聞けば聞くほど』は聞き逃せません(笑)
2017年7月29日(土)
万燈祭の新楽です。午前10時半、第2観光倉庫から万燈を桜市民館に運び、市民館駐車場での挨拶、隣の御霊神社での神前舞から祭りのスタートです。

桜区・デンソーとしてこれまでと大きく違う点は、万燈コンテストに備えた練習(フォーメーション確認)を刈谷駅南口のみなみる広場で行ったことです。そういった意味では、これまでは祭りに参加することで精一杯だった桜区・デンソーチームも、今年からは「祭りの質」にこだわった元年と言えるかもしれません。コンテントの結果、残念ながら入賞することは出来なかったのですが、チームとしての結束が一段と強まったように感じました。

また、子ども会の皆さんの参加も目を見張るものがありました。太鼓や笛は、桜区デンソーチームとして参加を始めた頃に、子ども会のメンバーとして太鼓・笛を習った子ども達が、成長して今では次の世代の子ども達に教えているのです。歴史や文化が間違いなく継承されていることを嬉しく思いました。

うだるような暑さの中で約10時間。足は痛く、体はバテバテですが、心地よい疲労感で今年も終えることが出来ました。
2017年7月28日(金)
「偉くなくても正しく生きる」

今から20~30年前、[天才たけしの 元気が出るテレビ]と言うバラエティー番組で、「エンペラー吉田」と呼ばれていたジャージ姿のお爺ちゃんが口にしていた言葉です。

最近報道されている政治家のスキャンダルや言動を見聞きする度に、何故だかこの言葉が何度も頭の中を過ぎります。

夜、テレビ番組『Mステ』を見ていたら、ロックバンド[UVERworld]が出演していました。「テレビには出ない」と聞いていましたので驚きです。7年ぶりとのこと。

実は、私の娘が大大大ファンで、全国各地のツアーを追っかけて廻るほどです。どの会場も数万人の観客で超満員、初めから終わりまで総立ちだそうで、超人気のロックバンドなのです。

が・・・、私と同世代の友人はだれもそのグループのことを知りません。「ウーバーって知ってる?」と聞くと中には「知ってるよ。車の配車ウェブ・アプリのことだろ」と言う方もおられます。確かに、そちらも「Uber(ウーバー)」なのですが・・・

その昔、人気があるもの(人)は誰もが知っていたような気がしますが、今は多くの人が知らないけど実は凄く人気がある・・・音楽の世界に限らず、そのようなことが山ほどあるのではないでしょうか。私たちが知らないだけなのです。
2017年7月27日(木)
知人の葬儀に参列しました。数年前には私の後援会初詣にも参加して下さっていた方です。数ヶ月前から入院しておられたとのことで、全く知らずに不義理をしてしまいました。享年70歳、まだまだお若いのにとても残念で寂しいです。心からご冥福をお祈り致します。

私の5期目の任期は2015年7月28日からスタートしました。つまり、今日でちょうど任期の半分2年が過ぎたことになります。

初当選以来ちょうど18年間、多くの方に支えられながら市議会議員を務めることが出来ました。節目の日にあたり改めて感謝申し上げますm(__)m
2017年7月26日(水)
刈谷市美術館で開催されている斎藤吾朗先生の展覧会『斎藤吾朗の描けば描くほど展』を見てきました。

学芸員さんによる説明1時間を含めてトータル約1時間半、とにかく見応えがある展覧会で、先生の絵の代名詞である「赤絵」の世界に引き込まれて行きました。「万燈祭」「大名行列」「野田の雨乞い笠おどり」「依佐美送信所」「佐喜知庵にて」と刈谷を描いた作品も数点あり、それぞれに特徴のある大勢の「人」が描かれていることと併せて、先生の作品は親しみを感じる絵ばかりです。

そして、先生の作品「三河刈谷の万燈祭」に描かれている万燈がちょうど今、刈谷駅の連絡通路北側に展示されています。

7月30日(日)には先生とつボイノリオさんとのスペシャル対談もあり、長年親交のある二人のエピソードや「赤絵」や愛知の魅力について語って戴けるはずです。そちらにもぜひ伺いたいと思います。

夜、刈谷駅周辺のパトロールとごみ拾いを行う『花と蝶のパトロール』に参加しました。毎月行われている事業ですが、毎年7月は女性は浴衣を着ての参加となり、新聞・テレビなども取材に来て大きな規模での実施となります。

そして今日は始めての試みとして、終了後に北口広場において[トワイライトコンサート]も行われました。開催前は真っ黒な雨雲が近くにあり、突然の雨に降られることも心配されていたのですが、杞憂に終わり、カリアンアサイチとは趣の違う「大人の演奏(?)」を楽しむことが出来ました。企画・運営をされた皆様、本当にお疲れ様でした。

2017年7月25日(火)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。駅周辺での今後のイベント予定として・・・

7月26日(明日) 花と蝶のパトロール→駅前広場でトワイライトコンサート
8月1日(火)   認知症サポーター講座(商店街対象)
8月5日(土)   サマーフェスタ (グリーンモールにて)
9月17日(日)  ウォーキングクイズラリー
          於大帰城行列&於大お茶会
          手作り市
10月28日(土)~31日(火) ハロウィン
10月31日(火) カリアンナイト

イベント目白押しです!

終了後、『かりがね夏祭り』に出かけました。築地にあるスギ薬局(以前のグリンピア)さんや赤からさんの駐車場を使ってのイベントで、『わんさか祭り』かと見間違うほど大勢のお客様で賑わっています。

地域のためになる商店街を目指している[かりがね発展会]さんによるイベントです。

そして、夜は[桜区・デンソー万燈祭 参加者最終説明会]に出席しました。桜区・デンソーとして万燈祭に参加するようになって16回目、毎年こうした説明会は行われているのですが、今年は参加者が一番多いように思います。桜市民館のホールに溢れるほどの参加者でした。当日の参加予定者は321名です。

ここ数日は雨模様の天気ですが、当日の天気予報は「晴れ」。熱中症対策を十分にして祭りを楽しみたいと思います。
2017年7月24日(月)
先日行った視察研修の所感を書き上げました。12ポイントの文字でA4用紙6ページ、この程度のボリュームですが実に4時間も費やしてしまいました。

その理由の一つには「戴いて来た資料を改めて読み返している」といったことが挙げられます。視察先では毎回かなりのボリュームの資料を戴きます。現地では担当者の説明を聞いたり現場を見学したりということで、隅々まで資料に目を通すことが出来ないためこうして復習の意味も兼ねて所感作成時に読み返しているのです。

その中で「なるほど」と思える一文がありました。2日目に訪問した障がい者の就労継続A型事業所『九神ファームめむろ』設立時に掲げた「正しい障がい者雇用に対する考え方」の部分です。

障がい者雇用とは「雇用率達成のためだけの雇用ではなく、障がいのある彼らを人財として活用し、それにより利益を生み出すことが出来ている企業であるということ。もちろん、雇用する全ての障がいのある従業員を、最低賃金以上で常用雇用し、障がいを理由に不当な評価や解雇をしないという点も当り前の条件だと考える。」としているのです。当たり前のことですが、これがなかなか難しいのです。

今回3日間に亘り視察した先には、どこにもその事業に情熱を持って取り組んでいる素晴らしい「人」がおり、その方が私たちに事業について熱心に語って下さいました。

崇高な理念に裏打ちされた情熱のある「人」の存在。これこそが質の高い行政サービスを行う上で最も大切なことであると実感しました!

2017年7月23日(日)
母方の祖母の23回己法要を執り行いました。

母が生まれると直ぐに旦那様が他界して、その後女手一つで2人の子どもを育てた祖母は、芯は強いと思うのですが、私たち孫には本当に優しい祖母でした。わが家に尋ねて来る時にはお土産に必ず不二家のミルキーを買って来てくれて・・・その記憶からか、私は今でもミルキーが大好きです(笑)

読経の間、手を合わせながら祖母の優しい笑顔を思い出していました。それだけのことで、今日一日が暖かな気持ちに包まれた一日となりました。合掌。
2017年7月22日(土)
総合文化センターで行われたBaby Step 保育園さんの『夏まつり』に伺いました。

「若い理事長・園長先生になって初めての大きなイベントです! 若い故に行動力や情熱は沢山ありますが、経験不足から皆さんにご迷惑をお掛けすることもあるかもしれません。そうした時には遠慮なくご意見をお寄せ下さい。皆さんと共に刈谷の保育を良くして行きたいと思います。」来賓としてそのような挨拶をさせて頂きました。

総合文化センターを抜けてみなくる広場に行くと、今日も若者によるストリートコラボライブが行われていました。夏らしい選曲と浴衣での出演が増えました。

暫く皆さんの演奏を聴いていると主催者から「神谷さんも出演したらどうですか?」と言われました。「とんでもない」と言いながらも若干色気がありましたので「じゃあ一度、裏で私の演奏を聴いて、出られそうかどうか判断してくれますか?」

と言うことになり、主催者によるオーデション(?)を受けた結果、「神谷さん、良いじゃないですか。全然大丈夫ですよ。」と言ってくださいました。

その言葉に乗せられお調子者の私は無謀にも生まれて初めて人前でギターを弾きながら歌を歌うことに。結果は・・・

緊張で指が震えて弦をまともに弾くことが出来ません。ギターがそんな調子ですから、歌などまともに歌えるはずもなく、散々の出来で、大恥を掻いてのホロ苦デビューとなりました(涙×10)

本番で「緊張する」ことを考慮すると、練習ではよほど完成度の高いものでなければ通用しないことを学びました。全ての事柄において同様だと思います。恥を掻きながらも良い勉強になりました! いつかリベンジするぞ!!

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2017年7月21日(金)
Facebookより・・・

札幌大通まちづくり株式会社に来ています。

先日の刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップで話題になった法人で、タウンマネージメントのあり方について勉強しています。


2017年7月20日(木)
Facebookより・・・

行政視察2日目。以前、NPOくるくるさんから話を伺って、どうしても訪問したかった、芽室町にある障がい者の就労継続A型事業所『九神ファームめむろ』に来ています。

支援員はかつてこの事業所の利用者だった方。つまり、利用者の一般就労の先がたまたまこの事業所だったと言うだけのことで、利用者も支援員も共に障がい者。など、目から鱗のことばかり、凄く有意義な視察でした。

(コメントより追記)

障がい者として支援を受けていた方が、経験を積んでスキルを磨き、数年後には支援をする側に回ると言う好循環です。

それも一人や二人ではなくて複数人います。A型事業所の目的の1つが、「利用者さんを一般就労に繋げる」と言うことがあるとすれば、その就労先が自らの事業所であったと言うこともありだと思います。否、むしろ慣れていると言う意味ではその方が利用者・事業所双方にとっても良いことだと思います。
2017年7月19日(水)
視察で外に出ている時はPCからのUPが出来ないため、FacebookにUPしたものを掲載します。

静岡市へ行政視察に来ています。

『エネルギーの地産地消事業について』本年度から静岡市では公共施設のほとんどの電力を地元の新電力事業者から購入しています。これにより、年間約1億2500万円の電力調達コスト削減になっています。

しかしこの事業の魅力はそれだけに止まるものではありません。単に新電力事業者から購入するだけでなく、アグリゲーターとし(株)エナリスを絡ませていることによって今後の可能性が広がっているように感じます。今後広がって行くであろうIoTの試しの場とも言えるかもしれません。
2017年7月18日(火)
明日から3日間、会派で行政視察に出かけます。視察項目は・・・

静岡県静岡市 エネルギーの地産池消について
北海道芽室町 障がい者への就労支援事業について
北海道札幌市 札幌都心における都市再生への取り組みについて
   (札幌大通まちづくり株式会社への視察も含む)

この3つの項目は、新聞で政策を知ったり、あるNPOの方から情報を得るなどして、以前から「ぜひ現地で見てみたい」と思っていたものばかりです。初日のホテルへの到着が夜8時頃になるなど、非常に厳しいスケジュールですが、「刈谷市でも同様の施策がやれないか」と言った視点でしっかり勉強して来たいと思っています。
2017年7月17日(月)
全国高校野球選手権愛知大会の観戦に刈谷球場に出かけました。地元刈谷高校の出場です。

一昨日訪れた喫茶店のマスターが中学校の同級生であることを知り「世間は狭いなぁ~」と感じたのですが、今日も同じようなことを感じる出来事がありました。

球場で観戦していると、知り合いの校長先生に声を掛けられました。(私)「2009年に中京大中京高校が全国制覇した時、愛知県大会の決勝で戦ったのは刈谷高校でした。残念ながら敗れてしまいましたが、それ以来、地区予選のファンになり毎年数試合観戦しているのですよ」「そして、その時のエースが昨年から刈谷市役所で職員として働いておられるのです」

(校長先生)「実は、その時にバッテリーを組んでいたのが私の息子なのですわ」

言われて、思い出してみると確かにその時のキャッチャーの苗字は校長先生と一緒だったような記憶があります。本当に世間は狭いものです (@_@)

4回の途中からの観戦でしたから、3点差を跳ね返して見事逆転して勝利した刈谷高校の一番良い感動的なところだけを見ることが出来ました。僅か1時間半ほどしか観戦出来なかったのですが、額に汗して白球を追う姿、スタントで声を枯らして応援する姿、己を犠牲にしてチームプレーに徹する姿、ひたむきに1つのことに取り組む姿は本当に美しく素晴らしいものです。自分の生き様もそうありたいものです!
2017年7月16日(日)
朝5時。市原稲荷神社で行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会に出席しました。

今日は、名古屋に倫理会館が建設された35年を祝う朝起き会です。来賓として挨拶の機会を頂きましたので、昨日の風鈴さんでのイベントに触れながら「落成記念とか創立記念といった行事は、原点に思いを馳せる場です」といった内容の挨拶をさせて頂きました。

全国各地で猛暑となったり、ゲリラ豪雨が発生したりしています。私たちが子どもの頃の「気候」と、明らかに違いを感じます。地球が悲鳴を上げている気がします。

「ひまわりが見事です」としてテレビでも紹介されていた、知多半島にある[観光農園花ひろば]を訪れました。「ひまわりは太陽に向って元気に咲いている」といった姿を想像していたのですが、残念ながら下を向いてうなだれているような光景でした。植物もあまりの猛暑に悲鳴を上げているのでしょうか。
2017年7月15日(土)
今日は「音楽」に関係する話題を3つ。

今朝のホームニュースに載っていた、高須町にオープンした『昭和茶屋 風のうた』を訪れました。ご主人に話を伺うと、何とご主人は中学の同級生でした(@_@) そして8月6日(日)のカリアンアサイチに出演されるとのこと。 楽しみですし、親近感が沸きました。

お店の中にはライブ演奏が出来るスペースがあり、ギターやウクレレが置いてありました。ご主人の指導を受けて、密かにこの場所でギターを練習しようと思います(笑)

帰りに寄ったみなくる広場ではストリートコラボライブが行われていました。若者の発表の場として始まったこのイベントも先月で1周年を迎え、既に21回開催されているとのことでした。

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2017年7月14日(金)
犬山市や小牧市などにおいて局地的な豪雨により大きな被害が発生しました。テレビには氾濫した五条川と冠水した水田や住宅地が映し出されています。五条川と言えば桜で有名な川ですが、その桜並木の外側(水田や住宅地)がまるで川であるかのように錯覚してしまうような光景です。

昔に比べてこうした「局地的な大雨」の頻度が増えてきたような気がします。被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。

夜、あるお得意様の業者会総会に出席しました。社長の挨拶の中で、今後力を入れて行くこととして「子育て支援」「高齢者支援」「働く女性支援」「防災・防犯」の4つを挙げられました。

主に「食」を生業にする事業者ですが、単にお金を儲けるだけではなく、「社会に貢献する」「企業の社会的使命を果す」といったことに重きを置く、素晴らしいトップであると尊敬しています。
2017年7月13日(木)

                                   博報堂クリエイティブプロデューサー
               ひきたよしあき氏 講演会「言葉の力」

               9月24日(日)午後2時開演
               総合文化センター 小ホール

この講演会は、私の後援会女性部副部長を務めて下さっている松浦さんが「ひきた先生の講演を皆さんにぜひ聞いて戴きたい」との思いで、有志の方と共に事務局を立ち上げられ企画されたものです。

松浦さんは私が、後ろ向きなことを言ったり愚痴を零すと「神谷さん、言葉は言霊と言って命があるから、プラスのことを言えば運命が良くなり、マイナスのことを言うと悪くなってしまうのよ」と言って注意して下さいます。

言葉を大切にする松浦さんが「ぜひ聞かせたい」と言うひきた氏の「言葉の力」。楽しみです!
2017年7月12日(水)
桜市民館では毎月一回、俳句講座「花」が開催されています。

私は都合が付かずに出席することがなかなか叶いませんが、事前に詠んだ句を先生に提出して添削を受けています。最近の句・・・

虹となり 自在なる父 逝きてなほ  
初鰹 供へて暫し 父の側
地に生える 父の遺した 色紫陽花
土用丑 病院食にも 鰻あり
夕焼けに 目を輝かせ 染まる子ら
青田より ふいに真白き 鳥の翔つ
一族の 揃ふ田植に 風さやか
紫陽花の 色も鮮やか 朝の雨

一周忌を終えた今でも、親父は俳句の中に何度も現われています(笑)

2017年7月11日(火)
今日は魚屋の話題を。名古屋中央卸売市場に今年のサンマが初入荷しました! 「秋の魚」といったイメージがありますが、初入荷は梅雨のこの時期なのです。

入荷数は70ケース。昨年の初入荷は「6ケース」でしたので、今日の数だけで見れば昨年の11倍強の入荷ということで、数だけ見れば幸先の良いスタートに思えます。が、サイズが小さめなことが気になります。

「2キロ箱に13~15尾入り」で「1箱4万円~2万円」
「2キロ箱に16~17尾入り」で「1箱1万円中心」
大きさが少し違うだけでこれだけの価格差があることにも驚きですね。

「初物は寿命を延ばす!」とも言われる「縁起物」、ぜひ今晩の夕食に・・・と思うのですが、安いものでも1尾600円、一番高いものだと1尾3000円。ふぅむ (@_@)

写真を眺めるだけにしておきます・・・ ( ̄ω ̄;)
2017年7月10日(月)
西尾市在住の画伯斉藤吾朗先生のアトリエにお邪魔しました。

刈谷市美術館では7月22日(土)から9月3日(日)まで『斉藤吾朗の描けば描くほど-モナ・リザ模写から赤絵へ』というタイトルの展覧会が開催されます。

斉藤先生は、自らが赤絵と呼ぶ鮮やかな赤色を基調とした絵で、三河の風景や身近な題材を描いておられ、今回の刈谷市美術館では、昨年描いた「万橙祭」の他にも「野田の雨乞い傘踊り」「依佐美の無線の鉄塔」など「刈谷」を描いた作品も数点展示されるとのことでした。

期間中の7月30日(日)にはCBCラジオでお馴染みのつボイノリオさんとの対談も行われる予定です。先生とつボイノリオさんとの接点は、フォークミュージックを通した昔からの仲間とのことで、先生のギター演奏もぜひ聴いてみたい気がします。
2017年7月9日(日)
毎月第2日曜日朝8時より、刈谷駅北口広場ではカリアンアサイチが開催されています。野菜・パン・卵・海産物・椎茸などの直売のほか、無料で温かいコーヒーのサービス、ミニコンサートなどが行われ毎回とても賑わっています。

今日のミニコンサートでは、kariyarsのボーカルあけみんさんがウクレレの演奏を初披露されました。この写真をFbにUPしたところ本人から「どや顔してますね」とのコメントが寄せられましたが、「どや顔」しても許されるくらい立派な演奏でしたよ(笑)

その後、桜区地域ボランティア『チェリー』の七夕会に出席しました。

短冊に書いた願い事は「平穏無事な日々でありますように❗」です。皆が元気で、病気も事故も災害もない、何もない日常が一番幸せです。「生きているだけで丸儲け」(明石家さんま) ・・・そのような挨拶をさせて頂きました。

午後からは、あるお得意様の業者会総会に出席しました。ここ数年必ず浜名湖ロイヤルホテルで行われており、基本的には皆さん泊まりで参加されるのですが、私はいつも翌日の仕事の関係で、夜遅いJRで帰宅しての日帰り参加となっています。

浜名湖周辺で気が付いたことは「太陽光パネルの数が物凄く増えている」ということです。一般家庭のものではなくメガソーラーと言われるもので、脱原発や環境面からは良い政策かもしれませんが、浜名湖の景観が損なわれているようで、ちょっぴり残念です(涙)

2017年7月7日(金)
九州を襲った記録的な豪雨で被災された皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。

刈谷市美術館で開催されている『わたしの刈谷展2017』を見てきました。副題に「好きです! ~やさしい刈谷・美しい刈谷・力強い刈谷・夢ある刈谷~」とある通り、数々の刈谷市の魅力が絵画や写真で表現されていました。気づいたことや感じたことを数点・・・

・改めて、刈谷は良いところだなぁ~
・出展されている皆さん、趣味を極めてプロの腕前ですね
・(亡くなった親父もカメラを趣味にしていたため)親父の友達の名前も沢山あります 皆さん活躍しておられますね
・(ドクターイエローの写真もいくつかあったので)偶然通ったとは思えないので、長い時間待って写したのだろう、凄い!

9日(日)までの開催です。ご覧になって、刈谷の魅力を再発見してみては如何でしょう。

2017年7月6日(木)
今日は魚屋の話題です。『食品衛生責任者の夏期衛生講習会』に出席しました。

例年この時期に行われているこの講習会、いつもは刈谷会場以外に、衣浦東部保健所管内である高浜・碧南の各会場でも開催されているのですが、今年は高浜の会場が建て替え・取り壊しのために、今日は高浜支部の方も参加されています。そのために総合文化センター大ホールはほぼ満席の状態での開催となりました。

受動喫煙防止対策・食育推進協力店・飲食店の保険加入などの話もありましたが、やはり講演内容の中心は「食中毒の防止」についてです。

平成28年度愛知県での食中毒発生件数は46件、患者数は771人でした。私が食品に携わるようになった今から40年ほど前、食中毒対策は夏場に鮮度に気を付けるといったことが中心であったような気がしますが、今では月別の患者数で一番多いのは1月、続いて4月・12月となっています。

原因もノロウィルス・カンピロバクター・アニサキスの順となっており、「手洗いの励行などにより清潔に保つこと」「迅速・冷却により菌を増やさないこと」「加熱すること」が食中毒予防の3原則です。

今日の講習会を機にこれまで以上に安全・安心な食の提供に務めて行く所存です!
2017年7月5日(水)
大村愛知県知事の県政報告会に出席しました。

講演のテーマは次の16項目・・・

1.交通ネットワークの充実
2.人口は自然増・社会増でともにプラス
3.リニア中央新幹線の整備
4.産業集積日本一
5.アジアNo1の航空宇宙産業
6.世界一の自動車産業
7.豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業
8.スポーツ大会を活用した地域振興・魅力発信
9.衣浦豊田道路(国道419号)の4車線化事業
10.県道名古屋岡崎線バイパス
11.県道小垣江安城線
12.西三河知多アクセス道路
13.刈谷市の優良建築物等整備事業
14.あいち産業科学技術総合センターの取り組み
15.県立学校の施設整備
16.愛・地球博記念公園『ジプリパーク(仮称)』構想

 と内容満載です。

計画的に着実に整備を進めている愛知県・刈谷市の話を聞くと夢が膨らんで来ます。

毎回、中締めするのは商工会議所青年部会長さんです。昨年は内野さんが、知事が爆笑するほどのユーモア溢れる立派な挨拶でしたが、今年の中川さんも同じように会場を明るい雰囲気にさせての一丁締めでお開きとなりました。

それにしても、知事は本当にバイタリティーがあります(@_@)兎に角「凄い!」
2017年7月4日(火)
刈谷スマートインターチェンジの実施計画書が策定されました。

6月26日に開催された地区協議会において策定されたもので、国において[新規事業化]がされた後、[連結許可]を経て[事業着手]と進んで行きます。

このスマートインターチェンジの設置により期待される効果としては・・・

1.産業生産性の向上
2.交通渋滞の緩和
3.周辺住民の生活環境向上
4.周辺地域の活性化
5.地域防災性の向上

と言ったことが挙げられています。平成33年春、供用開始の予定です。
2017年7月3日(月)
[放課後児童クラブ受け入れ児童の学年拡大について]のお知らせです。

刈谷市の放課後児童クラブは昨年度(平成28年度)に全ての児童クラブにおいて4年生までの受け入れが完了しました。そこで次の5つの小学校の児童クラブでは、本年10月から受け入れ児童を6年生までに拡大をします。


実施クラブ・・・富士松北・富士松東・平成・日高・小垣江
募集方法・・・小学校を通じて5・6年生の保護者に案内を配布
募集期間・・・9月1日(金)~9月12日(火)まで
        以後は、当該クラブの登録状況に応じて随時受け付け

今年度はこの5校だけですが、来年度以降も随時実施校を増やして行くのではないかと期待しています。
2017年7月2日(日)
夜、2つの「戦」に注目してテレビを見ていました。

1つは東京都議会議員選挙です。国政選挙の時と同じように投票締め切り時間の午後8時丁度に、事前の調査や出口調査での結果を元に予想した各党の獲得議席が映し出されました。

予想した通り「都民ファーストの会圧勝、自民党惨敗です」この予想では自民党は「29議席」となっていますが、実際は「23議席」ですから、この予想より更に厳しい審判が下ったことになります。

落選したある候補者がインタビューの中で、「国政での様々な問題が逆風となった」との趣旨で恨み節を語っていました。確かに、加計問題・豊田議員・防衛大臣・共謀罪など、候補者本人の努力や資質とは違ったところでの結果になったのだと思います。しかし、都連会長の下村氏が全体を総括してこの言葉を言うのならよいのですが、候補者本人がこの恨み節を語ることは本当に見苦しいなぁ~と感じました。

一方、もう1つの注目であった将棋の藤井四段は、残念ながら佐々木五段に敗れて30連勝はなりませんでした。しかし、こちらは「完敗でした」の言葉に爽やかさを感じました。

自らに置き換えて、「良いことはおかげさま、悪いことは身から出たさび」(相田みつを)と、戒めておきたいと思います!
2017年7月1日(土)
「認知症になっても住みやすい町つくりをめざして!」のテーマで行われた、刈谷市認知症サポーター養成講座を受講しました。講師は刈谷中部地域包括支援センターの認知症地域支援推進員の大羽氏です。

認知症サポーターとは、「なにか」特別なことをやる人ではなく、認知症を理解した認知症の人への「応援者」です。認知症は「誰でもなる可能性の病気」で、他人事として無関心でいるのではなく、「自分たちの問題である」という認識を持つことが大切とのこと。

そして認知症の人への心構えとしては「三つのない」=「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」だそうです。

養成講座を受けた後に写真の様な『オレンジリング』と呼ばれるリストバンドをもらいました。オレンジリングは認知症を支援する『目印』であり、連携のしるしでもあるそうです。今後はできる範囲で、認知症の人を支援します。

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