愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年1月31日(水)

ちょうど1か月前は大晦日。つい先日新しい年を迎えたと思ったら早くも1か月が過ぎてしまいました。光陰矢の如しです。

(一社)内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村秀章)の1月度名古屋支部懇談会に出席しました。講師は、令和2年から4年まで検事総長を務められた林眞琴氏です。

東京地方検察庁の特別捜査部検事として、1988年のリクルート事件の捜査にあたったり、名古屋刑務所受刑者暴行死傷事件後の刑務所改革や監獄法改正などのほか、性犯罪規定の刑法改正などに携わって来られ、最近では、ジャニーズ事務所の前社長ジャニー喜多川氏による性加害問題を調査してきた外部専門家による「再発防止特別チーム」の座長を務めておられました。

『変わりゆく刑事司法制度』という演題で1時間講演された後、自民党のキックバックの問題についても対談形式で話をされましたが、改めて起訴の難しさを感じました。

2024年1月30日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷駅北口で約1時間の街頭活動。
公共施設連絡バス「かりまる」が到着すると沢山の方が駅に向かい、挨拶が忙しくなります(笑)

市民からの要望内容を調査するために油ケ淵水辺公園の自然ふれあい生態園に出かけました。

直接公園内に関わる要望事項ではなく、油ケ淵に注ぎ込む半場川に関する要望でしたから、周辺を1時間ほど歩いて調査しました。田園が広がる光景の中、河川堤防を歩いていると、先日の海援隊コンサートで聴いた「スタートライン」という歌が思い出されました。

心安らぐ凄く気持ちの良い時間を過ごした気がします。
2024年1月29日(月)
ミササガパークでのラジオ体操の後、約1時間の街頭活動。

いつもの場所から少し移動して三ツ又橋北の交差点で行いました。この場所のありがたいのは、立っている場所の後方から太陽が上って来るため、いつもの場所に比べて暖かです。太陽の恵みに感謝して、張り切って一週間のスタートです。

愛知県の建設局下水道課から下記のような報告がありました・・・

【全国初! 西三河地域で県と市町等の上下水道の一本化に向けて取り組みます】

県や市町村等が行っている上下水道事業には、人口減少に伴う料金収入の減少への対応や職員の確保、施設の老朽化対策といった課題があり、今後、経営環境は厳しさを増していくと考えられます。

愛知県は、これらの課題に、より効率的に対応し持続可能な上下水道を目指すため、矢作川流域を中心とした西三河地域において、全国初の取組となる県と市町等が連携した上下水道の一本化に向けて取り組んでいきます。今後、関係市町等に対し、連携による効果検証などを行う「矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)準備会」への参画を要請していきます。

(参画を要請する市町等)
岡崎市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市、幸田町、愛知中部水道企業団

尚、上下水道の一本化の取組では、愛知県が進めている「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト※」の施策の一つとなっている「上下水道施設の連携による省エネ化」についても検討を行っていきます。

※ 矢作川流域、豊川流域をモデルケースとして、「水循環」をキーワードに、再生可能エネルギー等の導入による国土強靭化を始め、森林保全・治水・水道からエネルギーまでを含めた、官民連携で総合的かつ分野横断的にカーボンニュートラルの実現を目指すプロジェクト。
2024年1月28日(日)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、泉田町の八王子神社でのふれあい朝市に伺いました。実行委員長の挨拶には、いつものように久保居さんが手話通訳をして下さっています。

午前中、私の事務所では地域ねこの会の皆さんにより譲渡会が行われていました。

約9キロのこんな大きなねこや、肢体不自由で紙おむつを着けているねこもいます。優しい方に出会って、幸せになるように願っています。

次回開催は2月11日(日) 午前10時~12時です。
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2024年1月27日(土)

碧南市文化会館大ホールで開催された『令和のうねりを起こす会 チャリティーイベント』に出席しました。

第1部は至学館大学の学長である谷岡郁子氏による「子供たちの未来のために!!」というテーマでの講演会。

■自分たちが無力であると思っていないか? 無力ではなく「微力」なだけ
■「0(無力)」は何を掛けても「0」だが「1(微力)」×人数=その総意が国の行方を決める
■プチ冒険(挑戦)⇒何か新しいことをやってみませんか
■「自分たちでは変えられない」というのは動かない言い訳に過ぎない

そして第2部は、和太鼓巴による演奏会です。

「巴」というのは、障がいを持つ子、不登校の子供たちが「和太鼓の演奏」を通じて、自分らしく輝くきっかけになればとの思いで2000年に発足した団体です。昨年、私の選挙の出陣式に出陣太鼓を叩いてくれた塩崎さんが指導をしておられ、本格的なステージ発表をはじめ様々なイベントでも演奏活動をされています。

力強い講演と太鼓で、勢いをもらいました! プチ冒険してみますか!
2024年1月26日(金)

『令和6年刈谷警察署感謝状贈呈式』に出席しました。

先の決算委員会で質問した「警察官の働き方改革」といった視点から、「犯罪や交通事故のない安全・安心なまちを作るには本日受賞された皆様を始め多くの市民の協力が不可欠です」といった内容で挨拶をさせて頂きました。

受賞された皆様のご尽力に敬意を表しますと共に感謝申し上げます。

夜は『刈谷市地区長OB会新年懇親会』に出席しました。その名の通り、地区長経験者による会で、今年で30周年を迎えられました。コロナの影響で暫く中止していましたが、今年は4年ぶりの開催です。

「今日は、それぞれの地区や刈谷市の発展のためにご尽力された皆様の熱い思いや苦労話などをお聞きし、今後の県政・市政の参考にして行きたいと思います。」人生の先輩方の前で緊張しながら、このような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2024年1月25日(木)
薄っすらと雪が積もる中、今日も元気にラジオ体操です。

有志によって能登半島地震への義援金が集められており、「今日が募金の最終日だったので、どうしても今日は来たかったの」と言ってラジオ体操に来られた方もみえました。皆さんの思いが通じて、復興が進むことを祈ります。

市民要望の確認のため道路や河川敷など数カ所の現場を見て廻りました。

その途中で立ち寄った半城土天満神社の梅。かなり咲いています。2月11日が梅祭りなのですが、その頃にはピークを過ぎてしまいそうです。
2024年1月24日(水)


雪が舞う中、県庁へ。目的の第1は、この度発生した能登半島地震に対して県議会として見舞金を送ることになり、そのお金を事務局に届けるため。そして第2の目的は、政務活動費について事務局のチェックを受けるため。

目的の3つ目は、農業水産局との打ち合わせのためです。2018年に主要農産物種子法の廃止法が施行され、その代わりとして2020年に愛知県条例が施行され、これまで同様の種子供給体制を維持していますが、その現状についてお聞きしたのです。

帰る時には、雪が激しくなっていました。皆さん、ご安全に!

2024年1月23日(火)
今日は施策への要望や相談をされる方が事務所へ何組か来られました。

公共施設連絡バス「かりまる」、下條村との交流、ハイウェイオアシス、市営西境住宅、歩行者に危険な道路対策、刈谷豊田総合病院など、刈谷市に関わる案件が多かったので、内容を整理して県議として対応出来ることはきちんと対応する旨を申し上げ、市政に関することはそれぞれの地域の市議さんをご紹介しました。

来訪された方の中には「新聞に折り込まれていた県政報告を見て神谷さんのことを知った」と言われる方もありました。定期的に発行して広く新聞折込をしている県政報告、県政の報告をする目的だけでなく、皆さんの声をお聞きするきっかけにもなっていますね。嬉しいことです。
2024年1月22日(月)

ミササガパークでのラジオ体操。公園内には新たにステージも整備されるようですね。終了後は桜町交差点での街頭活動。さあっ、元気よく一週間のスタートです!

碧南商工会議所などが主催して行われた『新春経済講演会』に伺いました。

講師は科学者の武田邦彦氏、テーマは「日本の発展のためのエネルギーと環境」でした。80歳とは思えないような頭の回転の速さ、そしてこれまでの科学の常識が覆るような話ばかりで、1時間半ずっと引き込まれるように聞いていました。

本日の講演内容から、このテーマの答えを言えば「エネルギーも環境も全く問題はない。エネルギーは不足しないし、CO2も削減する必要ない」ということになります。商工会議所主催の講演会でこの内容は刺激的ですね(笑)

私はこうした講演を聞く時にはいつも「一方聞いて沙汰するな」の精神で聴いています。
2024年1月21日(日)
野田地区の『親子ふれあい餅つき大会』に伺いました。

公民館役員の皆様は昨年末、半城土地区で行われた餅つき大会を見学して、運営方法を勉強して今日に臨まれました。その熱い思いに反して、生憎の雨模様となってしまったのですが、急遽テントを張って、予定通り市民館前の駐車場で行われました。

「防災の視点からも、常日頃こうして地域の皆さんが交流していることが大切ですね」そういった声があちらこちらから聞こえて来ました。

その後、泉田市民館で開催された『令和5年度芸能音楽発表会』に伺いました。

カラオケ・ギターの弾き語り・踊り・琴・少林寺拳法・オカリナ演奏・コーラスなど、皆さん日ごろの練習の成果を充分発揮されておられました。

冒頭、挨拶の機会を頂きましたので、昨日のひまわりカラオケ大会に出演したことに触れ「出演することによって感じる適度な緊張感が、認知症予防に繋がるのではないかと思います。皆さんお元気ですからこうした趣味を楽しむことが出来るのですが、見方を変えればこうした趣味を熱心にやっておられるからこそ、いつまでも元気でおられるのです」・・そのような内容の挨拶をさせて頂きました。
2024年1月20日(土)
ひまわり&たんぽぽカラオケ同好会主催の『紅白歌合戦』に伺いました。

挨拶をさせて頂いた後、ギターの先生「よっち」さんと息子の3人で出場させて頂きました。曲目は「栄光の架橋」「糸」です。私の出番の前には鈴木絹男議員が熱唱。絹男さんの歌う演歌は最高です。

「歌は感動や元気をくれます。カラオケを通して皆さんが益々元気になられることをご祈念申し上げます」

愛知県では今日1月20日 を『あいち消防団の日』と定め、県内一斉に消防団 のPR活動を実施しています。その日に合わせての実施かどうかは判りませんが、『第50回中部まとい会』が開催されました。刈谷市を北部・中部・南部に分けた時の中部地域にある6つの分団の現役分団長・分団長OBの皆様による懇談の会で、コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。

「第50回」とあるように実に50年前から実施されており、歴代分団長の名簿は昭和30年以降の分団長さんが掲載されています。

地元の実情に精通する消防団は、地域防災力の要として街を守るとても大事な存在です。消防団の皆様のご活躍に心から敬意を表します。
2024年1月19日(金)


ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高前で約1時間の街頭活動を行いました。雲が多かったおかげで放射冷却もなくやり易いコンディションでした。日によっては寒風が吹いて気温も低く、厳しいお天気の時もありますが、 能登半島地震で被災された方々の苦労を思うと少しくらいの寒さで泣き言をいっては罰が当たりますね。

その被災地に愛知県からも多くの職員等が派遣されていますが、同時に被災された高齢福祉施設の利用者等の受け入れを積極的に行っています。

自衛隊機で県営名古屋空港に到着後、DMATによるメディカルチェックを経て、県内の医療機関で一次受入を行います。一次受入病院では、それぞれの健康状態に合わせて必要な医療措置を行い、可能な方から順次、県内の高齢者福祉施設等で受け入れを進めて行きます。

愛知県では、そうした二次受入先として、県内318施設(1,036名分)の高齢福祉施設を用意しています。被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
2024年1月18日(木)

(一社)内外情勢調査会刈谷支部の1月度懇談会に出席しました。年の初めと言うこともあって、冒頭に支部長である稲垣刈谷市長から挨拶がありました。

その後の講演会、今日の講師はNHKドラマプロデューサーの堀之内礼二郎氏、「伝え、伝わるために必要なもの」という演題です。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「まんぷく」「カムカムエヴリバディ」、大河ドラマ「天地人」「花燃ゆ」など数々の番組制作に携わった堀之内氏による制作の舞台裏などの話はとても興味深かったです。

が、それ以上に、全ての仕事に通じる人生訓のようなフレーズはとても勉強になりました。メモ書きした物を抜粋しますと・・・

◎伝えたくないことは伝わり 伝えたいことは伝わらない
◎全ての仕事はプレゼントを届けること⇒人に喜んでもらう
◎プレゼントを届ける相手を自分の心に住まわせる
◎感動は欲しいものを本人が欲しいと認識する前に提示されることで生まれる
◎今の人たちは、知らないことには興味が沸かない⇒知っていることをもっと知りたい
◎1日に世界中でUPされるYouTubeを全て見ようとすると83年掛かる⇒情報過多
◎カップヌードルを発明した安藤百福のことば「即席めんを発明できたのはそれまでの失敗や苦労があったからこそ。何かを始めるのに、遅すぎるということはない」
◎ついつい他人と自分を比べて自分の人生をなんとなく諦めてしまっていないか
◎願いは叶う⇒いかに本気の願いを持ち続けていけるか
◎1人に届けばみんなに届く みんなに届けようとすると誰にも届かない
2024年1月17日(水)

刈谷商工会議所などが主催して行われた『刈谷モノづくり大学大学院MBAイノベーションセミナ・賀詞交歓会』に出席しました。

セミナーの講師は脳科学者の中野信子氏、「ビジネスに活かす脳科学」というテーマで日本人の思考や行動を実験によるデータを基に判り易く話して頂きました。

賀詞交歓会では挨拶の機会がありましたので、今年10月にオープンするスタートアップの支援拠点STATIONAiについて紹介した後、「イノベーションは多様な主体が出会い交流することで生み出されます。この会も様々な業種・年齢・性別・国籍の方が集まっています。今日の出会いからイノベーションを起こすきっかけにして下さい。但し、中野先生が講演で言われたように、一部の企業だけがうまみを得ると他の人から嫌われますから、皆で恩恵を得ましょう(笑)」といった主旨の挨拶をさせて頂きました。

その後は急いで三河安城駅前に移動し『令和6年碧海信用金庫刈谷地区新年懇親会』に出席しました。コロナ禍で中止になっていましたから4年ぶりの開催とのことです。

アトラクションでは、魚屋時代に取引していた名古屋中央卸売市場の仲買さんによるマグロの解体ショーが行われました。40キロの長崎産本マグロ「神谷さんが市場に来ていた頃に比べて相場が2倍位に高くなっています」とのことでした。こうした物も含めて、中小企業にとって原料高は本当に厳しい状況になっています。行政や金融機関がしっかり支えて行かねばならないと思います。

(右の写真=マグロ屋の服部さん、障害者の就労支援事業所を営む竹内さん、大村知事)
2024年1月16日(火)

愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の『食品衛生指導員会&新年懇親会』に出席しました。衣浦東部支部の対象となる市は刈谷市・高浜市・碧南市です。

関係する地域の県会議員3名が出席しましたが、期数が少しだけ古いということで県議を代表して挨拶の機会を得ました。

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2024年1月15日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷駅北口での街頭活動。この場所での活動は今年に入って初めてです。その後、美容あいち刈谷支部の衛生講習会+新春講演会の冒頭に来賓挨拶をさせて頂きました。

そして、登庁して私たち無所属議員を対象とした[令和6年度当初予算重点要求事業]と[主要プロジェクトの進捗状況等]の説明会に出席しました。政策企画局・県民文化局・防災安全局・福祉局・環境局経済産業局・企業庁・建設局・県警本部・教育委員会など全ての部局の説明で内容が多岐に渡っていますが、この日記では県が整備を進める『基幹的広域防災拠点』について紹介します・・・
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2024年1月14日(日)
ミササガパークでのラジオ体操の後、堀眼科さん前でのカリアンアサイチに伺いました。

JA元刈谷の皆さんによる新鮮野菜の直売。販売していた農家の方から「先日の県政報告、食料自給率をカロリーベースで論じるのはおかしいという神谷さんの主張、私も同じ考えです」と仰って頂きました。農業に携わっておられる方が同調して下さったのは嬉しいことです。

そのほか、クロワッサン・干物・卵などの販売、地元商店街によるコーヒーやお汁粉の振る舞い、ミニコンサートを聞きながら地域の皆様との語らい。時間がゆったり流れる日曜日の至福の一時です。
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2024年1月13日(土)

『令和5年度 刈谷市新春教育懇談会』に出席しました。刈谷市立学校長会が主催して毎年行われている、刈谷市内小中学校21校の校長先生を始め役職教員、退職教員、中堅教員、新任教員、教育委員会や教育事務所等で活躍している方々、そして市長・市議長・県議・教育委員など総勢190名ほどが参加する大きな集まりです。

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2024年1月12日(金)

ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高校前に移動して約1時間の街頭活動を行いました。新しい年を迎えて、この場所では初めての活動です。
その後、事務所へ。今朝の新聞には「日記で綴る県政報告Vol24」が折り込まれています。ぜひともご覧下さい。

その中の「食料自給率が低いことに対する私の指摘」について、「神谷君にしては珍しく良いことを言っていた」と評価の電話を頂きました。「珍しく」が気になりますが・・・(笑)

日本の食料自給率は38%と言われていますが実質はもっとずっと低いのです。たとえば野菜の自給率は80%でも、その種の9割は海外の畑で種採りされているので、種が止まれば自給率は8%です。更に化学肥料原料もほぼ全てを輸入に頼っているので、肥料が止まれば収量は半減して実質自給率は4%になります。同じくコメ・麦・大豆の種も海外から9割が輸入されるような最悪の事態を想定すると食料の実質自給率は9.2%と計算されるのです。

更に、日本の農家の平均年齢は既に68.4歳(2022年)。この状態を放置して5年後、10年後に果たしてどれだけの農家・農村が存在しているのか。その崩壊のスピードは加速しています。それは、いざという時に国民が必要とする食料が確保できなくなるということであり、農業の危機は農家の問題をはるかに超えて国民全体の「命」の問題になっているのです。

そして、頂いた電話の中でもう一つ。「トップページ挨拶文の横に、神谷君と一緒に写っている眼鏡の人はだれ?」という質問です。

はい、その方こそが、今回の農業問題についてご教授頂いた東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏なのです。NHKなどにもよく出ておられますが、私は先日の山田正彦政治塾でお話を聞く機会を得たのです。
2024年1月11日(木)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、桜町交差点での街頭活動。この場所での街頭活動は新年になって初めてのことです。

刈谷市のトイレトレーラーが被災地に派遣されたとのことです。1月6日に市の幹部にトイレトレーラーの派遣についてお聞きする機会があったのですが、その際には「牽引する車両も含めて寒冷地仕様(スタッドレス)になっていない」「水洗トイレであるために水の確保が出来ないと難しい」といったことから、それらの問題解消に向けて手配しているとのことでした。

それらの問題が解決して、こうして被災地に派遣され、困っておられる被災地の方々のトイレ事情が少しでも改善されることは、一刈谷市民としてとても嬉しいことです。

既にその他の業務で現地に派遣されておられる職員さんを含め、皆様のご活躍に心から敬意を表しますと共に、健康に留意されて使命を果たされることをお祈りしています。ありがとうございます。

2024年1月10日(水)

「神谷さ~ん、日本語学習支援基金を使った助成事業について、昨今の物価高の影響を考慮し、来年度事業から助成額を加算することを決定しました」との連絡が担当課から入りました。

■日本語教室の運営費を月額2,000円、会場費実費を月額5,000円増額する。
■地域交流支援にかかる事業も新たに助成対象とする。(上限15,000円/年)

とするものです。この増額については、昨年9月定例会の県民環境委員会で質問・要望していた事柄ですから、実現して大変嬉しいです。
2024年1月9日(火)

愛知県議会と名古屋市会の「アジア・アジアパラ協議大会推進議員連盟」合同会議が開催され、大会に向けた検討状況及び今後の取組について説明がありました。

物価高騰など社会経済状況の変動は、一地域では対応し難い世界全体の経済金融情勢の影響によるものであるとして、国に対し、愛知・名古屋大会への積極的な支援を求めることになり、組織委員会と愛知県議会・名古屋市会両議員連盟との連名による国への要請書が、昨年10月の要請に続き決議されました。

愛知・名古屋大会を素晴らしい大会とし、レガシーとして残していくためには、オールジャパンでの取組が不可欠です。

2024年1月8日(月・祝)

西尾市にある斎藤吾朗画伯のアトリエに伺いました。

1974年1月5日、斎藤氏がルーヴル美術館のご厚意で模写していた『モナ・リザ』が完成して今年がちょうど50周年です。今年のアトリエ展は記念展ということで、モナ・リザが描かれた絵画を中心に展示されていました。

偶然、CBCテレビが取材に来ておられましたので、2017年に刈谷市美術館において企画展を開いた時の懐かしい話で斎藤先生と盛り上がりました。当時『斎藤吾朗の描けば描くほど モナ・リザ模写から赤絵へ』というタイトルで、斎藤吾朗先生の展覧会が開催され、その企画の中でCBCラジオでお馴染みのつボイノリオさんとのスペシャル対談が行われたのです。

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2024年1月7日(日)


総合文化センター大ホールにおいて『2024かりや二十歳の集い』が開催されました。刈谷市内の対象者は1732名。刈谷市内にある6つの中学校を3中学校づつに分けて、午後1時からと午後3時からの2度行われました。続きを読む »
2024年1月6日(土)

刈谷市美術館で開催されている『第24回ちびっこ絵画展』に伺いました。

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2024年1月5日(金)

今年初めての登庁です。愛知県選挙管理委員会に政治団体としての昨年の収支報告書を提出しました。「神谷まさひろ後援会」と「無党派・市民派の会」の2つです。令和6年4月1日までに提出すれば良いことになっているのですが、いつも年が明けて直ぐに提出するように心がけています。

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2024年1月4日(木)

ミササガパークでのラジオ体操に参加しました。正月三が日は市原稲荷神社さんでのあいさつ活動のためラジオ体操をお休みしていましたので、今年になってからは初めての参加ということになります。ミササガパークの中、今日はいつもとは違う場所でやってみました。

参加者はいつもより少なめですが、それでも40名ほどはおられます。皆さんはお正月も含めて365日毎日開催されていて、皆さんにとって元気の源のラジオ体操です。

帰宅後は、年末年始に録画しておいたテレビ番組を見たりして終日自宅で過ごしました。正月中、唯一の骨休みの1日です。
2024年1月3日(水)

市原稲荷神社での新春あいさつ活動3日目。今日は途中雨で20分ほど中断しましたが、朝9時から日没までやり切ることが出来ました。

毎年1月3日は朝一番で地元の消防団第1分団が御祈祷に来られます。今日も神殿で御祈祷を受けた後、消防車のお祓いをしておられました。年末の夜警に続き新春からの消防団活動本当にご苦労様です。また、巫女舞は高須地区の皆さんでした。

昨日・一昨日同様、1年に1度同じ日にこの場でお会いするという方や、子どもの頃の親友との出会いもありました。その中の2人、小中高の同級生である竹内君・杉浦君とは記念写真を撮りました。
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2024年1月2日(火)

市原稲荷神社さんでのあいさつ活動2日目が終わりました。朝9時から日没まで、風もなく温かな陽気という大自然にも助けられやり切ることが出来ました。

神楽殿では雅楽の演奏と、午前中は小山の天子神社の皆さん、午後からは熊野神社の皆さんによる巫女舞の披露もありました。明日は高須地区とのことです。

毎年こうして立っていると嬉しい出会いが沢山あります。日頃お会いしている方はもちろんですが、毎年この日(1月2日)に年に一度だけお会いする方、中学や高校の同級生で何十年ぶりにお会いする方など、今日はどのような出会いがあるか楽しみです。

さあっ、これから自宅に帰って夕食を取って、熱い風呂で体を温めることにします・・・そう書いてみて、ふと昨日の地震で被災された方のことが頭をよぎります。家や家族を失い、心も体も寒さに震え、辛い思いをされているのではないかと思います。私の力では何もすることが出来ませんが、せめて被災された方に思いを馳せ、1日も早い復興と皆様の心の安寧を祈りたいと思います。
2024年1月1日(月・祝)


令和6年の幕開けと共に深夜零時から御霊神社の[元旦祭]、その後仮眠を取って、朝5時から重原市民館で行われる(社)実践倫理宏正会の[元朝式]、そして再び仮眠を取って午前9時半からの市原稲荷神社の歳旦祭に参列しました。

そのまま境内で日没まで参拝される方々に新年の挨拶を行いました。天気予報では風を心配していたのですが、それほど吹くことはなく、温かく穏やかな1日でした。

ここ数年になく大勢の参拝客で、神殿に参拝する人の列が一番長い時には駐車場の外まで並んでおり、駐車場に止める車も「1時間待ちだった」と聞かせて頂きました。コロナが5類に移行してから初めての正月、穏やかな天候といったことが参拝客の増加に繋がったのだと思います。

日も落ちかけて少し寒くなってきた午後4時頃、穏やかな元日を覆すかのような大きな地震がありました。当初「キューンキューン」という何か音が聞こえるなと思ったら、その後「緊急地震速報です」というアナウンスが、あちらこちらのスマホから聞こえて来て、横に揺れる長く大きな揺れを感じました。東日本大震災の時のような揺れ方でした。

その後判ったこととしては、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7・6の強い地震であったとのことです。被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。

元日から不安な1年のスタートとなりましたが、自然災害は元日で出尽しとして、穏やかな1年であることを祈っています。

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