愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2015年10月30日(金)
遅くなりましたが、Web版のコロンブスレポートVol.59をこのHPにUPしました。郵送や手配りが届いておられない方は、こちらからぜひご覧下さい。左側の[Web版Vol.59]をクリック

そのコロンブスレポートVol.59について、ある地区の地区長さんから「今回のレポートに載っていた[歴史や文化を前面に押し出したまちづくり]について、とても良いことが書かれていたので、地区の会議の中で引用させてもらったよ」と言われました。

どうやら『市民の方より「亀城公園に隅櫓・城門・城壁・石垣などを史実に準拠して復元・整備すること」を求める要望書が、平成20年に約6000名の署名を添えて提出されていた』と言う部分と、行政評価委員会の委員長である名城大学教授の昇先生が仰った『定住を促進するために必要なものは、まちの魅力や個性を高めることである。その魅力や個性を高めるものは何か。それは歴史と文化しかない』と言う言葉のようです。

もちろんこうして賛同してくださる時ばかりではなく、厳しいご批判を戴くこともありますが、どちらにしても、しっかり読んで下さっている証、ありがたいことです!
2015年10月29日(木)
今日から11月13日(金)までの土日を除く10日間、市内の中学3年生が[地方自治制度学習事業]の一環として議会を訪問しています。

市内6中学校に40クラスありますから、日にちと時間を分けて1クラスづつ議場に入り、先ず市議会全体の仕組みを事務局から説明した後、模擬議案に対して生徒の皆さんが実際の議会さながらの審議をして行くのです。

質疑応答の中で「立候補者が定員より少なかった場合はどうなるのですか?」という難しい質問がありました。私も直ぐには答えられません・・・(汗)

選挙管理委員会に聞いたところ「立候補者が24名以上の場合は全員当選。23名以下の場合はその届出は無効となり、告示日を変えて改めて選挙を行う」とのことでした。

他の自治体で、各学校の生徒代表が集まって[子ども議会]が行われることがありますが、一部の生徒だけが関わるのではなく、この事業のように「全ての3年生が議場に来て、模擬議会を体験する」という刈谷市の方式は、学校・議会事務局側の苦労はありますが、生徒にとっては非常に良い経験だと思います。

尚、この様子は次のような日程で「キャッチタイム30」で放送されます。ぜひ御覧ください。

【放送日時・番組名】
 10月30日(金) 地上デジタル12チャンネル
  18:00~ 「キャッチタイム30」
  20:00~ 「キャッチタイム30」
  22:00~ 「キャッチタイム30」

 10月31日(土) CSデジタル106チャンネル
   8:00~ 「キャッチタイム30」
  10:00~ 「キャッチタイム30」
  12:00~ 「キャッチタイム30」
2015年10月28日(水)
旭化成建材の杭工事施工物件における不具合等の件について、刈谷市長から新たな報告がありましたのでお知らせいたします。 

 公表された3,040件には刈谷市が施工した公共施設の調査結果として過去5年間には該当がなかったことを昨日お知らせしましたが、その後、過去5年以前の建築物について引き続き調査を継続する中で、データの改ざんを行ったとされる旭化成建材の担当者が施工した対象物件に、平成15年度に着工した東刈谷小学校南舎増築工事1件が含まれていることを愛知県から報告を受け、新たに判明いたしました。

 現地において建物を目視調査したところでは躯体の損傷や傾きなどの不具合が発生していないことを確認しましたので、緊急の対策は不要であると判断しております。今後においても、建物の損傷等が発生することがないか引き続き注視し、合わせて工事関係資料にて施工の不具合等がないか確認作業を行ってまいります。

 とのことで、今日の新聞にも掲載されていますね。

夜、刈谷駅周辺において『花と蝶のパトロール100回記念式典』が行われました。花と蝶のパトロールは、健全な歓楽街づくりを目指して平成19年6月27日に始まりました。以来、毎月欠かさず実施をして、今日がちょうど100回目となったのです。

午後6時から式典が行われ、隊長の尾崎さんの挨拶に続き、来賓の挨拶、そして功労者の表彰が行われた後、参加した約300名のメンバーでパトロールと清掃活動を行いました。

テレビ局も取材に来ていましたから、明日のニュースで取り上げられるかもしれませんね。
2015年10月27日(火)
刈谷市産業振興センター小ホールにおいて[刈谷市戦没者追悼式]が行われました。以前は市民会館大ホールで行なわれていたのですが、ご遺族の高齢化などにより出席者が減少したため、平成15年からこちらの産業振興センターで執り行うようになりました。

戦後70年、配偶者や兄弟であれば既に90歳を過ぎておられる筈ですから、やむ負えないことかもしれませんが、不戦の誓いだけは後世に引き継いで行かねばと思います。御霊のご冥福をお祈りいたします。

夜、刈谷駅周辺では15回目となる『ほろ酔い カリアンナイト』が開催されました。参加65店舗を飲み歩くイベントで、今回は店舗の方もお客さんも[仮装]をしてのイベントです。

飲み歩き以外にも、まちかどライブ・プロレス・服部ユウイチさんによるクリエイターズマーケット・仮装コンテストなども行われ、刈谷駅周辺はお祭りのような盛り上がりです。

今回は私は、前半は両親と、後半はNPOくるくるの皆さんや子ども達と一緒に廻りました。子ども達はちゃんと仮装して参加して、仮装コンテントでのグランプリを狙っているようです(笑)
2015年10月26日(月)
全国的に大きな問題になっている「旭化成建材の杭工事施工物件における不具合」について、竹中市長から報告がありました。

過去5年間の刈谷市が施工した公共施設を調査したところ、旭化成建材が関わった施工件数は23件あったとのことです。但し、いずれも横浜市のマンションで問題となっているコンクリート杭の工法ではなく、鋼管杭を打ち込む工法であり、公表された全国3040件には含まれていません。

現在、旭化成建材より正式な調査報告書は提出されておらず、問題となっている担当者が鋼管杭の施工に関わっていたかは不明です。

市の対応状況としては、建物の状況に不具合等が発生していないか現地調査を実施し、旭化成建材の施工状況が適切かを確認しているところだそうです。
2015年10月25日(日)
朝7時、桜区健康ウォーキングから一日のスタートです。桜市民館を出発して逢妻駅までの往復約4.2Kmを歩いた後、市民館で行われている資源回収のお手伝いしました。

回収日当日に皆さんが持ち込む雑誌・新聞・ダンボールなどもありますが、市民館の敷地に置かれている物置に1ヶ月の間に溜まったそれらの物を出して来ることが主な仕事です。今月は回収量が少なめでしたから、仕事は楽なのですが、これらの回収により刈谷市から戴く報奨金が地区活動の財源の一部になっているだけに、「楽だった」と手放しに喜ぶ訳には行きません。

その後、福祉健康フェスティバルに出かけました。みなくる広場・総合文化センター・総合健康センター全てのブースを訪問し、大勢の方と話をすることが出来ました。そこでの内容を全て書くと膨大なボリュームになってしまいますので、[青ねこクラブ]さんの取り組みを1つだけ紹介します・・・

[リサイクル]からより発展させて[アップサイクル]の取り組みです。自転車を再利用ではなくて、分解してそれぞれの部品を別の用途として生き返らせていました。自転車の荷台を使った飾り台と、自転車のタイヤを使った移動式のシーソー(=腹筋の強化に役立ちます(笑))

一回りした後は、刈谷ハイウェイオアシスに向いました。[刈谷音楽協会の日]ということで私の後援会女性部副部長がMCをやって、自らも電子ピアノで出演。そして刈谷ロータリークラブバンドでは、商工会議所会頭がギター、JCや高校の先輩がベースやトランペットを、そしていつもお世話になっている掛かりつけ病院の先生がドラムを叩いておられました。還暦を過ぎてからの楽器演奏、そしてバンド活動・・・憧れです!
2015年10月24日(土)
昨日まで文教委員会で行った行政視察の所感を4時間ほど掛けて書き上げました。記憶が鮮明なうちに・・・ です!  A4の用紙に6ページにも及びますから、このHPでは概要だけを紹介します。

① 東京都荒川区 タブレットPCの全小中学校導入について 

荒川区では2014年9月に小学校24校、中学校10校の区立学校全てにタブレットPCを導入しました。導入されたタブレットPCは合計約9500台で、小学1~2年生は4人に1台、3~6年生は2人に1台、中学は1人1台ということになっています。 

予算総額としては、無線のアクセスポイントの整備などの初期費用のほかにICT支援員を各学校に1年間常駐させる費用などを加えて5年間で総額約40億円のリース契約とのことでした。

 区長からの唐突な提案であり議会も当初戸惑ったようでしたが、「タブレットだけに頼るのではなく、あくまでも[読み・書き・計算]をしっかりやること」「先生の研修をしっかりやること」といった条件を付けて、導入に賛成をしたとのことでした。

 タブレットPCを導入したメリットとしては、単にタブレットPCだけで考えては駄目だと私は思います。読み書き計算や学校図書館の書籍、新聞紙面などのアナログの教材と共に、デジタルのタブレットPCと電子黒板を併用して活用することで、今まで以上にわかりやすい授業を推進することが出来ます。さらに、これからの情報化社会においては、タブレットPC等のICT機器はノートや筆記用具と同様に日常必需品となっていくものであり、これらを活用する能力が児童生徒の将来の可能性に繋がると考えられます。従って、タブレットPCの活用は社会で即戦力となるグローバル人材を育てる[21世紀型スキル]を育成することにもつながるのではないでしょうか。

 本年度刈谷市では、各学校に1台ずつの電子黒板を導入しました。予てから言ってきたことですが、「学校に1台」では全く意味がありません。「電子黒板を各教室に1台」+「タブレットPCを児童・生徒に各1台」+「図書館での調べ学習」+「読み・書き・計算」をバランス良く連携することで教育的な効果が発揮されるのだと思います。


 ②千葉県市原市 小中一貫教育について


近年、児童が小学校から中学校に進学した際、新しい環境での学習や生活にうまく適応できず、不登校や問題行動等につながっていく、いわゆる「中1ギャップ」と呼ばれる現象が見られます。小中一貫教育は、「小・中学校の円滑な接続」ができることから、これらの問題を解決する1つの方法とされています。また、全国的な課題となっている「学校の小規模化」に対応するための方法でもあります。 

市原市は平成25年に加茂地区にあった4つの小学校を統合し、加茂中学校の敷地内に統合した小学校を併設した「加茂学園」開校し、他の21中学校区では、施設は現状のままで小中学校が連携しあう[施設分離の連携型小中一貫教育]を推進していました。 今回はこの「加茂学園」を実際に訪れて校長先生ほか、担当の先生方から主に一貫教育のメリットについてお話を伺うと同時に、子どもたちの様子や学校施設などを見学させて頂きました。 (中学生は7年・8年・9年と言います)

刈谷市においては現実的には[施設一体型小中一貫教育]など今の状況ではあり得ない話しですから、ハード面を変えるのではなく、小中の連携のあり方を更に深めることにより、施設は分離していても一体型同じような効果を生む工夫が大切であると感じました。 具体的には、児童生徒が合同で様々な行事に取り組むこと(難しければ、せめて小学6年生が中学生と一緒に行事を行ったり、学校訪問をする)、小中の先生方の一層の交流などが可能性としてはあるのではないかと思います。

③ 千葉県君津市 英語教育推進事業について 

 君津市では平成25年度から「第二次きみつ教育 創・奏5か年プラン」を策定し、推進しておられます。その中の1つに「英語教育推進事業」があり、君津市独自の取り組みをしているという点に興味を引き今回の行政視察ということになりました。

 具体的には[君津市版の英語検定の実施][イングリッシュ・デイ・キャンプの実施]が既に実施されており、[君津市英語コンテスト]を平成29年度の実施に向けて内容が検討されていました。これらの独自事業のほかに、外国人講師の配置、国際化推進コーディネーターの派遣といったことも充実しているように感じました。 

平成32年度から、現在小学校5・6年生で実施されている[外国語活動]が教科化され、新たに3・4年生で[外国語活動]が行われるようになり、益々低学年から英語に触れる機会が増えてくるとも言われています。トヨタ系企業の本社が数多く立地し、英語でのコミュニケーションは必須であるこの刈谷市においても英語教育の推進は最重要のテーマであると思います。
2015年10月21日(水)
今日から23日(金)まで、私が委員長を務める文教委員会で行政視察に行って来ます。視察項目は・・・

1.東京都荒川区 タブレットPCの全小中学校への導入
2.千葉県市原市 小中一貫教育について
3.千葉県君津市 英語教育推進事業について

そのほかに、時間をみつけて、千葉市立郷土博物館も見てこようと思っています。

しっかり研修してきます! では、行って来ます。
2015年10月20日(火)
刈谷市グラウンドゴルフ中部ブロック大会の開会式に出席し、顧問として挨拶をさせて戴きました。中部だけの大会ですから参加者も74名とこじんまりとした大会です。

競技前の会話の中で、グラウンドゴルフも風の影響を受けることを知りました。向かい風の時は玉が止まってしまうし、逆に追い風の時は走ってしまう。横風の時はカーブをすることもあるそうです。今日は晴天・「無風」で絶好のコンディションだそうです!

10月22日(木)午後2時~4時まで、市民ボランティア活動センターにおいて『亀城公園歴史的建造物等整備検討委員会』が開催されます。これは、刈谷城の復元整備の内容を検討する委員会で、大学院教授などの学識経験者や文化財保護審議会会長・ふるさとボランティア会長・商工会議所会頭など総勢12名による委員会です(議会の委員会ではありません) 一般に公開して開催しますので、ぜひ傍聴にお出かけください。

私は、と言うと・・・残念ながら、明日から文教委員会で行政視察に出かけるため出席することが出来ません。
2015年10月19日(月)
ここ数日、郵送したコロンブスレポートVol.59に、[あて所に尋ねあたりません]のスタンプが押されて返信されて来ます。転居されたのだと思います。また、「お爺さん(お婆さん)は、亡くなりましたのでレポートを送ることは取り止めてください」といった電話が入る場合もあります。

理由は何であれ、「縁」が切れるということは寂しいものです。

その「縁」と言えば・・・

夜、いつものウォーキングメンバーで『○○さんを励ます会』を開催しました。政治家の政治資金パーティーで『△△さんを励ます会』というタイトルはよくあるのですが、この○○さんと言うのは近所に住む一人暮らしのお年寄りの方なのです。

「いつも一人で食事を取るのは寂しいだろう。皆で元気付けようじゃないか!」という主旨で有志が集まって開催したのです。○○さんが皆に好かれる人柄だからこその企画ですね。

人は沢山の「縁」によって生かされていることを感じます。
2015年10月18日(日)
桜区健康ウォーキングで1時間約4.2Km歩いた後、運動会ウィーク最後の行事、小高原小学校で行なわれた小山地区運動会に出席しました。

一昨年は雨降りにより体育館の中での開催でしたが、昨年と今年は雲一つない爽やかな秋晴れの下での開催となりました。綱引きやリレーなど地区別対抗の競技は、それぞれの地区の威信を掛けて大いに盛り上がっています。一方、昨年から始まった競技[防災リレー]などは、運動会が単にスポーツによる健康増進と言う目的だけでなく、防災訓練的な要素も加味したものとなり、とてもユニークな発想です。

競技参加者+応援で約2500名という多くの参加者による運動会です。日頃「顔は知っていても話をしたことがない」と言った隣近所の方々とのコミュニケーションを図ることができ、家族揃って爽やかな良い汗をかくことができる、今年で26回を数える小山公民館3大イベント(運動会・歩け歩け大会・盆踊り)の1つです。
2015年10月17日(土)
天気予報では[傘が閉じたマーク]でお天気を心配したのですが、今日出かけた2つのイベントは、雨に降られることもなく無事に開催することが出来ました。

1つ目は、日高幼稚園の運動会です。先週出かけた3園の運動会で「公立なのか私立なのか・幼稚園なのか保育園なのか・直営なのか指定管理者なのか・・・園の運営主体には様々なかたちがありますが、その違いによって運動会の雰囲気も大きく違うこと」に気付きました。そこで、今日の日高幼稚園(=公立の幼稚園)にもそのことが当てはまるかどうか・・・そのような視点で見ていました。

その結果、今日の日高幼稚園は先週見た小高原幼稚園と同じような雰囲気の運動会でした。やはり「公立なのか私立なのか・幼稚園なのか保育園なのか・直営なのか指定管理者なのか」といったことで運動会の雰囲気は大きく違うのだと言うことを確証しました。もちろんそれぞれが特色であり、どれも素晴らしいことに違いはありませんが・・・

その後、刈谷ハイウェイオアシスで開催された『きぬうら☆うらら音楽祭 in刈谷ハイウェイオアシス』に出かけました。一昨年まで行なわれた刈谷洲原音楽祭に代わって、衣浦定住自立圏域イベントとして昨年から行われるようになったイベントです。

テント広場ステージは予定通り行うことが出来たのですが、雨の予報だったためにフォークソングコンサートは屋外のオアシステラスから屋内のオアシスステージに場所を変更しての開催となりました。

「屋外で爽やかな秋の風と日差しを感じながらフォークソングを聴く」とはならなかったのですが、大好きなフォークソングを目一杯楽しむことが出来ました。出演者・スタッフの皆様、そしてお天気に感謝です!
2015年10月16日(金)
刈谷市奨学会の第1回理事会に出席しました。刈谷市議会の文教委員長は、この奨学会の理事に就任することになっており、今日はその立場での出席です。

会場は[産業振興センター]のあいおいホール(1階の大きなホール)です。その一角に、机をロの字に並べての開催でした。議題が、明日から開催される[石田科学賞児童生徒創意工夫展]の入選候補作品の審査ですから、その会場を使っての会議ということなのです。各小中学校から提案された候補作品を先生が説明して、最終的に我々が承認をするのです。

「日頃困っていることを解消するためのアイデア」や「あったら便利になるようなアイデア」など、アイデアを評価しての作品が多い中にあって、そうしたアイデアに加えて「使われている材料が全て、本来の使い方と違う用途に使用して作られている」という点を評価して石田科学賞を受賞した作品もありました。 「作品そのもののアイデアのほかに、材料も工夫する」・・・こうした視点も評価しておられることに感心しました。

また、[どう見ても小学生が作ったとは思えないほど立派な作品]が何点かありました。親の力を借りなければとても作れないと思える作品です。この点については、「子どもの出したアイデアに対して、ぜひご家族で一緒になって作品作りをしてください」という指導をしているようです。つまり「家族で1つになって物事を成し遂げる」ということも、この事業の目的の1つにあるようなのです。家族での協力・親子の会話そういった意味では、そうした取り組みも大切なことだなぁ~と事業の意義を再認識しました。

尚、作品の展示は17日(土)・18日(日)の2日間午前9時30分~午後4時まで行なわれています。
2015年10月15日(木)
第2次健康日本21かりや計画推進事業として開催された[健康づくり講演会]に出席しました。

講師は、あいち健康の森健康科学総合センター長の津下一代氏で、「『健康で元気なまち刈谷』とするために ~健康なからだ、明るいこころ、みんなでめざそう健康長寿~」というタイトルで、とても判りやすくお話をされました。

このタイトルの中の「健康長寿」ということが重要です。つまりいくら「長寿」であっても「健康」でなければ意味がありません。それを表す指標に[健康寿命]という言葉があります。写真は、国における[平均寿命]と[健康寿命]の差を表現したグラフですが、その差は男性で約9歳、女性で約12歳となっています。

この[健康寿命]が刈谷市の場合は男性で79.12歳、女性で83.3歳ですから、[平均寿命]との差は刈谷市の場合、男性で約1歳、女性で約3歳ということですから、如何に刈谷市がいつまでも健康で元気かということを物語っているのです(市長さんの開会挨拶より)

今日からできる健康づくりのポイント

①朝食を毎日食べよう ~1日3回、バランスのとれた食事をしよう!~
②今より1日10分多くからだを動かそう! +10(プラス・テン)
③適度な休養・睡眠をとろう!
④たばことサヨナラしよう! ~禁煙は自分のため そして周囲のみんなのため~
⑤お酒は適量で楽しく飲もう! 未成年者には飲ませません!
⑥食べたら歯をみがこう!

3日坊主にならないように頑張ります!
2015年10月14日(水)
10月8日に引き続き、近所に住む独居老人の、ケアマネさん、ヘルパーさん、お世話して下さっている近所の方、そして私が集まって、その方の今後の介護支援計画についての話し合いをしました。

「施設への入所」ではなくて、介護保険の様々なサービスを組み合わせて、もう少し在宅で頑張ることが出来ないか・・・ と言うことで、ヘルパーさんや配食サービス、時にはデイサービスを組み合わせてプランを作って貰っています。そして「入所の体験をする」という意味で、ショートステイを体験して頂く事も良いかもしれません。

私が議員になった直後から介護保険制度が始まったのですが、「以前はどうしていたんだろう?」と不思議に思うほど、こうして実際に関わってみると、介護保険は本当に良く出来た制度だと思います。
2015年10月13日(火)
刈谷衣浦ライオンズクラブ杯&刈谷市グラウンドゴルフ連盟会長杯のグラウンド・ゴルフ大会に来賓として出席しました。刈谷衣浦ライオンズクラブの皆さんは競技にも参加しますが、我々議員(顧問)は開会式だけの参加です(笑)

その代わり、先の和歌山国体で公開競技として行われたグラウンド・ゴルフの競技に選手として出場された岡本さんと一緒に写真を撮らせて頂きました。

午後からは、刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。今日は特別に[カッパさん]も出席して議事録を取っています(笑)

今日初めて出された項目としては・・・

1.まちづくり構想の煮詰めと今後の検討方法

先日、市長に提案した[まちづくり構想2020]について、専門性の高い大学教授を招聘して勉強会をすることになりました。

2.刈谷駅周辺の禁煙条例制定の必要性
3.地域猫対策の必要性

2・3については何らかの具体的な動きをして行くことになりました。
2015年10月12日(月)
爽やかな秋晴れの下、終日、自転車でコロンブスレポート配りを行いました。

配っているとまちの変化に気付きます。新しい住宅が建ったり、以前は独居老人が住んでいた住宅に人の気配を感じなくなったり、建て物が壊されて更地になったり、刈谷駅南口の駐輪場の整備工事やさくら保育園の新園舎建設工事が進んでいたり・・・ 前回配ったのは選挙直前の6月ですから、僅か3ヶ月間の変化の速さに驚かされます

その中の1つに刈谷駅南口で進められている再開発があります。これは[優良建築物等整備事業]として刈谷市からも補助金が出ている事業です。改めて概要を紹介しますと・・・

面積 約0.3ヘクタール
総事業費 約39億円
  うち補助予定額
    国交省 約4億円
    愛知県 約1.4億円
    刈谷市 約1.4億円
内容 商業施設・事務所・住宅(129戸)・駐車場
事業期間 平成25年~平成28年
2015年10月11日(日)
毎月第2日曜日は刈谷駅北口広場で行われる[カリアンアサイチ]の開催日です。「小雨決行」となっていますが、「小雨」とは言えないような降り方だったため、半信半疑会場に出かけてみると、何と階段の下で賑やかに開催していました。 

刈谷市外からも大勢のお客様が詰めかけ、皆さん楽しみにしているイベントですから、少し位(?)の雨に負ける訳には行きませんよね(笑) 私は卵とさつま芋とパンを購入して、温かいコーヒーを戴きながらKariyarsさんらのミニコンサートを楽しみました。

午後からも、雨が心配される催しでした。地元御霊神社の秋の大祭なのです。こちらは雨が上がり神事はもちろん神明公園での餅投げも無事執り行うことが出来ました。宮司さん曰く「雨によって汚いもの穢れたものが綺麗に流された、とプラスに捉えて頂いて・・・」全くその通りだと思います。

今年は桜町通り商店街の皆さんが、餅投げ会場に露店や遊戯コーナーを出店して下さいました。理事も若返り、こうした新しい取り組みをして下さるのは嬉しいことです。
2015年10月10日(土)
午前中、あおば保育園→小高原幼稚園→暁星幼稚園(会場は小高原小学校)の運動会を見て廻りました。今日だけで市内の幼稚園・保育園合わせて全部で19園が運動会を行っているそうです。

公立なのか私立なのか・幼稚園なのか保育園なのか・直営なのか指定管理者なのか・・・園の運営主体には様々なかたちがありますが、その違いによって運動会の雰囲気も大きく違うことに気付きます。

今日見たのは[運動会]という場面だけですが、実はこの雰囲気の違いは毎日の保育や教育の中にも現れているのだろうと思います。共通しているのは、保育士や先生方、ご父兄の子どもに対する愛情の深さです。運動会ではその愛情を感じる微笑ましい光景が沢山ありました。子どもは家庭の宝であると同時に地域の、そして国の宝です!

こうして私が運動会巡りをしている間も事務所では、お手伝いの皆さんがコロンブスレポート配りの作業をして下さっていましたので、午後からは早速、それを持って地元桜区を自転車で配りました。お陰で月曜日までの連休中に何とか配り終える目途が立ちました。ありがとうございました!
2015年10月9日(金)
コロンブスレポートVol.59が刷り上って来ました。例年より10日ほど遅いペースです。お手伝いの皆さんに折り曲げ作業はお任せして、出来上がった物から早速手配りを始めています。

夜、大村知事をお迎えして会派(自民クラブ)の勉強会と懇談会を開催しました。9月25日に行った会派総会に来賓としてお迎えする予定だったのですが、知事の予定が合わずに欠席となっていました。「その代わりに」と言うことで、わざわざ時間を作ってくださったのです。

刈谷市において愛知県が行う事業について幾つか説明をしてもらいました。

1.名古屋岡崎線の整備状況
2.一般県道 小垣江安城線の事業展開
3.衣浦豊田道路(国道419号)の4車線化事業
4.県道名古屋碧南線の整備事業
5.(仮称)西三河知多アクセス道路
6.特別支援学校整備
7.優良建築物等整備事業

そして、私たちからも様々な要望をさせてもらいました。特に、蜂須賀議員が委員会質問などでも取り上げた[県管理の排水機場ポンプの自動化]についてはしっかりお願いをしておきました。それにしても・・・「知事は本当にタフです!」
2015年10月8日(木)
郵便振替の手続きに立ち寄った桜町郵便局。桜市民館で行われている俳句講座で私が詠んだ俳句が掲示されていました(笑) 敬老会の様子を詠んだものです。

「集ひたる 高令者(ひと)皆慈顔 敬老会」

午後から、近所に住む独居老人の、ケアマネさん、ヘルパーさん、お世話して下さっている近所の方、そして私が集まって、その方の今後の介護支援計画についての話し合いをしました。ケアマネさんやヘルパーさんが、受け持ちのお年寄りの方に寄り添って親身に考えていて下さることに感謝です。

この方のように、体の具合が思わしくなくて敬老会に集うことの出来ないお年寄りも大勢います。そうした方も皆[慈顔]となるよう・・・行政と地域の協力、そして我々議員の責任です!
2015年10月7日(水)
朝5時、重原市民館で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会に来賓として出席しました。

私は毎日4時から名古屋中央卸売市場に出かけていますから、この朝起き会に集えるのは基本的には日曜日か祝日しかありません。しかし、市場は水曜日が時々休場となるため、その日に当たれば集うことが出来るのです。

今日は、現会長先生が先代会長先生から会長職を継がれた[継踵の日]を記念した朝起き会で、市場の休みと重なったため運よく出席することが出来ました。

「継踵の継の字には糸偏が付きます。『針は糸を導いて着物を縫う。されど着物を縫うは針にあらず糸なり。』と言う言葉がありますが、針は正しい方向に進んで行き、糸はその針にきちんと付いて行ってこそ着物が織り上がるのです。針が先代会長先生や現会長先生だとしたら、糸は私たち会員です。師の教えに従って、それぞれの人生を立派に縫い上げましょう。そして本会も更に美しい着物に織りあがることを祈念しています。」来賓として、このような内容の挨拶をしました。
2015年10月6日(火)
[議会だより]には毎回、一般質問の概要が各議員一項目ずつ掲載されているのですが、9月定例会についてその原稿が出来上がりました。

質問と答弁で約1時間ほどのやり取りの中から、どの部分を取り出し、どのようにまとめるのか非常に難しいのですが、今回も議会事務局のスタッフが上手にまとめてくれました。

『市駅・亀城公園一体がにぎわいあるまちになるための計画を 住民の声を聴き、にぎわい再生のために事業を推進していく』  

(問)住民有志が銀座AB地区の整備計画変更を求める要望を市に提出したと聞いているが。
(答)高層マンションによる風、日陰の影響、景観の調和や車両の動線変化による交通安全面・排ガスの影響、そのほか緊急車両の動線などに対する不安を解消してほしいというものである。
(問)地域住民等の意見交換の場でもある中部・東部地区住民まちづくり協議会においても同様の要望が出ていると思うが、どう対応していくのか。 
(答)高層マンションについては、シミュレーションの結果から、風や日陰の影響が大きくでないこと、交通対策については、警察等と協議を進めていくことなど、住民に対して、丁寧に説明をし、地域住民の理解が得られるよう努めていく
(問)住民の声を聴く中で、プロポーザルにより決定した計画案を変更することは可能か。 
(答)ランドマークとなり得る施設、歴史を感じさせるデザイン、土地の一体的な利用などの基本コンセプトについては遵守する必要があると考えている。

質問の中で最もポイントとなる部分を、的確にまとめています。(写真は、9月定例会一般質問の時のものです)
2015年10月5日(月)
酒井やすゆき参議院議員の親睦ゴルフ大会が開催されました。しかし・・・私は魚屋の仕事が事前に入っていたため不参加でした。残念(涙)

コロンブスレポートVol.59の郵送準備(封筒への宛名ラベル貼り作業)を始めています。7月の市議会議員選挙以降、手配りの枚数は変わらないのですが、郵送分は15%ほど枚数が増えました。作業が例年に比べて10日ほど遅れていますから、ちょっぴり焦っています・・・(汗)

父親の83歳の誕生日をケーキで祝いました。昨日母と出かけた高浜のおまんと祭りに続いて、僅かばかりですが親孝行の真似事です。
2015年10月4日(日)
朝7時から桜区健康ウォーキングに久しぶりに参加した後、産業振興センター大ホールで行われた桜地区と重原地区の合同避難訓練に参加しました。

桜地区の住民約130名、重原地区の住民約130名のほかに、赤十字奉仕団・刈谷市災害ボランティア・NPO愛知ネット・消防団第2分団・防災リーダー会・アイシン精機・デンソー・市役所危機管理課・建築課など総勢350名ほどの大規模な避難訓練です。

赤十字奉仕団の皆さんが実演してくださった[毛布を使ったガウン]や[風呂敷を使ったリュックサック][AEDの使い方講習]などは、避難所に限らず両親の介護などでも必要となる時があるため、多くの方が積極的に参加されていました。

午後からは、母親の在所である高浜市の秋祭り[おまんと]に出かけました。子どもの頃に聞いたチャラボコの懐かしいお囃子を聞きながら、馬の走る様子を眺め、お祭りの雰囲気を楽しみました。母親は私以上に昔を懐かしみながら、楽しいひと時を過ごしたようです。母親と一緒に故郷の祭りに出かけると言う他愛もないことですが、それでも少しは親孝行の真似事が出来たかなぁ~と思っています。
2015年10月3日(土)
降水確率0%。素晴らしい秋晴れの下、小高原小学校の運動会が開催されました。

開会式では校歌斉唱がありました。「重原・小山・高津波、巴に和する桜町」の歌詞は、住吉小学校が出来たことにより学区から重原は抜けてしまいましたし、「無電の塔は日に映えて」と歌われた依佐美にあった無線の鉄塔は撤去されてしまいましたが、子どもたちの「本気に元気、正直・・」の姿は昔のままです。

前半のハイライトである[通学団対抗リレー]、私の小学校時代と同じように、このリレーの出場選手を決めるための事前予選があるとのことです。当時[地区別リレー]の選手に選ばれると「桜」とか「小山」といった地区名の書かれたゼッケンを運動会の間中、ずっと胸に貼り付けていましたから、郷土の代表であるというプライドの象徴として、凄くあのゼッケンに憧れていたことを思い出しました。

子どもの頃を懐かしく思い出しながら、楽しんだ運動会でした。
2015年10月2日(金)
10月21日(水)から23日(金)まで、文教委員会で行政視察に出かけます。視察項目は次の3つです。

①タブレットPCの全小中学校導入について
②小中一貫教育について
③英語教育推進事業について

このうち①②については現在刈谷市では行われていない事業ですが、③については刈谷市でも既に行われているため、事前に刈谷市の現状を勉強した上で視察に臨めば、視察の効果がより高まるだろうとの考えで、双葉小学校と刈谷東中学校の外国語活動(英語)の授業を参観させてもらいました。

平成23年度から本格実施となった小学校外国語活動は、外国人講師(ALT)と担任の先生とによって、話す・聞くを中心に「先ず英語を好きにさせる」ことに主眼を置いた授業が行われていました。

平成32年度の学習指導要領の改訂により、現在行われている小学校5・6年生での外国語活動が3・4年生に引き下げられ、5・6年生は正規の教科になり週2時間行われることになるとも言われています。ALTを有効に活用して、英語に慣れること、異文化に触れること・・その重要性を強く感じました。

中学校で参観した後は、文教委員会メンバー全員で給食を食べながらの意見交換会となりました。もちろん給食費250円は各自実費負担です。
2015年10月1日(木)
早くも今日から10月。スタートは雨の一日になりました。

先日作成したコロンブスレポートVol.59の校正前原稿が編集長より送られて来ました。

その中の記事に「2018年世界女子ソフトボール選手権大会の大会会場誘致を目指しま」 10月上旬に日本協会が国内開催地を決定し、10月中旬には国際ソフトボール連盟総会で開催国が決定しますが、愛知県での開催が決まった際には、刈谷球場が会場の1つになるよう愛知県に要望するものです。

というものがあるのですが、その件について今日改めて報告がありました。

「本日開催された(公財)日本ソフトボール協会の臨時理事会において、国内開催地が千葉県に決定した」とのことです。残念(涙)! この記事そのものを削除するのか、だめだったことも含めて報告するのか、紙面の問題もあり悩ましいところです・・・

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