愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2023年2月28日(火)

2月定例会議案説明の3日目。今日は建設委員会と教育・スポーツ委員会関係の議案説明で、私は昨日に続いて事務所からオンラインでの出席となりました。

【建設委員会】の様々な事業の中で、新たな事業として「瓦屋根の強風に対する安全対策」として、耐風診断費補助と耐風改修費補助について紹介します・・・

建築基準法に基づく瓦屋根の緊結方法に関する基準の改正を受けて、既存の住宅・建築物の瓦屋根の安全性を確認する診断費や耐風性能を有する屋根にふき替える改修費に対して補助制度を創設するものです。

これまで住宅や建築物の耐震化促進に向けた、「耐震診断補助」「耐震改修補助」はありましたが、屋根瓦に対する「耐風」という視点での補助制度は初めてです。

■耐風診断費補助
◎事業主体⇒市町村
◎補助率⇒補助対象事業費の2/3
     (国1/3・県1/6・市町村1/6)
      上限:31500円/件

■耐風改修費補助
◎事業主体⇒市町村
◎補助率⇒補助対象事業費の23%
     (国11.5%・県5.75%・市町村5.75%)
      上限:2400000円/件

【教育・スポーツ委員会】関係では事業概要を数点紹介します・・・

■アジア・アジアパラ競技大会の推進
■35人学級を本県独自に小学校第5学年に拡充
■中高一貫教育の第一次導入校の設計及び建設工事、第二次導入校の設計
■部活動の地域移行推進
■校内教育支援センター(校内フリースクール)の設置
■世界身体障害者野球大会の開催支援(9月9日・10日バンテリンドーム)
■外国人児童生徒に対応する小中学校教員の配置拡充、市町村が実施するプレスクールの運営支援
■総合型地域スポーツクラブの運営や指導者確保の支援
2023年2月27日(月)
2月定例愛知県議会の議案説明。今日は経済労働委員会と農林水産委員会にオンラインで出席しました。2月22日の本会議初日に知事が行った議案の提案説明を参考にしながら、各種事業の一部を紹介します・・・

経済労働委員会

■中小企業への制度融資について、「創業等支援資金」のメニューに個人保証を必要としない「経営者保証免除」を創設するほか、「サポート資金」のメニューに「伴走支援」を創設
■中小企業等が取り組むポストコロナ社会における新サービス・新製品の開発及び販路拡大を支援
■商店街が行う集客イベント等や、市町村が実施するプレミアム商品券発行事業に対する支援を拡充
■社会保険労務士や臨床心理士による専門労働相談を実施
■「STATION Ai」について、2024年10月の開設に向けた施設整備を推進
■「PRE-STATION Ai」においては、引き続き統括マネージャー等を配置し、スタートアップの成長段階に応じた支援事業を集中的に展開
■「スマートシティ」のモデルとなる市町村の取組を支援
■本年11月に、国等の主催により「Aichi Sky Expo」等で開催される技能五輪全国大会・全国アビリンピックの開催を支援
■高等技術専門校の再編・整備については、岡崎校新校舎の2025年4月の供用開始を目指し、建設工事を推進
■人手が不足している業界の人材確保に向けて、新たに学生や離転職者等とのマッチングを支援
■若年者、障害者、高年齢者、定住外国人の方などの雇用促進に向けた専門相談窓口による相談対応や就職面接会を開催
■男性が育児休業を取得しやすい職場環境づくりに取り組む中小企業等を対象に、新たにアドバイザーの派遣や、セミナー等を開催
■デジタル技術等を習得する研修と企業での職場実習を組み合わせた雇用型訓練を実施
■新たに、若者の職場定着に向けた取組を行う中小企業等にアドバイザーを派遣
■大河ドラマ「どうする家康」を活用して、観光誘客の拡大を図るため、大河ドラマ展の開催やPR・プロモーションを実施
■本年11月に「Aichi Sky Expo」において、「あいちの自然観光フェア」を開催
■2026年のアジア・アジアパラ競技大会に向け、本県の観光地としての魅力を情報発信し、アジア各国からのインバウンド観光を促進

農林水産委員会

■本県独自の「あいち型産地パワーアップ事業費補助金」により、農業施設の整備や、スマート農業機械の現場導入への支援を拡充
■「あいち花マルシェ2023(仮称)」を開催し、60年連続花き産出額全国1位を誇る愛知県の花きの魅力を全国に発信
■ICTを活用したスマート林業を推進
■2024年に第70回全国植樹祭5周年記念事業を実施するため、開催に向けた準備を実施
■栽培漁業センターにおける新たな種苗生産棟の建設に向けた実施設計に着手
2023年2月26日(日)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、お袋と共に泉田の八王子神社で毎月行われている『ふれあい泉田朝市』に出かけました。新鮮な野菜やみたらし団子、手芸小物を買って、地域の皆様と笑顔での会話が弾み、犬のくうちゃんと触れ合って・・・その名前の通り地域の皆様と「ふれあう」ことが出来ることが楽しみの一つです。

午前中、私の事務所では刈谷地域ねこの会の皆様による譲渡会が行われました。私は事務所を貸しているだけですが、ボランティアの皆様の動物に対する優しさに頭が下がります。一匹でも幸せな猫が増えることを願っています。

産業振興センターで行われている『東海支部 いけばな池坊展』に伺いました。初日のオープニングセレモニーに出席することが多かったのですが、今年は議会の議案説明と重なったため、今日お邪魔したのです。これまで伺った中では最も大勢の方で賑わっていました。

池坊561年の歴史「ー温故知新ー季の花・和と美」のスローガンの通り、歴史と文化に裏打ちさせた彩りです!

その後は刈谷市心身障害者福祉会館で行われた『第43回刈谷市障害者作品展』に伺いました。父親が永年、刈谷市身体障害者福祉協会の会長をしていましたから、この会場におられる方は嬉しいことに知り合いの方ばかりです。

「喜怒哀楽」この書が直ぐに目に止まりました。ここ数日の私の心の揺れ動きです(笑)
2023年2月25日(土)
松坂町交差点での街頭活動。これまで各所で街頭をやって来ましたが、今日が一番ではないかと思う位の強風でした。幟旗はたたんで、看板が倒れそうになるので手で押さえて、本当に厳しい状況でしたがやり終えました。

「強風の真っただ中」・・・正に今の私の置かれた状況です。しかし、仲間が命がけで応援してくれている以上、逃げないし絶対に負けません!
2023年2月24日(金)

今日から4日間、常任委員会ごとの議案説明会が開催されています。

「常任委員会ごと」と書きましたが、所属をしている委員会メンバーだけを対象にしたものではなく、全ての常任委員会について全ての議員が対象です。以前は大会議室に全議員が集まって開催されていたのですが、コロナ禍以降は大会議室、各会派会議室、議員の自宅や事務所からのリモートなど、3パターンに分かれての開催されています。私は登庁して大会議室への出席です。

初日の今日は県民環境委員会と福祉医療委員会に関する説明でした。
2023年2月23日(木・祝)
今日はミササガパークではなく市原稲荷神社さんでのラジオ体操から1日のスタートです。参加している皆様に激励頂きました。本当にありがとうございます。

事務所に帰る途中からポツポツ雨が降り出して来ました。こういう日は外での活動は諦めて、溜まっていた事務仕事、そして2月定例愛知県議会で行う議案質疑の原稿書きを行いました。今回、オーガニック関係の質問を予定しています。

刈谷市民踊愛好会主催による『新春発表会』の開会式に登壇しました。昨年・一昨年は観客なしでの開催、観客が入っての開催は3年ぶりです。そのことをお聞きしてこのような言葉を思い出しました。

何も咲かない冬の日は下へ下へと根を張ろう やがて大きな花が咲く」・・・3年間お稽古を通してしっかり張った根で、今日は大輪の花(舞)を咲かせて頂きたいと思います。

(写真は大西代議士のFbより拝借しました)


2023年2月22日(水)

今日から3月20日まで27日間の会期で『令和5年2月定例愛知県議会』が行われます。

2023年度の当初予算は・・・

一般会計 2兆9,657億余円
特別会計 1兆3,591億余円
企業会計 2,790億余円
で、合わせて4兆6,039億余円です。

知事より議案の提案説明があり、その最後で次のようにあいちの明日に向けた決意を語られました。

『最後に、結びとして一言申し上げたいと存じます。

これからも本県は、東京一極集中にストップをかけ、イノベーションを創出する好循環を生み出す日本の成長エンジンとして、将来にわたって我が国の発展を力強くリードし続けてまいります。

「ジブリパークのある愛知」の魅力を国内外に向けて発信するとともに、「STATION Ai」を始めとした日本の未来を形作るビッグプロジェクトを成功に導き、跳び上がる兎のように愛知を更に飛躍させていく。こうした思いを2023年度当初予算に込め、【跳躍飛躍】予算として編成させていただきました。

そして、グローバル化、デジタル化、SDGsに全力で取り組み、日本一の産業集積・愛知を更に成長させ、県民の皆様すべてが豊かさを実感できる住みやすさ日本一の愛知、すべての人が輝き、多様な文化・スポーツ・歴史を享受できる、未来へ輝く「進化する愛知」をつくってまいりたいと考えております。』

私も知事と共に愛知の跳躍飛躍に少しでも貢献出来るように頑張って参る所存です。
2023年2月21日(火)
  テレビ・新聞等で報道された政務活動費の使用に関するお詫び

県議当選後の令和元年5月より、私自身が代表取締役を務める会社から議員事務所を借り、賃料の一部に政務活動費を充てていました。県議会のマニュアルには法人から事務所を借りる場合に政務活動費を充てることを禁じる規定がなく、議会事務局に問い合わせたところ「個人所有でなく法人の所有であれば問題ない」との回答を頂いておりました。

ところがこの度、筒井タカヤ県議(名古屋市名東区選出)に対して、妻が100%出資する株式会社から借りた事務所の賃料に政務活動費を充てていたことに対する住民監査請求がなされ、愛知県監査委員は「不適切」と判断し充当した政務活動費の返還を請求するように知事に勧告がなされました。

この結果を受け、「関係する法人への賃料の支出」というかたちは私も同様でありますので、私自身も「返還すべきである」と考え20日(月)、議会事務局に報告済みの22年3月までの修正書類を提出して、返還の手続きに入ったものです。

議会事務局からの「法人の所有であれば問題ない」との回答に沿って支出したものではありますが、そのことを判断し実行したのは私自身であり、県民の皆様に心からお詫び申し上げます。
2023年2月20日(月)
現在、愛知県では大河ドラマ「どうする家康」を活用した観光振興の取り組みを進めています。

その一環として、3月23日(木)に愛知県芸術劇場にて「大河ドラマ『どうする家康』パネル展&トークショー in愛知」を開催します。

第一部は、大河ドラマと地域の連携企画として、「どうする家康」の音楽担当の稲本響さんと名古屋音楽大学オーケストラに「どうする家康」のメインテーマ曲「暁の空」等の演奏です。第二部は、ドラマ出演者によるトークショーとして、徳川家康家臣団の大久保忠世役の小手伸也さんと平岩親吉役の岡部大さんが登壇されます。また、会場入り口前のホワイエにて、番組紹介や出演者の等身大パネルを展示するパネル展も開催します。

観覧の募集定員は1,200名で、全席指定。お申込みは、「愛知県電子申請・届出システム」で、本日から3月6日(月)まで受付けています。
2023年2月19日(日)

今朝の中日新聞サンデー版に『動き始めたオーガニック給食 地域農業再生の鍵』という見出しで、学校給食におけるオーガニック化の動きや背景などが図解されていました。

世界的には有機農業は急拡大しています。取り組み面積は1999年から2020年の間に約6.8倍に拡大しました。大きく後れをとった日本ではありますが、国は令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、その中で2050年までに化学農薬の使用量50%低減、化学肥料の使用量30%低減、耕地面積に占める有機農業の取り組み面積割合を 25%(100万ha)にまで拡大することを目標に掲げるなど有機農業推進に向けてやっと動き出しました。

但し、現在の耕地面積に占める有機農業の取組面積割合が僅か0.6%程度ですから、2050年というかなり先の話とはいえ、私は非常にハードルの高い目標であると見ています。

この数字を達成するために国は本年度全国55の自治体をオーガニックビレッジに選定して各種の取り組みをしています。愛知県では東郷町と南知多町が選定され本年度愛知県からの支援も受け様々な取り組みをしています。

国は今後このオーガニックビレッジでの取り組みの成果を見て全国に横展開して行くつもりではないかと思いますが、それでは余りにも遅過ぎます。到底先ほどの高い目標は達成出来ません。モデルケースとしてのオーガニックビレッジでの取り組みと並行して、有機農業推進のための県独自の取り組み(=制度の創設)をすべきだと思います。

それは何か。ズバリ「みどりの食料システム戦略」の出口戦略に位置付けられている「有機農産物を給食で使うための制度」です。

生産者にとっては「通常の慣行農業に比べて多少コストが掛かっても、そのコストに見合う単価で行政が給食での消費というかたちで必ず購入してくれる」という生産者にとっての安心のしくみをつくることだと思います。具体的には、例えば自治体が給食で使用する有機食材を購入した際、慣行農業での食材との価格差の2分の1を愛知県が補助するといった制度です。

私の地元刈谷市の本会議において「学校給食をオーガニックにすることへの課題」として当局は①有機農産物の食材では十分な量を調達できない②有機農産物の食材は、通常食材と比べて価格が高くなることから給食費の範囲内での調達が難しい③有機農産物の食材は、大きさや形が不ぞろいであったり、虫食い部分を取り除く作業など調理作業への負担が発生するといったことを挙げておられます。

この制度が出来れば②の問題はいくらかでも改善するのではないかと思います。実際、有機農業を市を挙げて推進している千葉県いすみ市では、昨年米価が60キログラム当たり1万円を下回っている中、有機米を学校給食用に2万円で買い上げているとのことでした。その結果、6年前には有機農業の農家は一軒もなかったものが、現在は多くの農家が有機農業を行っており、学校給食での米は全て有機米にすることができるようになったとのことです。

つまり、こうした仕組みを県が作れば、生産者が有機農業に踏み出すインセンティブになるのではないかと考えています。
2023年2月18日(土)

桜町交差点での街頭活動。これまでの写真と違う点が2点。遂に歩道橋を囲っていた防護柵が撤去されました。完成間近です!

そして、いつもの幟ではなく、政治団体『無党派・市民派の会』の講演会告知の幟を持って活動です。

午後から、高次脳機能障害児支援のための研修会に参加しました。Zoomでの参加は久しぶりです。途中、音声の不具合があって少し残念でした。

政治家として心掛けていること・・・「直ぐに行動する」「自分ごととして考える」「思いを馳せる」 そのために先ずはこの障害について理解を深めることです。

映像にあるように、高次脳機能障害が施策の狭間にあることが問題の一つであると感じました。
2023年2月17日(金)
最近、コロンブスレポートやリーフレットなどに対する皆様からの反応について書いていますが、今日もコロンブスレポートVol.71をご覧になった方からメールでご意見を頂きました。

但し、私の活動や政治についての話題ではなくて、レポートの中で触れた市原稲荷神社さんに関する記述です。

レポートの市原稲荷神社の記事を拝見し、参道「市原神社」石碑が「若槻禮次郎謹書」であることをお知らせします。

石碑は明治丙申年[1896]同年者によるもので、建立は1937年、若槻禮次郎(1866-1949)第二次内閣総辞職(1931/12)の6年後、民政党総裁退任(1934/7)の3年後です。海軍軍縮会議全権大使若槻は1930/2/9 英国ドーチェスターからのラジオ演説を四日市中継で行っています(電信送信所は依佐美)。若槻(1950)『古風庵回顧録 明治、大正、昭和政界秘史 若槻礼次郎自伝』読売新聞社などによっても、若槻と刈谷や明治丙申年同年者(石碑裏面)との関係は見当たりません。市原稲荷神社に照会をしましたが、いきさつは不明とのことです。若槻は当時72歳で丙申年者(42歳)の30歳年上です。若槻が出雲出身であることが理由の一つと感じています。

「市原神社」石碑北隣石燈籠(1936)は「明治乙未[1895]同年会」による前年のもので、森銑三(1895-1985)と(偶然ですが)家内祖父(平野由乙)があります。石碑で初めて森銑三と同年と知りました。1936年は二・二六事件の年で、森銑三は東京にあり、2年前の 1934年に初めての著書『近世文芸史研究』弘文荘を刊行しています。

今日、早速現場に出かけて見て来ました。これまであの場所に石碑があったことすら意識していませんでした。
2023年2月16日(木)
午前中は自転車でコロンブスレポートをポスティングして廻りました。目標枚数、やり切りました。

事務所へは後援会の入会ハガキがぞくぞくと送られて来ています。その中に嬉しい1枚がありました。入会に必要な住所氏名は書かれていないのですが、その代わりに次のようなコメントが・・・

「いろいろな事情があり名前を記し会に入会することはできませんが、いつも街頭にてガンバってみえる姿に密かに応援させてもらっています。『継続は力』私も大好きな言葉です。2度目の挑戦 応援しています! ガンバって下さい」

涙が溢れました。政党や組織のしがらみで、表立っての応援は出来ないけれど、密かに応援して下さっている方々は大勢いるのだ・・・そう信じて頑張ります。
2023年2月15日(水)
終日、コロンブスレポートVol.71を自転車で配っていました。直接お会いできるところは手渡しで、お会いできないところはポスティングです。風がとても強く、途中で自転車が倒れてしまったり、向かい風の時には漕ぐのに苦労したりと、厳しい条件の1日でしたが、ほぼ目標通り配ることが出来ました。

途中である方から「これ、どうしてコロンブスレポートって言うの?」とのお尋ねがありました。
 
今から24年前、市議会議員選挙に初めて立候補する際、その挨拶文のなかで次のように記載しました。
 
「コロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのか判らないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのか判らない問題に向かって挑戦する事だと思います。『挑戦しなければ見えてこない』この言葉を強くかみしめながら、明るい豊かなまち刈谷を目指して若者らしく、一生懸命頑張ります」

そこから当時の編集長(?)がレポート名を「コロンブスレポート」と命名して下さったのです。私にとっては今でも「何事も挑戦」です!
2023年2月14日(火)

午前中は街頭活動とコロンブスレポート配り。慌てて着がえて県庁へ。午後からは無所属議員を対象とした[連絡会]に出席しました。内容は2月22日から開会する愛知県議会2月定例会に上程予定の議案説明です。

刈谷市議会の場合、この時期に行われる議会は2月から開催されたとしても「3月議会」と呼んでいますが、愛知県議会の場合、開会日が2月であれば「2月議会」と呼びます。

2月22日から3月20日までの開催です。無茶苦茶忙しいのですが、決して手を抜かずに何事にも全力で当たる大村知事を見習って、迷ったら敢えて厳しい道を選択して・・・兎に角頑張ります!
2023年2月13日(月)

衣浦大橋の高浜市側から半田市方面に向かう左折専用橋梁が3月25日(土)午後3時に開通することになりました。


但し、引き続き、既設橋梁の長寿命化を目的とした舗装工事を行う予定をしています。そのために車線規制を伴いますので、舗装工事完了(6月上旬予定)までは現在と同様、直進1車線・左折1車線での運用となります。
2023年2月12日(日)
堀眼科さんの前で行われているカリアンアサイチ。お袋を連れて出かけました。

お袋は「市」と名の付く所での買い物が好きらしく、気が付いたらコンテナ一杯買っていました(笑)

買い物をして、地域の皆さんと交流して、コーヒーをすすりながらミニコンサートを楽しんで・・・毎月一回、日曜日の素敵なひと時です!

半城土町の天神梅祭りに伺いました。「10時半から開始ですよ」と聞いていたので、少し早めの10時頃にお邪魔したら皆さん既に大いに盛り上がっておられました。

「『梅干しと友達は古いほど良い』という言葉があります。梅干は古いものほど味がいいとされるのと同様に、友人も古いつきあいの人ほど気心がしれ、頼りになるという意味です。

地域の友達同士がこうした機会を通じて益々絆を深めて、半城土地区が更に素晴らしい地区になることをご祈念申し上げます」・・・挨拶の機会を頂きましたので、このような主旨の挨拶をしました。

半城土地区の皆さんは明るく笑顔いっぱいの方々ばかりで、とても楽しい雰囲気の会ですね。
2023年2月11日(土・祝)
今日は建国記念の日。そして私の誕生日です。63歳になりました。

昨日に続きボランティアの皆さんと共にコロンブスレポートの発送作業を行い、その中の一人が作業をやっている動画を作って下さいました。ユニークな動画に仕上がっています。FbにはUPしたのですが、このHPには上手くUP出来ません。残念です。これを見る限り63歳、年相応の容姿だと思います(笑)

そうした皆さんに発送作業はお任せして、私は松坂町交差点での街頭活動に出かけました。途中、私が昨年行った食の安全を守る人々の上映会に参加して下さった親子が声を掛けて下さいました。こうした皆さんの励ましが次へのエネルギーになります。
2023年2月10日(金)
天気予報の通り終日雨降り。「晴れの日には外での活動、雨の日には室内で事務作業を」ということで、『コロンブスレポート県政報告版Vol.71』の折り曲げ作業をボランティアの皆さんと共に行いました。

現在私は2種類のレポートを発行しています。愛知県議会の定例会の内容を中心に掲載して、新聞折込などで皆様の元にお届けしている『日記で綴る県政報告』と、「等身大の神谷まさひろ」を知ってもらいたいという思いから、定例会以外の各種会議やイベント、時にはプライベートでの活動なども掲載して郵送などでお届けしているこのコロンブスレポートです。
 
今回のコロンブスレポートでは、昨年の12月定例会と今年の2月定例会の間の期間に行われた各種行事などを中心に掲載しています。来週以降、郵送・自らポスティング等をして行きますので、ぜひご一読頂き県政をそして県議会議員を少しでも身近に感じて頂けたら幸いです。
2023年2月9日(木)
1月13日に行われた『令和5年刈谷警察署感謝状贈呈式』において刈谷警察署長さんが挨拶の中で言っておられた、交番勤務員による巡回連絡のことが中日新聞に掲載されていました。
この巡回連絡は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い中断していたのですが、昨年11月から2年ぶりに再開させたものです。

朝晩、交差点などに立って街頭活動をやっていると警ら中のパトカーをよく目にします。市民の安全・安心を守るために日夜、新聞に載っていた巡回連絡を始めとする防犯活動や交通事故抑止の活動をして下さっている警察官の皆様に一市民として感謝致します。

今日は2月9日、県議選の投開票は4月9日。あと2か月。悔いのないように本気で向かって行こう!
2023年2月8日(水)
昨日夕方、安城学園高校の元校長である坂田先生が主催している刈谷まちづくり市民会議に出席しました。市民活動として様々な分野で活動しておられる皆さんの集まりです。

今回のテーマは2つ、①村上文庫について・・・私「名前は知っていても詳しくは知りませんでした。少し落ち着いたらぜひ勉強してみたいと思います。」  ②刈谷市の課題を探る「もしも私が市長になったら」・・・私「私の政治に対するスローガンでもある『弱い立場の人に優しい政治』をぜひ実践したいと思います。」このように発言しました。

本来、市長であるならば未来の夢やビジョンを語り、ワクワクするような取り組みを語るべきなのかもしれませんが、特に最近の社会の状況を見ていると弱い立場の方々が益々苦しくなっているように感じ、そのように発言しました。

この「弱い立場の方」の中に今では中小零細企業や個人商店なども含まれているように思います。原材料や光熱費の暴騰、政府が言う「物価の上昇を上回る賃金UPを」、大企業ならそれも可能かもしれませんが、これまでも赤字すれすれでやってきた中小零細企業や個人商店にとってはムリな話です。販売価格に転嫁することが難しいのです。優秀な人材は益々大手企業に流れてしまいます。

大学を中退して40年間、零細企業の厳しさを経験した者として切実に感じます。
2023年2月7日(火)
令和5年刈谷市交通安全推進協議会に参与の立場で出席しました。

昨年の愛知県における人身事故は、発生件数が23825件、死傷者数は28209人でした。このうち死者数は137人で、全国ワーストは回避したものの前年より20人も増加してしまいました。一方、刈谷市においては人身事故は昨年より109件減少して425件、死傷者数は168人減少して489人でした。人身事故のうち死亡事故は1件(死者数1人)ありました。

挨拶の機会がありましたので『交通事故の抑止には事故の被害を「自分事として考えること」「思いを馳せて想像すること」が大切。警察の皆様のパトロールに一市民として感謝する』といった主旨で挨拶をさせて頂きました。

市役所・警察・市民の協力により交通事故が減ることを祈っています。
2023年2月6日(月)
知事選挙の期間自粛していた自らの街頭での活動も今日から本格的に再開です。

風はなくて有難かったのですが、寒さは堪えます。寒さで立っているのが辛い時、知事のこの17日間の戦いを思い出すようにしています。連日の寒さの中、それに負けずに各所で街頭演説を行い、夜は1日数か所の個人演説会・・・圧勝が予想される選挙でも決して手を抜かず何事にも全力で取り組む知事の姿勢は、私にとってのお手本です。

一ツ木で開催した個人演説会の際も、刈谷市で行っている事業を詳しく語っておられました。国会議員時代の地元である愛知13区のことだから良く知っていて話せるという訳ではなく、愛知県中どこの演説会場でもその地域の事業をきちんと語ることが出来たのだと思います。それも直前にペーパーを読んで覚えた知識ではなく、知事としてきちんと現場に赴き、自らの目で確認したからこそ語ることが出来たのだと思います。

つまり、自らの選挙だから手を抜かず何事にも全力で取り組んでいるのではなく、知事としての日頃の姿勢がそのようであるのです。

4月以降もこの知事と共に、愛知県民・刈谷市民のための仕事が出来るように、私も知事をお手本に頑張ります!
2023年2月5日(日)
 昨日に続き今日も嬉しいメールを頂きました。

今日久々に事故現場を散歩してびっくり、石柱が撤去され赤いプラの三角ボックスに変わっていました。これで再発防止が出来たなあと安心と共に県議殿のご尽力と感謝申しあげます。有り難うございました。」・・・こうして市民・県民の方が喜んで下さることが次への原動力です

昼過ぎまではコロンブスレポートVol.71郵送のため封筒への宛名貼り作業、そして午後3時から5時までは松坂町の交差点で街頭活動を行いました。と言っても、公職選挙法201条の規定があり知事選挙期間中及び投票日は政治団体としての活動が制限されるため、壁に貼ってある2連ポースターの前で、「愛知県議会議員」と書かれた幟を持って手を振っていただけです。

立て看板がなくても、誰が立っているか、このポスターで判って下さったのではないかと期待しています。
2023年2月4日(土)

立春の朝のラジオ体操。ミササガパークには霜が張っていましたが、風がないのでそれほど寒くは感じません。

昨日の夕刊、2月生まれのあなたの運勢「暦の上では立春大吉で福が来る」・・・よし!

早速その「福」が来たのか(笑)嬉しいメールが届きました。 

おはようございます。神谷県会議員のお陰さまでとても喜ばしいことがありました。ブラジル人学校の教材申請についてです。来年度の教材の申請方法が、変わりました。ブラジル人学校で 授業が、始まるときに教科書がないということが起こらなくなります。

私が約7年ほど前から、愛知県国際交流協会と愛知県に対して「新学期に教科書を必ず間に合わせて下さい。」と度々、お願いをしてきましたが、ほぼ進展がなく、毎年、教科書が間に合うのか 心配していました。それが解消されました。

来年度分は、2月10日までに文書で学校から国際交流協会、日本語学習支援基金に教科書希望申請をします。日本語学習支援基金より許可が2月中に出ます。許可をもらったら、学校がそれぞれに購入して領収書を送ります。日本語学習支援基金から学校へ教科書購入代金を振り込むことになりました。

改革といっていい変化です。一般県民が、何度言っても変化しなかったけれど県会議員さんが、気に掛けてくださったら、こんなに早く変化するなんて本当に嬉しいです。これからも
どうぞ、よろしくお願いいたします。

確かに、昨年そのことの改善を要望した記憶はあるのですが、これほど喜んで貰えて私も嬉しいです。皆さんからの喜びの声が、次のやる気の原動力です!
2023年2月3日(金)
令和4年度刈谷音楽協会事業経過報告会に出席しました。コロナの影響で3年ぶりの開催です。そしてこの間の事業もコロナ禍で中止を余儀なくされたり、開催出来た事業も感染対策を万全にする苦労をされながら行って来られました。

理事長さんが挨拶の中で、医師・脳医学者など専門家が執筆した『音楽するは脳に効く』という本を紹介され、子どもでも大人でも高齢者でも、演奏・歌唱・鑑賞=「音楽する」ことで脳は一生、進化する。つまり音楽は生存の条件そのものなのだといった話をされました。

「音楽協会は毎年多くの事業を実施し、子どもから高齢者まで多くの方に楽しんで頂いています。音楽は人々を元気にしたり癒されたり、心を豊かにしたり、そして理事長さんが言われたように生きて行く上ではなくてはならないものです。その一翼を担っておられる音楽協会の皆様に心から敬意を表します」・・・挨拶の機会がありましたのでこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

「音楽の薫まち」を目指して設立された音楽協会も来年度20周年を迎えます。これを機に更に発展されることを期待しています。
2023年2月2日(木)
昨日から愛知県では『あいち商店街空き店舗情報ナビ』を開設しました。

愛知県内の商店街は、経営者の高齢化・後継者不足による廃業などによって空き店舗の増加が課題となっています。商店街は、商業機能の提供や地域コミュニティの担い手として、地域の持続的発展に欠くことできない重要な存在であるため、空き店舗の解消が必要となっています。

そこで、愛知県では、商店街の空き店舗への出店、利活用を促進することで、商店街自体の魅力や集客力の向上を目指すことを目的に新たに開設したものです。

このサイトにおいては、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会の会員事業者が更新する最新の空き店舗情報とともに、商店街情報や市町村の支援制度等を含む情報を併せてご覧いただけます。これから事業を始めようと考えている方は、是非、このサイトで未来の自分のお店を探してみては如何でしょうか。

https://aipoppo.com/shotengai-akitenpo/
2023年2月1日(水)
朝一番、無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願って、市原稲荷神社さんへ朔日参り。そのまま境内で行われているラジオ体操に参加しました。

ある会社の社長様から「神谷く~ん 後援会入会ハガキが書けたので取りに来て~ ついでに追加で50枚持ってきて~」との電話が入りました。感謝! 連日郵送されてくる分も含めて、多くてPC名簿への入力が追いつきません。嬉しい悲鳴です\(^o^)/

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